佐賀市で集団的自衛権行使容認の反対行動(2014年06月26日佐賀新聞)
佐賀県労連や共産県委員会、新婦人県本部などでつくる実行委員会は26日、政府が7月上旬にも集団的自衛権行使容認を閣議決定する見通しになっているとして、行使容認に反対する緊急行動を行った。
電力9社で株主が「脱原発」提案 経営陣は再稼働方針(2014/06/26朝日新聞)
原発を持つ9電力会社の株主総会が26日、一斉に開かれた。初めて9社すべてで、株主が「脱原発」を求めた。株主たちは、原発が抱える問題をあの手この手で訴えた。
三重のブラックホールを発見(Michael Lemonick for National Geographic News June 26, 2014)
遠く離れた銀河の中心で、3つの巨大ブラックホールが互いに回転し合っているのが発見された。この発見は、2つ組や3つ組のブラックホールが意外に多いかもしれないことを示唆している。
仏コルシカ島の民族主義集団、40年の独立闘争に幕(2014/06/26CNN)
CNN) 地中海に浮かぶコルシカ島でフランスからの独立を求めて武力闘争を続けてきた民族主義グループが25日、武力闘争を放棄すると発表した。
北野アートセンター・ビエンナーレ:「脱原発」副題の美術展会場、県文化事業団が断る 「前回苦情」/福井(毎日新聞 2014年06月26日 地方版)
内の美術愛好家によるアート作品の展覧会で、2年おきに県立音楽堂(福井市)で開催されてきた「北野アートセンター・ビエンナーレ」(同センター主催)が、今年は会場を移して鯖江商工会議所ギャラリー新(鯖江市本町3)で開かれている。
遠隔操作で燃料取り出しへ 第1原発3号機プール(2014/06/25共同通信)
東京電力は25日、福島第1原発3号機の使用済み核燃料プールで2015年度前半に開始予定の燃料取り出しは、遠隔操作で行うと発表した。
集団的自衛権―命かかわる議論の軽さ(2014/06/25朝日新聞)
新たな提案を出したかと思えばすぐ引っ込める。集団的自衛権など安全保障政策の与党協議の混迷は、もはや見るにたえない。
「自分だったら」国民は想像を 一橋大教授・日本近代史学者、吉田裕さん(2014/06/25朝日新聞)
集団的自衛権の行使を容認すれば、自衛隊が実際の戦場に投入される可能性が高まります。現実の戦場、戦闘では人が死にます。殺し殺される状況に、自衛隊員が投げ込まれようとしている事態であると、どれだけの国民が気づいているのでしょうか。日本人の中で戦場へのリアルな想像力が衰弱しているように思えてなりません。
新成長戦略 奇策や禁じ手ばかりだ(2014/06/25東京新聞)
株価さえ上がれば何をやっても許されると思っているのだろうか。安倍政権が閣議決定した新成長戦略は、なりふり構わぬ手法が目立つ。国民の利益を損ないかねない政策は成長戦略といわない。
福島第1、海側の深層に汚染拡大 凍土壁の工事に遅れも(2014/06/25共同通信)
東京電力は24日、福島第1原発のタービン建屋東側(海側)で、深い地層(下部透水層、地中約20メートル)の地下水に、放射性物質のトリチウムによる汚染が拡大していると発表した。
記者の目:離ればなれの原発避難者たち=小林洋子(福島支局)(毎日新聞 2014年06月25日 東京朝刊)
家族の速やかな修復を。
東京電力福島第1原発事故で避難した家族の半数が、離ればなれの生活を余儀なくされている。福島県民は家族のつながりを保つことさえ難しい状態に置かれている。
社説:集団的自衛権 無責任極まる与党協議(毎日新聞 2014年06月25日)
集団的自衛権の行使容認などを巡る与党協議は、多くの問題をうやむやにしたまま合意しようとしている。
自民「おそれ」を「明白な危険」に 拡大解釈可能なまま(2014/06/25東京新聞)
力で他国を守る集団的自衛権をめぐり、自民、公明両党は二十四日に九回目の協議を開いた。座長の高村正彦自民党副総裁は、集団的自衛権の行使を認める閣議決定案概要の修正案を提示。
地球温暖化、農家の移住を加速(Dan Vergano, National Geographic News June 24, 2014)
3日、インドネシアの移住に焦点を当てた論文が発表され、地球温暖化が原因で移住する農家が増えているという研究結果が示された。
「戦争する国づくり 反対」(2014/06/24朝日新聞)
集団的自衛権の行使容認をめぐり、憲法解釈を変える閣議決定をしようと与党協議を急ぐ安倍政権に反対しようと、津市中心部で23日夜、解釈変更に反対するデモと集会があった。秘密保護法に反対する県内24の市民団体でつくる連絡会などが主催し、約100人が参加した。
(核といのちを考える 被爆国から2014)核なき世界、歌に誓う 長崎でシンポ(2014/06/21朝日新聞)
