(ヒューマニズムの視点で捉えよう、判断しよう) |
<社説>地盤改良有識者会議 結論ありきではないのか(2019/08/25琉球新報) アマゾン火災で軍が消火活動 国際批判受けブラジル政府(2019/08/25琉球新報) https://ryukyushimpo.jp/kyodo/entry-977536.html 『資料集 石川・宮森の惨劇』 事件の核心に迫る資料(2019/08/25琉球新報) 火星に「ローリング・ストーンズ・ロック」 岩石、NASAが命名(2019/08/25東京新聞) ロサンゼルス郊外パサデナで二十二日夜行われたコンサートでバンドの登場前に、映画「アイアンマン」で知られる人気俳優ロバート・ダウニーJr.さんがステージで発表した。ボーカルのミック・ジャガーさん(76)はステージ上で「信じられないね」と喜んだ。 <金口木舌>対馬丸の子どもたち(2019/08/24琉球新報) ▼太平洋戦争まっただ中の75年前、平和な日常を奪われた子どもたちがいた。1944年8月21日、1788人を乗せた「対馬丸」が長崎を目指し、那覇港を出発した。翌日夜、米軍潜水艦に撃沈され、分かっているだけで1484人が犠牲になった。半分以上が15歳以下だった・・・▼「わたしたちは、生きたかった/おいしいものを食べたり/思いきり遊んだり/大人になって世の中で自分の力を試したり/すてきな相手にめぐり会ったり/わたしたちは生きたかった」。記念館に掲げられた詩の一節だ バスケ、日本男子はドイツに勝利 強化試合、女子は台湾に快勝(2019/08/24東京新聞) 日本は序盤から八村を中心に得点し、35―42で迎えた後半に渡辺雄らの得点で追い上げた。3点を追った最終クオーターに馬場のフリースローで逆転し、逃げ切った。八村は31得点の活躍だった。 カシミール緊張 インドは自治権を戻せ(2019/08/24東京新聞) 雪に埋められ、服を脱がされ…地獄のまま、平成が過ぎた(2019/08/24朝日新聞) 体調を崩し、対人恐怖に陥り、自室にひきこもりがちになったのは22〜23歳のころ。日本中がバブル景気に沸き立っていた時代だ。そのままふさぎ込み、30代、40代を迎えても、孤独や自己嫌悪から逃れられなかった。・・・「だけど、自分の中で時間は止まったまま。自分だけが取り残されているような気がしました。体の異変や、人が怖いということを家族に訴えてもわかってくれない。誰にも相談できなかったことが、一番苦しかったです」 火災・伐採、縮むアマゾン 政権は開発優先、焼失面積8割増 ブラジル(2019/08/24朝日新聞) 22日にはマクロン仏大統領や有名歌手マドンナさんらがアマゾンの保護を訴えるコメントを発表した。ボルソナーロ氏は同日、記者団に言った。「アマゾンは欧州よりも広い。ブラジルには火事を消す資金がない」
(社説)羽田新ルート 住民の懸念を忘れずに(2019/08/24朝日新聞) 来年には4千万人を目ざす訪日外国人の受け入れ能力を拡大させる狙いだが、地元住民には懸念や不安が残る。騒音の下での生活を余儀なくされ、航空機からの落下物の確認は全国で年に数件とはいえ、機体のパネルや金属片が車や建物を損傷させた例があるからだ。 (インタビュー)絡み合う、被害と加害 歴史学者・米シカゴ大学講師、王友琴さん(2019/08/24朝日新聞) 中国社会を大混乱に陥れた文化大革命の終結から43年。中国の人々はいまだにその傷痕を癒やすことができていない。1千万人にも上るとされる、その犠牲者一人ひとりの記録を独自に調査している米国在住の中国人学者がいる。見えてくるのは絡み合う「被害」と「加害」。私たちは歴史の記憶にどう向き合うべきなのか。・・・ 「旧ソ連の共産党第1書記だったフルシチョフは『沈黙は賛成だ』と言ったとされます。誰も暴行を止めなかった。でも文革のとき、多くの中国人には何の選択肢もなかった。それも事実です。私はひたすら数学の勉強をしていました。その日も闘争会を抜け、数学の本を読んでいた」 「文革で迫害されて死んだ人の多くは知り合いに殺されました。迫害される人は増え続け、加害者は次々と被害者に変わった」・・・ 「ジョージ・オーウェルの『1984』には『過去を支配する者は未来まで支配する。現在を支配する者は過去まで支配する』との言葉が出てきます。