(ヒューマニズムの視点で捉えよう、判断しよう) |
大谷翔平は「相変わらずデンジャラス」 OP戦初安打初打点の活躍に敵将も“警戒”(2020/02/29フルカウンント) オープン戦初安打初打点の活躍に、敵将であるレンジャーズのクリス・ウッドワード監督も「オオタニ? 相変わらずデンジャラスだね!」と今季も脅威的な存在となる二刀流を称賛している。 一斉休校要請 混乱収拾は国の責任で(2020/02/29東京新聞) 原爆症判決 救済の精神はどこへ(2020/02/29東京新聞) <新型コロナ>WHO「危険性最高」 評価引き上げ 感染55カ国・地域に(2020/02/29東京新聞) <社説>新型コロナ休校要請 「全国一斉」の根拠説明を(2020/02/29琉球新報)
石垣陸自配備で住民投票の実施を 全国の憲法学者や弁護士が声明 石垣市に手続き中止求める(2020/02/28琉球新報) <社説>政府の新型肺炎対策 検査体制の拡充が急務だ(2020/02/28琉球新報) その最大の要因は、新型コロナウイルスの有無を調べるPCR検査が十分に行われておらず、感染がどれだけ広がっているのか実態を把握しきれていないことにある。・・・韓国では2015年に中東呼吸器症候群(MERS)への対応が遅れ、政権が批判された。これが教訓となり韓国政府はPCR検査の検査時間を短縮し、民間病院に検査キットを配布して検査の網を拡大してきた。 政府・議会の男女平等を訴え 国連総長「不均衡は恥」(2020/02/28東京新聞) シリア政権軍空爆 トルコ兵33人死亡 エルドアン氏、報復決定(2020/02/28東京新聞) 新型肺炎と倒産 中小向けに集中支援を(2020/02/28東京新聞) (ひと)石井正則さん 全国のハンセン病療養所の「いま」を撮った俳優(2020/02/28朝日新聞) ・・・ 「本や資料を読んで分かったつもりになるより、現地に行こう」 東北から沖縄の宮古島まで療養所と呼ばれる13施設。老朽化し、建て替えが進む所もあった。景色が変わってしまわぬうちに。ペースアップして昨夏、回り終えた。火葬場や納骨堂、解体中の刑務所といった隔離の象徴のみならず、出会った人々の穏やかな表情を白黒で撮った。「虐げられても、優しさをキープする、そんな強さを僕は学んだかもしれない」 国立ハンセン病資料館(東京)で写真展を準備している。「見に来た方々が『何だろう、これは』と感じる、心の種をまけたらいい」。カラー中心に約100点を収めた写真集も出す。 牛肉、輸入↑22%・輸出↓61% 1月、米に利益偏る 日米協定(2020/02/28朝日新聞) (プレミアシート)「レ・ミゼラブル」 移民団地、内と外の目(2020/02/28朝日新聞) 60年。ルイ・デリュック受賞作ミシェル・ドラックの「日曜日には埋葬しない」は、酒瓶の広告塔の中からパリを見る、黒人サンドイッチマンの孤独に触れた人種映画だった。95年。マチュー・カソヴィッツの「憎しみ」は、パリ近郊に住む移民と警官の対立を描く。2人の監督には、ユダヤ人独自の視点があった。 ラジ・リは違う。フランス人としての自負と彼自身の中に流れる血の相克。多民族が同じ団地に生きる難しさ。政治の腐敗と貧困への怒りを叩(たた)きつける。・・・21世紀。世界の経済・政治は揺れる。公開中の「パラサイト 半地下の家族」と連動しつつ、貧富の格差だけでなく、肌の色が違う人間、即(すなわ)ち、私たち自身、すべての人間が生きる方向、特に子供たちの居場所をラジ・リは、声高く訴える。 20年前なら遠い欧州の複雑な人種問題だと思っただろうけれど、大阪の繁華街はもとより僕が暮らす下町も外国人の多さには驚かせられます。商店街を歩いていて「はて、ここはどこの国だろう」と思うぐらいいろんな国の人が行き交っています。この映画で表現される人種の葛藤はすでに日本でも現実だと実感します。 (評・映画)「娘は戦場で生まれた」 砲火の町、作品自体が奇跡(2020/02/28朝日新聞) 原題は「サマのために」。なぜこの地にとどまるのか、決断の理由を不安や迷いも包み隠さず語る。未来の象徴たる娘に捧げたビデオレターでもあるのだ。 病院には瀕死(ひんし)の人々が担ぎ込まれる。血染めの床。家族の慟哭(どうこく)。世界が目を背ける惨状だ。「町は包囲された。こんなことを世界が許すとは思わなかった」。ワアドの声に絶望が滲(にじ)む。 だが映画は希望の萌芽(ほうが)も捉える。赤子の微笑、灰色の町を染める夕日、掘り出される花の苗。本作もまた廃虚から芽を出す希望だ。300時間超の動画の断片は一本の作品となり花開く。 |