なぜ今か、若者に伝えたい 作詞家・なかにし礼さん。「平和の歌を」という佐藤しのぶさんに動かされました。旧満州の戦争体験を語り継ぐ使命感から「赤い月」を書いた私にも、核廃絶の歌を書いてみたいという思いがありました。
反省しない日本人へ 奥泉光「東京自叙伝」、ニヒルな戦後の保守政治を批判(2014/06/24朝日新聞)
戦後の保守政治への批判を込めた、奥泉光の長編小説『東京自叙伝』(集英社)が刊行された。幕末から現代まで、東京を舞台に、独り語りでテンポ良く進む。・・・経験とは、体験したことを自分なりにとらえ直すこと。主人公には長い時間の体験があるが、ただ記憶しているだけで、自分の経験として蓄積していない。つまり、言葉にして反省することなく生きている」
説:ヤジ議員判明 説明にもあきれ果てる(毎日新聞 2014年06月24日)
こんな説明で幕引きなど、あり得ない話だ。東京都議会で塩村文夏(あやか)議員(35)が女性蔑視のヤジを浴びせられた問題で都議会自民党の鈴木章浩議員(51)が「早く結婚した方がいい」と発言したことを認め、謝罪した。
沖縄慰霊の日―犠牲者に誇れる平和か(2014/06/24朝日新聞)
沖縄はきのう、慰霊の日を迎えた。・・・沖縄に負担を強いて成り立つ今の平和は、20万の犠牲者に誇れる平和だろうか。国民全員がそう問いかけられている。
沖縄、平和こそ宝 慰霊の日に各地で祈り(2014/06/24朝日新聞)
沖縄では、慰霊の日の23日、県内各地で祈る遺族の姿があった。戦争で奪われた家族、友人を思い、今なお米軍基地が集中する沖縄の現状に、遺族たちは憤る。一方、安倍政権が進める集団的自衛権の行使容認の動きについては、遺族の間でも温度差がある。・・・
6千年前の巨大遺跡、イギリスで発見(James Owen in London for National Geographic News June 16, 2009)
イギリス南部で撮影された航空写真にミステリーサークルのような奇妙な地形模様が写っていたが、このたび、それが先史時代の巨大な複合型儀式施設であることが判明し、考古学者たちは驚きの声を上げている。
地震:アリューシャン列島でM8.0 津波の影響はなし(毎日新聞 2014年06月24日)
24日午前5時53分ごろ、米アラスカ州南西のアリューシャン列島でマグニチュード8.0の地震があった。気象庁によると、日本への津波の影響はないという。
福島の高校生、長崎原爆式典参列 市民団体が招待(2014/06/23共同通信)
東京電力福島第1原発事故で多くの住民が避難した福島県南相馬市の高校生10人が、長崎原爆の日(8月9日)の平和祈念式典に参列することになった。
日本は戦争をするのか―集団的自衛権と自衛隊 [著]半田滋(201406/22朝日新聞書評)
首相によるクーデター」と警告。今、戦後民主主義体制下のシステム、理念、法体系が音を立てて崩れている。本書を一読しての率直な感想である。単に一内閣が政治改革を目ざしているのではない。
都議会ヤジ:女性蔑視、海外に波紋 五輪イメージダウンも(毎日新聞 2014年06月21日)
東京都議会本会議でみんなの党の塩村文夏(あやか)議員(35)に女性蔑視のヤジが浴びせられた問題が海外で広く報じられている。・・・また、共同通信によると、フランス公共ラジオは「日本は職場への女性の進出が先進国で最も低い国の一つ」と指摘。政府の子育て支援が乏しく、性差別も根強いため、女性が働きにくいとの見方を示した。
(声)武力による紛争解決は愚か(2014/06/23朝日新聞)主婦 高橋靖子(長崎県 71)
日本の軍事力使用による国際紛争解決にカジを切ろうとする政策に対して、声欄でも学者、先の大戦体験者、学生らによる反対表明がなされてきた。私は長年、社会福祉分野のボランティアに携わってきた者として、また母親、祖母の立場を含めながら、安倍晋三首相のあまりに浅薄な選択に対し、深い憂慮を表明する。
カジノ解禁?―危うい賭けには反対だ(2014/06/23朝日新聞)
カジノ解禁への議論が動き出した。安倍政権が成長戦略の素案で「検討する」とうたったのに続き、自民、維新、生活の3党による法案が衆議院で審議され、次の国会へ引き継がれた。
(集団的自衛権を問う)借金1000兆円、戦争できる? 高村薫さん(2014/06/23朝日新聞)
戦後69年間、日本は戦争で人を殺していないし、殺されていない。集団的自衛権を使う国になれば、その誇りを失う。私には耐え難いし、全ての日本人に覚悟があるとは思えません。
難民・避難民5千万人突破、国連報告(Brian Clark Howard, National Geographic News June 23, 2014)
6月20日の世界難民の日に合わせて国連が発表した報告書によると、家を追われた人が第二次世界大戦後初めて5000万人を超えた。国連難民高等弁務官事務所(UNHCR)のWebサイトには、「我が子が病気と飢えに苦しむ中、命懸けで紛争地域に残るか、すべてを捨てて保護を求めるか決めなければならない母親の気持ちを想像してみてほしい」とある。
