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(ヒューマニズムの視点で捉えよう、判断しよう)

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2020/04/16sankaku04/19

トルコ、中東最多の8万2000人感染 積極検査、死者抑制―新型コロナ(2020/04/19時事ドットコム)
【イスタンブール時事】トルコ保健省は18日、新型コロナウイルスの感染者が国内で8万2329人に達したと発表した。17日の発表から3783人増加し、18日時点でイランを上回り、感染者数は中東地域で最多となった。
 トルコの感染者数は中国(約8万3800人)に迫り、世界で8番目。ただ、連日4万件前後と多数の検査が行われていることが増加の背景にあり、これまでの死者数は1890人と、欧米に比べればまだ少ない。アナトリア通信は「トルコでは60万件近くの検査が行われた」と報じ、世界でも高水準にあることを強調している。
https://www.jiji.com/jc/article?k=2020041900178&g=
int&utm_source=top&utm_medium=topics&utm_campaign=edit

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ガガ、ストーンズ…音楽界のスター、自宅から医療者支援(2020/04/19朝日新聞)
新型コロナウイルスに対処する医療従事者を応援するためのテレワークによるコンサート「One World:  Together at Home」が日本時間で19日未明から開催され、ポール・マッカートニーやローリング・ストーンズ、スティービー・ワンダーなど、音楽界のレジェンドたちが次々と自宅から演奏した。世界保健機関(WHO)とアメリカの民間団体「グローバル・シチズン」が主催。レディー・ガガが呼びかけ人となり、米英のミュージシャンなど100組以上が参加した。

 本編の冒頭でレディー・ガガが登場。医療従事者への感謝の言葉を述べ、チャールズ・チャプリンが作曲し、1936年の映画「モダン・タイムス」で使われた「スマイル」を自らのピアノ伴奏で歌いかけた。次に登場したスティービー・ワンダーがピアノ一つで歌ったのは先月、心臓疾患との合併症で他界したビル・ウィザースの「リーン・オン・ミー」。「ただ僕を呼んでくれればいい みんな頼る誰かを必要としてる」という歌詞は、コロナウイルスの影響が世界中に拡大した3月以降、多くの人に歌われ、SNSなどで共有された。

ポール・マッカートニーは「コロナウイルスという世界的な危機の中で、我々は一つにならないといけない」と訴え、スローテンポのアレンジを加えながら、ビートルズの「レディ・マドンナ」をピアノで弾き語りした。エルトン・ジョンは自身の曲「アイム・スティル・スタンディング」を演奏。本編の中盤で、4分割された画面の左上に現れたのはアコースティックギターを持ったミック・ジャガー。「欲しいものがいつも手に入るとは限らない」という歌詞がリフレインされるローリング・ストーンズの69年の名曲「無情の世界」を歌い始める。続いて画面右上に同じくアコースティック・ギターを抱えたキース・リチャーズが登場。
https://digital.asahi.com/articles/
ASN4M5VQFN4MUCVL006.html?iref=comtop_latestnews_04

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50施設拒否の感染者も 忽那医師「崩壊始まっている」(2020年4月13日朝日新聞)
――感染者が日ごとに増えています。

 うちの帰国者・接触者外来でPCR検査を受けて陽性だった人の割合は3月末は5%前後でしたが、いまは約20%。陽性率は高まっています。診断はなされていないものの、新型コロナウイルスに感染している人は東京都内には相当いるといえます。


――患者の受け入れはできていますか。

 つい先日、50施設から受け入れを断られたという患者がうちに来ました。この方は軽症でしたが、その少し前には25施設から断られたという重症患者も受け入れました。どこもベッドがいっぱいと言われたそうです。うちも結核患者むけの病棟をまるごと新型コロナウイルスの患者に充てていますが、お断りせざるをえない時もあります。医療崩壊は始まっています。・・・

――国や都に求めたいことはありますか。

 医療現場に防護服が足らないことも大きな問題です。丸腰で我々は患者さんを診ることができない。最優先して供給してほしい。

 ――緊急事態宣言の後、収束に向かうでしょうか。

 外出自粛の効果がわかるのには、2週間かかるとされるので、少なくともそれまでは患者数の増加は続くでしょう。このウイルスの感染拡大は、人と人の接触を断てば抑えられるとわかっています。ですが宣言が出てもみんな、意外と外に出ている。どこかひとごととみている人がいて、緊迫感がない。2週間後に効果が本当に見えるのか不安です。感染が収まらなければ、オーバーシュート(爆発的な感染拡大)します。イタリアのように人工呼吸器を使えば助かる人を助けることができず、多くの方が亡くなる事態につながりかねません。不要不急の外出を控えて、家にいてください。
https://digital.asahi.com/articles/ASN4F6426N49ULZU00T.html?iref=pc_rellink_04