グレタさん、再び平和賞候補に スーダン女性活動家の予想も(2020/02/27琉球新報) 一方、「平和賞ウオッチャー」として知られるノルウェー・オスロの国際平和研究所のウーダル所長は、アフリカ北東部スーダンの女性活動家アラ・サラさん(22)らを有力候補に挙げた。サラさんは、独裁政権が昨年倒れたスーダンで民主化デモの象徴となった。 https://ryukyushimpo.jp/kyodo/entry-1081060.html 米ビール会社で銃乱射、5人死亡 ミルウォーキー、容疑者の男自殺(2020/02/27東京新聞)
銃社会の悲劇は何度も繰り返されているアメリカだけれど、いっこうに止まない。資本主義の栄華と矛盾を痛感させられるのもアメリカ社会。 物質的にゆたかなのに人々の格差は進み、理不尽な不幸が蔓延する社会。アメリカ的社会にべったりの安倍政権が今日本にもたらしているもの、この先もたらすものを考えると暗鬱です。 アメリカも日本も圧倒的な経済力があるのに施政者のビジョンとモラルがあまりにも貧弱で経済を有益に使えない。民主国家だからそれを選択する国民に責任があるのは当然だけれど、政治家たるものの有り様が先行する問題です。 検察官定年延長 三権分立を損なう暴挙(2020/02/27東京新聞) もともと国民とか人間性など安倍政権の視野には入っていない。あるのはアメリカの武器商人と巨大資本家への追従。言い換えればそれさえ敵にまわさなければ自らは安泰と言う底知れぬ卑怯と我欲に満ちた恥ずべき願望です。 安倍氏、麻生氏を筆頭に現閣僚の言動、顔立ちを見ているとその醜さ精神の低俗性にこんな輩がこの国を切り回しているんだとの自覚に身震いすら覚えます。 でも現状は民主国家です。選挙権も憲法で守られた自由もあります。一人一人が小さな声と意思表示で変えれるべき未来はまだ残されています。 独外相、「核なき世界」訴え 安保理会合 広島を引き合いに(2020/02/27東京新聞) |
アマゾンに勝った女性市議 社会主義者が街を変えていく(2020/02/26朝日新聞) ・・・インド出身で経済学者から市議に転じたサワント氏は「トロツキー主義」の団体に属する。トロツキーは、世界初の社会主義革命であるロシア革命で理論的支柱となった人物だ。サンダース氏やオカシオコルテス下院議員ら「民主的な社会主義」を掲げる政治家は米国で増え始めている。しかし「ロシア革命の伝統を今の米国に」と唱えるサワント氏ほどの筋金入りはまれだ。 (社説)気候危機対策 国際機運に水を差すな(2020/02/26朝日新聞) 目標の上積みは、石炭との決別や再生可能エネルギーの一層の拡大で実現できる。間もなく検討が始まるエネルギー基本計画の改定で、脱炭素社会への大転換を図るべきだ。いうまでもなく、温暖化を抑えるには、排出量1位の中国に対策強化を促し、2位の米国に協定離脱を思いとどまらせることが欠かせない。日本はEUと手を組み、両国に働きかけていかねばならない。 気候危機の回避に向け、日本の意欲が問われている。 (多事奏論)首相の「後退戦」 領収書は上様でヨロシク 高橋純子(2020/02/26朝日新聞) 国権の最高機関たる国会で、うっかり八兵衛と柳生十兵衛に挟まれたみたいな高級すし店の名を、時の首相が野党議員を攻撃するため連発するというのも地味にすごい。・・・「早く質問しろよ」。5年前、同じ議員に対して吐かれたヤジも相当ひどいが、質問を促してはいる。「日教組」「共産党」。