社説[慰霊の日に]平和の先導役果たそう(2014/06/23沖縄タイムス)
沖縄戦から69年。巡りくる鎮魂の季節の中で、かけがえのない人を失った悲しみの記憶がよみがえる。「慰霊の日」の23日、糸満市摩文仁の平和祈念公園で県主催の沖縄全戦没者追悼式が開かれるほか、各地で慰霊祭が行われる。
沖縄平和の礎、悲惨の証 消えぬ遺族の悲しみ(2014/06/23朝日新聞)
目を閉じ、手を合わせる人の列が続いた。23日、慰霊の日を迎えた沖縄。糸満市の平和祈念公園内にある「平和の礎(いしじ)」では、遺族らが石碑に刻まれた白字の名前をなで、戦争で亡くなった人に思いをはせた。
「安倍政権反対」市民らパレード(2014/06/23朝日新聞)
集団的自衛権や特定秘密保護法、原発再稼働といった安倍政権の政策に反対する市民らが21日、岐阜市の中心市街地でデモ行進をした。「6・21もう黙っとれん1000人パレード」。「九条の会」など県内の市民団体でつくる実行委員会が主催し、約千人が参加した。
内閣支持低下43% 発足以来最低に 朝日新聞世論調査(2014/06/23朝日新聞)
朝日新聞社が21、22日に実施した全国世論調査(電話)によると、安倍内閣の支持率は43%で、前回5月調査の49%から低下、2012年12月の第2次内閣発足以来最低となった。
集団的自衛権:行使容認に反対 県総決起集会、市街地行進も 600人がアピール/鹿児島(毎日新聞 2014年06月23日 地方版)
集団的自衛権の行使容認に向けた政府・与党の動きが強まる中、「戦争をさせない1000人委員会県実行委員会」は20日、鹿児島市名山町のみなと大通り公園で「戦争への道を許さない! 県総決起集会」を開いた。
講演会:原発事故後のリスクを講演 鳥取で29日/鳥取(毎日新聞 2014年06月23日 地方版)
鳥取市幸町の市人権交流プラザで29日午後1時半から「原発事故後の健康不安に向き合う〜放射能のリスクと子どもの健康」と題した講演会がある。
月いち!雑誌批評:何のための批判か=山田健太(毎日新聞 2014年06月23日 東京朝刊)
メディアの相互批判は必要だ。主張のぶつかり合いも、言論の多様性の表れであって歓迎したい。集団的自衛権や原発再稼働を巡り、雑誌も含め各社各媒体が立場を鮮明にし、ノーガードの打ち合いを繰り広げている。
近事片々:1945年4月2日、沖縄県読谷村のチビチリガマ(自然洞窟)で…(毎日新聞 2014年06月23日 東京夕刊)
1945年4月2日、沖縄県読谷(よみたん)村のチビチリガマ(自然洞窟)で、住民83人が集団自決した。非業の死を遂げた約6割が子供だった。かつて取材でガマに入った時の記憶がよみがえる。冷気が肌を刺し、声なき声が耳の奥に残った。きょう沖縄慰霊の日。
被ばく牛真剣に調査を 浪江の牧場代表、都心で抗議(2014/06/21河北新報)
・・・発事故後、全身に白い斑点が広がったという黒毛和牛1頭を連れた吉沢代表は「放射能の影響かどうか、政府は真剣に調べてほしい」と訴えた。
(社説)若者の意識 「どうせ」のその先へ(2014/06/17朝日新聞)
・・・「自分の将来に明るい希望を持っている」(62%)、「うまくいくかわからないことにも意欲的に取り組む」(52%)、「社会をよりよくするため、社会における問題に関与したい」(44%)、「私の参加により、変えてほしい社会現象が少し変えられるかもしれない」(30%)。すべて日本が最下位だ。
沖縄戦:「今の命、虫のおかげ」 おばぁの飢餓体験伝える(毎日新聞 2014年06月22日)
京都府京田辺市の玉城(たまき)裕美子さん(45)は、沖縄県読谷村(よみたんそん)の村史編さんに携わり、沖縄戦などの証言収集を続けている。数々の証言から浮かび上がるのは、戦火を逃れ、山中に避難した住民を襲った「飢え」の恐ろしさだった。
広島マスコミ九条の会:「戦争前提の規制」指摘 中区で専修大・山田教授、言論の自由巡り講演/広島(毎日新聞 2014年06月22日 地方版)
県内の報道関係者などでつくる「広島マスコミ九条の会」が21日、中区で設立9周年の総会を開いた。山田健太・専修大教授(言論法)が「岐路に立つ言論の自由」と題して講演。
千葉)子どもたちの甲状腺検査、市民の手で(2014/06/22朝日新聞)
福島第一原発事故による放射線の影響を懸念し、市民らの手で、子どもたちに甲状腺の検査を受けさせる動きが県内に広がりつつある。一方で自治体の動きは鈍い。
福島・富岡の記憶守れ! 避難区域の民家から古文書など搬出(2014/06/22河北新報)
