(ヒューマニズムの視点で捉えよう、判断しよう) |
<社説>検事定年法解釈変更 国家を私物化したいのか(2020/02/18琉球新報) 首相のやじ 本当に反省したのか(2020/02/18東京新聞) 喫煙で自由を「まっとう」、公共の場でたばこを吸う女性たち サウジ(2020/02/18時事ドットコム) 大谷の二刀流に期待 米大リーグ・エンゼルス(2020/02/18時事ドットコム) (社説)首相と国会 その言動 胸を張れるか(2020/02/18朝日新聞) ところが、過去3回、会場となったANAインターコンチネンタルホテル東京が、辻元氏の書面での問い合わせに対し、(1)明細書を発行しないことはない(2)宛名が空欄の領収書は発行しない(3)代金は主催者からまとめて受け取る――などと、メールで回答してきたというのだ。事実なら、前夜祭を収支報告書に記載してこなかったことが政治資金規正法違反に問われかねない重大な指摘である。 大企業辞め、貯金も底つき…完成させたプロペラなし風車(2020/02/18朝日新聞) 石垣市で回っている風車は高さ約20メートル。プロペラ代わりの円筒(長さ約10メートル、直径約1メートル)を電気で回転させ、風を受けると風車全体が回り、より大きな電力を生み出す。 回転する円筒が風に押される「マグナス力」と呼ばれる力を利用することから、「垂直軸型マグナス式」と名付けた。・・・きっかけは3・11、東京電力福島第一原発の事故。当時、キーエンス社員だった清水さんは、事故の映像に釘付けになった。「また原発事故が起きれば日本がなくなる」と思い、次世代が安心して使えるエネルギーをエンジニアとして開発すると決めた。 正しい事には消極的な政府だけれど、自然エネルギー応用に対するアイデアも無限にあるだろうと思います。 暗号が無意味に…話題の量子コンピューター、正体と将来(2020/02/18朝日新聞) この成果が、単にとても速いコンピューターが登場したということ以上の意味を持つのは、量子コンピューターが実用化されると、現在、インターネットで一般的に使われている暗号が破られてしまうなど社会を大きく変える可能性があることが理論的に分かっているからだ。 首相答弁「虚偽の可能性」と指摘 桜夕食会で、辻元氏「重大局面」(2020/02/17東京新聞) ラバフ紛争、解決の糸口見えず アゼル、アルメニア首脳平行線(2020/02/17東京新聞) 揺らぐ多国間協調 欧州の対米不信顕著 ミュンヘン安保会議(2020/02/17東京新聞) 和平案が映さない現実 「もう併合されたようなものさ」(2020/02/17朝日新聞) ヨルダン渓谷は、国境沿いに広がる戦略上の要所。イスラエルは米国の和平案を受けて早速、ヨルダン渓谷の「併合」に向けた政治的な動きをみせている。ヨルダン渓谷が名実ともに「イスラエル領」になることが、一気に現実味を帯びている。・・・パレスチナ人たちの本音はどうだろうか――。近くの農園で働くアハマド・ダハジニさん(30)は「ここは祖父の代から我々の土地。イスラエルに併合する権利なんてない」と言い捨てた。 「土地も水も、ユダヤ人がすべての権利を握ってる。だから彼らの元で働くしかないんだ。まるでユダヤ人のために働く奴隷のようさ」。語り口が徐々に熱を帯びてくる。「もう僕らはすべてを奪われた。今さら併合されても、失うものなんて何もない」 新型肺炎、中国での感染者7万人超す 死者1770人に(2020/02/17朝日新聞) 新たな死者は湖北省で100人、河南省で3人、広東省2人。新たな感染者も湖北省が全体の9割以上を占める。湖北省を除く中国本土の1日あたりの増加人数は計115人で、150 人を下回ったのは同省武漢市が封鎖された1月23日の発表以来となる。 |
<社説>首相のやじ 政策論争の場なり得ない(2020/02/16琉球新報) 安倍長期政権は「時間稼ぎ」 世界を覆う権威主義の波(2020/02/16朝日新聞) 世界の人口比で3分の 1に当たる24カ国は、独裁・専制や全体主義などの権威主義に分類され、一部は経済的に台頭している。・・・吉田さんは「欧米に比べればマシ」と指摘しつつ、安倍晋三首相による長期政権が続く現状を、民主主義の危機を回避するために必要な手を打たずにいる「時間稼ぎ」とみる。「官僚や独立機関の人事を掌握し、メディアへの圧力を強めている手法は他国の権威主義的な政権と共通している。将来展望を失いつつある中間層が相対的な弱者をたたいている点も同じ。 (社説)検察官の定年 法の支配の否定またも(2020/02/16朝日新聞) 「友達になろう」 ゴダイゴが日中友好音楽祭(2020/02/16朝日新聞) 2018年夏、ゴダイゴのボーカル、タケカワユキヒデの三女で歌手のmotoiが、中国の内モンゴル自治区出身の男性と結婚した。・・・ そもそも、ゴダイゴと中国の縁は長い。ゴダイゴは、1980年に中国・天津であった「中日友好音楽祭」に出演し、当時「中国にロックを持ち込んだ」などと大きな話題になった。 なぜ欧米人はマスクをつけないのか 口を隠すと不気味?(2020/02/16朝日新聞) アメリカやオランダなどを訪れた際、「けが人の救護をしているわけでもないのになんでマスクを着けているの?」「なぜ街で着けているの?」とたびたび不思議そうに聞かれたと言います。・・・つまり、感情を表に出す文化の欧米人にとっては、気持ちを読み取るのに口元がわかりやすい。一方、感情をあまり表に出さない文化の日本人にとっては、意思で動かしにくい目元を見る方が相手の真意を読み取りやすい、というわけです。 「そのため、日本人は口元が隠れていてもそれほど気になりませんが、欧米人にとっては、相手の感情を読み取るのに重要な口元が隠されたマスク姿は、不気味にうつり、なじめないのでしょう」と田中教授は言います。ちょうど日本人が、目元が隠されたサングラス姿を見て「ちょっと怖い」という印象を抱くのと同じような感覚だろうと言います。 |
