(ヒューマニズムの視点で捉えよう、判断しよう) |
(声)平和の祭典に旭日旗そぐわない(2019/10/14朝日新聞) 2020年東京五輪・パラリンピックで、競技会場への旭日(きょくじつ)旗持ち込みの是非が話題になっている。旭日旗は旧日本軍の連隊旗、軍艦旗として使われたことから、アジア諸国では軍国、帝国主義の象徴と映る場合もある。韓国は国際オリンピック委員会(IOC)に、「侵略を受けた国々に苦痛を生じさせる象徴」として持ち込み禁止を要請した。 17年、サッカーのアジア・チャンピオンズリーグの韓国での試合で、J1川崎のサポーターが旭日旗を掲げた際、アジアサッカー連盟は、人種や政治的な信条などによる差別を禁じる規定に違反するとして、川崎に罰金などの処分を下した。これをめぐり菅義偉官房長官は、「旭日旗は大漁旗や出産・節句の祝い旗などとして日本国内で広く使用されている」と話している。 しかし、複数の国が加盟する組織でこのように認定されているものを、自国開催だからという理由で、国際大会である五輪・パラリンピックの場で認めるとしたら、矛盾しないだろうか。五輪は「平和をうたう」祭典だ。軍国主義を想起させる旗の持ち込みは、決して容認すべきではない。 「激動の」不自由展、観覧終える 最終回も3千人が応募(2019/10/14朝日新聞) 国際芸術祭「あいちトリエンナーレ2019」は最終日の14日、企画展「表現の不自由展・その後」の最後の抽選と観覧を終えた。最終回は定員80人のところ1258人が並んだ。この日の抽選は3回。定員計240人に対し、延べ3166人が応募した。・・・「残念。これだけ人が来ているのだから、またどこかでやってほしい」。神奈川県藤沢市の大学職員男性(31)は「実際に見ないと、ネットの意見との違いがわからない」と訪れたが、「番号一つ違いで外れました」と苦笑い。 最終回で当選した三重県桑名市のデザイナー森亮介さん(34)は、見る前は漠然とした怖さを感じていたが「自由と戦っている芸術なんだと感じた。直接見ないとわからないですね」。 (文化の扉)バウハウス、造形に革新 建築を核として教育、機能的なデザイン今に(2019/10/14朝日新聞) (科学の扉)炭素、新しい形を求めて リング・結び目・土星形…、美が宿す可能性(2019/10/14朝日新聞) このように、同じ原子でできているが性質が異なる物質を「同素体」と呼ぶ。ナノサイズの筒であるカーボンナノチューブや、サッカーボール型分子とも呼ばれるフラーレンも、炭素の同素体だ。・・・ 炭素18個のリングは、黒鉛や戸部さんらが合成した分子にレーザーを当てると生成させられることが、戸部さんらの研究でわかっていたが、誰も見た人はいなかった。今回発表されたのは実物の顕微鏡写真。英国のチームは、特殊な土台の上に置いた三角形の分子の角を無理やり丸くした。理論的には正18角形になると予想されていたが、写真を見ると辺の長さに差があり、九角形に近い形だった。 リーチ主将「さらに歴史つくる」 ラグビーW杯、初の8強入り(2019/10/14東京新聞) カタルーニャ独立派に禁錮刑 スペイン、住民投票強行で(2019/10/14東京新聞) スペインの民主主義史上「最も重要な判決」と注目された。最高裁は検察が求めた反逆罪ではなく、刑罰が少し軽い反乱罪を適用したが、独立派の反発は必至。世論の約半数は依然として独立を望んでおり、国家と州の政治的解決能力が再び問われることになる。 香港警察、デモ隊201人を逮捕 「安定を破壊」と非難(2019/10/14東京新聞) 警察幹部は、13日の抗議活動で「警察車両近くに仕掛けられた遠隔操作の手製爆弾が爆発した。暴徒が殺害を図った」と指摘。