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米空母3隻目が西太平洋へ ニミッツ、北朝鮮けん制(2017年5月27日琉球新報 )
【ワシントン共同】米海軍が原子力空母ニミッツを西太平洋に派遣することが分かった。

<社説>加計文書存在証言 真相究明を強く求める(2017年5月27日琉球新報)
「行政の在り方がゆがめられた」。学校法人加計学園の獣医学部新設を巡る問題で、文部科学省の前川喜平前事務次官は政治が行政をゆがめたと批判した。その批判と疑念に安倍晋三首相をはじめとする関係者は誠実に応えるべきだ。

加計問題 居直る政府 「文書確認できない」連呼(2017/05/27東京新聞)
 安倍晋三首相の友人が理事長を務める学校法人「加計(かけ)学園」の獣医学部新設計画に関する記録文書を巡り、政府は「確認できない」と繰り返している。

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加計学園問題 国民に真実を知らせよ(2017/05/27東京新聞)
 学校法人加計学園の獣医学部新設には、安倍晋三首相の意向が働いたのか。文部科学省の前川喜平前次官はそう記載された文書の存在を認めた。政府と国会は、国民に真実を知らせねばならない。

天風録 「萎縮効果」17年5月24日(2017/05/27ヒロシマ平和メディアセンター)
たまり場の公民館に頼まれ、俳句サークルが互選の句を公民館だよりに寄せていた。3年前のある日、いつものように届けた句に館側は打って変わってけちをつける。「これは載せられない」と▲<梅雨空に「九条守れ」の女性デモ>がその句だ。

「みつばちマーヤ」の子孫の危機(やま / 2017年5月23日みどりの1kWh)
ミツバチがいなくなった原因はたくさん考えられます。ある大手企業が開発した除草剤や遺伝子組み換え作物が原因だと考える市民もいれば、ある農薬が原因だと発表する専門雑誌もあります。「間違いなく言えるのは、人間に責任があるということだ」

喚問拒否、民間人だから? 与党、「森友」は受け入れ 加計問題、焦点に(2017/05/27朝日新聞)
 安倍晋三首相の友人が理事長を務める学校法人「加計(かけ)学園」の獣医学部新設で前川喜平・前文部科学事務次官が記者会見で「行政がゆがめられた」などと語ったことをめぐり、自民党は26日、野党が求めた前川氏の証人喚問を民間人であることなどを理由に拒否した。

断食月、目前の凶行 各国、警戒強める エジプト襲撃(2017/05/27朝日新聞)
エジプトでまたコプト教徒(キリスト教の一派)が襲撃された。中部ミニヤ県の修道院に向かうバスが26日、銃撃され、地元知事によると少なくとも28人が死亡した。

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(声)ひどすぎる問答無用の一強政治(2017/05/27朝日新聞)無職 五月女哲夫(神奈川県 69)
自民党は選挙で多数の議席を獲得し、「決められる政治」を掲げてきた。だが、決められる政治とは、問答無用の強行採決による政治だと分かった。

(声)真の理解を助ける“失言”(2017/05/27朝日新聞)会社員 白石晃(東京都 56)
自民党の議員や大臣が、失言を弁明する際の決まり文句があります。「誤解を生む発言だった」という、あれです。でも僕は、誤解はしていません。それどころか、その人の考えがわかりやすくて、正しく理解できる“失言”ばかりです。

(政治季評)世代交代とイデオロギー教育 独裁制への変化は唐突に 豊永郁子(2017/05/27朝日新聞)
森友学園問題について考えた。これは政治家の口利きで政府が一民間事業者に国有地の払い下げについて利便をはかるという、よくある政官民癒着の話ではないか。だが、それだけでは割り切れない何かを感じた人が多かったのだろう。

メガマウス、三重にも 捕獲後も元気、再び沖へ(2017/05/27朝日新聞)
 三重県沖の熊野灘で26日、幻の巨大ザメと呼ばれる「メガマウス」が漁船の網にかかった。

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前次官の告発、霞が関は 「よほどの思い」驚き/「なぜ辞任後に」憤り 加計学園問題(2017/05/27朝日新聞)
 「行政がゆがめられた」。学校法人「加計(かけ)学園」をめぐる問題で記者会見した前川喜平・前文部科学事務次官の証言は、霞が関の官僚たちにも衝撃を与えた。事務方の元トップの告発は、現役官僚や元官僚の目にどう映ったのか。 「すごい、異様、勇気」

