(ヒューマニズムの視点で捉えよう、判断しよう) |
香港デモ、分断と疲弊 抗議拡大3カ月(2019/09/10朝日新聞) 一方、飲料品店を営む馬子揚さん(26)のように「商売を考えればデモは続いてほしくはない。ただ、香港人の未来を考えれば反対はできない」と、デモに共感を示す人も多い。・・・ 一度警察に拘束され、釈放後もデモに加わる男子高校生(18)は、「もう一度拘束されたら僕の人生は終わり」と考えている。それでも街に出るのは、運動が敗北した時、香港や自分を待つ将来への恐怖からだ。 アメコミ映画、ベネチア最高賞 社会から疎外された男描く「ジョーカー」(2019/09/10朝日新聞) トッド・フィリップス監督と主演のホアキン・フェニックスらがオリジナルの物語として新たなジョーカー像を作り上げた。ジョーカーは、米コミック「バットマン」に登場する、よく知られた悪役キャラだ。・・・授賞式後の会見で、アルゼンチンの監督であるルクレシア・マルテル審査員長は「ビジネスを重視する映画産業にあって、この映画はリスクをとった。敵となるのは個人というより、社会システムであるという描き方は勇気があり、全世界にとって価値がある」とした。 魅惑の傑作、きょう公開 コートールド美術館展(2019/09/10朝日新聞) (見つける)大学博物館を訪ねる 関西学院大学博物館 兵庫県西宮市(2019/09/09朝日新聞) この建物こそが関西学院大学博物館。・・・平常展「Gift for the Future 関西学院のあゆみ―写真と絵でふりかえる時計台―」が開かれていた(9月14日まで)。関学は1929(昭和4)年、現在の神戸市灘区にあった旧キャンパスから今の上ケ原に移った。米国生まれの建築家でキリスト教伝道者のW・M・ヴォーリズがキャンパス全体を設計、その中心に据えた時計台の設計図や写真が展示されている。 (もっと知りたい)アフガニスタン和平:1 紛争はいつ・どうして始まったの?(2019/09/09朝日新聞) 非稼働の研究用原子炉、冷却塔倒れる 台風影響か 茨城(2019/09/09朝日新聞) ダム水面の太陽光パネルが数十枚燃える 千葉・市原(2019/09/09朝日新聞) 光合成、リアルタイムで計測 愛媛大「科学的農業に不可欠」(2019/09/09東京新聞) 「香港に自由を」 市民ら米に訴え 雨傘運動元リーダーまた逮捕(2019/09/09東京新聞) 法案は、米議会の超党派議員が六月に提出した。香港の自治が損なわれたと判断した場合、関税面や査証(ビザ)発給など香港への優遇措置を見直すもの。中国政府をけん制する効果があるとして、香港民主派は早期成立を期待している。 ロシア森林火災は人災? 政府、消火費用抑制 中国企業が違法伐採か(2019/09/09東京新聞) 環境保護団体のグリーンピース・ロシアによると、今年初めから夏までのロシアの森林焼失面積は、九州の四倍の約十五万平方キロメートル。すでに昨年一年間に匹敵する面積が焼け、史上最悪を更新するペースだ。 違い認め合う社会にと立民枝野氏 きさらぎ会で講演(2019/09/09琉球新報) 労働政策に関し、正規雇用をベースとする仕組みに見直すべきだとの立場を明確にした。その上で経済政策を巡って、低所得者の収入増が消費拡大につながるとの認識を重ねて強調した。 トランプ氏の環境政策批判 ミック・ジャガーさん(2019/09/09琉球新報) イタリア北部ベネチアで開かれたベネチア国際映画祭での発言。ジャガーさんは、国際枠組み「パリ協定」からの離脱表明などでトランプ政権は「これまでの規制を帳消しにして対策を後退させた。米国は環境規制で世界の指導者でいるべきなのに、反対側に行ってしまった」と批判した。 サッカー場が森に オーストリアで期間限定アート(2019/09/09時事ドットコム) 「ダウントン・アビー」の城館に世界のファン集結、映画公開を前に(2019/09/09時事ドットコム) |
<社説>待機児童率全国最悪 国の責任で良質な保育を(2019/09/08琉球新報) 「容認できない」「当事者意識に疑問」 玉城デニー知事、米軍と日本政府を批判 CH53飛行再開受け(2019/09/08琉球新報) 県の求めに応じない米軍と、飛行停止を求めなかった日本政府の対応にも抗議した。・・・ 玉城知事は「それにもかかわらず、原因究明や再発防止策などの説明をすることなく、一方的に飛行を再開した米軍の姿勢は容認できない」と批判した。さらに「飛行停止を求めなかった日本政府の当事者意識については疑問を持たざるを得ない」と述べた。 西村京太郎氏、辺野古中止を提言 日本推理作家協会13人が政府に 現政権は「異常」(2019/09/06琉球新報) 今年2月に実施された県民投票で投票者の72%が反対していることについて「投票の結果を無視し、工事を中断することなく、また対話にも応じない現政権の対応は異常」と指摘した。 「子どもたちに基地を受け継いでほしくない」 新基地強行に抗議 県民大行動に600人(2019/09/08琉球新報) |