さらに商店や鉄道施設の破壊に加え、放火が多数発生したとして、抗議活動を「暴乱」と表現し、抑え込み策を一層強化するとした。 https://www.tokyo-np.co.jp/s/article/2019101401001936.html ポーランド、愛国主義与党勝利へ 過半数も、強権に懸念(2019/10/14東京新聞) 法と正義は司法や報道の統制を強め、民主主義の退潮を不安視する欧州連合(EU)との対立を深めている。欧州では愛国主義に基づくポピュリズム(大衆迎合政治)政党が存在感を増し、各国では今回の結果を受けて懸念が広がりそうだ。 米軍絡む事件・事故 5年で2200件 日本政府、補償3.2億円負担(2019/10/14東京新聞) 同省によると、米軍人と軍属がこの五年間に起こした事件・業務上の事故は三百八十二件(公務外百四十四件)、交通事故は千八百三十三件(同九百八十六件)で計二千二百十五件(同千百三十件)。日米地位協定によると、米軍が公務と認めた場合、加害責任の度合いに応じて日米両政府が補償する。米軍に全責任があっても日本政府が25%は負担する内容になっており、日本政府の負担額約三億二千万円のうち、公務上のものは約一億四千万円に上る。 死者47人、救助や捜索続く 台風、生活への影響長期化(2019/10/14東京新聞) 国土交通省などによると、台風が上陸、接近した12〜13日に各地で堤防が決壊。広範囲が水に漬かり、住宅の床上浸水が1809棟、床下浸水は1605棟に。水の深さで立ち入りが困難な場所もあり、被害の全容は見通せない状況だ。 吉野氏「失敗しないと成功ない」 ノーベル受賞、名城大で講義(2019/10/14東京新聞) 講義では、再生可能エネルギーと蓄電池の利用が地球温暖化対策に貢献するとの期待が高いことを受け、12月の受賞記念講演で「環境問題の考え方など、私なりのメッセージを世界に発信したい」と話した。 (日曜に想う)フランスの沈黙、破った大統領 編集委員・大野博人(2019/010/13朝日新聞) フランスは戦後、このことについて国家としての責任を認めようとしなかった。ビシー政権はナチスの傀儡(かいらい)でありフランスではない、正統フランスは、ドイツの占領を受け入れず英国でドゴール将軍が樹立した亡命政権や仏国内で繰り広げられた対独レジスタンスにこそ存在していたという理屈だ。実態はちがった。ナチスにはかんたんに逆らえない。だが、それだけではなかった。 多くの仏市民がみずからの差別意識も手伝って、ユダヤ人迫害の動きに対して沈黙とあいまいな態度に終始。官僚機構はナチスの支配を支えた。シラク氏の前任ミッテラン大統領まで、政治指導者は国家と社会のそんなふるまいについて踏み込んだ発言を避けた。レジスタンスの歴史だけ語っていれば、自分たちの暗いもう一つの歴史について沈黙を守ることができた。その沈黙をシラク氏は破った。大統領に初当選したばかりの95年7月、一斉逮捕の犠牲者を悼む式典で演説をした。 「私たちの歴史を永遠に汚し、過去と伝統への侮辱となる」出来事を語るのはむずかしいとしながら、「そうです。占領者の犯罪的な狂気を補佐したのは、フランス人でありフランス国家だったのです」と言い切った。・・・ 「啓蒙(けいもう)思想の国、人権の国、難民や亡命者をかくまう国であるはずのフランスはこの日、取り返しのつかないことをしてしまいました。自らの言に反し、守るべき人たちを処刑人に引き渡したのです」。自国の歴史への大統領の仮借のない言葉。「私たちはユダヤの人たちに対して絶対に取り消すことのできない負債を抱えています」 「何度も何度も証言すること、過去の過ち、国家の過ちを認め、歴史の暗部を決して隠さないこと、それは人間とその自由と尊厳という理念を守ることにほかなりません。