「辞めれば済む話でない」(2017/07/28朝日新聞)
稲田氏辞任にジャーナリスト陸上自衛隊の日報問題への関与が指摘されていた稲田朋美防衛相が27日、辞意を固めた。以前から問題発言などを重ね、8月初旬の内閣改造で交代するとみられていた中、その手前での辞任。
(2017試練の欧州)東欧2国、EU揺らす ポーランド・ハンガリー(2017/07/28朝日新聞)
ポーランドの右派政権が司法への介入姿勢を強め、欧州連合(EU)との亀裂が深まっている。
(文芸時評)エンタメ アリの視点で戦い再現 逢坂剛(2017/07/28朝日新聞)
左ジャブ、右フック、左フック、左ストレート、ボディ、左ジャブ、右アッパー……。こういった描写が驚くべし、延々と続くのである。
<社説>那覇空港滑走路閉鎖 軍民共用は発展を阻害(2017/07/28琉球新報)
那覇空港を離陸した航空自衛隊那覇基地所属のF15戦闘機の前脚部分の着陸灯ガラスが破損し、回収するために滑走路が47分間閉鎖された。
「ヘリパッド使わせない」 北部訓練場ゲート前で抗議集会(2017/07/28琉球新報)
東村と国頭村に広がる米軍北部訓練場で運用されているヘリコプター着陸帯(ヘリパッド)運用に抗議する集会が28日午前11時、北部訓練場のメーンゲート前で開催された。
(ザ・コラム)「圧政撲滅」の闘い 権力に声を上げるとき 駒野剛(2017/07/27朝日新聞)
7月初旬。ソバ畑はかれんな白い花が咲き競っていた。会津盆地北西に位置する福島県喜多方市を訪ねた。江戸期から明治初頭にかけて、侍の町、会津若松に対し、周辺の農産物の流通や隣国・越後(新潟県)との交易を担う商都として発展。いまも市街地を水田や畑が取り囲む商と農の地だ。
天の川を見た夜(2017/07/27東京新聞)
前評判を聞いてイタリア映画「甘き人生」を見た。母を亡くして喪失感に苦しむ九歳の少年マッシモが、宇宙の成り立ちを学ぶ学校の授業で神父でもある老教師に食い下がるシーンがある。
稲田防衛相が辞任へ、混乱で引責 28日にも表明、政権打撃(2017/07/27東京新聞)
稲田朋美防衛相は27日、閣僚を辞任する意向を固めた。南スーダン国連平和維持活動(PKO)部隊の日報隠蔽問題を巡り、防衛省トップとして混乱を招いた責任を取る。
新自殺対策大綱 若者を追い込まないで(2017/07/27京都新聞)
生きることの阻害要因を減らし、促進要因を増やして社会全体で自殺リスクを下げたい−そんな基本理念を掲げる、新たな自殺総合対策大綱が閣議決定された。
<社説>日銀物価目標先送り アベノミクスは破綻した(2017/07/27琉球新報)
繰り返し業績見通しを修正する企業があれば、市場はどう見るか。環境の変化が激しい時代とはいえ、経営陣の能力を疑い、最悪の場合は市場から閉め出されるだろう。
N5護岸関連工事に海から抗議 辺野古新基地(2017/07/27琉球新報)
米軍普天間飛行場の名護市辺野古移設を巡る新基地建設で27日、辺野古崎先端西側の「N5護岸」建設予定地付近に砕石を並べる作業が続けられた。
(ひと)ヘイッキ・ティーッタネンさん フィンランドから出産準備グッズを届ける3児の父(2017/07/26朝日新聞)
妻が初産を迎えた7年前、郵便局で手にした重さ約7・5キロの箱が人生を変えた。優しい色合いのベビー服や哺乳瓶だけでなく、母乳パッドやマットレスまでがぎっしり。
(特派員メモ 香港)自由の幕、閉じないで(2017/07/26朝日新聞)
香港が中国に返還されて20年がたった。英国統治時代に特派員として暮らし、返還時も取材した香港には愛着がある。久しぶりに行ってきた。
(社説)閉会中審査 裏付けなき政権の弁明(2017/07/26朝日新聞)
いくら口調をやわらかくしても、根拠を示して正面から答えなければ「丁寧な説明」をしたことにはならない。
(声)閉会中審査、主権者軽視に驚き(2017/07/26朝日新聞)無職 西山雄二郎(神奈川県 72)
加計(かけ)学園の獣医学部新設問題をめぐる衆参予算委員会の閉会中審査は、予想されたこととはいえ、疑惑が深まるばかり。主権者の疑問をこれほど軽視した答弁は聞いたことがありません。
(ひととき)歴史学の可能性、信じて(2017/07/26朝日新聞)
「英語を勉強して、イギリスのお父さんと話せるようになりたい」。友達がこの夏、イギリス人の父親と20年ぶりの再会をするらしい。
スリランカ、デング熱3百人死亡 患者数10万人超(2017/07/26東京新聞)
【ニューデリー共同】インド洋の島国スリランカでデング熱が大流行している。同国保健省などによると、25日までの今年の死者数は約300人に達した。
[つなぐ] 平和学習ボランティア 池上ジャッキーさん=英国出身(17年7月24日ヒロシマ平和メディアセンター)
「敵味方なく若い人の夢や将来を奪うのが戦争。まずは身近な人と仲良くすることが大切」。原爆資料館の会議室で英国出身の池上ジャッキーさん(48)=広島市西区=は米国やカナダ、ニュージーランドの若者たち約50人に涙ぐみながら訴えた。
「原爆の絵」制作 基町高生が開始 被爆証言聞き取り(2017/07/26ヒロシマ平和メディアセンター)
広島市中区の基町高で25日、被爆証言を基に原爆投下時の光景を描く「原爆の絵」の本年度の制作が始まった。
「平和な未来をつくるのは君たちだ」 大田昌秀さんが語り続けたこと(2017/07/26沖縄タイムス)
6月に92歳で亡くなった元県知事の大田昌秀さんは病状が悪化する昨年12月まで、精力的に講演を続けた。
社説[「加計」閉会中審査]これが「丁寧な説明」?(2017/07/26沖縄タイムス)
「加計ありき」だったのではないか、との疑念が払(ふっ)拭(しょく)されたとはとてもいえない。
「加計」集中審議 信頼性欠く首相の答弁(2017/07/26東京新聞)
「加計学園」問題をめぐり、安倍晋三首相が過去の答弁を修正した。つじつまが合わなくなったためだが、修正で済む話ではない。首相の答弁は信頼性を欠く。
政府答弁「記憶ない」連発 「丁寧に説明」は「口調だけ」(2017/07/26東京新聞)
学校法人「加計(かけ)学園」の獣医学部新設を巡る衆参両院の閉会中審査で、安倍晋三首相をはじめ政府側は「丁寧に説明する」と繰り返したが、野党は「変わったのは口調だけだ」と批判した。
ビア対立勢力が停戦合意 フランス仲介、選挙実施も(2017/07/26琉球新報)
【カイロ共同】国家分裂状態のリビア情勢を巡り、シラージュ暫定首相と、対立勢力である有力軍事組織を率いるハフタル司令官は25日、フランスの仲介によりパリ郊外で会談し、停戦と選挙の実施に向けて協力することで合意した。
アフガン首都で車爆弾テロ、31人死亡 タリバーンが声明(2017/07/26CNN)
アフガニスタン・カブール(CNN) アフガニスタンの首都カブールで24日早朝、爆弾を仕掛けた車が爆発し、少なくとも31人が死亡した。反政府勢力タリバーンが犯行声明を出した。
ロシアがタリバーンに武器供給か、入手映像が示唆 CNN EXCLUSIVE(2017/07/26CNN)
カブール(CNN) アフガニスタンの反政府勢力タリバーンに対し、ロシア政府から武器が供給されている可能性があることが25日までに分かった。
絵画と工芸、多分野の美一堂に 京都市美術館で「光風会展」(2017/07/26京都新聞)
絵画と工芸の作家たちが研さんの成果を披露する「光風会展」京都展(京都新聞など主催)が25日、京都市左京区の市美術館別館で始まり、来場者は色と形が響き合う清新な表現に見入った。
辺野古提訴 自治理解し審理尽くせ(2017/07/26京都新聞)
沖縄県が名護市辺野古の米軍基地建設差し止めを求め、那覇地裁に提訴した。米軍普天間飛行場の移設問題が再び法廷で争われる。
辺野古差し止め、沖縄県が国提訴(2017/07/25朝日新聞)