大谷翔平、今季初4番弾は172キロ&高さ34Mのムーンショット! 復活17号は15戦ぶり弾(2019/09/08フルカウント) 死因究明、解剖に地域差 新制度後も34府県で10%未満(2019/09/08朝日新聞) 同学会理事長の青木康博・名古屋市大教授は「1人で奮闘している解剖医もいるが非常に厳しい。複数人の体制になれば、交代や協力などで余裕が生まれ、1人あたり1・5倍くらい対応できる」と話す。 AI支配、大半が「無用者階級」に 歴史学者・ハラリ氏の警告(2019/09/08朝日新聞) サンマはどこへ消えた? 漁の出足「50年で最低水準」 水揚げ「ほぼゼロ」も(2019/09/08朝日新聞) 精神科病院で亡くなった息子 司法解剖でわかった事実(2019/09/08朝日新聞) だが、昨年の解剖率は司法解剖や調査法の解剖などを合わせ全国平均で12%。「解剖の質を担保するには年50体が限界。新しい制度ができても解剖医が1人では変わらない」と、西日本の大学の法医学教授は指摘する。この県も自身1人だけだ。「警察も無理は言えないと思っているようだ。事件性が払拭(ふっしょく)できない難しい症例だけをもってくる」 3000冊の本 交流の資源に 亡くなった女性の遺品 国内外の児童小説や絵本(2019/09/08東京新聞) 週のはじめに考える 桐生悠々と言論の覚悟(2019/09/08東京新聞) 信毎時代の一九三三(昭和八)年、「関東防空大演習を嗤(わら)ふ」と題した論説が在郷軍人会の怒りに触れ、信毎を追われます。・・・ 悠々は「他山の石」に「言いたいこと」と「言わねばならないこと」は区別すべきだとして「言いたいことを言うのは、権利の行使」だが「言わねばならないことを言うのは、義務の履行」であり、「義務の履行は、多くの場合、犠牲を伴う」と書き残しています。 ロシアとウクライナ 拘束者各35人を交換 仏独仲介 首脳会談で膠着打開か(2019/09/08東京新聞) 香港抗議 収束気配なし 逃亡犯条例 撤回表明後、初の週末(2019/09/08東京新聞) 「問題の核心は日本の歴史修正主義」 徴用工問題巡り 韓国、米紙に寄稿(2019/09/08東京新聞) 同紙は八月の社説で、韓国に対する日本政府の輸出規制強化について、日本企業に元徴用工への賠償を命じた昨年の韓国大法院(最高裁)判決を巡る韓国側への「報復」と表現。これを受け日本の外務報道官は同紙への寄稿で「全く別の事柄だ」と報復を否定、徴用工問題は一九六五年の日韓請求権協定で解決済みで、韓国側の協定違反を指摘していた。 作家の安部譲二さんが死去 「塀の中の懲りない面々」(2019/09/08東京新聞) 中学時代に暴力団に加わり、その傍ら国際線の客室乗務員、用心棒、キックボクシング解説者、競馬評論家など異色の経歴をたどった。1986年、東京・府中刑務所での実体験を描いた「塀の中―」で作家デビュー。同作はベストセラーとなり、映画化もされた。 |
インド月面探査機、降下中に交信途絶える 着陸失敗か(2019/09/07CNN) ISROのトップによると、着陸機「ビクラム」の降下は計画通り進み、高度2.1キロに至るまでは通常の動作が確認されていた。その後、着陸機から地上への交信が途絶えたという。・・・着陸後の次の段階では、探査車が月面を移動して鉱物や化学物質のサンプルを採取し、遠隔操作による科学分析を施す予定だった。探査車の名前は「プラギヤン」(「知恵」の意味)。 香港、抗議活動続く 政府への反発収まらず(2019/09/07中国新聞) デモ隊は普通選挙の実現など「五大要求」を掲げており、撤回表明後も「(譲歩が)少な過ぎる」として、香港政府や警察に対する反発は収まっていない。 東海村臨界事故20年フォーラム 原子力災害の教訓考える(2019/09/07中国新聞) |
今や自然エネルギーを有効に使えるだけの科学力があります。原発を完全に無くし、化石燃料をなるだけ減らして行くことが未来に対する人類共通の責任です。 |