福島第1原発事故で古里を追われた住民の生活の記憶や地域の歴史を風化させまいと、町全域が避難区域にある福島県富岡町は19日、民家に残された手記や各種会合の資料、地域の活動をつづったノートなどの搬出と保全活動に乗り出した。
ドキュメンタリー:住民の絆を壊す、原発事故の現実 福島・双葉町の記録、上映−−松江/島根(毎日新聞 2014年06月22日 地方版)
アマ映像作家・堀切さん、避難所に通い制作。東京電力福島第1原発事故で避難を余儀なくされた福島県双葉町の住民を追ったドキュメンタリー「原発の町を追われて 避難民・双葉町の記録」が21日、松江市白潟本町で上映された。
島根原発:再稼働へ 中国電、米子で住民説明会/鳥取(毎日新聞 2014年06月22日 地方版)
住民からは「福島第1原発事故の原因が不明のまま(再稼働を)やられても困る」「太陽光発電などもあるのに、なぜ原発一辺倒なのか」などの声が上がり、和田地区自治連合会の田辺忠雄会長(70)は「再稼働ありきだと感じた」と話した。
(集団的自衛権を問う)身内で決めるのはダメ 山本晋也さん(2014/06/21朝日新聞)
安倍さんは、自分の賛同者で固めた諮問機関の意見を聞き、閣議決定で集団的自衛権の行使を認めるという。そんな身内だけで決めるやり方は非常に問題だ。内閣総理大臣とは思えない。「権力を持った私人」がやることだよ。
通常国会閉幕へ 目に余る審議の空洞化(2014/06/21京都新聞)
立法府の存在感のなさは目を覆うばかりである。三権分立の体をなしていない。通常国会は22日の会期末を前に、事実上審議を終えた。・・・党首討論などで何度も質問を受けたが、首相は「私が先頭に立って日本人の命を守る」などと自己陶酔のような一方通行の演説を繰り返し、はぐらかした。国民の疑問や不安の声に耳をふさぎ、独善に陥っていると言うほかない。
(核といのちを考える 被爆国から2014)核なき世界、歌に誓う 長崎でシンポ(2014/06/21朝日新聞)
長崎市で8月2日、国際平和シンポジウム「核兵器廃絶への道」(朝日新聞社、長崎市、長崎平和推進協会主催)が開かれる。核なき世界への願いを歌に込めて
(声)集団的自衛権、高校生も関心を(2014/06/21朝日新聞)
新聞には連日、「集団的自衛権」の文字が躍っているが、この言葉の意味を知らない高校生も多い。私が寮の共有テレビで集団的自衛権絡みのニュースにチャンネルを合わせると、「難しい」「つまらない」といった理由でバラエティー番組に切り替えられることが多々ある。
(声)W杯にのめり込めない気分(2014/06/21朝日新聞)無職 高橋昭光(北海道 68)
私は今回のW杯に、いまひとつ気乗りがしない。前回の南アフリカ大会の時には、夜更かししながらテレビ観戦していたのに。それは、国内でじわりと進行している日本国憲法のなし崩し的変質の動きに、いても立ってもいられない気持ちが私を支配しているからだ。
米、再びイラク軍事関与 作戦立案で300人派遣(2014/06/21朝日新聞)
オバマ米大統領は19日、アルカイダ系武装組織「イラク・シリア・イスラム国(ISIS)」が勢力を拡大するイラクに、最大300人の軍事顧問を送るなどの支援策を明らかにした。
(声)本音が透ける、石原環境相発言(2014/06/21朝日新聞)無職 山手巌(長崎県 75)
東京電力福島第一原発事故の除染で出た汚染土などを保管する中間貯蔵施設の建設をめぐり、石原伸晃環境相が「最後は金目でしょ」と問題発言をした。
(集団的自衛権)自民、突然外した制約 「集団安保でも武力」協議混迷(2014/06/21朝日新聞)
自民党が、侵略行為などルール違反をした国を複数の国で制裁する集団安全保障について、武力行使を認めるように提案した。
3年たっても変わらない放射能をめぐる二分された風景(2014/06/17朝日新聞WEBRONZA)
相変わらずだなと思った――。やや旧聞となったが先日、世間を騒がせた、いわゆる「美味しんぼ騒動」についての感想である。
関連死で自殺歯止めかからず 福島県内(2014/06/21福島民報)
東日本大震災と東京電力福島第一原発事故が原因とみられる福島県内での自殺に歯止めがかからず、今年は5月末までに8人が命を絶った。
メディア時評:労働者使い捨て、建設的な批判を=神戸大准教授(社会学)・佐々木祐(毎日新聞 2014年06月21日 東京朝刊)
働くことは、人間が人間らしく尊厳を持って生きる手段の一つである。そして、それを通じて人と人とが価値を創出していくことが経済の根底であるはずだ。
被ばく牛連れ、国に抗議 福島・浪江の畜産農家(2014/06/20共同通信)
東京電力福島第1原発から半径20キロ圏の旧警戒区域内で被ばくした牛を飼育している福島県浪江町の畜産農家吉沢正巳さん(60)が20日、牛を連れて東京・霞が関に現れ、殺処分を指示した国に抗議した。
社説:都議会ヤジ 「品位」以前の問題だ(毎日新聞 2014年06月21日)
