(ヒューマニズムの視点で捉えよう、判断しよう) |
<新型コロナ>感染拡大の責任を転嫁(2020/04/15東京新聞) <新型コロナ>未検査の死者3700人 NY市、合算で1万人超(2020/04/15東京新聞) 市当局によると、これまでは検査で新型ウイルスの陽性が確認された死者数のみを発表してきた。今回加えたのは、陽性かどうかが確認されずに亡くなり、死亡診断書で新型ウイルスの関連死とされた人数で、自宅などで亡くなった市民が多く含まれるとみられる。 (社説)首相の発信 国民に届いているか(2020/04/15朝日新聞) こんな首相がいつまでこの国を仕切って行くのだろう?一個人として私念、私欲で生きるのは勝手だけれど、国の未来と国民の命を預かる一国のリーダーとしては許されざる事でしょう。安倍首相の言動や表情をずっと見ていて、忖度ありきの部下に踊らされる裸の王様を連想するのは僕だけでしょうか。
コロナ、弔いの場一変 顔見ないまま遺骨に/霊柩車内でも防護服(2020/04/15朝日新聞) 関係者によると、女性は海外から帰国した後に新型コロナの感染が判明し、亡くなった。感染のリスクを避けるため、遺体は納体袋に包まれ、運転席とひつぎを置くスペースが完全に区切られた特殊な霊柩(れいきゅう)車に載せられた。業者は防護服を着用。息子は顔を見ることができぬまま、遺骨を受け取ったという。 「顔を見られずに別れなくてはならなくて、つらい」。新型コロナウイルスによる肺炎で亡くなったお笑いタレントの志村けんさんの兄、知之さんもそう吐露した。 温暖化対策怠ると巨額損失 最大790兆ドルの試算も(2020/04/15朝日新聞) すると、各国が、温暖化防止のための国際ルール「パリ協定」に基づく温室効果ガスの削減目標(NDC)を達成できない場合、2015年の世界GDPの1・4〜7・5倍に当たる150兆〜792兆ドル(1京6千兆〜8京5千兆円)の損失が今世紀末に世界で出る可能性があることがわかった。 一方、先進国を中心に低炭素化技術に積極的に投資してパリ協定が掲げる「産業革命前からの世界の気温上昇を2 度未満にする」という目標を達成できれば、全ての国で利益がコストを上回り、世界で336兆ドル以上の利益が出るという。 全てが経済最優先の世界だけれど、このまま地球の環境対策を怠れば、この報告の試算にあるように150兆〜792兆ドル(1京6千兆〜8京5千兆円)もの損失が生まれるかも知れない。しかもそれは経済の問題だけれど、もっと致命的な環境変動が起こる可能性は誰にでも想像がつくはずです。 若手監督がミニシアター支援基金募る 斎藤工さんら賛同(2020/04/15朝日新聞) 両監督は、ウイルス感染が拡大するなか、補償が不明瞭なまま政府からの自粛要請が続き、全国のミニシアターが閉館の危機にあると指摘。「ミニシアターは経営規模は小さいですが、『多様性』という観点から見て日本文化への貢献度は非常に大きなものです」と救済の必要性を説明している。・・・ 13日、インターネットチャンネルの「DOMMUNE(ドミューン)」を通じて発表会見を実施した。基金に賛同する俳優の斎藤工さんも参加し、「映画館にもフィルムメーカーにとっても先行きが見えない状況です。もちろん人命が最優先ではありますが、長期戦になって日常が戻ったときの希望の光がミニシアターであると思う」として、支援を広く呼びかけた。 コロナ疎開 動かぬ勇気が人を守る(2020/04/14東京新聞) <新型コロナ>「致死性 インフルの10倍」 WHO、根拠示さず(2020/04/14東京新聞) (コロナ危機と世界)リーダーの不在:上 世界のリーダー役、担わぬ米(2020/04/14朝日新聞) 外出制限効果?ヒマラヤ見えた インド(2020/04/14朝日新聞) インド政府は3月25日から3週間、全土で外出を禁止した。首都ニューデリーでは青空が広がり、夜には星が見えるように。ニューデリー周辺では従来、PM2・5(微小粒子状物質)の数値が「健康に良くない」レベルの日が続いていたが、現在は「普通」まで改善している。 (社説)原発事故処理 見逃せぬ不透明な流用(2020/04/14朝日新聞) ・・・福島の廃炉は先行き不透明で、費用が膨らむ恐れが大きい。今後は高速増殖原型炉もんじゅの廃止措置などにも費用がかかる。今回が前例となって目的外使用が増えれば、本来の使い道である再エネや省エネのための予算が圧迫され、地球温暖化対策が滞りかねない。気候危機が差し迫るいま、再エネ拡大や省エネ対策が待ったなしの課題であるにもかかわらずだ。 首相「理にかなう」 466億円で布マスク配る意義強調(2020/04/14朝日新聞) どこまで馬鹿なのでしょう。布マスク2枚の配布で466億円。費用は火急の事態に追われる医療現場に回すべきでしょう。 |
週のはじめに考える コロナ禍と民主主義(2020/04/13東京新聞) 「開かれた民主主義が意味するものは、私たちが政治的決定を透明化し、説明すること、できる限り、私たちの行動の根拠を示し、それを伝えることで、人々の理解が得られるようにすることです」「私たちは民主主義国です。何かを強いられるのではなく知識を共有し、活発な参加を促すことで繁栄します。これは歴史的な仕事です。私たちが力を合わせ、立ち向かうことでのみ克服できます」 安倍政権は安全保障関連法など反対が強い法律の成立を強行し、森友・加計学園や桜を見る会の問題では国民の疑念を解消しようとしません。そのつけが今、回ってきているのではないか。感染拡大を抑え込むためにも、政権不信解消にも真摯(しんし)に取り組むべきです。 世界の死者、11万人超す NYのコロナ感染10万人に(2020/04/13朝日新聞) |
<社説>泡消火剤基地外流出 有害薬剤を即時撤去せよ(2020/04/12琉球新報) 医療従事者の感染2万2千人 52カ国の集計、WHO(2020/04/12東京新聞) 米中とコロナ 国際支援の先頭に立て(2020/04/12東京新聞) 「コロナと共存」経済再開 圧力に押されたイタリア政府(2020/04/12朝日新聞) 「我々はウイルスの消滅を待てない。ウイルスと共存しながら対策を打ち出す『第2段階』に向けた作業が、すでに始まっている」。コンテ氏は10日夜に記者会見し、厳しい感染拡大防止策を取りつつ、「復興」に向けた準備段階に入ったことを強調した。・・・ 規制の緩和に踏み切った背景には、感染拡大のスピードが落ちてきたことがある。感染者数の前日からの増加率は2〜3%台で安定しており、集中治療室にいる患者数も7日連続で減少。保健当局は 3月上旬から続けてきた外出禁止などの厳しい規制の効果が表れたとみている。 「コロナが米国の重大な弱さを露呈」 死者は世界最多に(2020/04/12朝日新聞) しかし、連邦制で州や地方自治体の権限が強い米国では、現場の対策は地方任せだ。地域にあった政策を機動的に行える半面、対策の差が感染の拡大につながった側面がある。・・・ 安全保障問題に強いランド研究所のグループは米医学誌ニューイングランド・ジャーナル・オブ・メディシンに発表した論文で「新型コロナは、連邦主義の中で保健行政が分断されているという米国の重大な弱さを露呈した」と指摘した。 新型コロナ「戦争ではない」 ドイツ大統領がテレビ演説(2020/04/12朝日新聞) ・・・ドイツの11日時点の感染者数は約12万4千人で、死者数は約2700人。医療態勢が充実しており、早期に広範な検査態勢を整えたことで、感染者に対する死者数の割合を周辺国より抑えられているとみられている。感染者数の伸び率は徐々に鈍ってきている。 ヤノマミ族、新型コロナで初めての死者 ブラジル先住民(2020/04/12朝日新聞) ヤノマミ族が住むブラジル北部からベネズエラ南東部には金鉱脈があり、出入りする違法採掘者に脅迫されたり、殺害されたりしてきたため、先住民団体は抗議していた。サンパウロ大学で、感染症が専門のエバウド・スタニスラウ医師は、「ブラジルでは若者への感染が見られる。先住民の若者にも広がる可能性がある」と指摘する。 