オマーン国王死去 イランと欧米のパイプ役(2020/01/11琉球新報) https://ryukyushimpo.jp/kyodo/entry-1055587.html 沖縄で発生した豚コレラ ウイルスはどこから? 遺伝子検査で絞り込み(2020/01/11琉球新報) 沖縄で採取したウイルスの遺伝子の一部が本州で見つかっているウイルスの型と一致しているといい、国内の既存発生地が由来である可能性もある。ただ、2018年9月の発生以来、本土でまん延しているウイルスも元々は中国大陸など海外から侵入していることから重なりがあり、遺伝子全体の解析が必要になる。結果が出るまでには、1週間程度かかるという。 食品ロス 減らさないのが「損」(2020/01/11東京新聞) 格差の果てを描く 韓国映画「パラサイト 半地下の家族」(2020/01/11東京新聞) バイキングの「ルーン石碑」、気候変動への懸念に関連か 研究(2020/01/11時事ドットコム) 「NO WAR」本通じて届けたい 書店のSNSに反響(2020/01/11朝日新聞) 戦争に反対するあらゆる行為行動に賛成です。 (社説)東京五輪の年に 旗を振る、って何だろう(2020/01/11朝日新聞) もちろん現実には「猿」や動物が旗を掲げるようなことはない。それは人間だけの特別な行為なのだから。・・・ 起源がどうあれ、旗は集団のシンボルとされてきた。 近年では、宗主国の権威の象徴として植民地支配に利用され、それに対抗する動きにも使われた。モザンビークの国旗には自動小銃カラシニコフが描かれている。独立闘争をたたえ、「あらゆる手段で国を守る」との決意の表れだという。・・・「私は自由を大切に思う。旗を燃やす自由でさえ、その権利を誇りに思う」。いまは亡き米歌手のジョニー・キャッシュは、ヒット曲「みすぼらしい星条旗」を歌う際、そう観客に語りかけたそうだ。「日の丸」に対しても、複雑な感情を抱く人々がいる。 戦後75年が過ぎても、そうした人々から見れば、日の丸を掲げる行為そのものが、侵略戦争の暗い記憶を呼び起こすものにほかならない。東京五輪で旭日(きょくじつ)旗を振るのを禁止すべきだ――。最近、韓国の人々からは、そんな声も伝えられる。旭日旗は旧日本陸海軍の旗であり、いまも海上自衛隊の自衛艦旗である。日本政府は「(旭日旗が)政治的主張だとか軍国主義の象徴だという指摘は全く当たらない」と反発している。そう簡単に言い切れるものだろうか。 アマゾン南部「温暖化で火災激化」 ブラジル、50年までに森林16%減か(2020/01/11朝日新聞) 5年内に要修繕8万カ所 橋・トンネル老朽化、8割未着手(2020/01/10朝日新聞) https://digital.asahi.com/articles/DA3S14321779.html 桜を見る会、管理記録も無し 招待者名簿5年分 法令違反か(2020/01/10朝日新聞) 公文書管理法は、保存期間が1年以上の公文書について、名称や保存期間、保存期間が過ぎた後の取り扱いなどを「行政文書ファイル管理簿」に記載しなければならないと定める。管理簿にまとめられた文書のリストは公表され、この管理簿を用いて情報公開請求も行うことができる。 (評・映画)「マザーレス・ブルックリン」 欠乏抱え、探偵は事件追う(2020/01/10朝日新聞) 中折れ帽とロングコートを着た孤独な探偵の冒険譚(たん)。自分に欠けた何かを探すように男は事件を追いかける。主演・監督は俳優のエドワード・ノートン。「僕たちのアナ・バナナ」以来約20年ぶりの監督作だ。 傘差すアザラシ、水族館を救う 高松(2020/01/10朝日新聞) 水面から上半身を出し、前脚で傘を挟む。ゼニガタアザラシの水雨(みう)(メス推定22歳)と海雨(かいう)(オス同10歳)が、1日1回のショーの中で披露している。・・・水族館は昨年に開館から50年を迎えたが、2006年には客の減少で休館に追い込まれた。すぐに今の会社が経営を引き継ぎ、再オープンしたものの、休館を味わった飼育員らは、来場者を増やそうと新しいことに取り組むようになった。 傘の芸もそれで生まれた一つ。2頭は飼育員がえさをやるとき、手を握ってきた。試しに差し出した木の棒を持てたことから、練習を重ねたという。今は、傘以外の物に挑戦中だ。 何ともかわいい姿です。何を思って傘をさしているのでしょうか。 |