国が沖縄県名護市辺野古で進める米軍普天間飛行場移設のための埋め立て工事は、県の許可なく海底の岩礁を壊すことになるとして、翁長雄志(おながたけし)知事は24日、差し止めを求め、那覇地裁に提訴した。
(時時刻刻)加計疑惑、証拠なき否定 政府側「首相指示なし」(2017/07/25朝日新聞)
国家戦略特区での獣医学部新設で、安倍晋三首相の友人が理事長を務める学校法人「加計(かけ)学園」を不当に優遇するような扱いはなかったのか。
(世界発2017)「ソ連」香るノルウェーの島 国際条約の下、ロシアが80年超「集落」維持(2017/07/25朝日新聞)
北極圏にあるノルウェー領スピッツベルゲン島=キーワード。国際条約の下、ロシア(旧ソ連)が80年以上、島で独自の「集落」を維持し、いまはソ連風の街並みを生かした観光産業に生き残りをかける。
(憲法を考える)「全体の奉仕者」どこへ 政治学者・牧原出さん(2017/07/25朝日新聞)
役人の政治家への過剰な忖度(そんたく)。資料の消滅。「総理のご意向」との圧力。憲法が言う「全体の奉仕者」である公務員はどこにいったのか。
揺らぐ「安倍一強」 国民の目は厳しく(2017/07/25東京新聞)
「安倍一強」の構図が揺らぎ始めた。自治体選挙で示され続ける「自民党敗北」は、安倍内閣の下での信頼回復が険しいことを示しているのではないか。
波紋を呼ぶ仏新環境相の脱原発発言(じゅん / 2017年7月23日みどりの1kWh)
フランスのマクロン大統領が、新内閣の環境相に著名な環境問題アクティヴィストでジャーナリストのニコラス・ユロ氏を任命したことは驚きをもって受け取られたが、今度はそのユロ環境相の脱原発に関する発言が波紋を呼び起こしている。
(分断世界)「移民」認めぬまま、進む現実 子の受け入れ、悩む学校(2017/07/24朝日新聞)
日本で働く外国人は100万人を超えた。移民は「通常の居住地以外の国に1年以上居住する人」とされることが多いが、日本ではこの意味ではほぼ使われない。
田口、6度目防衛 京口、最速王座 ボクシング・世界戦 23日(2017/07/24朝日新聞)
東京・大田区総合体育館であり、世界ボクシング協会(WBA)ライトフライ級王者の田口良一(30)=ワタナベ=が6度目の防衛を果たした。
ハマス、エジプトに接近 経済危機に住民不満 カタール支援先細り(2017/07/24東京新聞)
【カイロ=奥田哲平】パレスチナ自治区ガザを実効支配するイスラム主義組織ハマスが、エジプトとの関係改善に乗り出している。
辺野古、沖縄県が再提訴 政府と改めて法廷闘争(2017/07/24東京新聞)
沖縄県は24日、米軍普天間飛行場(宜野湾市)の名護市辺野古への移設工事差し止めを求め、那覇地裁に提訴した。
(天声人語)資本論150年(2017/07/23朝日新聞)
挑戦する人は多いが、なかなか通読できない本がある。代表例が、今年で出版150年となる『資本論』だろう。
(社説)憲法70年 「原発と人権」問い直す(2017/07/23朝日新聞)
東京電力福島第一原発の20キロ圏に入る福島県南相馬市小高(おだか)区。大半の地域で避難指示が解除されて12日で1年がたった。
被爆直後の広島、記した思い 「幻の映画」撮影メモ見つかる(2017/07/23朝日新聞)
被爆まもない広島、長崎の惨状を記録した映画の撮影メモがみつかった。映画は日本人スタッフが撮影を始めたが、途中から米軍の管理下に置かれ、フィルムは没収。
福島、広範囲に溶融核燃料か(2017/07/23共同通信)
東京電力は22日、福島第1原発3号機で3回目となる水中ロボット調査の結果を発表し、原子炉格納容器の底に事故で溶け落ちた核燃料(デブリ)の可能性が高い物体が広範囲に散在しているのを確認したと明らかにした。
「備えよ」とあおる政府(2017年7月19日東京新聞)
「Jアラートで緊急情報が流れたら、慌てずに行動を」。弾道ミサイルの落下に備えるよう呼びかける政府広報が先月二十三日、新聞各紙に掲載された。
<社説>辺野古「人間の鎖」 平和希求の思い広げたい(2017/07/23琉球新報)
米軍普天間飛行場の移設に伴う名護市辺野古への新基地建設に抗議し、大浦湾の埋め立て阻止を訴える「人間の鎖大行動」が辺野古のキャンプ・シュワブ前で行われた。
IS拡散で拠点化 許さぬ 比ミンダナオ島 戦闘長期化(2017/07/22東京新聞)
【バンコク=大橋洋一郎】フィリピン南部ミンダナオ島で過激派組織「イスラム国」(IS)に忠誠を誓う武装勢力と治安当局の戦闘が長期化し、周辺各国が警戒を強めている。
伊方原発 安心などどこにもない(2017/07/22東京新聞)
四国電力伊方原発の運転差し止めを求める住民の訴えを、松山地裁も退けた。「不合理な点はない」という。だが現地を歩いてみればすぐ分かる。避難経路が見つからない。安心が見当たらない。
<女たちの脱基地 2017沖縄国際会議> (下)武力に頼らない安保(2017/07/22東京新聞)
沖縄県名護市の辺野古(へのこ)新基地建設に抗議する人々と、機動隊員が向かい合う米軍キャンプシュワブゲート前で六月下旬、米カリフォルニア大学バークレー校大学院生のエマ・トーメさん(27)が市民の側に立ってマイクを握った。
北朝鮮に深刻な干ばつ危機、国連が食料不足懸念(2017/07/22CNN)
(CNN) 国連食糧農業機関(FAO)は22日までに、北朝鮮で2001年以来最悪の水準となる干ばつが発生する見通しだと明らかにした。主食である穀物の収穫量が落ち、国民が深刻な食料不足に見舞われる可能性が高まっているという。
ヴォーリズ建築、再生へ期待 旧近江療養院希望館(2017/07/22京都新聞)
滋賀県近江八幡市北之庄町の旧近江療養院希望館が21日、文化審議会から登録有形文化財指定の答申を受けた。ウィリアム・メレル・ヴォーリズが結核患者の病棟として1918年に建てた。
紙でできた恐竜世界を満喫 ダンボール遊園地が開幕(2017/07/22琉球新報)
「恐竜ランド ダンボール遊園地inメイクマン浦添本店」(主催・琉球新報社、協力・メイクマン)が22日、浦添市のメイクマン浦添本店で始まった。8月20日まで。
ラッカ なお市民5万人脱出できず(2017/07/22琉球新報)
【カイロ篠田航一】過激派組織「イスラム国」(IS)が「首都」と位置付けるシリア北部ラッカで、7月上旬の時点で最大5万人の市民が脱出できずに取り残されていることが国連難民高等弁務官事務所(UNHCR)の調べで判明した。
圧力容器、垂れ下がる塊 廃炉の難航確実 福島第一3号機(2017/07/22朝日新聞)
東京電力福島第一原発3号機で21日、溶け落ちた核燃料(燃料デブリ)の可能性が高い塊が多数確認された。東電はデブリの取り出しに向け、「貴重な情報が得られ、大きな一歩」としたが、広がりや量の評価はこれからだ。
エルサレム聖地周辺、衝突 パレスチナ人3人死亡(2017/07/22朝日新聞)
イスラエル厳戒エルサレム旧市街にあるイスラム教、ユダヤ教の両宗教の聖地付近でイスラエルの警官2人が銃撃、殺害された事件を受けて、緊張が高まっている。
声)核の怖さ伝え続ける第五福竜丸主婦 高田文子(岐阜県 68)(2017/07/22朝日新聞)
63年前、太平洋のビキニ環礁での水爆実験で被曝(ひばく)した木造漁船、第五福竜丸の内部を伝える記事(14日)を読みました。核の被害の恐ろしさを今も伝えているのを知り、感動しました。
(声)戦闘機より映画、平和維持に有効無職 田口敬三(佐賀県 62)(2017/07/22朝日新聞)
企画から運営まですべてボランティアでやっている今年で31年の「福岡アジア映画祭」に初めて行った。韓国映画「オルレ/旅のはじまり」を見た。
辺野古の環境保全策、沖縄県が検証へ(2017/07/21琉球新報)