(時時刻刻)学部新設「薄弱な根拠」 前次官、開学時期も疑問視 加計問題(2017/05/26朝日新聞)
獣医学部の新設をめぐる国家戦略特区の選定過程に何があったのか。25日に記者会見した前川喜平・前文部科学事務次官は、必要な手続きが踏まれずに進められたと証言し、「行政がゆがめられた」と語った。

(声)戦争知らぬ世代へ、92歳の憂慮(2017/05/26朝日新聞)無職 松永尚子(熊本県 92)
眠れぬまま司馬遼太郎著「街道をゆく22」を読む。「一九二五年(大正十四)悪法として有名な治安維持法が制定され……」。目覚めると、新聞に「『共謀罪』 採決強行」の見出し。戦争を経験していない世代って怖い。92年前もこんな空気だったのだろうか。

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(池上彰の新聞ななめ読み)加計学園「総理の意向」文書 それでも認めないトップ(2017/05/26朝日新聞)
この紙面構成にするに当たっては、社内で議論があったのではないかと勝手に推測しています。加計学園をめぐる特ダネ記事を1面トップにするか、眞子さまの婚約見通しをトップにするか。

加計学園問題「行政ゆがめられた」 前文科次官、文書「確実に存在」(2017/05/26東京新聞)
安倍晋三首相の友人が理事長を務める学校法人「加計(かけ)学園」(岡山市)が系列大学の獣医学部を国家戦略特区に新設する計画を巡り、文部科学省の前川喜平前事務次官が二十五日、都内で記者会見し、「総理のご意向だ」などと内閣府から文科省に伝えられたことを示す記録文書について、「確実に存在していた。担当課から説明の際に見せられた」と証言した。

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「立法焦らず再考すべき」 「共謀罪」国連特別報告者(2017/05/26朝日新聞)
 「共謀罪」の趣旨を盛り込んだ組織的犯罪処罰法改正案に懸念の意を示す書簡を安倍晋三首相に送った国連の特別報告者ジョセフ・カナタチ氏(マルタ大教授)が、朝日新聞の取材に応じた。

難民受け入れ拠点の島…開催地・伊タオルミーナ(2017年5月26日琉球新報)0531
【タオルミーナ(イタリア南部)中西啓介、賀有勇】主要7カ国(G7)首脳会議(サミット)が開催される高級リゾート地、タオルミーナは、地中海を渡る難民らの主要上陸地のシチリア島東部に位置する。

<社説>グアム移転見直し 在沖海兵隊の全面撤退を(2017/05/26琉球新報)
ネラー米海兵隊司令官が在沖海兵隊のグアム移転計画の見直しを検討していると明言した。北朝鮮の核・ミサイル開発の進展で、ミサイルの射程にグアムが入りかねないことが背景にある。

加計学園の認可  疑惑は深まるばかりだ(2017/05/26京都新聞)
安倍晋三首相の長年の友人が理事長を務める学校法人加計学園(岡山市)の獣医学部新設計画に行政的な優遇があるのではないかという疑惑が高まっている。

自殺大綱  産後うつ対策も強化を(2017/05/26京都新聞)
 厚生労働省の有識者検討会が、今夏に閣議決定する新たな自殺総合対策大綱の報告書をまとめ、自殺者数を今後10年間で30%以上減少させる目標を明記した。

負傷者救助のホームレスに称賛 英テロ「助けに行くのが本能だ」(2017/05/26東京新聞)
英PA通信によると、現場のコンサート会場で来場者らに小銭を求めていたクリス・パーカーさん(33)は白い光と煙を目にし、自身も爆風に吹き飛ばされた。

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<社説>統幕長発言 「政治的中立」を踏み越えた(2017年5月25日琉球新報)
 安倍晋三首相が憲法9条に自衛隊の存在を明記する改憲案を発表したことに続き、防衛省制服組トップの統合幕僚長が安倍首相の改憲案を歓迎する発言をした。

木星の意外な姿、探査機「ジュノー」の観測で判明 NASA(2017/05/26CNN)
(CNN) 厚い雲に覆われた巨大なガスの惑星、木星。その実際の姿は、これまでの想像とは大きく違っていたことが、探査機「ジュノー」の観測で判明した。

デモの争乱に響くバイオリン、警備兵に壊される ベネズエラ(2017/05/26CNN)
(CNN) 南米ベネズエラの政情不安が深まる中、デモ隊と警官隊の衝突が続く路上で1人の男性が弾き続けていたバイオリンの音が止んだ。

