予算委員会 不誠実な答弁いつまで(2020/01/29東京新聞) 子ども5百万人が人道援助必要 過激派台頭の西アフリカ(2020/01/29東京新聞) 【ナイロビ共同】国連児童基金(ユニセフ)は28日、イスラム過激派の襲撃や住民同士の衝突が相次ぐ西アフリカのマリやニジェール、ブルキナファソで子ども約500万人が人道援助を必要としていると発表した。治安悪化で食料を十分に確保できず、5歳未満の子ども約71万人が深刻な栄養失調に陥る恐れがあるという。マリでは昨年1〜9月だけで571人の子どもが重大な暴力被害を受けた。ユニセフは、かつてない度合いで治安が悪化していると指摘。「子どもたちは殺され、手足を切断され、性的虐待を受けている。多くの子が心に傷を負うほどの経験をした」と訴えた。 新型肺炎 中国感染4500人超 死者106人 SARS超す勢い(2020/01/29東京新聞) 【北京=坪井千隼】中国湖北省武漢市で発生した新型コロナウイルスによる肺炎の感染が拡大している問題で、中国政府は二十八日、同日午前零時(日本時間同一時)までの合計で国内の死者が前日比二十六人増の百六人、感染者は同千七百七十一人増の四千五百十五人に達したと発表した。二〇〇二〜〇三年に流行した重症急性呼吸器症候群(SARS)を上回るペースで増え、各国で感染者が見つかるなど拡大に歯止めがかからない状況だ。 西アフリカ、住民30人超殺害 ブルキナファソ、市場襲撃(2020/01/29琉球新報) ブルキナファソ北部では20日にも別の市場が襲われ、少なくとも36人が死亡したばかり。同国や隣国マリ、ニジェールでは過激派が台頭し治安が悪化。特にブルキナファソでは襲撃が急増している。 ジャマイカ沖でM7・7 津波警報、死傷者情報なし(2020/01/29琉球新報) サンパウロ共同】米地質調査所(USGS)によると、カリブ海のジャマイカ沖で28日午後2時10分(日本時間29日午前4時10分)ごろ、マグニチュード(M)7・7の地震があった。ロイター通信によると、ジャマイカやキューバなどで津波警報が一時出された。各国からの報道によると、死傷者の情報はない。震源はジャマイカ北西部モンテゴベイの北西約139キロ、震源の深さは約10キロ。英領ケイマン諸島も激しく揺れ、地元メディアによると道路が陥没したり、電話が通じにくくなったりした。 腹部が透明な「ガラスガエル」、18年ぶりに発見 ボリビア(2020/01/29時事ドットコム) |
オケ×VR、サロネンの挑戦 芸術は崇高、孤高ではない(2020/01/28朝日新聞) (社説)首相の答弁 疑念晴らす気あるのか(2020/01/28朝日新聞) 「ナカムラ」として息子は生きる アフガン、中村医師に感謝し命名(2020/01/28朝日新聞) 赤ちゃんは事件2日後、父サミウラさん(46)の三男として首都カブールの病院で生まれた。サミウラさんは中村医師が灌漑(かんがい)事業を手がけた東部地域出身で、砂漠が緑地に変わる様子を見てきた。「干ばつに苦しむ村人たちを助けてくれたのは、外国の軍隊でも武器でもなく、現地の中村医師でした」と感謝し、「人助けの心を受け継がせたい」と息子に命名したという。・・・「国籍や宗教の違いを越えて、命がけで救いの手を差し伸べてくれた日本人がいたことを、私たちは決して忘れません」 (寄稿)フレディの幻影、ねじ伏せた歌唱力 クイーン+アダム・ランバート日本公演を見て 東郷かおる子(2020/01/28朝日新聞) 新型肺炎 武漢、ままならぬ生活 移動は自転車圏内、食材宅配停止(2020/01/28東京新聞) 独、アウシュビッツの罪背負う 大統領、自国の加害責任を強調(2020/01/28東京新聞) 大阪の京大原子力研究施設で煙 放射性物質漏れ確認されず(2020/01/28東京新聞) <社説>政治とカネの疑惑 説明放棄許してはならぬ(2020/01/28琉球新報) |
問題続く伊方原発「絶対の安全ない証明」 立憲・枝野氏(2020/01/27朝日新聞) フィルム映写技師が集めた昭和の名機 「SLのよう」(2020/01/27朝日新聞) その後、映写機の保存活動をする東京都内の映画館主を手伝うことに。運搬コストの面から対象は関東内だったが、永吉さんは古い映画館の廃業を聞きつけると自腹でトラックを駆って引き取りに行き、「私物」の機器が増えていった。 一方、個人でぽつぽつと引き受けていた移動映写の仕事はいよいよ少なくなった。母方の実家がある北九州市門司区に転居することを決め、昨夏、松永文庫の室長、松永武さんに映写機の寄贈を打診。松永さんは「建物の1階すべてに映写機を多く展示したい」などと喜んだという。映画や芸能の資料収集に心血を注いだ松永さんはその年の10月、83歳で亡くなった。 モノは樹木のように成長はしないけれど古いもの、使い続けられたモノには木と同じ目に見えない年輪のようなものを感じます。 着水?墜落? 飛行艇機能はないのに防衛省は「着水」と説明 米軍は「went down」(2020/01/27琉球新報) 冷蔵トラックで英に1万人密入国 欧州警察、犯罪組織を壊滅(2020/01/27琉球新報) 発表によると、同組織は、冷蔵トラック1台に最大20人を詰め込むなど極めて危険な方法で、フランス西部から英国に密入国させた。オランダを拠点にしたイスラム圏伝統の非正規送金システム「ハワラ」を通じ、移民から計約7千万ユーロ(約84億円)を稼いでいた。 https://ryukyushimpo.jp/kyodo/entry-1064080.html アウシュビッツ解放75年 虐殺の証拠 後世に(2020/01/27東京新聞) 山火事と温暖化 気温が3度上がったら(2020/01/27琉球新報) 核戦争が最たるものだけど人間の奢りと科学の不正使用で地球環境を破壊して自滅するのはあまりにも悲惨です。それは同時に地上に生息する無数の動植物を破滅させる事でもあります。分かりきっている未来図に対して何故ブレーキを踏めないのでしょうか。 肺炎、1人から3人以上にうつる 感染力、WHO見解上回る可能性(2020/01/27琉球新報) |