沖縄県は米軍普天間飛行場移設に伴う辺野古新基地建設工事に関し、防衛省沖縄防衛局が設置した環境監視等委員会(委員長・中村由行横浜国立大大学院教授)が有効に機能しているか否かを検証する方向で検討に入った。
<社説>担当相「四国に新設」 「加計ありき」 また一つ(2017/07/21琉球新報)
まさに「加計ありき」である。「行政がゆがめられた」疑いはさらに深まった。
伊方3号機差し止め認めず 松山地裁、仮処分決定(2017/07/21東京新聞)
四国電力伊方原発3号機(愛媛県伊方町)の運転を禁止するよう県内の住民らが申し立てた仮処分について、松山地裁(久保井恵子裁判長)は21日、却下する決定をした。
創生相「発言」 「加計ありき」が濃厚だ(2017/07/21東京新聞)
事業主体公募の一カ月以上前に「加計学園」の獣医学部新設決定が関係者に伝えられていたとしたら、「加計ありき」は否めない。速やかに臨時国会を開き、国政調査権に基づいた究明が必要だ。
トルコ沖でM6・7の地震 隣国ギリシャで2人死亡(2017/07/21東京新聞)
【イスタンブール共同】米地質調査所(USGS)によると、トルコ南西部ボドルム沖のエーゲ海で21日午前1時31分(日本時間同7時31分)ごろ、マグニチュード(M)6・7の地震があった。
幸せを買いたくて 映画「ブランカとギター弾き」(2017/07/21東京新聞)
日本人で初めてイタリアの「ベネチア・ビエンナーレ&ベネチア国際映画祭」から全額出資を受けた長谷井宏紀(こうき)監督(42)の初長編作品「ブランカとギター弾き」が二十九日、東京・シネスイッチ銀座で公開される。
映画「標的の村」のベルリンでの上映会(みーこ / 2017年7月16日みどりの1kWh)
6月28日にベルリンで、沖縄の東村・高江でオスプレイ用のヘリパッド建設に反対する住民たちを描いたドキュメンタリー映画「標的の村」の上映会があった。
(時時刻刻)閣僚強弁、政権手詰まり 陸自日報問題・加計学園問題(2017/07/21朝日新聞)
南スーダン国連平和維持活動(PKO)の日報問題や加計(かけ)学園の獣医学部新設問題で、担当閣僚が不信を上塗りするかのような発言を連発している。
上がらぬ物価、変わる弁明 日銀「2%」先送り 「企業・家計、なお慎重」(2017/07/21朝日新聞)
日本銀行が昨秋に続いて「2%」の物価目標の達成時期を先送りした。
(地球24時)コビンド氏が大統領に インド(2017/07/21朝日新聞)
インド大統領選の開票が20日行われ、与党・人民党が推すカーストの最底辺層「ダリット」(被差別民)出身のラム・ナト・コビンド前ビハール州知事(71)が当選した。
(声)「やめろ」コールは民意の表明(2017/07/21朝日新聞)主婦 府川恵美子(神奈川県 66)
「首相への『やめろ』コールは残念」(16日)を読んだ。投稿は「首相の発言そのものの是非は置いておく」とし、東京都議選の街頭演説での「やめろ」コールに疑問を呈する。
(いま子どもたちは)フィンランドの教室:1 時間割は自分しだい(2017/07/21朝日新聞)
数学を担当する男性教師ペッカ・ペウラ先生(35)は、全員に向かって講義をすることもなければ、黒板も使わない。
21日に2回目の水中ロボ調査(2017/07/21共同通信)
東京電力は、福島第1原発3号機の原子炉格納容器内で、溶け落ちた核燃料(デブリ)を確認するため、21日に2回目の水中ロボット調査を実施する。
国内最大の石西礁湖、サンゴ激減 「白化」が回復せず(2017/07/21琉球新報)
環境省那覇自然環境事務所は20日、沖縄県の石垣島と西表島の間にある国内最大級のサンゴ礁「石西礁湖」35地点を6月に調べた結果、サンゴの平均被度は12・5%で、昨年7〜8月の29・5%から大幅に減少したと発表した。
中印、対立深まる ブータンの係争地めぐり応酬(2017/07/21CNN)
(CNN) 国境問題を巡って中国とインドの間で緊張が高まっている。
スペイン語曲「デスパシート」、46億回再生で史上最多に(2017/07/21CNN)
(CNN) ラテン系の歌手がスペイン語で歌うヒット曲「デスパシート」が19日、リリースから半年足らずでストリーミング再生回数史上最多の記録を達成した。
被曝への耐性 遺伝子が関与 広島大グループ実証(2017/07/21ヒロシマ平和メディアセンター)
広島大原爆放射線医科学研究所(広島市南区)の松浦伸也教授(放射線生物学)たちのグループは20日、放射線被曝(ひばく)に対する強さ、弱さに特定の遺伝子が関わっていると実証し、英科学誌サイエンティフィック・リポーツに発表した。
『記者縦横』 交渉不参加に募る不信(2017/07/21ヒロシマ平和メディアセンター)0748
「日本の被爆者や市民が飛行機で十数時間かけて来とるのに、歩いて来られる政府が不参加とは…」。広島県被団協(坪井直理事長)の箕牧(みまき)智之副理事長(75)は嘆いた。
<トリチウム水>福島知事「慎重対応を」(2017/07/09河北新報)
東京電力福島第1原発でたまり続ける放射性物質「トリチウム」を含む水の処分方法を巡り、東電の川村隆会長が「(海洋放出の)判断はもうしている」と発言した問題で、内堀雅雄福島県知事は18日の定例記者会見で「慎重に対応すべきだ」と不快感を示した。
福島原発3号機、水中ロボで調査(2017/07/19共同通信)
東京電力は19日、福島第1原発3号機の原子炉格納容器内にたまった汚染水の中を、水中ロボットで調査した。
差別的投稿で学生訓告(2017/07/19共同通信)
愛知淑徳大(愛知県長久手市)の文学部3年の男子学生がツイッターに「朝鮮人を皆殺しにしろ」と書き込み、同大学が学生を訓告処分にしたことが19日、分かった。
阪神のトラッキー、愛されて30年 かつては過激な時も(2017/07/19朝日新聞)
プロ野球阪神の球団マスコット「トラッキー」が18日、命名30周年を迎えた。
(声)首相の本質を見抜いた低支持率(2017/07/19朝日新聞)医師 前川信行(福岡県 61)
安倍政権への逆風が吹いています。いや、逆風ではなく順風なのかもしれません。また、決して「風」ではない気がします。
ポーランド、与党司法介入にデモ 法案反対の市民1万人参加(2017/07/19琉球新報)
【ベルリン共同】ポーランドの政権与党「法と正義」による司法介入を可能にする法案が上下両院を通過したことを受け、法案に反対する市民ら約1万人が18日、首都ワルシャワの下院前から大統領府に向かってデモ行進した。
ワオキツネザルに双子の赤ちゃん誕生(2017/07/19琉球新報)
いしかわ動物園(石川県能美市)は18日、ワオキツネザルの双子の赤ちゃんが誕生したと発表した。
原子力規制委 原点に返り信頼重ねて(2017/07/19京都新聞)
原発の運転40年という原則はどうなった。運転延長を田中氏は「相当困難」としていたのに、すでに2原発3基の延長が認められた。
稲田防衛相、組織的隠蔽を容認 陸自にPKO日報、国会で虚偽答弁(2017/07/19東京新聞)
南スーダン国連平和維持活動(PKO)部隊の日報を廃棄したとしながら陸不自衛隊が保管していた問題で、稲田朋美防衛相が二月に行われた防衛省最高幹部による緊急会議で、保管の事実を非公表とするとの方針を幹部から伝えられ、了承していたことが分かった。
過労労災最多 「心の病」を防がねば(2017/07/19東京新聞)
過労死などの労災申請者数が二〇一六年度に過去最悪となった。特に増えているのが長時間労働やパワハラを原因とする「心の病」による労災申請。それも正社員が多くを占めるのが特徴だ。
内閣支持率続落 信頼が揺らぐ深刻さ(2017/07/19東京新聞)
安倍内閣の支持率が続落し、第二次内閣発足後、最低となった。支持と不支持が逆転し、首相への不信感も高まっている。
コーヒーを飲むほど長生きの傾向 米欧で多民族・多国籍調査(2017.07.11CNN)