まさにその通りです。誰かが勝手に私たちの過去をコントロールしないように、歴史の真実を明らかにし続ける必要があります。自分の未来は自分でつくらなければなりません」 みなみ会館が移転復活 京都を代表するアート系映画館(2019/08/24京都新聞) 不発弾3発 タワマン困惑 江東・有明 建設地の地下から次々(2019/08/24東京新聞) 「人間の鎖」香港を包む(2019/08/24東京新聞) 香港メディアによると、香港島や九竜半島の地下鉄3路線の沿線約40キロで実施された。デモとして警察当局の許可は得ていないが、「和理非(平和、理性、非暴力)」を掲げ、道路占拠などはしなかった。 (社説)福島の汚染水 長期保管を考えるには(2019/08/23朝日新聞) 小委員会は3年前から、「薄めて海に流す」「水蒸気にして大気中に出す」など、五つの処分法について議論してきた。各地の原発で法定基準に従ってトリチウムを含む水を海に流していることもあり、海洋放出が有力視されてきた。だが、海洋放出には地元の漁業関係者らが反発している。昨年夏、福島や東京であった公聴会でも反対論が噴出した。「長期保管を検討するべきだ」との声が相次いだのを受け、新たに議論を始めることにした。 「もらったの」 現存世界最古のミニは、墨田区にあった(2019/08/23朝日新聞) 1959年8月26日に発売されたイギリスの大衆車「ミニ」。現存するなかで世界最古とされるモデルが東京都墨田区のミニ専門店「ミニマルヤマ」にある。59年春に工場での量産に先駆けて、テストのために手作業で作られたうちの1台で、車体番号は「102」。 (地球24時)米のミサイル実験「中国に対抗」(2019/08/23朝日新聞) エスパー米国防長官は21日、米ロの中距離核戦力(INF)全廃条約失効後の18日に行った地上発射型中距離巡航ミサイルの発射実験について、「(米国は)中距離の打撃能力を保有し、中国の悪質な行動への抑止力を持つ必要がある」と述べた。条約から離脱しミサイル開発を急ぐ狙いが、中国への対抗にあることを明らかにした形だ。 (社説)オンブズ活動 「市民の目」をさらに(2019/08/23朝日新聞) 行政への監視活動をする各地の市民団体が集まり、全国市民オンブズマン連絡会議(事務局・名古屋市)を立ち上げたのは1994年夏。それから四半世紀になる。・・・最初に目をつけたのは、打ち合わせと称して使われる食糧費だ。全国の都道府県や政令指定都市を対象に調べ、役人同士の飲み食いに年間数百億円が費消される「公費天国」ぶりを明らかにした。「官官接待」は95年の流行語にも選ばれた。・・・市民オンブズマンは、自治体幹部らを対象にカラ支出や市民感覚からかけ離れた高額接待分を返還するよう監査請求し、裁判にも訴えて税金を取り戻した。議会の政務調査費をめぐる訴訟でも勝訴を重ね、無駄遣いの削減につなげた。 (声)不自由展中止、思い出す原爆展(2019/08/23朝日新聞)無職 林滋(愛知県 80) 国際芸術祭あいちトリエンナーレの企画展「表現の不自由展・その後」に展示された少女像などに抗議が寄せられ、企画展が中止されたことに深い憂慮を覚えます。これに関して思い出されるのは、かつて米国で被爆資料を展示する原爆展が、退役軍人らの反発で中止に追い込まれたことです。米国には「原爆投下が戦争を早く終結させ、多くの人の命を救った」との原爆観が根強くありました。しかしその後、関係者の粘り強い努力によって実現に至っています。私は6歳の時、広島の爆心地から約3キロで被爆しました。被爆者でなくても日本人の多くが、米国での原爆展の開催は当然のことと受け止めていると考えます。 この前提にたてば、慰安婦を表現した少女像の展示について、反対意見が出るのは予想できますが、脅迫文までの行為などは行き過ぎだと感じます。 知らぬ間にネット履歴分析、着々 リクナビ問題の本質(2019/08/23朝日新聞) 年間80万人の学生が使う就活サイト「リクナビ」で、個人情報の不適切な取り扱いが発覚した。運営するリクルートキャリアが、サイトの閲覧履歴から学生の内定辞退率を予測し、企業に販売した行為が批判を浴びた。データの利用について学生への説明が不足していたほか、一部の学生からは同意も得ておらず、個人情報保護法に触れる可能性がある。