<社説>イラン米に報復攻撃 戦争の回避へ歩み寄りを(2020/01/10琉球新報) 豚殺処分「てこずっている」 見通せない先行き、不慣れな作業に疲れ果て 600人超が徹夜で処分(2020/01/10琉球新報) ウクライナ旅客機墜落 イラン誤射か 米当局分析 「ミサイルで撃墜」(2020/01/10東京新聞) 軍拡競争 「宇宙軍」は映画だけに(2020/01/10東京新聞) 肺炎は新型コロナウイルスと中国 WHOは「さらに調査必要」(2020/01/09東京新聞) 英ヘンリー王子「引退」に困惑 「王室離脱」との見出しも(2020/01/09東京新聞) 森林火災の豪、昨年は最も暑く乾燥 「ダイポールモード現象」が原因か(2020/01/09琉球新報) 気象庁は、インド洋の海面温度が変化する「ダイポールモード現象」などが原因とみている。「降雨不足が干ばつと森林火災を悪化させている」として、警戒を呼び掛けている。 はしかの死者6000人超に、「世界最悪の流行」 コンゴ(2020/01/09)(CNN) |
何のために働くのか 3.11で決意した自然電力の起業(2020/01/09朝日新聞) ――最初は仕事がなかったそうですね。 「ひまを持て余して11年の冬、3人で自然エネの先進地ドイツに視察に行きました。とにかくお金がなくて、シングル一部屋に3人で泊まって。僕は床に寝ていましたね(笑)」「でも、現地で自然エネ大手ユーイと出会った時の感動は忘れません。彼らは創業15年で2ギガワット(200万キロワット=原発2基分に相当)の自然エネの発電所をつくったと。そして『自然エネ100%の世界に』と語るんです」 「本社が格好いいんです。巨大都市ではなくドイツ西部の田園にあって、周りの畑に太陽光パネルや風車が並んでいました。社員食堂は地元の食材を使い、社内に保育園がある。エネルギー産業って新しくなれるんだ、って実感しました」・・・ ――グループで開発した発電所の出力の合計が1ギガワットを超えました。原発1基分です。 「設立から約7年後の18年5月のことでした。もっともユーイの2ギガワットの実績も見ていたので、最初から1ギガワットは視野に入れていました。いまは海外を含め22年までに5ギガワット、30年までに10ギガワットの開発にグループとして関わる目標を掲げています」 「さらに昨年10月には、自然電力の存在意義を改めて定義しました。私たちは青い地球を未来につなぐために、『自然エネルギー100%の世界』を仲間とともにつくると、社として明確に定めたのです。気候危機に時間の猶予はありません。だから、今は、全世界の仲間とアクションを起こしていくことこそ大事だと考えました」 身削り毎秒40億キロ軽くなる太陽 初日の出に恵み思う(2020/01/09朝日新聞) 太陽などの星は元素の組み立て工場で、水素を4個くっつけてヘリウムを作る。この反応の前後で物質を比べると重さが減っている。アインシュタインの有名な式、E=mc2によると、エネルギー(E)と物質の重さ(m)は等価で入れ替われる。光の速さ(c)はとても大きな数なので、わずかな重さが大きなエネルギーに変わる。・・・太陽の中心で本当にそんな反応が起きているのか。いくら太陽を拝んでも表面しか見えない(直接じっと見てはいけません!)。熱く濃いガスの塊なので、光はまっすぐ抜け出せない。 しかし、水素がくっつく時に副産物のニュートリノが出て、お化けのように太陽全体を通り抜けてまっすぐ地球へやってくる。それを観測することで、太陽の中で反応が起きていることを確認できる。岐阜県飛騨市にあるスーパーカミオカンデが光の届かない地下1キロの真っ暗闇で何年も観測を続けてきた。太陽の中心から出てきたニュートリノで写真を撮り、太陽が骨身を削る現場をとらえたのだ。 https://digital.asahi.com/articles/ASMDB454YMDBULBJ007.html 唯一無二の音色、思想・哲学込め ジョージア出身のピアニスト、ヴィルサラーゼ(2020/01/09朝日新聞) 故郷のジョージア(グルジア)で国際音楽祭を主催するが、政治的な緊張関係の続くロシアの演奏家にも門戸を開いている。