(CNN) コーヒーをよく飲む人ほど寿命が長い傾向があるという2つの研究結果を、欧州と米国の研究チームがそれぞれ10日の米内科学会誌に発表した。
韓国、北朝鮮に軍事会談を提案 「敵対行為」の停止に向け(2017.07.18CNN)
ソウル(CNN) 北朝鮮のミサイル発射実験を受けて朝鮮半島の緊張が高まるなか、韓国政府は17日、北朝鮮に軍事会談を提案していることを明らかにした。
真っ赤な二階建てロンドンバス、死者25人 過去2年間(2017/07/18朝日新聞)
真っ赤な2階建て車両で知られるロンドンのバスが、過去2年間で25人の死者と約1万2千人のけが人を出す事故を起こしていたことが、ロンドン議会が17日に公表した報告書で明らかになった。
核ごみ地図、月内にも公表(2017/07/18共同通信)
世耕弘成経済産業相は18日の閣議後の記者会見で、原発から出る高レベル放射性廃棄物(核のごみ)を巡り、地下深くに埋める最終処分の候補地となる可能性のある地域を、7月中にも日本地図を塗り分けて公表すると明らかにした。
大間原発「建設諦めろ」と集会(2017/7/16共同通信)
電源開発(Jパワー)が青森県大間町に建設中の大間原発に反対する集会が16日、同町で開かれ、雨が降る中、県内や北海道の市民ら約400人(主催者発表)が「建設を諦めろ」などと訴えた。
「もう限界だ」 米軍オスプレイまた夜間訓練 民間地を低空で旋回飛行 沖縄・宜野座村(2017/07/18沖縄タイムス)
米軍のオスプレイ1機が17日午後8時ごろから同11時40分にかけて、沖縄県宜野座村城原の集落に近いキャンプ・ハンセン内着陸帯「ファルコン」を使って訓練した。
2万円の市販ドローン、4億円のパトリオットで撃墜(2017/07/18CNN)
(CNN) 米陸軍訓練教義コマンドのパーキンス司令官は18日までに、米国の同盟国が地対空ミサイル「パトリオット」を使って市販の小型ドローン(無人機)を撃墜したことを明らかにした。
【動画】ある森の木と動物たちの365日(2017.07.12ナショナルジオグラフィックス)
大急ぎでお母さんグマのところへ駆け戻る好奇心旺盛な子グマ。雪の中をひっそりと歩くシカ。低木のそばでおしっこをするイタリアオオカミ。365日間連続で撮影されたこの動画には、動物たちが森の中で見せる素顔が満載だ。
【動画】最も詳しい冥王星の地形、不空から体験(2017/07/18ナショナルジオグラフィックス)
あたかも冥王星の不空を飛んでいるかのように、この星のゴツゴツした表面を間近に体験できる映像が新たに公開された。2015年の最接近通過時のものを含め、NASAの探査機ニューホライズンズが撮影した100点以不の画像を使っている。
ロシア東部沖でM7.7の地震、太平洋沿岸に津波警報(2017/07/18AFPBBニュース)
【7月18日 AFP】米地質調査所(USGS)によると、日本時間18日午前8時34分、ロシア東部沖を震源とするマグニチュード(M)7.7の地震が発生した。
市民30人座り込み抗議 辺野古新基地(2017年7月18日 琉球新報)
【辺野古問題取材班】米軍普天間飛行場の移設に伴う名護市辺野古への新基地建設で18日、米軍キャンプ・シュワブゲート前では反対する市民約30人が集まった。
老朽橋・トンネル、進む撤去 危険判定の340カ所中73カ所 財政難、補修見送り(2017/07/17朝日新聞)
老朽化した危険な橋・トンネルの存在が各地で判明し、撤去などの動きが加速している。
(地球異変)アラスカの森、広がる「砂漠」(2017/07/17朝日新聞)
北極圏に近い米アラスカ州の森林地帯に、異様な形をした「砂漠」がある。現段階で原因ははっきりしないが、地球温暖化がすすめば、こうした地形が増える可能性が懸念されている。
(フォーラム)ジェンダーとメディア(2017/07/17朝日新聞)
例えば、調味料や洗剤などのCMで家事や育児のシーンに女性だけ、という風景が肯定的に描かれていることに、疑問の声が上がるようになりました。
統一宰相コール死去 欧州統合強化の夢は未完に終わるか(7 Juli 2017ドイツニュースダイジェスト)
メルケル首相は、同日行った演説の中で「コール氏の存在は、ドイツにとって幸運だった。彼が、歴史が与えたチャンスを逃さずにドイツ統一を実現したことは最高の偉業だ。
内閣支持率 最低の35% 不支持53%と逆転(2017/07/17東京新聞)
共同通信社が十五、十六両日に実施した全国電話世論調査によると、安倍内閣の支持率は続落し、前回六月より9・1ポイント減の35・8%となった。
海の日に考える 最後の秘境を見たい(2017/07/17東京新聞)
地球の表面の七割は、海で覆われています。平均すると、その広大な海の深さは三千七百メートルにもなるそうです。
トランプ支持率36%、戦後最低 「ロシアゲート」疑惑影響か(2017/07/17東京新聞)
【ワシントン共同】米紙ワシントン・ポストとABCテレビは16日、共同実施した世論調査結果を公表し、トランプ大統領の支持率が4月時点の42%から6ポイント下落し36%になった。
加計問題 証人喚問に政権難色 「説明納得できぬ」8割(2017/07/17東京新聞)
学校法人「加計(かけ)学園」の獣医学部新設問題を巡り、安倍政権は民進党が求めている和泉洋人首相補佐官ら七人の証人喚問に応じない方針だ。
ベルギー奇想の系譜 ボスからマグリット、ヤン・ファーブルまで(2017年7月15日東京新聞)
「ベルギー奇想の系譜」が15日からBunkamura ザ・ミュージアム(東京都渋谷区)で開催される。
木星の大赤斑を至近距離から撮影、円形に近づく(2017.07.14ナショナルジオグラフィックス)
NASAの探査機ジュノーが上空9000キロを通過/このほど、NASAの木星探査機ジュノーが木星の大赤斑の上空をかすめるように飛行し、太陽系で最大級の嵐を至近距離から撮影することに成功した。
岩合光昭「ねこ」写真展 魅力あふれる表情181点 浦添市美術館(2017/07/16沖縄タイムス)
沖縄タイムス創刊70周年プレ企画、岩合光昭写真展「ねこ」(主催・沖縄タイムス社、共催・浦添市教育委員会)が15日、浦添市美術館で始まった。
木村草太の憲法の新手(60)加計学園問題と国会召集 速やかな召集 立法化を(2017/07/16沖縄タイムス)
加計学園の理事長は首相の親友と言われている。首相やその側近が加計学園を優遇したのではないかと疑われるのもやむを得まい。
[大弦小弦]「わたしらは侮辱の中に生きています」。1928年、治安維持法違反で(2017/07/16沖縄タイムス)
「わたしらは侮辱の中に生きています」。1928年、治安維持法違反で検挙された男性とその妻、幼い子どもが受けた理不尽な仕打ちを描いた故中野重治の小説「春さきの風」にそんな一節がある
社説[辺野古提訴へ]建設強行の異常ただせ(2017/07/16沖縄タイムス)
県議会は、6月定例会の最終本会議で、埋め立て工事の差し止めを求め県が政府を提訴するための議案を賛成多数で可決した。
「医学の父」ヒポクラテスの処方せんを発見(2017.07.14ナショナルジオグラフィックス)
歴史上、ヒポクラテス以上に有名な医者はいないだろう。今日でも多くの医学生が、医療倫理の原則をうたった宣誓文「ヒポクラテスの誓い」を立てる。
マヤ文明の巨大彫刻発見、グアテマラ(2013.08.09ナショナルジオグラフィックス)
先月、グアテマラ北部のペテン県にあるマヤ文明の古代都市ホルムルで、漆喰(しっくい)製の巨大なフリーズ(建築物の帯状の装飾)が発見された。
未来の日付、最古のマヤ暦(2012.05.11ナショナルジオグラフィックス)
中央アメリカのグアテマラで、1200年前の遺跡からマヤ文明最古の暦が発見された。住居跡を調査したところ、北側の壁に4つの数字が縦に記されていた。