それが、つねにうごめく闇の力と闘うということです」歴史的な演説となった。 (声)原発利権あらわにした関西電力(2019/010/13朝日新聞)無職 高橋弘子(神奈川県 86) 福島の原発事故後、原子力発電から再生エネルギーに切り替える先進国が増える中、当事者の日本だけが相変わらず原発を国の重要な電源とするだけでなく、停止中の原発の再稼働を企ててきた。なぜだろうとずっと疑問に思っていた。 やはり原発と結びついた利権構造があったのだ。地方の小さな町で、金品をもって巨大な電力会社の利権にからみつくとは、怒りと情けなさを感じる。一方で、国民を放射能汚染の危険にさらす恐れがあるのに、原発事業を推進して億という金品を受け取った関西電力の幹部たち。役員ら7人が辞任とのことだが、疑惑はこれで終わりにはならない。受け取った金品は返したと言うが、返せばいいというものではない。 亡くなった元助役に対して「受け取りを断れなかった」とあたかも被害者のような面持ちで語っていたが、「死人に口なし」で国民は納得できない。会社の監査のでたらめさにもあきれる。電気料金を値上げしておいて言語道断である。 除染廃棄物が川に流出=大雨で仮置き場から−福島(2019/010/13朝日新聞) 「魔法の金属」作った町工場のスゴワザ/1000分の3ミリの技術、中国との競争(2019/010/13朝日新聞) 1000分の3ミリという、他の追随を許さない精度の金属加工。それにより、パーツと台座が限りなく一体化し、まるで消えたように見える文字。これを作ったのは、新潟県燕市の金型工場・武田金型製作所だ。・・・1000分の3ミリ、よりイメージしやすくすれば1万円札の厚さの30分の1という精度で、金属から文字のパーツと台座のパーツをそれぞれワイヤーで切り出す。これが1000分の5、100分の1になるともっと抵抗なくストンと落ちていくが、当然、パーツとパーツの継ぎ目も目立ってしまう。一方、1000 分の3ミリ以下になると、それは技術の限界を超える。「ゆっくりと沈み込み、文字が消えたように見えるギリギリが、1000分の3ミリ。熱処理を施し、季節による変化も抑えています」(武田さん) |
台風で19人死亡、16人が不明 千曲川決壊で大規模洪水(2019/10/13東京新聞) 週のはじめに考える 歴史的な抱擁は教える(2019/10/13東京新聞) ずっと抑圧してきたのになぜ方向変換を? 諸説あります。「国軍が住民投票しても独立派は少数と読んでいたため」「独立派司教らがノーベル平和賞を受けて国際圧力が高まったため」などです。そして「これ以上、強権的に支配してはならない」という人道的な動機があったかもしれません。・・・国と地方の指導者同士ということで想起されるのは、安倍晋三首相と故翁長雄志・前沖縄県知事のことです。記憶に残る写真はハビビ氏とグスマン氏の抱擁とはあまりにも対照的な一枚。二〇一七年六月、同県糸満市での式典で翁長氏が首相に厳しい視線を投げかけたそれです・・・昨年の知事選では、翁長氏に続いて辺野古移設反対派の玉城デニー氏が当選。法的拘束力がないとはいえ、二月の県民投票では移設反対票が72%でした。それでも辺野古埋め立ては続きます。 人類の系外惑星への移住「ない」 ノーベル物理学賞のマイヨール氏(2019/10/12時事ドットコム) マレー語紙「ウトゥサン」が休刊=創刊80年も経営難で突如−マレーシア(2019/10/12時事ドットコム) |
