(ヒューマニズムの視点で捉えよう、判断しよう) |
カンボジア首相「本当の病は不安」 クルーズ船受け入れ(2020/02/13朝日新聞) 船は港から数キロ先の沖合に停泊後、夜になって港に入った。運航会社や地元当局によると、日本人5人を含む乗客乗員2257人は発熱などの症状がなければ下船し、プノンペンに移動した後、それぞれの国に帰る予定だ。・・・フン・セン首相は地元メディアに「本当の病はコロナウイルスでなく(人々の)不安だ。入港許可は偏見を生む不安を取り除くためだ」などと述べた。(ハノイ=宋光祐) (社説)荒涼たる国会 安倍首相の責任は重い(2020/02/13朝日新聞) それを如実に示したのが、立憲民主党の辻元清美衆院議員に対し、首相が自席から放った「意味のない質問だ」というヤジだ。辻元氏は質問の最後に、「桜を見る会」や森友・加計問題への官僚の対応を取り上げ、「鯛(たい)は頭から腐る。上層部が腐敗すると残りも腐る」などと締めくくった。首相のヤジはその直後に飛び出した。 (社説)ノムさん死去 月見草の知的な野球術(2020/02/13朝日新聞) 「野球は頭のスポーツ」が信念で、精神主義や根性論を排した。データをまとめ、膨大な数字の集積から相手の一歩先をいくことを心がけた。・・・ 南海の監督当時、血行障害で長いイニングを投げるのが難しくなった江夏豊さんを、リリーフに転向させたのが始まりだ。先発完投が理想だった時代に、実績がありプライドをもつ江夏さんに理を説き、「配置転換」を納得させ、プロ球界が分業制に移行する契機となった。・・・野村さんが人気を集めた理由には言葉の豊かさもあった。多くの本を読み、ときに古典を引用しながら、選手の感覚や思考を平易な言葉で伝える解説は秀逸だった。野球の新たな楽しみ方をファンに教えてくれた。 「健全な社会なら、声は一つだけになるべきではない」 新型肺炎警鐘、医師の言葉がSNS拡散(2020/02/13朝日新聞) https://digital.asahi.com/articles/DA3S14363080.html (Media Times)「共産党市長NO」広告はヘイト? 朝日新聞・京都新聞など掲載(2020/02/13朝日新聞) 大谷、キャンプイン 野球・大リーグ(2020/02/13朝日新聞) 大リーグは12日、バッテリー組からキャンプインし、一昨年の右ひじ手術から投打の「二刀流」復活を目指すメジャー3年目のエンゼルスの大谷はティー打撃やキャッチボールと投打で調整に努めた。(共同) エンゼルスの大谷が12日、キャンプ地のアリゾナ州テンピで取材に応じ、死去した野村克也さんに「選手としても成長させてもらった」と思いを述べた。日本ハム入りした2013年は異例の投打の「二刀流」の成功に懐疑的な見方も多かった。「厳しい意見も、もちろんいただいたこともある。自分が感じたことに対してストレートなことを言ってもらえるので、すごく勉強になった」と振り返った。(共同) 中国の感染者、1万4千人超増加 新型肺炎、死者1300人超(2020/02/13東京新聞) ユダヤ人入植地で業務の企業公表 国連、大半はイスラエル(2020/02/13東京新聞) 辺野古アセス「知事意見を全て反映」 首相答弁は虚偽 県外移設要求に対応せず 〈ファクトチェック・フェイク監視〉(2020/02/13琉球新報) 検事長人事案を官邸に蹴られた… 前代未聞の人事介入は検察の独立性を揺るがす(2020/02/12東京新聞) マルチ商法勧誘に首相夫妻との桜写真 業務停止命令の会社 「効果絶大」と会員に拡散(2020/02/12東京新聞) |
首相「質問ではなく罵詈雑言だ」 野党も驚く攻撃の連続(2020/02/12朝日新聞) https://digital.asahi.com/articles/ASN2D6K4SN2DUTFK01F.html?iref=comtop_8_02 権力に屈せず、意見言い続けたヒーロー 柳広司さん「太平洋食堂」(2020/02/12朝日新聞) 日露戦争まっただ中の1904年、紀州・新宮に一軒の食堂「太平洋食堂」が開店した。主人は「ドクトル(毒取る)」と地元の人に慕われた大石誠之助。米国留学の経験があり、非戦論や公娼(こうしょう)廃止を唱え、貧しい人を無料で診察するかたわら新聞などに寄稿した。リアリストである誠之助は、幸徳秋水、堺利彦らと交流を深めたことで、「主義者」として国家に監視されるようになる。 新型肺炎で海をさまようクルーズ船 どこが助けるの?