(ヒューマニズムの視点で捉えよう、判断しよう) |
コロナの死者、世界で9.5万人に 感染者は159万人(2020/04/10朝日新聞) 病床わずか10床…長崎・壱岐でコロナ「狭いから怖い」(2020/04/10朝日新聞) 感染症と人類」本でひもとく いがみ合うか、励まし合うか 佐倉統・東京大学教授(2020/04/10朝日新聞) コロナ拡大、えぐられる子どもの貧困 支援の現状と課題(2020/04/10朝日新聞) ・・・東京都立大学の阿部彩教授は「家があって、電気がきて、ご飯が食べられる生活を18歳まできっちり保障する。国はそこを強化すべきだ」と指摘する。新型コロナウイルスの感染が拡大するなか、収入減で公共料金が払えない人への猶予措置が国会で議題になったことに対し、「これまでも払えない家の子どもたちがいたが、あまり取りざたされてこなかった。もっと早く問題視してほしかった」と言う。 「ロックダウン」海外の暮らしは 米英仏「封鎖」なき街 新型コロナ(2020/04/09朝日新聞) パリではレストラン、書店など、大半の店舗がシャッターを下ろしている。しかし、3週間続いた外出制限にしびれを切らして外出する市民は後を絶たず、政府はセーヌ川沿いを立ち入り禁止にするなど、徐々に制限を強化。8日からはパリで日中(午前10時〜午後7時)のジョギングなどの運動も禁止された。 東京で新たに181人感染 1日当たり最多、計1500人超(2020/04/09東京新聞) <新型コロナ>自然破壊、温暖化もウイルスまん延の一因? 地球環境守るための「行動変容」を(2020/04/09東京新聞) 世界の感染者150万人に迫る 新型コロナ、衰え見えず(2020/04/09東京新聞) 感染者は3月26日に50万人を超えた後、4月2日に100万人を上回っており、ほぼ1週間ごとに50万人が上積みされている状態だ。各国でウイルス検査態勢が拡充されたことも、急激な感染者数の増加に反映されている。一方で、中国から欧州、米国へと感染拡大の中心地が移ってきており、地域的な広がりも続いている。 <ルポ「緊急事態」>4000人、どこへ行けば ネットカフェ休業相次ぐ(2020/04/09東京新聞) 井上ひさしさん没後10年「痛みを記憶し生き延びる」 こまつ座・井上麻矢さん、苦渋の上演中止を語る(2020/04/09琉球新報) <社説>新型コロナ県内拡大 あらゆる対策で命を守れ(2020/04/09琉球新報) 【図表で見る】 封鎖される世界 新型ウイルス対策に各地で行動制限(2020/04/09BBC) たとえば、ブラジル最大の都市サンパウロでは3月24日に部分的なロックダウンが始まったが、市内移動はすでにその1週間前から急減していた。・・・スウェーデンのストックホルムでは、政府の対策は厳しい禁止措置ではなくガイドラインにもとづく要請にとどまっている。シティマッパーによると、そのストックホルムでもアプリを使った移動の計画は7割減った。移動には、徒歩や公共交通機関の利用が含まれる。・・・韓国では国内で1万人以上の感染者が確認されているものの、首都ソウルは欧州各国の首都のように機能が止まってはいない。韓国では社会的距離よりも早い段階から徹底した検査と感染経路の追跡を実施している。 |
コロナ感染、世界で135万人超す 死者は7万6千人(2020年4月7日朝日新聞) NY州、過去最多のコロナ死者増 入院増加傾向は鈍り感染ピークか(2020/04/08琉球新報) 米、キリスト教の礼拝が議論に コロナ拡大、ドライブイン型も(2020/04/08琉球新報) 米メディアによると、南部ルイジアナ州の教会が3月29日開いた礼拝には1200人超が集まった。同州は50人超の集会を禁じたが、牧師は「礼拝を続ける」。 <新型コロナ>外出禁止のフランスで宅配活況 「マスク・手袋面倒」 配達員からの感染課題(2020/04/08東京新聞) フランスでは三月十七日から外出禁止になった。食料品等の買い出しはできるが、店内の人数制限による行列を嫌う人や、感染を恐れて外出しない顧客の獲得を目指し、スーパーは宅配に力を入れる。調査会社ニールセンの分析によると、十六日から一週間で宅配額は前年同期比90%伸びた。 東京の感染144人、1日最多 累計1300人超(2020/04/08東京新聞) 都によると、7日夜時点で入院中の患者は1112人、死者は31人。都内の感染者数は4日に初の3桁となる116人に上り、5日も143人となった。6日に83人、7日は80人と減少したが、感染経路が分かっていないケースが増加している。 「まるでゴーストタウン」 自粛の空気に一変した街(2020/04/08朝日新聞) 午後11時 曽根崎お初天神通り商店街。この時期は例年、歓迎会や学生の新歓コンパなどで混み合うが、人通りはまばら。「臨時休業」の貼り紙をした店が目立つ。客引きの男性(24)によると、タレントの志村けんさんが3月29日に新型コロナによる感染で亡くなってから、目に見えて通行人は減った。「すでにゴーストタウン。宣言が出てもむしろ影響はないのでは」とあきらめ顔だった。 オダサクを読み直すと 阪大准教授・斎藤理生さん(2020/04/08朝日新聞) 同書では、「大阪の作家」にとどまらない、作品の魅力を読み解く。