(ヒューマニズムの視点で捉えよう、判断しよう) |
地下鉄サリン25年 オウムとの闘い後世へ 旧上九一色村の住人ら「監視日誌」保存(2020/03/18東京新聞) オウム真理教の不可解で恐ろしい事件から25年も経ったのかと呆然とします。振り返れば大自然の脅威に震え上がった阪神淡路大震災も同じく時を重ね、つい先日のように感じる東日本大震災からも9年が過ぎる。真っ黒な津波と煙吐く福島原発の映像に凍り付いてしまったあの時。愛する人を亡くした人、愛する故郷を無くした人にとっては時は止まったままなんだろうなと改めて思います。 <新型コロナ>豪首相「非常事態」を宣言 全国民の出国禁止(2020/03/18東京新聞) 佐川氏が改ざん指示で自殺と提訴 森友問題、近畿財務局職員の遺族(2020/03/18東京新聞) 「ウイルスをまく」の男性死亡 愛知・蒲郡、入院先の医療機関で(2020/03/18東京新聞) <社説>辺野古訴訟県敗訴へ 司法の政府追従許されぬ(2020/03/18琉球新報) 福島第一原発 汚染水、短期間で放出も 事故前ルール採用せず(2020/03/17東京新聞) 3カ月の治療終え、けがから回復 ノグチゲラが自然に帰る(2020/03/17東京新聞) 保護した農家、やんばる野生生物保護センターなどの関係者が見守る中、治療に当たったNPO法人どうぶつたちの病院沖縄の金城道男副理事長が木に放した。ノグチゲラは枝をつたった後に羽ばたき、森へ帰った。 関電の金品受領 原発の闇はまだ深い(2020/03/17東京新聞) 極めて異様な事件である。 闇に巣くう「怪物」たちは、よみがえるのではなく、そのまま存在し続けているのが原発の闇。どんな怪物がどれだけいるのか。闇を一掃するには原発そのものを一掃するしかないだろうと思う。
大阪・西成にバンクシー? 子どもを描く絵の作者追った(2020/03/17朝日新聞) 知人の紹介で知り合ったトナさんに、「グラフィティを前向きに受け止めてくれる街」として西成を紹介したという。地元の人たちは好意的で、描いている間にコーヒーを差し入れ、「きれいになった」と喜んでくれたという。 トナさんはどんな人物なのか。調べると、昨年11月、福島県猪苗代(いなわしろ)町であった学校と地域をアートで結ぶ「ウォールアートフェスティバルふくしまin猪苗代」に招待されていた。実行委員長の楠(くすのき)恭信(きょうしん)さん(40)は、トナさんの印象を「常に笑顔の好青年」と振り返る。「元気に笑っているだけでなく、憂いを帯びた表情の子どもがトナさんの題材。『背景が様々でも頑張っている子どもの姿を伝えたい』と話していた」 安くて気さくで居心地のいい居酒屋が点在する西成の街は、地方からの出稼ぎの人と不思議な生き方をしている人に出会える街です。多種雑多な人が混在するあの街ならバンクシーが出現しても不思議ではありません。 目立つマスク「ポイ捨て」 処分に困惑、専門家「感染リスクある」―新型コロナ(2020/03/17時事ドットコム)
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<新型コロナ>欧州、感染急拡大 独に5カ国入国禁止 伊は2日間で7000人増(2020/03/16東京新聞) ベトナムのコメどころ、緊急事態 干ばつ・塩害、メコンの水位低下(2020/03/16東京新聞) 首相「卒業式ぜひ実施して」 野党「もう終わっている」(2020/03/16朝日新聞) 中学教諭出身の立憲民主党の水岡俊一氏は「『はぁ?』だと思う。卒業式が幻となった子どもたちが首相の言葉を聞いたら、『遅いよ』と思っているのではないか」と指摘した。 関電、35年前に握られた「弱み」 ゆがんだ原発工事(2020/03/16朝日新聞) 「強引に自分の関連企業に工事の発注を要求し、関電の役職員が何とか応じようといろんな配慮をした例がいくつもでてきた」・・・ 2011年の東京電力福島第一原発事故以降、原発の安全対策工事が増えるとともに、受領者の「数や金額も大きく増加していった」(報告書)。同年には原子力事業本部長だった豊松秀己元副社長に森山氏が「(関係会社を)元請けにしてくれ」と要求し、そのわずか3週間後に森山氏から豊松氏に1千万円が渡った例もあった。 これも氷山の一角だろうけど原発にまつわる不正は一体どれぐらいあるのだろうと思う。 川内原発1号機が運転停止 テロ対策施設の遅れで全国初(2020/03/16朝日新聞) https://digital.asahi.com/articles/ASN3J420GN3GTIPE00N.html 55年前発見の恐竜化石は新種 「下関」の名、国際誌に発表(2020/03/16時事ドットコム) 学名「ムルティフィスウーリトゥス・シモノセキエンシス」・・・当時高校生だった卵の化石の発見者はもう71歳だとか。一体どんな姿の恐竜だろうと思ってしまいます。それにしても何億年スパンの問題に関して55年と言う人間の単位を改めて感じます。 |