これが首都の議会か。こうあきれた人も多いだろう。東京都議会みんなの党会派の塩村文夏(あやか)議員(35)が本会議で一般質問の最中、議場からセクハラというべきヤジを浴びせられた。さらには、その発言者がなかなか名乗り出ないという異例事態である。
(声)大学の自治は真理追究の裏づけ(2014/06/20朝日新聞)大学教員 栗田禎子(東京都 53)
大学の教授会をめぐる規定を変える危険な法案が、国会で審議中だ。学校教育法の改正案である。教授会は「大学の自治」の根幹をなし、重要事項を審議する。・・・「大学の自治」の原則である。それにより、大学は、時の政府の思惑からも、企業の論理からも自由に真理を追究することができる空間となりうる。これなしでは、環境問題、原発、ブラック企業、戦争といった権力や企業に切り込む問題で、有効な解決策を国民に示すことはできないだろう。
密林の下に眠るマヤ文明の都市(Ker Than for National Geographic News April 27, 2011)
長い間密林の下に隠されてきた古代マヤ文明の都市オルトゥンの概容がついに判明した。今月発表された研究によれば、3次元マッピングを使って数世紀分の森林の成長を“消去”したところ、100棟近い建造物の大まかな輪郭が浮かび上がったという。
未来の日付、最古のマヤ暦(National Geographic News May 11, 2012)
中央アメリカのグアテマラで、1200年前の遺跡からマヤ文明最古の暦が発見された。住居跡を調査したところ、北側の壁に4つの数字が縦に記されていた。マヤ文明の“長期暦”を示しており、およそ7000年後の未来も存在した。
ビーナス・エクスプレス、大気圏に突入(Nadia Drake for National Geographic News June 20, 2014)
金星の周回軌道を飛行中の欧州宇宙機関(ESA)の探査機ビーナス・エクスプレスは5月、厚い二酸化炭素の大気を静かに降下して高度130キロまで到達した。3週間かけて二酸化硫黄の雲をかき分け、存在の可能性が指摘されている弱い磁場を探索し、低層大気に関する情報を収集する予定だ。
(集団的自衛権を問う)「国益のため」一番危険 報道写真家・石川文洋さん(76歳)(2014/06/20朝日新聞)
安倍晋三首相は、国民の安全を守るのが政府の義務と言っている。それが国益につながると。ただ、この国益というのが一番危険なのです。日中戦争や真珠湾攻撃も、すべて国益という名の下で行われた。
キリバス、海洋保護区の漁業全面禁止へ(Brian Clark Howard, National Geographic News June 20, 2014)
太平洋の広い海域を管理する小さな島国キリバスが、カリフォルニア州の面積に匹敵する巨大な海洋保護区での商業漁業を全面的に禁止すると発表した。
(記者有論)原発再稼働 利権構造の透明化が先だ 野口陽(2014/06/19朝日新聞)
全国の原発に先駆け、再稼働への手続きが進む九州電力川内(せんだい)原発。安全性やコストの問題もさることながら、九電が地域に張り巡らせた強固な利権構造の解体抜きに、公正な判断は下せないのではないかと私は危惧している。
(インタビュー)力の論理を超えて ハーバード大学名誉教授・入江昭さん(2014/06/19朝日新聞)
日本では、安倍政権による集団的自衛権行使容認に向けた議論が大詰めを迎えている。国家と軍事力という「力」の論理が前面に出ているが、60年前に米国に渡り、歴史研究を続けてきた入江昭ハーバード大名誉教授は、グローバル化した現代において、国家中心の世界観はもはや時代遅れだという。
オスプレイから部品落下 沖縄、米軍普天間飛行場所属(2014/06/20朝日新聞)
沖縄県宜野湾市の米軍普天間飛行場所属の新型輸送機オスプレイから約15センチの部品が17日に落下していたことが分かった。
(声)首相は自衛官の犠牲を許すのか(2014/06/20朝日新聞)花卉(かき)生産業 佐藤祐子(栃木県 47)
安倍晋三首相は近く集団的自衛権の行使を認める閣議決定をする方針だ。だが、「集団的自衛権の行使の容認」とは、自衛隊の若者が海外で武器を持ち、戦えるようにすることにほかならない。その意味を首相は本当に分かっているのだろうか。
海洋放水トリチウム濃度上昇 地下水バイパス暗雲(2014/06/20東京新聞)
東京電力福島第一原発で、地下水が建屋に流れ込んで汚染水になる前にくみ上げ、海に放出する「地下水バイパス」をめぐり、放出している水に含まれる放射性物質のトリチウム濃度がじりじり上がり続けている。
原発事故集団訴訟 被災者ら意見陳述「生活めちゃくちゃ」(2014/06/20埼玉新聞)
東京電力福島第1原発事故で避難生活を余儀なくされ、福島から県内に避難してきた被災者6世帯16人が国と東電を相手取り、慰謝料など計約2億3千万円の損害賠償を求めた集団訴訟の第1回弁論が18日、さいたま地裁(脇由紀裁判長)で開かれた。