(日曜に想う)日本が温存する「切り札」 編集委員・大野博人(2017/07/16朝日新聞)
社会は急速に縮み、老いている。だが、その深刻さを、私たちはどれくらい強く自覚しているだろうか。
週のはじめに考える 病む心知る人ぞのみ(2017/07/16東京新聞)
政治も人も信じられない−。若い世代の嘆きの声が聞こえてきます。でもそんな今だからこそ紹介したい。東北の小さな町に、こんな、すごい人がいた。
未来の希望 みんなで守る2017/0602京都市動物園)
5月11日、待望のツシマヤマネコの赤ちゃんが生まれました! と言っても、母親メイは昨年に続き難産となってしまい、動物病院の先生方の協力を得て、帝王切開で赤ちゃんを取り出しました。
<社説>劉暁波氏死去 中国は良心の囚人釈放を(2017/07/15琉球新報)
ノーベル平和賞を獄中で受賞した中国の民主活動家で作家、劉暁波氏が死去した。中国の民主化運動の象徴的な存在だった。
<金口木舌>安倍首相の“そば”政治(2017年7月13日琉球新報)
安倍晋三首相はどうも「そば」が好きらしい。「そば」と言っても、側(そば)にいる人という意味である。行政の公平性やルールよりも、「そば」の利益を優遇するような政治に、国民の不信感が募っている
衛星3基による巨大望遠鏡実現へ 欧州、宇宙で重力波キャッチ(2017/07/15東京新聞)
宇宙空間に正三角形を描くように配置した3基の衛星を使い、超巨大ブラックホールや連星が放つ重力波を捉える欧州宇宙機関(ESA)の重力波望遠鏡「LISA(リサ)」が実現に向けて動きだした。
辺野古工事に加担させるな 土砂運搬「全国港湾」労組 事業者団体へ要求(2017/07/15東京新聞)
全国の港湾労働者でつくる「全国港湾労働組合連合会(全国港湾)」(東京都大田区)が、沖縄県名護市辺野古(へのこ)での米軍新基地建設工事は違法であり加担できないとして、辺野古を埋め立てる土砂の運搬作業を拒否する姿勢を示している。
人々を魅了し続ける「カリブの海賊」、その実像に迫る<上(2017/07/15CNN)
(CNN) 財宝や名声、栄光を求めて荒海を突き進む海賊たち。歴史上に初めて登場して以来、その存在は大衆文化の一部となってきた。海賊の略奪行為についての物語は17〜18世紀の人々を大いに魅了した。
内閣支持率29.9% 前月比15.2ポイント減 時事通信世論調査(2017/07/15朝日新聞)
時事通信が7〜10日に実施した7月の世論調査で、安倍内閣の支持率は前月比15・2ポイント減の29・9%となった。2012年12月の第2次安倍政権発足以降、最大の下げ幅で、初めて3割を切った。
(社説)辺野古提訴へ 問われる工事の公正性(2017/07/15朝日新聞)
米軍普天間飛行場の名護市辺野古への移設をめぐる政府と沖縄県の対立が、再び法廷に持ち込まれる事態になった。
忘れ去られたピラミッドを探索、冒険心くすぐるスーダンの旅(2017.07.14 CNN)
(CNN) 忘れ去られた文明の古代ピラミッドがすぐそばにあり、周りに他の旅行者が一切いない場所でキャンプができるとしたらどうだろう。
ニューヨーク繁華街に電話ボックスが復活、移民の声届ける(2017.07.13CNN)
(CNN) 米ニューヨークの繁華街タイムズスクエアに、このほど3台の電話ボックスが新しく登場し、通行人や観光客の注目を浴びている。
首相、追い込まれ出席 「自ら加計説明」 予算委閉会中審査(2017/07/14朝日新聞)
いったんは断った首相出席の閉会中審査を、自民党が一転して受け入れた。加計(かけ)学園問題をめぐって、野党だけでなく、与党内からも直接の説明を求める意見が出始めるなか、安倍晋三首相が判断した。
人権とは、中国政府に突きつけた 劉暁波氏死去(2017/07/14朝日新聞)
獄中でノーベル平和賞を受賞し、中国の民主化運動の象徴的存在だった人権活動家の劉暁波(リウシアオポー)氏(61)が13日、亡くなった。
(社説余滴)憲法に胸を躍らせた時代 沢村亙(2017/07/14朝日新聞)
1月に87歳で他界した母が広島での被爆体験を書きつづっていたのは知っていた。快晴の夜空に流れ星を仰ぎ見た「前夜」からそれは始まる。
(声)「政治不信」棄権せず白票で(2017/07/14朝日新聞)無職 黒田七重(北海道 91)
長年自民党を支持してきたが、次の選挙では棄権したいという声を耳にする。しかし果たして、棄権が「政治不信」の意思表示になるのだろうか。
(私の視点)教育改革 育てたい「探究」「感動」力 岩崎充益(2017/07/14朝日新聞)
古代ギリシャでは「探究」と「感動」の二つの力の向上が理想の教育と考えられていた。7歳から15歳までの子どもに「詩の暗唱」「楽器の演奏」「体育」「美術」「武術」などを学ばせ、心身に刷り込んだ。
映画「ヒトラーへの285枚の葉書」 権力に挑む孤独な戦い(2017年7月13日東京新聞)
ペンとはがきを武器に、ヒトラー政権に抵抗したドイツ人夫妻の運命を描いた映画「ヒトラーへの285枚の葉書(はがき)」が公開中だ。ナチス・ドイツの秘密警察ゲシュタポの記録文書を基に執筆された小説「ベルリンに一人死す」を映像化。
仏・ニーステロ1年 母失ったイスラム教徒「無知は怒りや暴力生む」(2017/07/14東京新聞)
【パリ=渡辺泰之】フランス南部ニースで起きた、テロ事件から十四日で丸一年。トラックを「凶器」に八十六人もの命を奪った卑劣な犯行だった。
エクアドル、国境に突然壁 ペルー反発、大使を召還(2017/07/13朝日新聞)
エクアドルが隣国ペルーとの国境の一部に突然、壁の建設を始めたことにペルー政府が反発している。
(声)「共謀罪」法施行の日、忘れまい(2017/07/13朝日新聞)無職 野上照代(東京都 90)
11日、今日は忘れてはならない日だ。「共謀罪」の趣旨を盛り込んだ改正組織犯罪処罰法が施行された。父が治安維持法によって特別高等警察にしょっ引かれたのは1938年だった。
(社説)民進党 勘違いしていませんか(2017/07/13朝日新聞)
民進党は大きな勘違いをしているのではないか。東京都議選の敗因分析に向けた党内議論を見ていると、そんな疑問を抱かざるをえない。
記録的豪雨 善意の力も結集したい(2017/07/13東京新聞)
九州北部を記録的豪雨が襲ってから一週間。流された犠牲者のほか、安否不明者もなお多い。捜索と救出に全力を挙げてほしい。
社説[ヘリパッド運用開始]米軍に便宜 住民負担増(2017/07/13沖縄タイムス)
住民の反対が続いているにもかかわらず、事前通知もなしに、米軍北部訓練場に新たに造られたヘリパッドの運用が始まった。
辺野古 抗議中の女性1人逮捕 工事車両52台が基地内へ 周辺一時渋滞(2017/07/13琉球新報)
米軍普天間飛行場の名護市辺野古移設を巡る新基地建設で13日、米軍キャンプ・シュワブの第2ゲート近くで抗議していた女性が県警に逮捕された。
21億人が清潔な水使えず 国連報告書、下水処理も不十分(2017/07/13琉球新報)
【ジュネーブ共同】国連は13日、自宅で清潔な水が十分に使えていない人は2015年に21億人おり、世界人口の約3割に上るとする報告書を発表した。下水処理が不十分な建物に住む人も45億人に達し「衛生状況の悪化による感染症などが懸念される」とした。
アメリカが最も恐れた男・カメジローの不屈、今も 桜坂で試写会 記録映画(2017年7月12日琉球新報)
米統治下の圧政に抗議する姿勢を貫いた政治家の瀬長亀次郎さんを描いたドキュメンタリー「米軍(アメリカ)が最も恐れた男 その名は、カメジロー」(佐古忠彦監督)の関係者試写会が11日、那覇市の桜坂劇場であった。
(ひと)ピコ太郎さん 世界的なヒット曲の替え歌でSDGsを広める (2017/07/12朝日新聞)