加えてこの問題は、個人情報から行動などを予測する「プロファイリング」と呼ばれる行為の位置づけが、現行法では不明確だという課題も浮き彫りにした。 小惑星リュウグウ、2種の岩石が分布 着陸機画像を解析(2019/08/23朝日新聞) 小惑星探査機「はやぶさ2」が昨秋、小惑星「リュウグウ」に投下した独仏の小型着陸機が撮影した地表の画像から、小惑星が主に二つの種類の岩石で覆われていることがわかった。大昔に、まったく性質の異なる岩石が集まってできた可能性があるという。ドイツ航空宇宙センターなどが23日付の米科学誌サイエンスに論文を発表した。 アマゾンで最大規模の火災 温暖化懸念、G7議論も(2019/08/23東京新聞) ブラジル国立宇宙研究所(INPE)によると、1月1日〜8月19日の同国全体における森林火災の数は、約7万2800件と前年同期比で83%増加。 新学期を前に 居場所は学校以外にも(2019/08/23東京新聞) 周囲に気を使い、変化を感じさせない子もいるだろうが、もしサインに気付いた時には言葉に出して心配していることを伝えることが大切だ。じっくり話を聞き、安全確保策を探る。学校以外の居場所を選択することも一つの道だ。 横浜市がIR誘致表明 林市長「白紙」一転(2019/08/23東京新聞) |
エルトン・ジョンから勇気感じて=英映画「ロケットマン」監督語る(2019/08/22時事ドットコム) |
福島原発、排気筒解体また中断(2019/08/22京都新聞) 国連、殺人ロボの規制明記せず(2019/08/22京都新聞) https://www.kyoto-np.co.jp/international/article/20190822000037 昭和天皇の言葉 歴史の実相解く糸口に(2019/08/22東京新聞) 「国民が退位を希望するなら少しも躊躇(ちゅうちょ)せぬ」−反省も退位も昭和天皇の本心で信頼にたり得よう。・・・反省の方向が進軍した諸外国に必ずしも向けられていないのは残念である。ただ、中国での南京事件には「ひどい事が行ハれてる」と聞いたとし、「此事(このこと)を注意もしなかつた」と悔やんだ。歴史を修正するがごとき言説がまかり通る現在、昭和天皇の言葉は格段の重みを発するはずである。 <社説>対馬丸撃沈75年 体験を継承し平和築こう(2019/08/22琉球新報) 沖縄戦の教訓は「軍隊は住民を守らない」ということだ。同様に戦時において国家は県民、国民を守るどころか、時には犠牲を強いるという事実を突き付けられたのである。対馬丸撃沈はそのことを如実に示す悲劇だった。 「絶対国防圏」の要衝とされたサイパン島の日本軍が壊滅した1944年7月7日、政府は沖縄や奄美のお年寄りや女性、子どもたちを島外に移動させる方針を閣議決定した。沖縄が戦場となることが不可避となり、戦争の足手まといとなる住民を排除し、食糧を確保するという戦争遂行上の意図があった。
欧州で広がる「フライトは恥」 夜行列車が人気、背景は(2019/08/22朝日新聞) 北欧はとりわけ、太陽を求めて飛行機を使って旅をすることが多いと言われる。フランス語でも、飛行機(アビヨン)と恥(オント)をかけあわせた「アビヨント」と翻訳されて広まっている。・・・ 仏政府機関によると、パリから米ニューヨークまで飛行機で往復した場合に排出される1人当たりのCO2量は、年間に家庭で1人が消費する暖房に相当する。国際エネルギー機関によると、2018年に国際線の飛行機が排出したCO2量は、世界のエネルギー関連CO2排出量の約2%を占めた。 (社説)温暖化と食糧 「緑」と「農」の調和こそ(2019/08/22朝日新聞) |
韓国、放射性物質検査を強化 日本産の加工食品(2019/08/21東京新聞) 過去に微量の放射性物質が検出され、日本に返送された履歴のある品目が対象としている。水産物やチョコレートの加工食品、ブルーベリーやコーヒー、食品添加物などが含まれるという。 マクロン大統領を外せ 温暖化対策怠慢と抗議 写真撤去(2019/08/21東京新聞) <社説>昭和天皇「拝謁記」 戦後責任も検証が必要だ(2019/08/21琉球新報) |
今や自然エネルギーを有効に使えるだけの科学力があります。原発を完全に無くし、化石燃料をなるだけ減らして行くことが未来に対する人類共通の責任です。 |