過去最高2000ベクレル検出 第一原発の井戸1カ所(2014/06/19福島民報)
東京電力福島第一原発の「地下水バイパス」計画で、東電は18日、12カ所ある専用井戸のうち最も南側にある井戸の地下水から、過去最高となる1キロ当たり2000ベクレル(排出基準同1500ベクレル)の放射性トリチウムを検出したと発表した。
日本の植物絶滅速度は世界の2〜3倍(ナショナルジオグラフィック サイエンスポータル June 19, 2014)
日本列島の植物の保全は急務である。そのことを知らせる研究が報告された。日本で維管束植物(シダ、裸子、被子植物)の減少傾向が現状のまま続くとした場合、100年後までに370〜561種の絶滅が起こる可能性があることを、国立環境研究所の角谷拓(かどやたく)主任研究員と九州大学大学院理学研究院の矢原徹一(やはらてつかず)教授らが示した。
原子のクニ)脱原発は公益にかなう(2014/06/19朝日新聞)
第6部 再考:6 吉原毅・城南信用金庫理事長
違う。会社は一番初めは社会貢献のためにあるはずだった。それがいつしか近代経済学的拝金主義的宗教観、「企業の目的は利益最大にすることじゃなきゃいけない」って風になって。強迫観念だ。・・・
(声)「立憲主義は当然」と言うのなら(2014/06/19朝日新聞)浪人生 大内萌(東京都 19)
集団的自衛権の行使容認が現実のものになろうとしている。私は憲法解釈の変更で容認しようとする手法にも、容認することそれ自体にも反対だ。安倍政権の姿勢は立憲主義の破壊にほかならない。政府が想定する条件があいまいな上に、相手国からの反撃のリスクについて言明がないなど、納得し難い議論だと思う。
(声)戦争させない署名に熱い賛同(2014/06/19朝日新聞)無職 北島義久(北海道 76)
集団的自衛権の行使容認に反対する東京・日比谷野外音楽堂での集会に参加した。「戦争をさせない1000人委員会」が呼びかけたものだ。私は委員会が呼びかける署名運動に取り組んでいた。「ゆきばのないくやしみばかりを抱へ込む秘密保護法成立の日より」(2月10日、朝日歌壇)という歌に共感したからだった。
(社説)環境相の発言 「最後は金」が蝕むもの(2014/06/19朝日新聞)
そうだ。石原伸晃環境相の言葉が無神経に映したのは、いまの福島の一断面である。・・・放射能なんかこれっぽっちも気にしなくてよかった日々であり、田んぼや畑や海で汗をぬぐうひとときであり、子どもや孫と笑って過ごせる生活だ。・・・
(声)抗議リボン撤去は乱暴な行為(2014/06/19朝日新聞)美術館職員 松本太郎(沖縄県 41)
主権在民と基本的人権の尊重をうたう日本国憲法は、第12条で自由と権利について「国民の不断の努力によって、これを保持しなければならない」と規定している。つまり市民が、積極的に主権者として活動できる社会をつくっていくことが期待されている。
(声)太陽光で電気を作るうれしさ(2014/06/19朝日新聞)養護学校講師 渡辺良子(福島県 63)
我が家には、太陽光パネルがある。長年の夢だったが、1年前に設置した。電気料金が節約できることに加えて、原発に頼らずに自宅の屋根で電気を作っていることが、うれしくてたまらない。
チリ、パタゴニアのダム計画を白紙に(Brian Clark Howard, National Geographic News June 18, 2014)
チリ政府は6月10日、パタゴニアを流れる自然豊かな2つの川に5つのダムを建設する計画を白紙に戻すことを決定、8年に及ぶ環境団体と開発業者の対立に終止符を打った。チリの閣僚委員会が撤回した環境許可は、ベーカー川とパスクア川に水力発電ダムを建設するというハイドロアイセン計画である。
米国の戦争に参加するという意味 集団的自衛権の行使容認問題(2014/06/19東京新聞)
集団的自衛権の行使容認をめぐる与党協議が、今国会の会期内にまとまるかどうかは微妙な情勢だ。しかし、それは些細(ささい)なことにすぎない。協議は込み入った論議に映ってはいるが、本質は米国の戦争に自衛隊を直接参加させるか否かの是非だ。
食料ムダ捨てをやめ、飢餓のない世界を(Andrea Stone for National Geographic News June 19, 2014)
『世界の食料ムダ捨て事情(Waste: Uncovering the Global Food Scandal)』(NHK出版、2010年)の著者で、イギリス人の活動家トリストラム・スチュアート(Tristram Stuart)氏はこのほど、世界の食料廃棄の削減に取り組んできた功績を認められ、新たにナショナル ジオグラフィック協会のエマージング探検家の1人に任命された。