もう市民を傷つけたくない 香港、バッジを置いた警察官(2019/10/12朝日新聞) 邱さんは8月まで警察官だった。「市民のために働きたい」と、2008年に警察官となり、刑事課や機動隊で働いてきた。デモが本格化した今年6月、雑踏の警備を命じられ、デモ隊と最前線で向き合った。デモ隊を排除するため、6月12日に警察隊は催涙弾を撃ち始めた。・・・ デモの警備の際、邱さんも「悪徳警察」と罵声を浴びた。市民との間に埋めがたいほどの距離が生まれた警察の仕事に限界を感じ、退職した。その後、邱さんは雑踏警備などでなじみのある湾仔地区で地域ボランティアのグループに入った。同地区の大通りはデモのコースになることが多く、穴だらけの歩道や壊された歩道の柵など、衝突の跡があちこちに残る。柵や歩道の修理を地元政府に呼びかける取り組みを通して議員という仕事を意識するようになり、「もう一度、地域のために働きたい」と、グループの仲間と立候補を決めた。 (時時刻刻)アフリカ融和、激励の平和賞 エチオピア首相、ノーベル賞(2019/10/12朝日新聞) ノーベル平和賞を選考するノルウェー・ノーベル委員会のライスアンデシェン委員長はこう語った。・・・ 委員会が特に重視したのが、隣国エリトリアとの長年の紛争に終止符を打ったことだ。委員会は「平和は1人の行動からは生じない」と指摘。アビー氏の求めに応じ、共に和平プロセスを進めたエリトリアのイサイアス・アフェウェルキ大統領もたたえた。近隣国の和平に向けたアビー氏の努力も評価。ケニアとソマリアの仲介について「紛争の解決にむけた希望が見える」と評価した。 (ひと)堀江清二さん 「平和とは」の問いと修学旅行を結ぶ(2019/10/12朝日新聞) 年間30万人超の修学旅行生を迎える広島。被爆地は継承の次が問われている。「人の多様性や違いを争いではなく力に変える場が作れる人。広島をピースコーディネーターの名産地にしたい」。新しい修学旅行の構想も温めている。 (声)戦争語り継ぐ大切さを再認識(2019/10/12朝日新聞)無職 工藤孝一(福岡県 75) 北方領土や島根県の竹島について、「戦争で取り返すしかないんじゃないですか」という発言がなされ、極めて少数ではあるが、それも言論の自由であり、構わないとする発言がある。戦争を一つの手段として議論の対象にすることは少し前までは決してなかった。それは日中戦争・太平洋戦争の教訓として、戦争がもたらす理不尽と惨禍を実感し、戦争を放棄して平和国家の一員として生きていくことが当然と考える人が大多数を占めていたからだ。 しかし、人は無垢(むく)な状態で生まれ、教わらない限り、学ばない限り、戦争の惨禍も戦争放棄の理由も分からない。田中角栄元首相が言うように「戦争を知らない人間が中核になったときが問題」なのである。20〜30年ごとに世代交代が進み、戦争を知らない、学ばない世代は確実に増える。戦争放棄が当然であるとは考えない層が新しい世代に増えるのは仕方がない。戦争を知る人、学んだ人が粘り強く、国内外310万人の犠牲者を出して得た「戦争は国際紛争を解決する手段とはならない」という教訓を語り継がなければならない。 (インタビュー)天皇は「表現の自由」か 美術家・映画監督、大浦信行さん(2019/10/12朝日新聞) ――そこで言う天皇タブーとはどのようなものでしょう。 「芸術、表現の中で天皇を扱うこと自体が認められない、そんな風潮です。どのような動機からであれ、どのような形であれです」 ――表現の具体的な中身に問題があるから、ではないのですか。 「そうとは限りません。昭和天皇が存命だった時期には、劇映画で昭和天皇を正面から演じること自体がほぼ不可能でした」・・・ ――天皇と表現をめぐって右翼側から抗議を受けるのは今回が初めてではありませんね。今回の映像に登場したコラージュは、1986年に富山県立近代美術館に出品され、のちに右翼団体などから不敬だと攻撃されたものです。 