軽快なリズムに乗り、ステップを踏みながら歌う「PPAP ペンパイナッポーアッポーペン」を昨年8月、ネットで公開。今や世界中で知られる存在になった。
黒潮発電、実証実験へ IHI、20年に実用化目指す(2017/07/12朝日新聞)
重工大手のIHIは、日本近海を流れる黒潮の流れを活用した「海流発電」の世界初となる実証試験を今夏から始める。海底に固定したワイヤにつないで「たこ揚げ」のように流れに浮遊させ、羽根を回して発電する。
イラクの多様性、脆弱さ内包 国家の再建、宗教・民族「束ねる力」必須(2017/07/12朝日新聞)
旧フセイン政権下、30万人を超える規模の兵力を抱えていたイラク軍や警察などの治安組織は中東最強ともいわれた。
(社説)憲法70年 公平な国民投票CMに(2017/07/12朝日新聞)
安倍首相が2020年の改正憲法施行を言い出したことで、改憲の是非を問う国民投票のルール作りが注目されている。
(問う「共謀罪」 施行に思う)乱用されぬ仕組みづくりを パトリック・ハーランさん(2017/07/12朝日新聞)
アメリカでは2001年の同時多発テロ後、「パトリオット・アクト(愛国者法)」などができました。テロ防止を目的に、捜査当局が通話やメールの内容を確認できるようになった。当時は「テロ対策のためなら」と国民も納得したが、その後、比較的軽微な犯罪捜査にも使われた。
核のごみ 増やさないのが大前提(2017/07/12東京新聞)
核のごみの最終処分。政府は“有望地”すら示せない。福島の事故を起こして省みず、この上ごみを増やしてしまう再稼働にはひた走る。そんな日本の「原子力」への強い不信が根にあるからだ。
機動隊が救護テント撤去 辺野古新基地建設(2017/07/12琉球新報)
【辺野古問題取材班】米軍普天間飛行場の移設に伴う名護市辺野古への新基地建設で、県警機動隊は12日午前、米軍キャンプ・シュワブゲート前の歩道に市民が設置した救護用の日よけテントを撤去した。
「死のピラミッド」で謎のトンネルを発見(2017/07/12ナショナルジオグラフィックス)
メキシコシティの北東に位置する古代都市テオティワカン。その有名な巨大ピラミッドの地下で、考古学者が秘密のトンネルを発見した。
<社説>「共謀罪」法施行 国会解散し廃止論議を(2017年7月11日琉球新報)
犯罪を計画段階で処罰する「共謀罪」法がきょう施行される。この法律は監視社会を招き、憲法が保障する「内心の自由」を侵害する。
「首相信用できない」61% 加計解明姿勢、評価せず74% 朝日新聞社世論調査(2017/07/11朝日新聞)
朝日新聞社が8、9日、実施した全国世論調査(電話)で、最近の安倍晋三首相の発言や振る舞いをみて、首相をどの程度信用できるかを聞くと、「大いに」「ある程度」を合わせた「信用できる」は36%。「あまり」「まったく」を合わせた「信用できない」が61%にのぼった。
傷ついた、街も心も モスル(2017/07/11朝日新聞)
過激派組織「イスラム国」(IS)が最大拠点としたイラク北部モスル。イラク軍などによる解放作戦が最終局面に入った6月中旬から、モスル中心部に通った。
(地球24時)政権抗議集会に17万人 トルコ(2017/07/11朝日新聞)
トルコの最大都市イスタンブールで9日、野党第1党の共和人民党(CHP)が主導して、エルドアン政権に抗議する集会が開かれ、当局によると約17万5千人が参加した。
「そだちとすだち」(2017/07/11東京新聞)
児童養護施設や里親などのもとで育った若者たちへのインタビューを連載するウェブサイト「そだちとすだち」は、一月に開設された。当事者たちの告白に胸が締め付けられる。
加計学園問題 徹底解明が国民の声だ(2017/07/11東京新聞)
「行政の歪(ゆが)み」をめぐる疑念は晴れるどころか、ますます深まったのではないか。学校法人「加計学園」の獣医学部新設計画。徹底解明こそが、東京都議選の自民党大敗で示された「国民の声」だ。
「共謀罪」施行 市民の自由 圧迫するな(2017/07/11東京新聞)
「共謀罪」法が十一日から施行された。政府が「テロ対策」に看板を掛け替え強引に通した法律だ。反政府活動などに対する国民監視が強まる懸念は募る。何より自由の声を萎縮させてはならない。
(声)首相不在の審査では済まない(2017/07/09朝日新聞)会社員 山上大輔(愛知県 51)
東京都議選惨敗を受け、自民党の竹下亘国会対策委員長は「ここまで負け、国会としても何らかの対応をしなければならない」と述べた。
(社説)核禁止条約 廃絶への歴史的一歩に(2017/07/09朝日新聞)
「核兵器のない世界」の実現に向けた歴史的な一歩だ。核兵器の保有や使用、実験などを幅広く禁じる初めての条約が国連の交渉会議で採択された。9月から各国の署名が始まり、50カ国の批准で発効する。
(書評)『アール・ブリュット 野生芸術の真髄』 ミシェル・テヴォー〈著〉(2017/07/09朝日新聞)
■抵抗と闘争を続ける表現者/本書は、日本でもこのところ頻繁に見掛けるようになったアール・ブリュットをめぐる古典的な一冊。フランスの画家ジャン・デュビュッフェが、それまでの体制順応的な美術に飽き足りず、1945年に着想した。
(著者に会いたい)『知性の顛覆 日本人がバカになってしまう構造』 橋本治さん(2017/07/09朝日新聞)
「自分が一番愚かな読者。その私に向けて、説明しようとしている」と語るように、回り道も恐れず、丁寧に論じた思想の書だ。
被爆者、世界動かした 「将来世代の命、危険にさらし続けない」 国連総立ち、拍手・涙(2017/07/09朝日新聞)
ヒバクシャの訴えが、世界を動かした。米ニューヨークの国連本部で7日採択された核兵器禁止条約。むごたらしい被爆者の体験と悲痛な叫びが、新たな国際ルールに結実した。
核兵器禁止条約 被爆国から発信続けよ(2017/07/09東京新聞)
核兵器禁止条約が国連会合で採択され、「核なき世界」実現に歴史的な一歩を刻んだ。だが米国の核抑止力に依存する日本は条約に不参加。「核廃絶を目指す被爆国」への信頼は損なわれた。
感動的だったコール元首相の「ヨーロッパ葬」(じゅん / 2017年7月9日みどりの1kWh)
6月16日に87歳で亡くなったドイツのコール元首相の葬儀が7月1日、欧州連合(EU)の主催でフランス東部、ストラスブールの欧州議会で行われた。コール元首相は、東西ドイツ統一を実現させただけではなく、ヨーロッパの和解と統合に貢献したため、EUの「名誉市民」の称号も与えられていた。
(ひと)ポール・パボロさん 熱帯林の保護を建材消費国で訴える(2017/07/08朝日新聞)
東京五輪を控えた都心で相次ぐ高層ビル建設が、母国パプアニューギニアでの熱帯原生林の伐採につながって見えた。切り出された原木は主に合板に加工され、ビルの建設現場で使われるからだ。
仏、ガソリン車など販売禁止 政府方針、2040年までに(2017/07/08朝日新聞)
フランス政府は6日、2040年までに、国内で販売できる乗用車を環境カーだけにする方針を打ち出した。地球温暖化対策のパリ協定を採択したフランスとして、温暖化ガスの排出が多い交通分野での対策を急ぐ。
(声)国税庁長官人事、悪い冗談では(2017/07/08朝日新聞)無職 長崎賢壱(茨城県 65)
まるでたちの悪いブラックジョークを聞かされた気分だ。いわゆる森友問題で何度も国会答弁に立った財務省理財局長の佐川宣寿(のぶひさ)氏が、国税庁長官に昇任した。
(社説)加計文書問題 政権の勝手は許されぬ(2017/07/08朝日新聞)0739
公文書の扱いをめぐって、本来ゆくべき道の正反対をゆく、安倍政権の振る舞いである。
シーラ・マイケルズさん死去 女性の敬称「ミズ」普及(2017/07/08東京新聞)
【ニューヨーク共同】未婚、既婚にかかわらず女性に使われる英語の敬称「Ms.(ミズ)」を普及させた米国の女性問題活動家、シーラ・マイケルズさんが、6月22日にニューヨークで急性白血病のため死去していたことが分かった。