これは単に幼稚な「悪口」(首相にとっては)なので、ヤジと呼ぶしかない。だが行政府の長が「全国民の代表」たる議員の質問の中身に踏み込み、意味がないとこき下ろす……退場! 心のホイッスルが鳴る。 首相が強気なのは、新型コロナウイルス対策という「盾」があるからだろう。私は忙しいのだ、桜の議論になんか付き合っている暇はないのだという趣旨の主張を折に触れしている。「非生産的な、あるいは政策とは無関係の議論を長々と続ける気持ちは全くない」なんてね。 内閣支持率 軒並み↓ 各種世論調査 不支持が上回る(2020/02/26東京新聞) ここに至って支持率がまだ41%もあるという国民意識には驚愕するものがあります。嘘とごまかしと驕りと強弁だけで政治を私事のごとく行って来た内閣をまだ支持する人が多々あることが恐ろしいです。 筆洗/その人は実際に宇宙を相手に働いていた黒人女性である。(2020/02/26東京新聞) グレタ、マララさんが英国で交流 オックスフォード大で親睦深める(2020/02/26東京新聞) <2020年 核廃絶の「期限」>(下)平和願い家族が継承 被爆から死… 12日間の口述筆記(2020/02/26東京新聞) |
重力波望遠鏡「KAGRA」が観測を開始 9年かけ完成(2020/02/25朝日新聞) 人体 1細胞ずつ調べる時代に 「成り立ち」の謎に迫る(2020/02/25朝日新聞) 03年、国際プロジェクト「ヒトゲノム計画」が終わった。ヒトの遺伝情報を解読し、どんな遺伝子があるのか、世界中の研究者らが13年かけて調べた。・・・1細胞解析の技術の応用開発は米国が中心だが、基礎的な技術はスウェーデン、イスラエル、日本の3拠点が世界を引っ張っている。1 細胞あたりの遺伝子のはたらきの指標となるRNAの量は1兆分の1グラムにも満たない。微量の物質からどれだけ多くの遺伝子を検出するかが重要となる。 都市を切り口に見えるもの バルセロナ展・ウィーン展(2020/02/25朝日新聞) プラネッリャの「織工の娘」は、大きな自動織機を動かす幼い少女、マスリエラの「1882年の冬」は暖かそうな衣服をまとった富裕層の少女が描かれる。産業革命後、労働者階級の子どもは6歳ごろから働き始めたという。同じ1882年に制作された2枚の少女の絵から貧富の差が拡大していく様子を浮かび上がらせる。・・・パリで最新の芸術を吸収したカザスらは、バルセロナにカフェ「四匹の猫」を開き、若き日のピカソら芸術家が交流した。彼らはマドリードの伝統的な美術でもなく、他国のまねでもない芸術を磨いていく。 (社説)カジノと政権 噴き出す問題直視せよ(2020/02/25朝日新聞) ・・・日本への参入をめざす中国企業側から賄賂を受け取ったとして、IR担当の内閣府副大臣だった秋元司衆院議員が起訴された。16年12月のIR推進法の成立過程にも、改めて重大な疑念が生じた。ところが政権は、既定路線をひた走っている。・・・朝日新聞社の1月の世論調査では、IR整備の手続きを「凍結する方がよい」と答えたのは64%で、「このまま進める方がよい」20%を大きく上回った。2月調査でも、IRにメリットよりもデメリットを感じるとの答えが2倍近くあった。 まるで聴覚がないかのような安倍政権。国民の声は馬耳東風。利権にがんじがらめになったカジノ、IR計画に盲進の姿勢には呆れるばかり。 メルケル氏後継 寛容と協調守る候補を(2020/02/25東京新聞) #辺野古、私はつぶやく 大学4年、マカオからSNSで基地問題を発信するワケ(2020/02/24琉球新報) 周囲の学生には政治などに「腫れ物に触る」ように距離を置く人も多い。だが対話や発信を通して「『基地問題』ではなく『戦争は嫌』という点であれば話ができる」と感じている。県民投票から1年たち、同世代の意識が劇的に変わったとは思えずにいる。それでも「子どもができた同級生などは政治に関心を持ち始めている」と実感する。 |
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