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<社説>政府の基地立ち入り とても調査とは言えない(2020/04/19琉球新報)
発がん性が指摘される有機フッ素化合物PFOSを含む泡消火剤が米軍普天間飛行場から流出した問題で、政府は16日に普天間飛行場で「立ち入り調査」をしたと発表した。しかし、実態は米軍の説明を受けながらの現場確認にとどまり、日米合意にも規定がある土壌や水などのサンプル採取はしなかった。

 これでは「調査」とは言えない。環境汚染が発生した以上、その程度や原因を基地の内外で調べるのは一国の環境行政として当たり前だ。当然ながら地元自治体と共同での確認も必要となる。だが、県や宜野湾市が沖縄防衛局を通じて米軍に立ち入り調査を求めていたにもかかわらず、政府は立ち入りの事実を地元に連絡していなかった。
https://ryukyushimpo.jp/editorial/entry-1109476.html

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ロシアで感染急拡大、3万人超え 政府の楽観論消え、警戒広がる(2020/04/19琉球新報)
【モスクワ共同】ロシアで新型コロナウイルスの感染拡大が4月に入り一気に加速、18日には感染者3万6793人、死者313人に達し、世界のワースト10カ国入りする勢いだ。「事態をコントロールしている」との政府の楽観論は消え、警戒が広がっている。ロシア政府によると、3月1日時点での感染者は全国で3人だった。28日時点の感染者数は全国で1264人にとどまり「ロシア医療体制の優越性の証し」など楽観論が広がった。しかし、4月に入ると状況は一変。感染者数は5日が5389人、9日が1万131人、14日が2万1102人と感染拡大に歯止めがかからなくなった。
https://ryukyushimpo.jp/kyodo/entry-1109378.html

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「緊急」の魔力、法を破ってきた歴史 憲法学者の警鐘(2020/04/19朝日新聞)
緊急事態宣言が全国に拡大する。新型コロナウイルスの感染の広がりを防ぐのが目的だが、一方、私たちの自由は制約されることになった。緊急事態条項を作るための憲法改正を主張する声も上がる。憲法学者の石川健治さんは「『緊急』に名を借りて権威主義的な政治へと踏みだす、アリの一穴にしてはならない」と警告する。「まず、はっきりと仕分けしておかなければならないのは、今回の事態は、憲法に『緊急事態条項』を加えるかどうかという議論とは関係がない、ということです。この機に乗じて改憲機運を盛り上げようとする動きには、釘をさしておかなければなりません」
https://www.asahi.com/articles/
ASN4K3CQ3N4BUPQJ00C.html?iref=comtop_8_07

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「古着、家で保管を」コロナで輸出困難、倉庫いっぱいに(2020/04/19朝日新聞)
新型コロナウイルスの感染拡大で古着の輸出が困難になり、引き取りをやめる業者が増えているとして、神奈川県小田原、三浦、秦野各市が「家庭で保管してほしい」と呼びかけを始めた。横浜市も対応を検討している。倉庫がすでに古着・古布でいっぱいになった自治体もあり、住民の協力が欠かせない状況だ。

 小田原市で古着を回収する市古紙リサイクル事業組合によると、市内から出る古着の3分の2程度は国内の仲介業者を経て、フィリピンやマレーシアなど東南アジアに輸出される。しかし、各国とも感染拡大で古着の流通が滞り、販売先のめどが立たないため、引き取らない仲介業者が増えているという。
https://digital.asahi.com/articles/ASN4L6X4XN4KULOB00C.html?iref=comtop_8_04

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<コロナ 医療を守ろう>「医療崩壊起こりつつある」 ゲノム医療権威 中村祐輔・米シカゴ大名誉教授(2020/04/19東京新聞)
−日本の対策をどう評価するか。

