(ヒューマニズムの視点で捉えよう、判断しよう) |
英王子夫妻が環境賞創設 気候変動、解決策提示へ(2020/01/02琉球新報) 賞名は「アースショット賞」。英メディアによると、達成は困難だが成功すれば大きな成果となる構想を意味する「ムーンショット」にちなんで名付けられた。 オーストリア・緑の党、初の政権入りへ 気候問題に意欲(2020/01/02朝日新聞) ロイター通信によると、クルツ氏は記者団に「両方の長所を結びつけることに成功した」と述べた。国民党が主張していた減税などの税制改革を進める一方、気候変動対策などを進めることで一致したという。 豪州の森林火災で8人死亡、18人不明 数千人足止めに(2020/01/02朝日新聞) 絶滅危機のカエル、中学生が守り50年 毎年2千匹放流(2020/01/01朝日新聞) (社説)2020年代の世界 「人類普遍」を手放さずに(2020/01/01朝日新聞) 2030年までに「我々の世界を変革する」試みである。「誰も置き去りにしない」という精神が、目標の普遍性を端的にあらわす。・・・ 人権、人間の尊厳、法の支配、民主主義――。めざすべき世界像としてSDGsも掲げるこれらの言葉は、西洋近代が打ち立てた普遍的な理念として、今日に生きる。基本的人権の由来を記した日本国憲法の97条にならえば、「人類の多年にわたる自由獲得の努力の成果」である。 |
年のはじめに考える 誰も置き去りにしない(2020/01/01東京新聞) <民衆の叫び 世界を覆うデモ> (1)香港 自由のため10代立つ(2020/01/01東京新聞) <社説>新年を迎えて 民主主義が機能する国に(2020/01/01琉球新報) 坂本龍一さんがメッセージ「辺野古の話、直接聞きたい」(2020/01/01琉球新報) また、この機会に、僕も以前からずっと心配している辺野古の基地建設工事の状況について、沖縄のみなさんから直接お話しをうかがってみたいと思っています。辺野古の軟弱地盤問題で工事が大幅に延期する…などの記事も出てきていますが、この機会に改めて辺野古の問題、基地の問題を多くの人々に考えてもらえたらと思っています。 沖縄には古い友人がいます。沖縄料理を食べたり、友人たちとの再会も楽しみのひとつです。 |
大晦日に考える 「残った掛け」の返し方(2019/12/31東京新聞) 沈黙スー・チー氏に住民失望 中国主導ダム計画 「撤廃」示さず(2019/12/31東京新聞)
死体遺棄容疑で男逮捕、東京 54歳、「母と少しでも一緒に」(2019/12/31東京新聞) メルケル独首相「子や孫の世代のため気候問題取り組む(2019/12/31朝日新聞) そのうえで、政治が気候変動問題に対処できないことによる悪影響を受けるのは65歳となった自身の年代ではなく、「子どもや孫たちだ」と指摘。承認された施策は「危機対応への必要な枠組みだ」と述べた。 <社説>2019年回顧 足元から未来構想しよう(2019/12/31琉球新報) |
中国、フィリピンの電力網支配か 遠隔操作で遮断も(2019/12/30東京新聞) 米の大規模殺人事件、最多41件 4人以上犠牲、多くは銃の乱射(2019/12/30琉球新報) https://ryukyushimpo.jp/kyodo/entry-1050217.html (ルポ2020 カナリアの歌:1)これからの10年、極めて重要だ アル・ゴアさんに聞く(2019/12/30朝日新聞) 「若者が気候危機に対して声を上げている。私は、若者が非常に重要な役割を果たし、政治的変化をもたらしたのを過去に何度も見てきた。同じことが、いま世界中で起きている」 「数百万人がデモ行進に参加する海外に比べ、日本ではデモに参加する若者が少ない。このことを心配する声があるが、私は日本の政治文化がほかの国と違うのを知っている。日本の若者たちは、コンセンサスを変えていくという日本のやり方で変革をもたらすと決意している。変化には時間がかかるが、いったん合意されれば瞬く間に実施に移されるだろう」 (社説)安倍政権2019年 有権者がみくびられている(2019/12/30朝日新聞) いずれも民主主義の基盤を掘り崩している。この一年のできごとをたどれば、事態の深刻さが増しているのがわかる。・・・この政権で説明責任が果たされないのは、毎度おなじみである。不都合なことに、ことごとく背を向ける姿勢が、森友学園や加計学園問題でも疑問が残っている事実を思い出させる。 説明から逃げ回るのは、政策論議においても同じだ。・・・「桜を見る会」の中止を即決したのも世論を見ての判断だ。でも、そこで終わり。数々の疑問には答えない。つまり、いったんやめれば批判は収まる。そのうちに忘れられる。そんな見立てなのだろう。ずいぶんと、有権者もみくびられたものだ。・・・ この政権で発足した内閣人事局が幹部人事を差配し始めてから、官僚の「忖度(そんたく)」が目立つようになった。 裏を返せば、政治による官僚統制が進んだといえる。もはや官僚が社会に貢献するという公僕としての矜持(きょうじ)を失い、政権に貢献する従者になっているかのようだ。この政権は、民主主義をどこまで壊してゆくのだろう。 (文化の扉)ダビンチ、天才への道 孤独な生い立ち/30歳で新天地、総合芸術家に(2019/12/30朝日新聞) とはいえ、画家や彫刻家は当時、アーティストというよりも職人の側面が強かった。レオナルドは早くから絵の才能を発揮し一目置かれたが、絵を仕上げられない“未完”癖があった。「受胎告知」などを残したものの、未完の作品も多く、依頼主に応えることができず目立った実績をあげられずにいた。・・・ ルネサンスという時代も追い風だった。神中心の世界観から人間中心の世界観へ。イタリアは中心地だった。思想史が専門の伊藤博明・専修大教授は「自由な批判精神が商人の町フィレンツェの気風とも重なり、影響を与えたのではないか」。 またルネサンス期は、あらゆる分野で才能を発揮するのが理想とされた。レオナルドが時代の象徴ともいえるのは、自然なことだった。池上教授は言う。「専門が細分化された今なら、これほどの偉人にはなっていなかったでしょう」 |
今や自然エネルギーを有効に使えるだけの科学力があります。原発を完全に無くし、化石燃料をなるだけ減らして行くことが未来に対する人類共通の責任です。 |