東日本大震災:福島第1原発事故 浪江から避難の大内さん「戻れば命削ることになる」 宮城で集会/福島(毎日新聞 2014年06月18日 地方版)
「放射能被害を考える市民の会・みやぎ」の集会が15日、仙台市青葉区であり、原発事故で浪江町を追われ同市若林区に移住した接骨院経営、大内善一さん(50)と長男聡(あきら)さん(26)が放射能汚染の実情と古里への決別の思いを語った。
社説:石原「金目」発言 政府の本音がのぞいた(毎日新聞 2014年06月18日 東京朝刊)
原発事故の放射能汚染に追われ、困難な生活を続ける住民の心情を逆なでする発言である。政治家としての資質を疑わざるを得ない。
【ドイツでの温暖化交渉 】日本、国内議論の遅れで窮地に 目標提示時期示せず 国際社会の視線は厳しく(2014/06/18共同通信)
国内の地球温暖化対策の議論の遅れにより、温室効果ガス排出削減の国際交渉で日本が窮地に追い込まれている。
東日本」避難者はいま:真実の記録、伝え続ける(毎日新聞 2014年06月18日 大阪朝刊)
東京電力福島第1原発事故後、福島県双葉町から一家4人で福井県坂井市に避難した川崎葉子さん(63)は、町役場機能がある福島県いわき市へ来春引っ越すために準備を進めている。
講演会:「水俣と福島」考える 熊本学園大の中地教授、21日・左京/京都(毎日新聞 2014年06月18日 地方版)
ダイオキシンやアスベストなど公害問題の調査や水俣病の考察で知られる中地重晴・熊本学園大教授の講演会「水俣と福島から国の責任を問う」が21日午後2時から、京都市左京区の京都大農学部W106教室である。NPO法人「市民環境研究所」(同区)の主催で無料。
官邸前:市民団体が集会 首相退陣求め(毎日新聞 2014年06月18日)
憲法解釈の変更で集団的自衛権の行使容認を目指す安倍晋三首相に対し、市民団体「安倍のつくる未来はいらない!人々」が18日、インターネットで集めた約4000人分の退陣要求署名と首相宛ての申し入れ書を内閣府に届けた。
説:集団的自衛権 吟味もせず行使容認か(毎日新聞 2014年06月18日)
何のための協議なのか。政府は集団的自衛権の行使容認などをめぐる与党協議で、自民党が先に示した自衛権発動の新3要件を盛り込んだ閣議決定原案の概要を提示した。次回は原案の修正を協議するという。
記者の目:福島から発信する漫画家たち=石戸諭(デジタル報道センター)(毎日新聞 2014年06月18日 東京朝刊)
東日本大震災や東京電力福島第1原発事故後の福島県を舞台に作品を描いた漫画家3人のインタビュー「福島をどう描くか」を毎日新聞のニュースサイトで連載した。
長崎)被爆3世の劇作家、東日本大震災経て戯曲再演(2014/06/18朝日新聞)
被爆3世の劇作家が祖母から聞いた原爆の話をもとに2006年に上演した作品を書き直し、来月から長崎や広島などで再演する。きっかけは、11年の東日本大震災。「被爆地からしか伝えられないメッセージ」をもう一度、発信する。
平和憲法崖っぷち 各地でデモ・集会・人の鎖(2014/06/18朝日新聞)
戦争体験者がいた。法律の専門家がいた。初めて参加した母親もいた。安倍政権が目指す集団的自衛権の行使容認に反対して17日、各地であったデモや集会。「解釈改憲にNO」「戦争をする国に反対」。危機感を持つ市民たちが声を強めている。
(声)思い出すイラクでの日本人犠牲(2014/06/18朝日新聞)大学生 文屋博(東京都 28)
米国政府がアフガニスタンの反政府武装勢力タリバーンとの取引に応じ、5年間拘束されていた米兵を解放したという記事(2日朝刊)を読み、2004年にイラクで起きた日本人青年の殺害事件を思い出した。青年を人質にとってイラクからの自衛隊撤退を求めた武装勢力に、当時の小泉純一郎首相は「撤退しない」と明言し、結果的に青年は惨殺された。
(声)民意と違う首相の進め方に疑問(2014/06/18朝日新聞)看護師 片岡理恵(神奈川県 44)
安倍晋三首相は集団的自衛権の行使を容認する憲法解釈の変更を、今国会で閣議決定する方針だという。しかし、朝日新聞の5月の世論調査では行使容認に反対が賛成を上回る。憲法改正の手続きを踏まず解釈を変えるという進め方も「適切ではない」が67%と圧倒的だった。
(インタビュー)地域のチカラ 大阪府豊中市で住民の問題解決に取り組む勝部麗子さん(2014/06/18朝日新聞)
社会福祉協議会を中心に地域のチカラを引き出し、住民と一緒に、ごみ屋敷や引きこもりなど「制度のはざま」と言われる問題で苦しむ人たちを助ける――。そんな取り組みで注目されている自治体がある。
三重)「首相は遺族の気持ちわからない」多気町遺族会長(2014/06/18朝日新聞)