 真実を知る努力が足りず、科学的な視点の対策が遅すぎる。二月のクルーズ船の集団感染で感染力が非常に強いことが分かったが、感染者はどの部屋から出たか、空調や下水の配管との相関関係などのデータを見取り図で解析したか。ライブハウスの集団感染は、海外で指摘されているエーロゾル(浮遊粒子)感染の可能性を検証したのか。・・・本来は国のトップが差し迫る危機を数字で示すべきだ。メルケル独首相もジョンソン英首相も数字をあげて国民に強く外出規制の必要性を訴え、命を守る行動を求めた。日本は東京都知事や医師会が緊急事態宣言を強く求めたが、安倍晋三首相はどう受け止めたのだろうか。命に関わる感染症対策の責任者を経済再生担当大臣が務める違和感は、海外でも指摘されている。
https://www.tokyo-np.co.jp/s/article/2020041990070203.html

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統計から外れた原発避難者の死 厚労省「漏れてました」(2020/04/19朝日新聞)
子どもたちと福島県郡山市から都内に避難していた母親も住宅提供を打ち切られた。原発事故で郡山市も線量が上がり、学校では屋外の活動が1日3時間までとなった。母親は家族に避難を提案したが、夫は「国は安全だって言っている」と避難に反対。母親は夫と息子を残し2011年夏に中学生の娘と避難した。・・・住宅提供は1年ごとに延長が決まる。母親は打ち切りになるのではないかとおびえ、家を探した。

 ついに福島県と政府が17年3月で打ち切ると決めた後、徐々に左半身が動かなくなり、働けなくなった。医師に心因性と言われた。母親は住宅提供が打ち切られた1カ月後、「私が死んでも、子どもたちにお金が渡るようにお願いします」と友人らに言い残し、54歳で命を絶った。同年6月、新潟県に避難していた中学3年の庄司黎央(れお)さん(当時14)が自死した。
https://digital.asahi.com/articles/
ASN4G5QMHN3ZUTIL00M.html?iref=comtop_latestnews_02

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野生動物、澄んだ水、青い空… 人影消えたら現れた(2020/04/19朝日新聞)
街中に野生動物が現れた、水や空気がきれいになった――。新型コロナウイルスの感染拡大で、人々が家に閉じこもり経済活動が縮小するなか、世界各地でそんな報告が相次いでいる。AFP通信によると、外出禁止令や自宅待機要請の対象になっているのは、17日時点で110カ国・地域、約45億人。人影が消えた世界で、それまでの光景や環境に変化が起きている。

 「水の都」として知られる世界遺産イタリア・ベネチアの歴史地区。新型コロナウイルスで観光客が激減した結果、住民が驚く変化が表れた。濁っていた運河が透き通り、水の底が見えるようになったのだ。・・・外出禁止で人が出歩かなくなった町では様々な野生動物が姿を現している。ほとんどの商店が休業しているため、都市では人と車の交通が急減。ミラノの公園では野ウサギが駆け回り、ローマ中心部の幹線道路をカルガモの親子が一列になって歩く様子がSNS上で話題になった。ローマの観光名所で映画の舞台にもなったスペイン広場の噴水では、カモが水浴びをしているという。・・・イランの首都テヘランに住む会計士アバさん(37)は最近、澄んだ青い空を見てうれしくなる。「地球が呼吸をしているみたい」。同国では車の排ガスなどによる大気汚染が深刻だが、新型コロナ対策で都市間をまたぐ車の移動に罰則が科されたことで、街全体がスモッグでかすむ日が減った。アバさんは「環境の大切さに気づくきっかけになった」と話す。
https://digital.asahi.com/articles/
ASN4M55S2N4LUHBI00S.html?iref=comtop_latestnews_01

新型コロナウィルスの脅威によるものでなく、通常の世界が自発的に環境を守らなければならないと言う啓示のような気がします。ウィルスの危機による切羽詰まった経済対策をまるで福祉政策であるかのように装う日本政府ですが、福祉や医療などの対策はもともと平時から充実させるのが当然だしそれが出来る経済力は日本にはあります。軍事費、原発、不要な公共事業など目に余る税金の無駄遣いは改めるべきです。

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(時時刻刻)首相判断、方針次々覆す 緊急事態、全国に拡大/一律10万円(2020/04/18朝日新聞)
新型コロナウイルスの感染拡大を止めるため、安倍晋三首相は17日の記者会見で改めて全国の国民の協力を求めた。新型コロナ対応では、一度決めた方針や政策を首相自身が覆し、現場の混乱をまねいたケースも目立つ。いま政権内ではなにが起きているのか。・・・「批判されているのは、役人の言った通りにした政策ばかりだ。どうせ批判されるなら思った通りにやった方がいい」。政権幹部は首相の心情をこう代弁する。その姿勢は、専門家や政策に精通する各省庁の官僚の知見が政策決定に反映されなくなっていく危険をはらむ。
https://digital.asahi.com/articles/DA3S14446196.html