週のはじめに考える 国語で叫ぶ、勿体無い(2020/01/26東京新聞) 環境に優しい消費や再利用のあり方、自然や物への敬意という概念を一語で表せるということのようで、彼女はMOTTAINAIを世界に広めようとしました。手元の国語辞典を見てみると、「勿体無(もったいな)い」は第一義が「あるべきさまをはずれていて不都合」、二番目が「恐れ多い」で、「まだ使えるのに−」という場合の語意は三番目ですが、既に『太平記』に用例があるといいます。・・・ もともと、わが国資本主義になじみ深い哲学だと考えれば、今の立ち遅れ感は、あまりに惜しい。それでなくても、あの福島の原発事故を経験した国です。日本の技術力を再エネに集中し、世界をリードする。なぜ、その方向に進めないのでしょう。本当にMOTTAI…いや、ここは、横文字でなく、国語で言いましょう。本当に、勿体無い。 伊方原発 一時全電源喪失 停電トラブル、10秒後復旧(2020/01/26東京新聞) 『ゆたかはじめのゆんたくゼミ もうひとつの沖縄文化』 自身の足で見た生の姿(2020/01/26琉球新報) (社説余滴)柳宗悦の思いを継ぐ 中野晃(2020/01/26朝日新聞) 柳は20回余り朝鮮を旅した。浅川伯教(あさかわのりたか)・巧(たくみ)兄弟とともに、白磁をはじめ民衆の暮らしに根ざした工芸の魅力を広め、旧王宮に「朝鮮民族美術館」を開設するなど文化の保護に尽力した。今、隣国を見下し、支配の歴史に背を向けんとする言説があふれかえるのを見て、柳はどう思うか。 一方、重い過去をつなごうと模索する人々もいる。・・・祖父や母が体験したことに迫りたいと、野々村さんは、朝鮮からの引き揚げ者も加わる「京都戦争体験を語り継ぐ会」に参加。この夏も戦争や植民地の実相を若い世代に伝えるイベントを開く準備を進めている。8月は「韓国併合」から110年、日本の敗戦による朝鮮解放から75年になる。歴史と向き合い、継承する取り組みがある限り、柳が望んだ「朝鮮と日本との間に心からの友情が交される時」は来ると信じたい。 (声)沖縄の犠牲に無関心はいけない生花店経営 大井友浩(長野県 42)(2020/01/26朝日新聞) 沖縄戦の戦跡を追体験するツアーに先日、高校1年の息子と行ってきた。「現地自給」「軍官民共生共死」「鬼畜米英」という合言葉の下、沖縄の一般市民が戦闘に巻き込まれ、集団自決を強いられ、4人に1人が亡くなったという。2日間で約20カ所の戦跡を巡り、そこで何が起きたのか、また要因となった軍国主義と皇民化教育の実態などを学んだ。・・・翻って、現在の沖縄の実情はどうか。沖縄は日米安保条約とそれに付随する日米地位協定の踏み台となり、辺野古の埋め立て問題では県民の民意がないがしろにされている。見方によっては、憲法9条さえも沖縄の犠牲の上に成り立っているのではないか。無関心ではいけない。わたしたちの生活と沖縄とのつながりに想像力を働かせる必要がある。そして今こそ、大田司令官も願っていた「特別の配慮」が必要な時ではないか。特に為政者に訴えたい。 汚染水処分の判断、政府に「丸投げ」した専門家会議(2020/01/26朝日新聞) 新型肺炎、発表患者数が急増 その裏に84歳の英雄医師(2020/01/26朝日新聞) 新型肺炎SARSと呼ばれていた重症急性呼吸器症候群が中国で蔓延(まんえん)した17年前。鍾さんは広州市の病院で治療にあたり、英雄視された。病診の正しさだけではない。実態を隠して幕引きを急ぐ政府に対して「医学的には抑え込んだとは言えない」と喝破した。地方政府などによるごまかしの手法も暴いた。「多くの同僚が倒れているのに、ウソはつけなかった」そうだ。・・・ 自らの専門や担当する分野において、権力におもねらず自らの考えを述べることを積み重ねて信用を得た人の声は、いざというときに説得力を持って響く。逆に言えば、こうした人々の存在は、国家や組織の統治の危機管理としても必要なのだ。トップが目を背けたくなる事実を遠慮なく提示できる専門家は、社会の力だと思う。なにも、中国だけの話ではないけれど。 いかなる分野においても政権や権力者に対して忖度しない姿勢が科学者の責務だと思うのだけれど・・・ 「テレビ的じゃない」の傲慢に挑む 山田孝之の異色番組(2020/01/26朝日新聞) 「でも、意味のわかんないことだらけじゃないですか。不条理で無意味でナンセンスなことばかり。世の中って。自分のわからないことは怖いしつまらない、と判断することに、すごくむかついていたんですよ」 |
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