集団的自衛権の行使容認に向け、安倍晋三首相が憲法9条の解釈を変更する閣議決定を急ぐ中、自民党と強い関係を保ってきた遺族会の中からも危惧する声が出てきた。・・・今回の解釈変更がこれまでと大きく違うと考えるのは、戦場で自衛隊員が他国の軍と戦闘をし、血を流す可能性がある点だ。
(集団的自衛権を問う)「殺す側」の覚悟あるのか 南丘喜八郎さん(2014/06/18朝日新聞)
「月刊日本」主幹・南丘喜八郎さん(68歳)
私たちの雑誌の巻頭言で、「同盟国に使嗾(しそう)(指図しそそのかす)され戦争に参加することがあっては断じてならない」と書いた。集団的自衛権の行使容認が「国益」にかなうと安倍政権は言うが、詭弁(きべん)だ。
社説)原発再稼働の前に 「被害地元」と向き合え(2014/06/18朝日新聞)
福島での大事故の後、国は原発から30キロ圏内の地域に、万一の事態に備えて防災計画を立てるよう求めている。では30キロ圏外の地域は安全なのか。
「9条壊すな」集団的自衛権閣議決定に反対、全国で集会(2014/06/17朝日新聞)
集団的自衛権の行使容認に向けた自公協議が大詰めを迎えるなか、閣議決定に反対する人たちが17日、全国で声をあげた。東京都千代田区の日比谷野外音楽堂では約5千人(主催者発表)が「9条こわすな」「戦争反対」と書いた紙を掲げた。
(新ポリティカにっぽん)「後藤田の諫言」が問うもの(2014/06/17朝日新聞)
戦争が起きたら、戦地に行くのは安倍さんではない。われわれ昭和生まれの年配者でもない。自分の国が侵されたときならばともかく、他国の戦争にまでしゃしゃりでて、若者に血を流させる覚悟なんて、私たちはとうてい持てない。持ちたくもない。憲法9条を読み返しても、そんな血を流すことを許容するとはどうしても読み取れない。
(社説)若者の意識 「どうせ」のその先へ(2014/06/17朝日新聞)
・・・調査で若者意識すべてをつかめるわけではないが、気になるのは「自分自身に満足している」と回答した人の割合が日本は46%で最下位だったことだ。他の6カ国は7割を超える。
集団的自衛権)敵兵殺す覚悟、できなかった 石田雄・東大名誉教授(2014/06/17朝日新聞)
「人殺しを命じられる身を考えて」。本紙「声」欄に10日、そう題した投稿が載った。投稿者は、太平洋戦争の軍隊経験を持つ政治学の碩学(せきがく)、石田雄(たけし)・東大名誉教授(91)。集団的自衛権の行使容認の動きに、「戦争を経験した人間として、言っておきたい」とペンをとった。
特集ワイド:今も新宿駅西口に立つ、フォークゲリラの歌姫に会いに 夜明けは遠かった…(毎日新聞 2014年06月16日 東京夕刊)
1969年、東京の新宿駅西口地下広場を若者たちが埋めた。反戦ソングを歌う「フォークゲリラ」である。・・・積極的平和主義って何ですか。輸出すべきは憲法9条でしょ。このままでいいの? 本当にこのままでいいのって訴えてますよ。お客さんはうっとうしいでしょうが」。
みんなの広場:こんな日本を子孫に残せない=無職・堤愛子・90(毎日新聞 2014年06月17日 東京朝刊)
(京都市左京区)京都府京丹後市の航空自衛隊経ケ岬分屯基地周辺で米軍の高性能早期警戒レーダー「Xバンドレーダー」配備のための工事が始まりました。米国べったりの姿勢が強まっていることは集団的自衛権の行使容認に向けた動きで示されています。
ジャーナリズムの広場をつくりたい - 独立系報道・教養ラジオ番組「ラジオフォーラム」
路上の民主主義―自ら考え動き出す人たち(2014/05/15朝日新聞)
(ニュースの扉)若杉冽さんと歩く福島第一原発周辺 「官製のゴーストタウン」(2014年03月17日毎日新聞)
「人類が生き残っていく道、持続可能エネルギーだけ」 チョムスキー、上智大で講演
とめよう戦争する国づくり(2014/03/09赤旗日曜版)ジャーナリスト、鳥越俊太郎
(声)個を育てる教育改革が必要だ(2014/03/04朝日新聞)
「平和と繁栄」の後で シカゴ大名誉教授ノーマ・フィールドさん
橋下氏慰安婦発言:ノーベル平和賞受賞の女性5人が非難
毎日新聞 2013年05月31日
生物多様性を脅かすネオニコチノイド系農薬(2013/10/21朝日新聞WEBRONZA)
(社説)ブラック企業 根絶のために行動を(2013/12/19朝日新聞)
週刊金曜日
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環境と原子力の話
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GREEN ACTION
今や自然エネルギーを有効に使えるだけの科学力があります。原発を完全に無くし、
化石燃料をなるだけ減らして行くことが未来に対する人類共通の責任です。
■何故原発を推進するのか ■何故原発に関する嘘が多いのか ■何故放射能が危険なのか
■何故発電コストが高いのか ■何故原発が危ないのか ■何故原発が非人道なのか