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医師から「感染しても病院で治療できない」 オランダ、高齢者に非情通告 新型コロナ(2020/04/18朝日新聞)
 オランダでは感染拡大を受け、アムステルダムの医療専門機関「緩和ケア専門知識センター」が3月下旬、かかりつけ医らに宛てた通知を発出。その中で、余命が1年未満だったり、慢性的に体が弱かったりする患者を集中治療室に運ばないとする基準を再確認し、内容を患者にも伝えるよう要求した。集中治療室医組合が3月に感染拡大時の医療崩壊を避けるため、救命対象基準を「80歳」とする指針を作り、後に「70歳」に引き下げていたことも判明した。
https://digital.asahi.com/articles/DA3S14446177.html

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(社説)対コロナ 政権の転換 いのち最優先 たが締め直せ(2020/04/18朝日新聞)
いずれの決定も唐突であり、いったん閣議決定した予算案を国会提出前に修正するのも極めて異例だ。感染力の強いこの新しいウイルスへの対応に、世界各国が試行錯誤を重ねている。日本においても、状況に応じた大胆な方針変更はあっていい。ただし、その判断の理由は科学的根拠とともに、明確に示されねばならない。・・・ 医療崩壊を防ぐ取り組みとともに急務なのが、日々の暮らしが立ちゆかなくなった人々に一刻も早く現金を届けることだ。

 厳しい条件を設けた1世帯30万円の給付案は、制度が複雑でわかりにくいうえ、全世帯の2割強しか対象とならない。一律1人10万円というシンプルな方式にすることで、素早く行き渡るのであれば、助けとなることは間違いない。・・・ 首相はきのうの記者会見で、宣言の全国への拡大に伴い、すべての国民に協力をお願いすることになったので、1人10万円の支給に転換したと説明した。しかし、政界では、公明党などの突き上げで1人10万円をのまざるを得なくなったので、その根拠として、後づけで宣言を全国に拡大したのではないかとささやかれてもいる。
https://digital.asahi.com/articles/DA3S14446088.html

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世界の死者15万人超 1週間で5万人増加―新型コロナ(2020/04/18時事ドットコム)
米ジョンズ・ホプキンス大学システム科学工学センター(CSSE)の集計によると、新型コロナウイルスの世界の死者が日本時間18日未明、15万人を超えた。3日に5万人、11日に10万人を上回ったばかりで、約1週間に5万人のペースで増加。最も多い米国(約3万7000人)にイタリア(約2万3000人)、スペイン(約2万人)が続いている。世界の感染者は累計224万人超に達し、最多の米国は70万人を超えた。米国だけで感染者の約3分の1を占める。またAFP通信の集計によれば、欧州は合計で約110万人と、全体の半数に相当する規模だ。
https://www.jiji.com/jc/article?k=2020041800115&g=
int&utm_source=top&utm_medium=topics&utm_campaign=edit

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助かるはずの命落とす 医療現場、危機に直面―防護具や人手不足に苦悩・新型コロナ(2020/04/18時事ドットコム)
 神奈川県医師会の菊岡正和会長は7日以降、同会のホームページ上で新型コロナに関する情報発信を続けている。PCR検査の要望は強いが、検査の精度は高くて70%程度と解説。感染者が増え続け、病院に殺到すれば、他の患者の治療も難しくなり「救命できなくなる」と訴えている。
 日本救急医学会と日本臨床救急医学会も9日、連名で医療の現状と課題をまとめた。発熱や呼吸器症状のある患者を診察する病院が少なく、「救命救急センターで受け入れざるを得ない」と指摘。重症救急患者の対応ができなくなっていると危機感を表明した。「マスク、ガウンなどは圧倒的に不足し、極めて困難」と現場の状況にも触れつつ、症状がない急患でも新型コロナ感染者の可能性を念頭に置くよう医療関係者らに注意喚起した。
https://www.jiji.com/jc/article?k=2020041700716&g=soc