週のはじめに考える 困難から得られるもの(2020/03/15東京新聞)
<働き方改革の死角>高齢フリーランス、安全網ないまま 高年法改正で不安定就労加速(2020/03/15東京新聞)
<新型コロナ>核心あいまい 首相会見、国民の不安解消遠く(2020/03/15東京新聞) ノルウェーが港や空港など閉鎖 新型コロナ感染拡大抑止で(2020/03/15東京新聞) ホームレス支援の雑誌「ビッグイシュー」を県内で販売 (2020/03/15琉球新報)
豪も全入国者に自主隔離 クルーズ船入港も認めず(2020/03/15琉球新報) 隣国ニュージーランドも14日に同様の措置を発表している。
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特措法の改正 独断への懸念は消えぬ(2020/03/14東京新聞) スペインも非常事態宣言へ 欧州で伊に次ぐ感染確認数(2020/03/14東京新聞) 30億人自宅で手洗いできず ユニセフ、感染防止へ警鐘(2020/03/14東京新聞) 独、60兆円規模の融資枠 新型コロナ(2020/03/14朝日新聞) 発表文などによると、ドイツの政府系金融機関「ドイツ復興金融公庫(KfW)」などを通じ、政府補償付きの低利融資をする。従来は中小企業に絞っていた枠を大企業にも広げるなどする。 企業の資金繰りを助けるため、税金の納期を遅らせる措置などもとる。(ロンドン、ベルリン) (社説)検察庁法改正 許されぬ無法の上塗り(2020/03/14朝日新聞) 安倍内閣は1月末に東京高検検事長の定年を延長する閣議決定をした。検事総長に昇格させるための政治介入ではないかと不信の目が向けられている。・・・ 戦後、三権分立を定めた憲法の下で制定された検察庁法は、その問題意識に立ち、検察官の独立性・公平性の担保に腐心した。その一環として、戦前あった定年延長規定は削除され、歴代内閣は検察人事に努めて抑制的な姿勢をとってきた。 だが安倍政権は公然とその逆をゆく。延長の必要性について森雅子法相は、「他の公務員は可能なのに検察官ができないのはおかしい」という、検察の職務の特殊性や歴史を踏まえぬ答弁を繰り返すばかりだ。 (書評)『男らしさの終焉』 グレイソン・ペリー〈著〉(2020/03/14朝日新聞) デフォルトマンとは、英国における白人・ミドルクラス・異性愛の男性のことであり、無自覚なまま自分たちこそがあらゆる価値や文化の評価基準であるという攻撃的なメッセージを発している。その中心にある、強さや支配、競争を重視する「男らしさ」が、現代社会でいかなる弊害をもち、いかにそこから脱するべきかを著者は説く。 デンマーク、4月13日まで国境閉鎖 新型コロナ対策(2020/03/14朝日新聞) ロイター通信によると、デンマーク国民や同国内で働く外国人の出入りは認めるが、旅行などの目的で来る外国人の入国を拒む。食料や医薬品、工業製品などの物流は従来通りとする。地元メディアによると、デンマークではこれまでに800人以上の感染が確認されている。(ロンドン=下司佳代子) 時が止まった?ブロンズ像 不倫報道のあの人もびっくり(2020/03/14朝日新聞) 私は自分の不明を恥じねばならないが、「変わってきた時代」というタイトルの意味が、すぐには了解できなかった。ようやくひらめいたのは、ベビーカーを押しているのが男性であること。そして、革かばんを持つ女性の服装が、仕事用の装いに見えることだ。もしや、「男性の育児参加」を象徴しているのでは。 歩いてでも行ける靭公園にこんなブロンズ像があるとは知らなかった。1990年頃から設置されているとしたらあの公園にもう30年も行っていないのだろうか?それにしても薄暗い夜なら実像と間違ってぎょっとするかも知れない。 関電、75人が3.6億円相当の金品受領 今夜社長会見(2020/03/14朝日新聞) 原発から出る温排水で海水の温度が上がって木を食べる「フナクイムシ」が増え、保管していた木材に被害が出たとして地元の港運会社が賠償を求めた。温排水による補償は決着済みとの立場だった関電は森山氏に仲介を頼み、87年に同社の土地を周辺相場の約2倍となる11億円で買い上げることで解決したとされる。 |
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