米の北朝鮮政策 軍事行動は破局を招く(2017/07/08東京新聞)
北朝鮮が大陸間弾道ミサイル(ICBM)発射に成功し、米国でまた、軍事行動による阻止論が出ている。だが、先制攻撃をしても北朝鮮が反撃すれば、「第二次朝鮮戦争」に発展する恐れが強い。
チーズと車 酪農支援もしっかりと(2017/07/08東京新聞)
欧州産のワインやチーズが安くなる。消費者にはうれしい日欧の貿易交渉の大枠合意だが、その裏で広がる酪農家らの不安を忘れてはならない。
青森のウラン濃縮工場で火災(2017/07/07共同通信)
7日午後1時35分ごろ、青森県六ケ所村にある日本原燃のウラン濃縮工場の補助建屋で、試運転中だったディーゼル発電機の制御盤から出火した。
核禁止条約採択 廃絶へ歴史的な一歩に(2017/07/08京都新聞)
「核兵器のない世界」への道は長く険しい。だが、その理想に近づく歴史的な一歩としたい。
「hibakusha」採用に感無量(2017/07/08琉球新報)
「被爆者の切実な願いがかなった」。広島で被爆した埼玉県原爆被害者協議会(しらさぎ会)会員の三宅信雄さん(88)=埼玉県志木市=は、感無量の面持ちで語った。
辺野古代替案 米国に提言へ ND、12日に現地でシンポ(2017/07/08琉球新報)
シンクタンク「新外交イニシアティブ(ND)」の評議員でフリーライターの屋良朝博さんらが7日、県庁記者クラブで会見し今月中旬からの訪米について説明した。
被爆者、禁止条約批准訴え 「核の終わりの始まり」(2017/07/08琉球新報)
【ニューヨーク共同】核兵器禁止条約を採択した国連本部での7日の条約制定交渉会合で、カナダ在住の被爆者サーロー節子さん(85)は「この日を70年間待っていた。うれしくてたまらない」と演説し、「核兵器の終わりの始まりだ」と強調した。
「加計」集中審議 信頼性欠く首相の答弁(2017/07/26東京新聞)
(憲法を考える)「全体の奉仕者」どこへ 政治学者・牧原出さん(2017/07/25朝日新聞)
伊方原発 安心などどこにもない(2017/07/22東京新聞)
映画「標的の村」のベルリンでの上映会(みーこ / 2017年7月16日みどりの1kWh)
内閣支持率続落 信頼が揺らぐ深刻さ(2017/07/19東京新聞)
(日曜に想う)日本が温存する「切り札」 編集委員・大野博人(2017/07/16朝日新聞)
<金口木舌>安倍首相の“そば”政治(2017年7月13日琉球新報)
(声)「共謀罪」法施行の日、忘れまい(2017/07/13朝日新聞)無職 野上照代(東京都 90)
「共謀罪」施行 市民の自由 圧迫するな(2017/07/11東京新聞)
感動的だったコール元首相の「ヨーロッパ葬」(じゅん / 2017年7月9日みどりの1kWh)
(著者に会いたい)『知性の顛覆 日本人がバカになってしまう構造』 橋本治さん(2017/07/09朝日新聞)
都議選の歴史的敗北は安倍政権崩壊の序奏か(2017/07/07まぐまぐニュース)
辺野古、建設反対 座り込み3年 運動継続へ 決意新たに(2017/07/07琉球新報)
<社説>都議選で自民惨敗 政権のおごりへの批判だ(2017/07/03琉球新報)
週のはじめに考える テロをつくったのは?(2017/07/02東京新聞)
(社説余滴)自然に難民と向き合う術 沢村亙(2017/06/30朝日新聞)
(社説)加計学園問題 ちゃぶ台返す首相発言(2017/06/28朝日新聞)
(社説)首相改憲発言 国民の目そらす思惑か(2017/06/27朝日新聞)
時代の風/印象操作という言葉=中島京子・作家(2017/06/25毎日新聞)
内閣支持率急落 国民の怒りを侮るな(2017/06/20東京新聞)
(考論 長谷部×杉田)マフィア化する政治(2017/06/19朝日新聞)
(社説)安倍政権 「議論なき政治」の危機(2017/06/18朝日新聞)
民主主義の荒廃した姿 「共謀罪」法成立 東京社会部長・長谷川玲(2017/06/16朝日新聞)
「共謀罪」法が成立 「私」への侵入を恐れる(2017/06/16東京新聞)
(声)「共謀罪」再び日本孤立の道か(2017/06/15朝日新聞)作家 赤川次郎(東京都 69)
(問う「共謀罪」)国会、どう見る 識者らに聞く(2017/06/15朝日新聞)
(社説)大田さん逝く 「沖縄と日本」問い続け(2017/06/14朝日新聞)
作業員1人の肺から2万2千ベクレル 茨城・原子力機構(2017/06/07朝日新聞)
対米従属国家の「漂流」と「政治的退廃」=特別寄稿・内田樹(2017/06/06毎日新聞)
世界の作家も「共謀罪」NO 国際ペン「表現の自由侵害」(2017/06/06東京新聞)
(問う「共謀罪」 学問の世界から)怒りの抗議、重なるリットン調査団 加藤陽子さん(2017/06/06朝日新聞)
(政治断簡)「自由」を壊す技法とは 編集委員・松下秀雄(2017/06/05朝日新聞)
子犬・子猫、流通にひそむ闇 死亡リストを獣医師が分析(21017/05/31朝日新聞)
「共謀罪」人権・環境団体も対象、法相認める 参院審議入り(2017/05/30東京新聞)
(声)ひどすぎる問答無用の一強政治(2017/05/27朝日新聞)無職 五月女哲夫(神奈川県 69)
加計学園問題「行政ゆがめられた」 前文科次官、文書「確実に存在」(2017/05/26東京新聞)
「共謀罪」衆院通過 戦前の悪法を思わせる(2017/05/24東京新聞)
山田洋次監督「家族はつらいよ2」 免許返納、孤独死… ドタバタ劇に(2017/05/23東京新聞)
(声)「沖縄の縮図」に教わる平和(2017/05/23朝日新聞)
「共謀罪」可決 監視社会招く懸念拭えない(2017/05/21京都新聞)
(声)沖縄は日本の何なのだろう(2017/05/15朝日新聞)主婦 新谷ミサヲ(神奈川県 70)
特集ワイド/没後8年、今こそ清志郎ソング 反戦反核「予言」リアルに(2017/05/10毎日新聞)
(社説)憲法70年 9条の理想を使いこなす(2017/05/04朝日新聞)
(社説)憲法70年 この歴史への自負を失うまい(2017/05/03朝日新聞)
<社説>辺野古県民集会 沖縄は屈しない、諦めない(2017年5月1日琉球新報)
ローマ法王、米朝の緊張に危機感 「多くの人に破滅」(2017/04/30CNN)
チェルノブイリ事故から31年(2017/04/28京都新聞)
(時時刻刻)辺野古強行、迷走の末 沖縄の「分断」図る政権(2017/04/26朝日新聞)
なぜ沖縄ばかり…辺野古埋め立て強行、揺れる市民(2017/04/25朝日新聞)
(日曜に想う)「平和の扇動者」、古びない 編集委員・福島申二(2017/04/16朝日新聞)
(インタビュー)学術と軍事研究 日本学術会議検討委委員長・杉田敦さん(2017/04/13朝日新聞)
(声)「問答無用」はファシズムへの道(2017/04/11朝日新聞)僧侶 鈴木磐(愛知県 75)
(考論 長谷部×杉田)首相官邸「暴走」の底流(2017/04/10朝日新聞)
週のはじめに考える 緊急事態条項という罠(2017/04/09東京新聞)
諫早、止まらぬ税金投入 国の干拓事業、湾閉め切り20年(2017/04/06朝日新聞)
教育勅語 復権など許されない(2017/04/05東京新聞)
芸術とは政治的、声上げるべきだ 映画「ムーンライト」バリー・ジェンキンス監督(2017/04/03朝日新聞)
英離脱通告のEU それでも存在意義あり(2017/04/03東京新聞)
社説[43年ぶり県史「沖縄戦」]研究成果 継承に生かせ(2017/03/30沖縄タイムス)
「高浜」高裁決定 あと戻りしてないか(2017/03/29東京新聞)