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2日で入金「すごく速い」、翌月も支給 海外の休業補償(2020/04/18朝日新聞)
新型コロナウイルス対策で外出自粛や休業要請が国内でも広がる中、働けず収入が減った人への十分な補償を求める声が強まっています。日本政府は「休業補償」には消極的ですが、世界では迅速で継続的な給付など様々な手立てが進んでいます。雇われずに柔軟に働く「ギグワーカー」の保護強化につながるよう期待する声もあります。・・・ フランス南部ニース近郊で観光ツアー業を1人で切り盛りするステファニー・ルモワンヌさん(40)は、3月に入って予約が相次ぎキャンセルになり、日に日に青ざめた。・・・ ルモワンヌさんは、3月分を月末にネットで申請した。手続きは、ものの5分で完了。外出禁止が続く4月分も申請できる見通しだ。振り込みはまだだが、「もう振り込まれた友人もいます」。
https://digital.asahi.com/articles/
ASN4J77GBN4DULFA00J.html?iref=com_inttop_europe_list_n

保障対策は各国さまざまですが、初動は日本より早いようです。命にかかわる新型コロナウィルス問題に対してまでも政治的思惑が見え隠れする政治姿勢は言語道断です。

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愛媛)道後温泉、昭和南海地震以来の休館(2020/04/18朝日新聞)
新型コロナウイルスの感染拡大による国の緊急事態宣言の対象地域が全国に拡大されたことを受け、松山市は17日、道後温泉本館(道後湯之町)が18日から5月6日まで休館すると発表した。本館の休館は、年末の大掃除や改修期間を除き、1946年12月21日発生の昭和南海地震で泉源から湯が出なくなって以来。
https://digital.asahi.com/articles/ASN4K6WFVN4GPTLC02L.html

全国の自治体でマスクの各家庭への支給が始まっている。和歌山は一世帯につき50枚。せめてそれぐらいなければ間には合わない。あらためて国が配布する2枚のマスクとはいかなる了見なんだろう。

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<コロナ 医療を守ろう>コロナ病床数 政府過大公表 空きベッド数=対応病床扱い 自治体困惑(2020/04/17東京新聞)
新型コロナウイルス感染症を巡り、政府が対応できる病床数を実態より過大に説明していることが分かった。安倍晋三首相は国会などで、二万五千を超す病床を確保していると説明してきたが、病床の確保を担う都道府県が「めどが立った」としている数を足しても半分に届いていない。複数の県は「国に報告したのは空きベッドの総数でコロナ対応病床とは限らない」と反論する。・・・新型ウイルスに対し、各都道府県は最近、どれだけ確保できたかを相次ぎ公表している。六日以降、公表されたものや本紙の取材で分かった全国の病床を合算したところ、計一万千床ほどにとどまった。
https://www.tokyo-np.co.jp/article/national/list/202004/CK2020041702000145.html

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難局と指導者の態度(2020/04/17東京新聞)
新型コロナウイルスの感染拡大を受けて、緊急事態を宣言した安倍晋三首相。四月七日夜の記者会見で「今、私たちが最も恐れるべきは、恐怖それ自体です」と述べた。SNSで拡散される虚偽情報によるパニックなどの被害が、感染自体の被害よりも甚大になり得るとして警鐘を鳴らしたのだ。
 首相が意識したか否かは不明だが、この言葉は、ルーズベルト米大統領が一九三三年、一期目の就任演説で語った表現でもある。・・・時は下り、安倍首相は会見で「最悪の事態になった場合、私たちが責任を取ればいいというものではない」と述べた。これまで政治責任は私にあると繰り返しながら、決して責任を取らなかった首相である。コロナ禍ではどんな責任を取るのだろう。
https://www.tokyo-np.co.jp/article/column/ronsetu/CK2020041502000152.html

マスク2枚と10万円のばらまきは新型コロナウィルスに対しての対策だろうか。まず医療現場に雨がっぱの寄付を募らなければならない現実を一掃して欲しい。日本がイタリアやドイツのような感染者数だったら、どうなっているのか、数字を見れば不安は明らかで、そうなる前にとにかく医療崩壊が起こらないよう全力を尽くすべきです。

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感染200万人、新興国危機的 医療・補償、行き届かず 新型コロナ(2020/04/17朝日新聞)
WHOのテドロス事務局長は今月1日、中南米やアフリカについて、感染拡大が深刻な社会的、経済的、政治的な影響をもたらすとの危機感を示していた。