(2020/02/12東京新聞) 【この人】義手でバイオリンを弾く看護師 伊藤真波(いとう・まなみ)さん(35)(2020/02/12東京新聞) イスラム教徒数、世界一 インドネシアでもロヒンギャ苦境(2020/02/12東京新聞) <社説>深部に軟弱地盤 新基地建設根拠は崩れた(2020/02/12琉球新報) 名護市辺野古の米軍新基地建設の埋め立て予定地が防衛省の想定に反し、70メートルより深い海底でも地盤が「軟弱」であることを示すデータが明らかになった。・・・施政方針演説で安倍晋三首相はこれまで言及してきた「普天間の早期返還」や「辺野古移設」などに触れなかった。今思えば軟弱地盤問題などがクローズアップされるのを避ける意図があったのだろう。新基地建設はもはや取り繕える次元にはない。設計の根拠が崩れたとも言えよう。無理な計画は即刻断念すべきだ。 アッバス議長、米の和平案を拒否 安保理で演説、国際会議要請(2020/02/12琉球新報) クラフト米国連大使は、今回の和平案は「従来と異なり、具体的かつ現実的だ」とした上で「対話が出発点だ」と述べ、和平案を土台にした交渉の開始を要求。イスラエルのダノン国連大使も同調した。 蛇口から飲み水、笑顔の子供たち スイス出身の高野山僧侶、ラオスで支援(2020/02/12時事ドットコム) 蛇口を捻れば当たり前のように出る水。飲みたいだけ、使いたいだけの水がある世界とコップ一杯の水が貴重な世界。グローバル世界とはなんだろうと思う。 「自分の物語を取り戻す」 仏作家の悲惨なレイプ体験が劇に(2020/02/12時事ドットコム) 「これらの苦しい体験を自分のものとして感じられるのが劇なのかもしれない」・・・ルイ氏は敬愛するドイツの演出家で、ベルリンのシャウビューネ劇場を率いるトーマス・オスターマイアー氏に誘われ参加を決めたと語った。オスターマイアー氏はこの劇の演出を務めている。・・・米国では見るに堪えず、途中で席を立つ人もいた。「劇場は、物事を揺さぶる場所であるべきだ」とルイ氏は主張する。「単なるブルジョア的娯楽には全く興味がない」ルイ氏はこの劇が、性暴力の被害者が自らの経験を話すきっかけになればと語る。「私が『私』という言葉を使う時、他の人も同じように話せるよう勇気づけている」。同じように自分の物語を語れるようにと。 強打の「生涯一捕手」 野村克也さん、打撃主要3部門で歴代2位―プロ野球(2020/02/12時事ドットコム) 野球人としての頭脳の明晰さもすごいけれど、決して恵まれた体格ではなかった中で残した数々の打撃記録は驚くべきものです。 |
(ひと)伊藤有信さん メキシコで障害者卓球を指導した元中学校長(2020/02/11朝日新聞) だが、現地で訪ねたスポーツ施設で、車いす卓球の選手たちが上半身をめいっぱい使って放つスマッシュに圧倒された。「このために何万回練習してきたんだろう」球を切るように打つときは「ラスパル(削る)」、ソフトなタッチは「スワベ(柔らかく)」。不器用なスペイン語を操り、技術的には粗削りだった選手たちに、日本流の繊細な技術を教え込んだ。そして昨年8月。ペルーで開かれた国際大会で、教えた7人のうち3人が、東京パラリンピックの出場権を勝ち取った。 「言論の自由の圧殺が招いた人災」 李医師死去受け、弁護士ら書簡 新型肺炎(2020/02/11朝日新聞) (社説)米の新型弾頭 「使える核」などない(2020/02/11朝日新聞) しかし、「使える核兵器」という考え方そのものが幻想でしかない。戦略的な安定をもたらすどころか、むしろ軍拡競争を招く可能性が危惧される。・・・米ロの逆行する動きは小型核に限らない。冷戦終結の呼び水となった中距離核戦力(INF)全廃条約は昨夏失効した。残る新戦略兵器削減条約(新START)も来年が期限だが、米国は延長を確約していない。 こうした大国の無責任ぶりの一方で、北朝鮮は身勝手な核開発を止めず、南アジアや中東も核問題に直面している。核危機が世界を覆う現状を、国際社会は変えねばならない。 https://digital.asahi.com/articles/DA3S14360557.html |
筆洗「貧乏てえことにかけちゃ(2020/02/11東京新聞) 貧乏の定義とは。物質的に欠乏して精神のコントロールを失う事。物質的に恵まれても反作用のように精神が貧弱になること。格差社会はこの両者を必然的に作り出す。経済による意図的な精神破壊、物質的に恵まれていようがいまいが本物の貧乏人を生み出し続ける。 閣僚答弁の混乱 「桜」私物化こそ本質だ(2020/02/11東京新聞) 首相を筆頭にこの内閣は公私混同内閣。我欲絶対内閣と言い換えてもいいかもしれない。いい加減にしてほしい。 中国の肺炎死者、1000人超え 感染者は4万2000人(2020/02/11東京新聞) |
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