「音楽に壁があってはならないから。国と国との境界をあいまいにし、未来に向けて人々の心を結び合わせることが芸術の使命なのです」 https://digital.asahi.com/articles/DA3S14321268.html 自衛隊派遣、募る不安 政府「情勢見極めつつ準備」 イラン、米軍拠点に報復(2020/01/09朝日新聞) 立憲民主党の安住淳国会対策委員長は8日、「戦闘状態に近い状態まで緊張が高まっており、こんな中で自衛隊を派遣して調査するのは信じられない」と述べ、閣議決定を見直すべきだと主張。首相が米イランの橋渡しをめざしてきたことについても「残念ながら日本の仲介は何の役にも立っていない」と指摘した。 (社説)米国とイラン 武力の応酬、即時停止を(2020/01/09朝日新聞) そもそもイランの核をめぐる国際合意から一方的に離脱した経過を顧みれば、危機を生み出したのは米国自身だ。これ以上無謀な軍事行動を重ねるなら、米国には国際秩序の破壊者の烙印(らくいん)が押されるだろう。・・・自国の思惑を優先し、他国にとっては危険が高まる一方的な軍事行動も辞さない。そんな米国の「同盟軽視」は、ここでも各国を悩ませている。 広島の被爆建物、壊さないで 最大級、一部解体方針に保存の声1万6千人(2020/01/09朝日新聞) 映画「この世界の(さらにいくつもの)片隅に」の片渕須直監督は先月23日に現地を訪れ、取材に「僕たちのものでなく未来の人たちのものだ」と話した。制作時に当時を知る人に話を聞いたり資料を集めたりして、被爆前の街を再現した片渕監督。被服支廠の外壁の赤れんがをさわり、「映像で戦中や戦前を語っても限界がある。僕らが作った映画では、さわれないんです」と語った。 |
説明変えた地上イージス(2020/01/08東京新聞) <民衆の叫び 世界を覆うデモ>(7)韓国 「若い世代 沈黙していては駄目だ」実感 社会を変えた(2020/01/08東京新聞) <原発のない国へ 福島からの風>屋根で発電 農業ハウス 会津電力の地産地消、今月稼働(2020/01/08東京新聞) イランでウクライナ機墜落と報道 技術トラブル、全員絶望か(2020/01/08琉球新報) https://ryukyushimpo.jp/kyodo/entry-1053974.html (社説)カジノ疑惑 全容の解明が最優先だ(2020/01/08朝日新聞) ここがヘンだよ日本の経済支援 ゾマホン氏、大いに語る(2020/01/08朝日新聞) ・・・「ベナンのことわざに、『魚をほしがる友だちに毎日魚を与えるよりも、魚の取り方を教えるほうがいい』、があります。いくらODA(政府の途上国援助)を何十億円、何百億円出したとしても、人材がいなければ効果はでません。投資するまえに、その投資を生かせる人材をつくらなくてはなりません」 「だから、日本政府、そして日本の企業にお願いしたいのは、人材育成のための投資です。それを増やせば、ベナンと日本との間の信頼関係も生まれます。信頼関係があれば、企業は安心して進出できます」・・・ ――経済のグローバル化が進んでいます。自由経済を賛美する人たちが、世の中にあふれかえっています。 「その精神は、弱肉強食です。俺だけよければ、相手は死んでもいいという精神です。そうすると、強き者がもっと強くなり、弱き者がもっと弱くなる。行き着くところはテロリズム社会です。すでにそんな社会になっている気もします」・・・「日本のマスコミに対して、私は怒っています。新聞やテレビでアフリカの情報を流すとき、ほとんどワンパターン。ケニアは自然、ルワンダは虐殺、南アフリカはアパルトヘイト。そんな一面だけで、国を言い表せるわけないよ。日本の国会議員も、アフリカのこと、ぜんぜん分かっていない。マスコミ、国会議員。あなたたちは、アフリカのことを伝えない、知らないという意味で『犯罪者』です」 |
今や自然エネルギーを有効に使えるだけの科学力があります。原発を完全に無くし、化石燃料をなるだけ減らして行くことが未来に対する人類共通の責任です。 |
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