 アフリカ疾病対策センターによると、16日時点でアフリカ54カ国のうち52カ国で計約1万7千人の感染者が確認され、死者も計約900人に上る。約1カ月前の感染者は9カ国で計90人だった。検査が不足していることもあって実態はより深刻とみられ、米カリフォルニア大学のエドワード・ミゲル教授は「今後、アフリカで数百万人が感染する恐れがある」と警鐘を鳴らす。

https://digital.asahi.com/articles/DA3S14444672.html

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都市封鎖免れるアジアの都市、新型コロナウイルスめぐる世界の対応(2020/04/17朝日新聞)
日本でも厳格なロックダウンが敷かれることはなかったが、政府の対応の遅れに批判が集まった。緊急事態が宣言されたのは4月7日になってからだった。中国本土からわずか180キロに位置する人口約2300万人の台湾は、一見すると、新型コロナウイルスの「絶好の餌食」のように思われた。だが、危機が始まってから約100日、台湾で確認された感染者は395人、死者は6人で、レストランやバー、学校、大学、企業が開かれたままだ。・・・韓国南部の都市、大邱では2月、宗教施設でクラスターが発生し、ウイルスの感染が拡大した。

韓国ではこれまでに1万人以上が感染、229人が命を落としている。しかし、1日の新規感染者が909人となったのをピークに、その後の6週間で感染者数は減少。大邱では最近、1日の新規感染者が10人未満となった。この間、韓国の他の地域ではソーシャルディスタンシング(対人距離の確保)の措置が強制ではなく奨励として広く取り入れられ、日常社会への影響も比較的少なかった。
https://www.jiji.com/jc/article?k=20200417039974a&g=afp

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米俳優ディカプリオさん、コロナ募金参加者に「共演権」プレゼントへ(2020/04/17時事ドットコム)
【ロサンゼルスAFP=時事】米俳優レオナルド・ディカプリオさんは俳優のロバート・デ・ニーロさんと共に、新型コロナウイルス関連の募金活動の一環として、寄付をした人の中から抽選で1人に、2人が共演する最新作にエキストラ出演する機会を提供すると発表した。(写真は米俳優のレオナルド・ディカプリオさん〈右〉とロバート・デ・ニーロさん。米カリフォルニア州ロサンゼルスで)
 2人が共演するのは、来年公開予定の映画の中でも期待度の高い『Killers of the Flower Moon』。監督はマーティン・スコセッシ氏で、同作は1920年代に米オクラホマ州で実際に起きた先住民殺害事件に基づいている。
https://www.jiji.com/jc/article?k=20200417039970a&g=afp

社会的、政治的問題が浮かべば、海外の俳優やミュージシャン、スポーツマンなどの著名人は必ず何らかの行動を起こすけれど、日本の著名人には少ない気がする。やろうと思っても出来ない土壌があるのか、社会的意識が欠落しているのか分からないけれど・・・

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<新型コロナ>タイ、非常事態宣言で仕事激減 スラム貧困層 不安拡大(2020/04/16東京新聞)
【バンコク=北川成史】貧富の格差が大きいタイで、新型コロナウイルスの感染拡大はスラムに住む貧困層にも大きな影響を与えている。非常事態宣言に伴う経済活動の縮小で仕事は激減。十分な保護を受けられないまま、劣悪な環境でウイルスに感染する危険にさらされている。
 約十万人が住むというバンコク最大の貧民街「クロントイ・スラム」。幅約一メートルの路地にバラックが並ぶ。住民は港での荷積みやタクシー運転手、露天商などの仕事を生活の糧とする。
https://www.tokyo-np.co.jp/article/world/list/202004/CK2020041602000178.html

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首相、コロナ拡大は「第3次世界大戦」 田原総一朗氏に(2020/04/16朝日新聞)
新型コロナウイルス感染症の世界的な拡大に伴う混乱について、安倍晋三首相が「第3次世界大戦」と表現していたことがわかった。首相と面会したジャーナリストの田原総一朗氏が14日、自身のブログで明らかにした。田原氏は10日に首相官邸を訪れ、首相と面会した。田原氏のブログによると、首相は「第3次世界大戦は核戦争になるであろうと考えていた。だがこのコロナウイルス拡大こそ、第3次世界大戦であると認識している」と語ったという。
https://digital.asahi.com/articles/
ASN4J3TFYN4JUTFK006.html?iref=comtop_list_pol_n01