丁寧に読むことで見えてきたのは、彼の緻密(ちみつ)な「形式主義者」としての顔だった。その姿勢は晩年の評論「可能性の文学」にも通じる。「手を替え品を替え、小説で色々なことをやっている。無頼派のイメージともギャップがあって面白いです」(山崎聡) 筆者の述べる通り織田作之助は大阪のイメージが強すぎるけど、本随は太宰治と通ずるところがあります。大阪人の僕は小説の中に馴染みあるお店や場所が出てくるので大阪懐古につい浸ってしまいますが。 英外相「首相は感染乗り越える」 容体は安定、自力で呼吸(2020/04/08琉球新報) パチンコ客はどこ吹く風、大阪 通勤減り、一層自粛ムードも(2020/04/08東京新聞) 広島平和資料館、入館最多(2020/04/08朝日新聞) https://digital.asahi.com/articles/DA3S14433742.html 福島第一原発の処理水放出案、地元が懸念 国の意見聴取(2020/04/08朝日新聞) 約120万トンに達する処理済み汚染水は、多核種除去設備(ALPS)などで二次処理をしても、トリチウムという放射性物質が取り切れずに残る。提言は、薄めて海か大気に放出する2案に絞り込んだ上で、海の方が技術的には「確実に実施できる」と有力視。政府が地元などの意見を聴き、風評対策も含めた処分方針を決めるよう求めた。 流されやすい時代にこそ見て欲しい絵 吉井忠とは何者か(2020/04/05朝日新聞) この「巴里(パリ)1937年」は、中でも好きな作品です。パリのモンパルナス駅で、壁には、空爆で殺された少女の顔と共にスペイン内戦への義勇兵を募るポスターが張ってあり、その横には「ファシズムは暴力であり、廃虚であり、戦争である」との落書き。 人間性と社会性は芸術家にとって根本的な素養だと思う。絵画も音楽もそして文学も、きれいだったらいい、心地よかったらいい、面白かったらいいだけのものではないから時代を超えて普遍性を突きつける。 |
流されやすい時代にこそ見て欲しい絵 吉井忠とは何者か(2020/04/05朝日新聞) この「巴里(パリ)1937年」は、中でも好きな作品です。パリのモンパルナス駅で、壁には、空爆で殺された少女の顔と共にスペイン内戦への義勇兵を募るポスターが張ってあり、その横には「ファシズムは暴力であり、廃虚であり、戦争である」との落書き。 人間性と社会性は芸術家にとって根本的な素養だと思う。絵画も音楽もそして文学も、きれいだったらいい、心地よかったらいい、面白かったらいいだけのものではないから時代を超えて普遍性を突きつける。 |
忖度の果てに幸せあるか(2020/04/05東京新聞) 持病ない10代が突然…欧州で相次ぐ死亡例、WHO警鐘(2020/04/05朝日新聞) 母親のサビーヌさんがAFP通信に語ったところによると、軽いせきや息切れの症状が出たジュリーさんは同月23日、近くの総合病院に入院。心臓や呼吸器の持病もなく「深刻ではない」と診断された。 荒々しい首相の答弁、「不都合な事実」への反射的行動か(2020/04/04東京新聞) https://digital.asahi.com/articles/ トランプ氏に「くそ!」 ゴルバチョフ、核廃絶への執念「チョールト、パベリー」(2020/04/04東京新聞) 日本語に訳せば「くそ!」の意味になる。トランプ米大統領について聞いた時、「こんな表現を使ってすまない」と断りながら、ゴルバチョフは彼を非難した。「トランプは戦うことを決めた。それは戦争を容認するということだ」核軍縮と冷戦終結の起点となった中距離核戦力(INF)全廃条約の生みの親として、約30年続いたその条約を昨年葬り去ったトランプが許せないのは明白だった。「使える核」を掲げるトランプは、「核兵器なき世界」を唱えた前任のオバマ大統領の軍事ドクトリンを百八十度転換させた。ゴルバチョフはオバマとは2回会い、2009年にオバマがノーベル平和賞を受賞した際には〈あなたは世界の雰囲気を根本的に変えた。私とあなたの世界観は近い〉とのメッセージを送っている。 https://digital.asahi.com/articles/ コロナにもろい日本のICU イタリアより死者増早い?(2020/04/04東京新聞) 恐らく、ドイツで亡くなっている人はICUのベッドで亡くなっている。しかし、イタリアの多くの人は、ICUのベッドで亡くなっていない。患者の数が少ないころは、重症の患者はICUに入り、手厚い治療を受けられる。現代の集中治療はものすごく発達し、人工肺(ECMO(エクモ))を使えば、普通の人工呼吸器では助からない人でも助かっていく。この恩恵にあずかることができれば、多くの人は亡くならずにすむ。 イタリアの集中治療のレベルは世界でもトップレベルだ。だが、ICUが満床になり、高齢者から人工呼吸器を外して若者につけたり、ICUから高齢者を出して若い人を収容したりするという命の選別が始まっている。そうなれば、死亡率は感染者数の増加よりももっと早いスピードで増える。集中医療体制の崩壊が、死者数の急増の臨界点になる。日本の人口10万人あたりのICUベッドは5床ほど。単純には比べられないが、ドイツはその6倍、イタリアでも2倍程度ある。 |
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