神戸の感染症指定病院で集団感染か 患者・職員ら14人(2020/04/11朝日新聞) イタリア、商店閉鎖を一部緩和へ 本屋やベビー用品店(2020/04/11朝日新聞) イタリアではコンテ氏が出した期限付きの政令で、3月 10日から全土で移動が制限され、同12日からは生活必需品を除く商店が閉鎖された。同下旬には工場などでの生産活動も生活必需品を除いて停止された。政令の期限は4月13日までだが、コンテ氏は10日の会見で「今あきらめると前のリスクに逆戻りだ」として5月3日までの延長を表明。ただ、本屋や文具店、ベビー用品店などは感染防止策を取った上で14日から再開できるとし、森林の伐採やパソコン製造なども再開を認めた。 大林宣彦監督、晩年の警鐘 「日本人はなぜ忘れるのか」(2020/04/11朝日新聞) そもそも前作「花筐/HANAGATAMI」も集大成だった。40年前に書いた脚本の念願の映画化。しかし撮影開始の前日、肺がんで余命を告知され、文字通り命懸けで完成させた。・・・70代を迎えた大林さんは2010年代、「この空の花 長岡花火物語」など、商業映画を超越した作品を撮り始める。言いたいことが既成の枠組みに収まらなくなったのだ。晩年の大林さんが言いたかったこと。それは、戦争の記憶の継承と、再び誤った道を進みつつあることへの警鐘だ。 終戦の年に7歳だった大林さんは「日本人はなぜそんなに戦争を簡単に忘れてしまうのか」と憤る。「それはひとごとだからだ」と。「誰もが“自分事”にしなければならない。それが出来るのが映画なんだ」と。 https://digital.asahi.com/articles/ 日々の小さな出来事はともかく、人生には忘れられない事はあります。中でも戦争とか震災とかの大事だけは対岸の火事ではなく自分ごととして心に停めておきたいものです。 ネットカフェに寝泊まり4千人 休業要請に「終わりだ」(2020/04/11朝日新聞) 都はネットカフェなどに寝泊まりできなくなった人向けに、ホテルなど約3千室を無償提供する方針だ。・・・お年寄りにデイサービスなどを提供する施設は、休業は求められなかった。世田谷区のデイサービス事業者は、通常通りのサービスを続ける。担当者は「休業したら、食事や入浴などで困る人がたくさんいる。不安に思っていた利用者も多かったのでよかった」と語る。 https://digital.asahi.com/articles/ |
大林宣彦さんが死去 映画監督、尾道3部作(2020/04/11東京新聞) トリチウム放出量、38年間少なく算定 九電・玄海原発(2020/04/10朝日新聞) カープ投手が「うるうる」 ステイホームに薦める映画は(2020/04/10朝日新聞) 南アで黒人初の大統領となったネルソン・マンデラ氏が、アパルトヘイト(人種隔離)政策廃止後も反目する白人と黒人を、ラグビーを通して一つにしていくというあらすじ。感動の人間ドラマをクリント・イーストウッド監督が描いた。映画は1995年に自国で開催されたラグビーW杯で、「一つのチーム、一つの祖国」のスローガンを掲げ、初出場優勝した実話を基にしている。「ラグビーによって国が変化していく深い話で、うるうるしっぱなしだった。みなさんも気に入るといいのですが」。 https://digital.asahi.com/articles/ASN474JVCN47PTQP003.html 「陽性判明した」チームドクター自殺 お別れ会もできず(2020/04/10朝日新聞) 亡くなったのは20年以上にわたり、チームで仕事をしたベルナール・ゴンザレスさん。60歳だった。AFP通信によると、ゴンザレスさんは新型コロナに感染し自主隔離となっていた。苦しんだ末に自殺。後に見つかったメモに、検査で陽性が判明したと書き残されていたという。2日ほど前は元気だったとの情報もある。 大谷翔平、打撃だけでも現役大リーガー30位 右肘手術で「より一層いい成績」(2020/04/10フルカウント) |
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