新型肺炎 アフリカに拡大 エジプトで初の感染者(2020/02/15東京新聞) 保健省によると、感染者はエジプトへの訪問者に対する検査で発見。ウイルスは検出されたが、発症はしていない。既に病院に隔離された。ピラミッドなどで有名なエジプトは世界各国の旅行者が訪れるほか、中国の巨大経済圏構想「一帯一路」での中国企業の進出も進んでいる。アフリカ大陸では、特にサハラ砂漠以南で医療施設が十分ではなく、大陸全体で感染が広がれば、被害が膨らむ恐れがある。 世界の軍事費4%増 過去10年で最大の伸び(2020/02/15東京新聞) 自国第一を掲げるトランプ米大統領の下、軍事費を増やし続けてきた米国と、軍事力の近代化を図る中国の軍事費はいずれも6・6%増。首位の米国は六千八百四十六億ドルで二位中国の四倍に近く、八位日本の十四倍の規模。IISSは、中国軍の近代化に対する懸念が米国などの「装備調達の決定を大きく左右している」と指摘した。 <南風>明日はどうなるか(2020/02/15琉球新報) IPCC議長を務めたラジェンドラ・パチャウリさん死去(2020/02/15朝日新聞) ラジェンドラ・パチャウリさん(前国連気候変動に関する政府間パネル〈IPCC〉議長)が13日、心臓病のため、母国インド・ニューデリー市内の病院で死去、79歳。環境問題の専門家で、02年にIPCC議長に就任し、地球温暖化対策の必要性を訴えた。07年にアル・ゴア元米副大統領とともにIPCCがノーベル平和賞を受賞した際、代表として授賞式に出席。09年に日本政府の「旭日重光章」を受章した。15年、所長を務めたインドのエネルギー・資源研究所で、女性研究者へのセクハラ疑惑が浮上。関与を否定したが、IPCC議長を辞任した。 ハイチで孤児院火災、15人死亡 子どもが犠牲に(2020/02/15東京新聞) |
期待の新星「Buttigieg」 発音に米国人も苦労(2020/02/14朝日新聞) 南極で史上初の気温20度超 研究者「信じがたく異常」(2020/02/14朝日新聞) スウェーデンの環境活動家グレタ・トゥンベリさん(17)はガーディアンの報道を引用して「南極沖シーモア島で20・7度」とツイート。6千回以上リツイートされている。 (社説)辺野古移設 不都合な現実 直視せよ(2020/02/14朝日新聞) ・・・明らかになったデータは、防衛省が昨年3月に国会に提出した報告書の巻末資料の中に英文で掲載されていた。当時の岩屋毅防衛相らは、この地点で調査が行われていたこと自体を否定しており、数値は事実上伏せられたままだった。・・・政府は14〜16年の調査で軟弱地盤の存在を把握しながら公表せず、埋め立ての土砂投入を始めた後に事実を認めた。沖縄で繰り返し示された「辺野古ノー」の民意を無視する強引な手法は、もはや限界にきている。 https://digital.asahi.com/articles/DA3S14364470.html 大谷が始動 大リーグ(2020/02/14朝日新聞) 初日は短時間ながら投打のメニューを消化。ウォーミングアップ後は投手陣から離れ、屋内練習場で20分ほど打った。グラウンドへ戻ると、投手用グラブを手にキャッチボール。セットポジションから力強いボールを投げ込む場面もあり、2018年10月に手術を受けた右ひじの不安を感じさせなかった。打者としては開幕から出場し、投手でのメジャー復帰は5月半ばになる予定。 異端を超えて、扉ひらく イーヴォ・ポゴレリッチ、21年ぶり新譜(2020/02/14朝日新聞) 前向きな光を感じとれたのが、18年末の東京公演だった。作曲家が語りかけてくる瞬間に心を研ぎ澄ませ、その声を聴き漏らすまいとする純粋さが導く天衣無縫なシューマン。ただ遅いというだけではない、長い葛藤の日々に培われたのであろう内的な時間軸が、この日くっきりと示された。 「重要なのは速いか遅いかではなく、豊かかどうかということです。探究の方法、技術、全てにおいて豊かさを追い求めた結果が、こうしたテンポとなって表れているにすぎません」・・・58年、ベオグラード生まれ。モスクワで才能を開花させ、数々の国際コンクールを制覇。80年のショパン国際コンクールで本選に残れず、憤慨したマルタ・アルゲリッチが「彼は天才よ!」と言い捨てて審査員を降りた「事件」で、その名はさらに世界に轟(とどろ)いた。 首相のやじ 国会を冒涜する暴言だ(2020/02/14東京新聞) そもそも辻元氏の発言は罵詈雑言だったのか。発言を振り返る。 米での沖縄ジュゴン訴訟が結審 辺野古移設工事中止求める(2020/02/14東京新聞) バレンタインにバンクシーの愛 英出身地に壁画(2020/02/14東京新聞) 「原宿に来ればいつもここで」 親子3代に愛されたコロンバン、16日でいったん閉店(2020/02/14東京新聞) ビートルズお気に入りのパブ「ザ・フィル」、第1級指定建造物に 英リバプール(2020/02/14時事ドットコム) 中国の死者1380人に 感染6万人超、湖北省が訂正―新型肺炎(2020/02/14時事ドットコム) |
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