「美術館や富山県庁には右翼の街宣車が全国から50台以上も押し寄せたと聞いています。私を狙ったテロ行為を警戒して、自宅にも警察の警備がつきました」 ――美術館はその後の93年に、大浦さんの作品が載った図録を焼却処分しました。 「そこまでやるのか、と思いました」・・・――そもそも約30年前、なぜ天皇が主題になったのでしょう。 「当時は芸術家を目指して米ニューヨークに住んでいて、アイデンティティーの不安に襲われました。自分とは何なのかと考え、裸になって僕自身の内面を見つめ直したとき、意識の奥底に『内なる天皇』がいると感じました。皮膚の毛穴の中にまで入り込み、意識の奥にあるものです。そうした自分自身の底にたゆたうもの、かつて自分の中を通り過ぎていったものなどの様々なイメージを組み合わせたのが『遠近を抱えて』です。つまり僕の自画像です」・・・ ■多様な意見の表明、「公」に限界 学芸員・岡村幸宣さん 大浦信行さんの「遠近を抱えて」は、私の勤務する丸木美術館(埼玉県東松山市)でも15年前に展示したことがあります。過去に右翼から攻撃された作品だったので警戒しましたが、大きな騒ぎにはなりませんでした。 「表現の不自由展・その後」が一度中止に追い込まれたことや文化庁が補助金のとりやめを決めたことは、残念ですが、この国の「公」の限界を露呈させる事件になってしまったと感じます。公の場とは本来、多様な意見が表明される場であるはずです。しかし実際にはそうなっていなかったことが改めて可視化されました。
核廃絶求める1千万筆超、提出 ヒバクシャ国際署名「機運高めたい」(2019/10/12朝日新聞) 藤森さんは「日本の現政権と、核兵器をなくしたいという国民がちぐはぐになっている気がする。核全廃の機運をさらに高めていきたい」と話した。(ニューヨーク=藤原学思) https://digital.asahi.com/articles/DA3S14216146.html |
また台風 「どうなるの…」 今も雨漏り、復旧途上の千葉 おびえる住民たち(2019/10/12東京新聞) 強風でゴルフ練習場の鉄柱が倒壊した市原市五井の住宅街では、今も十数軒の民家を鉄柱が押しつぶしたまま。会社員松山高宏さん(55)宅は、屋根に開いた四カ所の穴から雨漏りが続く。撤去工事の開始は約二週間先。強風が吹けば、どこからがれきの破片が飛んでくるか分からない。松山さんは家中の窓ガラスにテープを貼ったが、鉄柱の重みで日に日にゆがみ始めている屋根が気掛かりだ。 「強風でこの鉄柱がどう動いてしまうのか。高潮で水害まで起きたら、もうどうしようもない」。ペットの世話でずっとこの家で寝泊まりしていたが、十二日午後、市が被災者用に用意した住宅に家族で身を寄せるつもりだ。 温暖化対策 危機感がなさ過ぎる(2019/10/12東京新聞) そして「社会のあらゆる面で変革が必要だ」と指摘する。・・・ 世界最大の排出国の中国は王毅外相が「パリ協定(来年から始まる温暖化対策の新たな国際ルール)の約束を誠実に守る」と訴えた。しかし安倍晋三首相は参加せず、小泉進次郎環境相は発言の機会さえ得られなかった。欧州やカナダが廃止に向かう中、温室効果ガス排出量の多い石炭火力発電所の建設計画を多く持つ日本に批判が集まった。 トリエンナーレ 自分で見て 確かめて(2019/10/12東京新聞) 企画展と展示作品に、さまざまな賛否があるのは当然だ。だからといって「こんなものは芸術ではない」と決めつけ、威力で封じ込めることは決して許されない。 |
今や自然エネルギーを有効に使えるだけの科学力があります。原発を完全に無くし、化石燃料をなるだけ減らして行くことが未来に対する人類共通の責任です。 |