そこまで緊迫した意識があるならば、布マスク2枚を配って自宅で犬を抱いてくつろいでいる姿には絶句しかありません。医療現場は必要な備品さえ用意できず、大阪では防護服の代わりに雨がっぱの寄付を知事が募っている有様。あまりにおそまつあまりに変です。

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(天声人語)感染格差(2020/04/16朝日新聞)
『ロビンソン・クルーソー』の作者デフォーは、17世紀のロンドンを襲った疫病について、『ペスト』という実録風の小説を残している。読み進めると、貧富の差が感染の格差につながっていることがわかる▼お金のある人たちの行動は二通りだった。いち早くロンドンを脱出するか、食料を買いためて家に閉じこもるか。一方で食べていくため仕事を続けざるをえない人たちも大勢いた。命じられて方々に出かける奉公人たちが、真っ先に感染した▼ペスト流行時にデフォーは5歳で、後に記録を調べて書いたのだろう。当時の階級社会の嫌な部分がにじんでいる。翻って現在はどうか。きのうの声欄に、35歳の契約社員の投稿があった▼緊急事態宣言が出ても業務に変わりはなく、感染の危険におびえながら出勤を続けざるをえないという。「行かなければ時給はもらえない」「3密回避も時差出勤もステイホームも、私が働く世界には無い」。生活に困る人への補填(ほてん)はなぜすぐに出ないのかとの訴えは、切実だ・・・そして何より政府が、休業する人への支援に力を入れなければ社会が壊れてしまう。危機が、以前からある矛盾を浮き彫りにしている。
https://digital.asahi.com/articles/DA3S14443377.html

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世界の感染者、200万人超える 新型コロナ(2020/04/16朝日新聞)
 感染者が100万人に達したのは今月3日。12日間で2倍に増えた。日本時間の15日午後11時時点で、米国が60万人超で最多。同国ではこの間、感染者が2倍以上になった。米国に次いで感染者が多いのはスペインで17万人超、イタリアが16万人超と続く。欧州主要国でも、毎日、数千人単位で増えている。中南米ではブラジルの感染者が2万5千人超となり、中東ではトルコなどで増えている。アフリカでは増加は抑えられているが、全体で1万人を超えた。
https://digital.asahi.com/articles/DA3S14443276.html

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重症者、高速鉄道が救った フランス、ICU足りず患者少ない地域へ700キロ(2020/04/16朝日新聞)
新型コロナウイルスの重症患者が急増したフランスで、医療崩壊の危機を防ごうと仏政府が高速鉄道(TGV)を搬送用に使い患者の入院先を分散化している。地元から700キロ離れた病院に運ばれて一命を取り留めた男性が朝日新聞の電話取材に応じ、「TGVがなければ生き延びられなかった」と語った。・・・東部地域はフランスで最も感染が集中。病院は重症患者であふれ、集中治療室(ICU)が不足していた。高齢者が人工呼吸器の装着を断られるなど、各地で「命の選別」が始まっていた。・・・プルーストさんは電話取材に「私は地獄を経験した。TGVとすばらしい医療スタッフがいなければ生き延びるのは難しかっただろう」と振り返った。

https://digital.asahi.com/articles/DA3S14443280.html?iref=mor_articlelink03

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犬猫「殺処分ゼロ」にもコロナの影 助けられる命が…(2020/04/16朝日新聞)
殺処分を避けるために保護された犬や猫が行き場を失っている。動物愛護センターなどから引き取った保護団体による新たな飼い主探しが、新型コロナウイルスの影響で難しくなっているからだ。「殺処分ゼロ」を目指す全国的な取り組みが進んできたが、その流れが変わる可能性も出てきた。間もなく、季節繁殖動物である猫の出産ラッシュも始まる。

・・・保護犬・保護猫の飼育にかかる費用や獣医療費の多くを、カフェの売り上げやカフェ店頭での募金で賄ってきただけに、ダメージは大きい。いま保護しているのは猫約20匹。新たな保護の要請も絶えず寄せられている。このため、同協会から犬猫を引き取った飼い主らが中心となって、当面2カ月分の活動資金にあてようと、クラウドファンディングを始めた。「新型コロナウイルスの影響で、活動に必要な資金を得る手段が絶たれてしまった。命を守るために、力添えをお願いしたい」(吉田さん)
https://digital.asahi.com/articles/ASN4H7J04N4HUUPI002.html

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