軍事研究禁止 学問の自由を守るため(2017/03/28東京新聞)
(社説)森友学園問題 説得力ない首相の説明(2017/03/25朝日新聞)
チャック・ベリーさん死去 米ロックの父、ジョニー・B・グッド(2017/03/20東京新聞)
オランダ総選挙 与党が第1党へ、極右政党は届かず(2017/03/16CNN)
3・11とメディア 福島 もう一つの真実(2017/03/11東京新聞)
3・11とイチエフ廃炉 “非日常”がなおそこに(2017/03/10東京新聞)
今こそ チェーホフ 「人間とは」作品とともに追究(2017/03/09東京新聞)
週のはじめに考える 政治の劣化と安倍一強(2017/03/05東京新聞)
女性議員の数 クオータ制導入しては(2017/03/03東京新聞)
(社説)森友学園 政治家の関与、解明を(2017/03/03朝日新聞)
(政治断簡)多数派のエゴ、その先は 編集委員・松下秀雄(2017/02/26朝日新聞)
豊中の学校用地 払い下げ適正だったか(2017/02/24東京新聞)
(論壇時評)東芝と原発 時代が止まってはいないか 歴史社会学者・小熊英二(2017/02/23朝日新聞)
(社説)豊中の小学校 不可解な点が多すぎる(2017/02/22朝日新聞)
(日曜に想う)「安全のため」奪われる自由 編集委員・大野博人(2017/02/19朝日新聞)
ブルーナさん死去 「ミッフィー」作者 89歳(2017/02/18朝日新聞)
社説[閣僚の資質]国民欺く言動は許せぬ(2017/02/17沖縄タイムス)
社説[首相「5年内困難」]危険性除去放棄するな(2017/02/16沖縄タイムス)
(声)立憲主義を無視する「戦闘」否定(2017/02/15朝日新聞)主婦 山田宏子(神奈川県 78)
(声)米国に媚びただけの首脳会談(2017/02/14朝日新聞)非常勤地方公務員 荒川和成(千葉県 65)
(社説)明治150年 歴史に向きあう誠実さ(2017/02/11朝日新聞)
山城さん家族 街頭に 長期勾留に支援者らと釈放訴え(2017/02/11琉球新報)
(社説)PKO日報 国民に隠された「戦闘」(2017/02/09朝日新聞)
<社説>軍事研究助成制度 科学者の決意を示す時だ(2017/02/08琉球新報)
<社説>辺野古海上工事強行 海域破壊取り返せない 県は提訴し対抗策尽くせ(2017/02/07琉球新報)
「沖縄ヘイト」言説を問う(4) 沖縄大非常勤講師・親川志奈子さん(36)(2017/02/07東京新聞
軍事と研究、薄らぐ境界 政府が具体策検討、学者側になお慎重論(2017/02/04朝日新聞)
格納容器内最大530シーベルト(2017/02/02共同通信)
社説 「共謀罪」法案 名称変えても危惧残る(2017/01/30ヒロシマ平和メディアセンター)
(社説)核燃料サイクル 再処理工場を動かすな(2017/01/30朝日新聞)
女性の政治参画 クオータ制導入を急げ(2017/01/29京都新聞)
東京MX「ニュース女子」に対する辛淑玉さん見解(2017/01/27琉球新報)
(社説)施政方針演説 未来を拓くと言うなら(2017/01/22朝日新聞)
<社説>報道立ち入り規制 表現の自由を侵す暴挙だ(2017/01/20琉球新報)
「我々は成し遂げた」 オバマ大統領が残した名言10選(2017/01/19朝日新聞)
台湾の原発ゼロ 福島に学んで、そして(2017/01/17東京新聞)
社説[「共謀罪」提出へ]危うい本質は変わらず(2017/01/16沖縄タイムス)
給付型奨学金 さらなる制度の拡充を(2017/01/15京都新聞)
<社説>台湾原発全廃へ 日本も国民の安全重視を(2017/01/13琉球新報)
オバマ政権8年 未完の「チェンジ」継ぐのは(2017/01/12京都新聞)
共謀罪 人権脅かす懸念拭えぬ(2017/01/11京都新聞)
メルケル首相の新年の挨拶(じゅん / 2017年1月8日みどりの1kWh)
週のはじめに考える 脱炭素化紀元元年(2017/01/10東京新聞)
筆洗/<なんのために生まれて なにをして生きるのか>(2017/01/09東京新聞)
(声)鉄道の廃線、本当にいいのか(2017/01/08朝日新聞)日本語講師 井上由巳子(東京都 75)
<社説>共謀罪提出へ 監視招く悪法は必要ない(2017/01/07琉球新報)
年のはじめに考える 平和こそ「希望の光」(2017/01/05東京新聞)
新年を迎えて 分断克服し共存への対話を(2017/01/01京都新聞)
(社説)靖国参拝 「真珠湾」は何だったか(2016/12/28朝日新聞)
(ザ・コラム)残された言葉 日本人は変わったのか 駒野剛(2016/12/29朝日新聞)
<社説>辺野古工事再開 法治国家否定する暴挙だ 政府の虚勢に民意揺るがず(2016/12/28琉球新報)
「この海に基地いらぬ」 オスプレイ事故「海人」変えた 辺野古工事再開(2016/12/28朝日新聞)
ゲバラと広島、つながり今に 革命、共に戦った日系2世を映画化(2016/12/26朝日新聞)
防衛費5兆円超 「節度」なき膨張を憂う(2016/12/24東京新聞)
(声)カジノ、依存症対策のまやかし(2016/12/22朝日新聞)高校教員 稲田智子(長崎県 55)
「もんじゅのため死ぬことなかった」 自殺した職員の妻(2016/12/21朝日新聞)
オスプレイ 飛行再開、理解できぬ(2016/12/20東京新聞)
<社説>日ロ首脳会談 領土進展なしは首相の責任(2016年12月18日琉球新報)
アベノミクスよ、どこへ 理論的支柱の「教祖」が変節(2016/12/13朝日新聞)
カジノ法案 それが「美しい日本」か(2016/12/08東京新聞)
撤収し「9条の貯金」守れ 駆けつけ警護、識者に聞く 水島朝穂・早大教授(2016/12/04朝日新聞)
政治家 行きつけ20選政治資金特集「支出編」(2016/12/01朝日新聞)
カストロ前議長死去 ゲリラ率い左翼の「砦とりで」(2016/11/27東京新聞)
(耕論)保護者なき日本 宮台真司さん、白井聡さん(2016/11/25朝日新聞)
「女性活躍」掲げるが… 日本、男女格差111位 賃金・政治進出に遅れ(2016/11/19朝日新聞)
『潮流』 ガリレオの問い掛け(2016年11月17日ヒロシマ平和メディアセンター)
(WEBRONZA)侮蔑語が世界的に広がっている(2016/11/15朝日新聞)
オバマ政権がTPP断念 日本、急ぐ理由失う(2016年11月13日東京新聞)
土人、シナ人……復活する差別語・侮蔑語(2016/11/08朝日新聞WEBRONZA)
週のはじめに考える 若手に研究費をばらまけ(2016/11/06東京新聞)
憲法公布70年 感激を忘れぬために(2016/11/03東京新聞)
(憲法を考える)届かぬ少数者の声 改憲勢力3分の2、問われる民主主義(2016/10/30朝日新聞)
(社説)核禁条約交渉 被爆国が反対とは(2016/10/29朝日新聞)
(社説余滴)イヤな感じの三つの理由 坪井ゆづる(2016/10/28朝日新聞)
(社説)核燃サイクル 高速炉の虚構を捨てよ(2016/10/23朝日新聞)
(社説)「土人」発言 差別構造が生んだ暴言(2016/10/21朝日新聞)
どアホノミクスへ「最後の通告」 アベクロの天敵 同志社大大学院教授・浜矩子が直言(2016年10月14日サンデー毎日)
新潟新知事 国民的不信の代弁だ(2016/10/18東京新聞)
(異論のススメ)保守とは何か 奇っ怪、米重視で色分け 佐伯啓思(2016/10/07朝日新聞)
(声)自民議員の起立拍手は異様だ(2016/09/29朝日新聞)
廃炉費の転嫁 負担押し付けは筋違い(2016/09/27京都新聞)
(天声人語)シールズの育んだ芽(2016/09/20朝日新聞)