核のごみ処分地  総量の抑制策こそ先決(2017/05/25京都新聞)
原子力発電所から出る高レベル放射性廃棄物(原発のごみ)をどこに保管して、その後、どこでどう最終処分するのか。

大江健三郎さん「全小説」刊行へ 右翼抗議の「政治少年死す」収録(2017/05/25東京新聞)
講談社は二十四日、今年でデビュー六十周年となるノーベル賞作家、大江健三郎さん(82)の小説作品をほぼ網羅した「大江健三郎全小説」全十五巻の刊行を、来年七月から始めると発表した。

「加計ありき」深まる疑念 獣医学部新設巡り記録文書次々(2017/05/25東京新聞)
安倍晋三首相の友人が理事長を務める学校法人「加計(かけ)学園」(岡山市)が系列大学の獣医学部を国家戦略特区に新設する計画を巡り、文部科学省と内閣府の協議を記録したとみられる新たな文書が二十四日、民進党の調査チームの会合で示された。

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「共謀罪」「9条改憲」… 首相の政策、五輪に便乗(2017/05/25東京新聞)
 首相は今国会の冒頭から、二〇年の東京五輪を「必ず成功させる」と強調。テロなど組織犯罪への対策を強化すると表明した。〇〇年に国連が採択した国際組織犯罪防止条約を締結すれば、他国から情報を得やすくなるとして、三月に提出したのが「共謀罪」法案だ。

米軍、グアム移転計画見直し検討 北朝鮮ミサイル進展で(2017/05/25東京新聞)
 【ワシントン共同】ネラー米海兵隊司令官は24日、在沖縄海兵隊のグアム移転計画について、北朝鮮の核・ミサイル開発の進展やグアムでの環境問題などを踏まえ、見直しを検討していることを明らかにした。

大飯原発3、4号機「適合」決定 規制委、新基準で7例目(2017/05/24東京新聞)
原子力規制委員会は二十四日、定例会合を開き、関西電力大飯原発3、4号機(福井県)の安全対策が、東京電力福島第一原発事故で強化された新規制基準に適合すると認める「審査書」を正式決定した。

「共謀罪」衆院通過 戦前の悪法を思わせる(2017/05/24東京新聞)
 「共謀罪」法案が衆院を通過した。安倍晋三政権で繰り返される数の力による横暴だ。戦前の治安維持法のような悪法にならないか心配だ。

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共謀罪絶対反対と市民団体が抗議 法案衆院可決受け岡山で活動2017年05月23日山陽新聞)
組織犯罪処罰法改正案の衆院可決を受け、市民団体「とめよう戦争への道 百万人署名運動岡山県連絡会」は23日夕、JR岡山駅周辺で抗議活動をした。

社説[「共謀罪」衆院通過]懸念解消にはほど遠い(2017/05/24沖縄タイムス)
「審議が尽くされていない」という声が圧倒的多数を占めているのである。多数決原理は少数意見の尊重とセットで運営されなければ多数専制に陥りかねない。

英俳優ロジャー・ムーアさん死去、89歳 「007」ボンド役(2017/05/24CNN)
(CNN) 映画「007」シリーズ7本でジェームズ・ボンドを演じた英俳優のロジャー・ムーアさんが、がんのため死去した。

フィリピン南部ミンダナオ島で衝突、大統領が戒厳令(2017/05/24CNN)
(CNN) 国営フィリピン通信(PNA)によると、同国南部ミンダナオ島で23日、政府軍とイスラム過激派「マウテグループ」が衝突し、ドゥテルテ大統領が同島全土に戒厳令を出した。

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米特殊部隊、イエメンのテロ組織拠点急襲 戦闘員7人殺害(2017/05/24CNN)
ワシントン(CNN) 米中央軍は23日、海軍の特殊部隊がイエメンにある国際テロ組織アルカイダ系「アラビア半島のアルカイダ(AQAP)」の拠点を急襲し、戦闘員7人を殺害したと発表した。

共謀罪による弾圧に危機感 辺野古新基地座り込み(2017/05/24琉球新報)
米軍普天間飛行場の移設に伴う名護市辺野古への新基地建設工事で24日、米軍キャンプ・シュワブゲート前に基地建設に反対する約120人が座り込んで抗議の声を上げた。

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英テロ脅威、最高レベルに 軍配備、実行犯はリビア系(2017/05/24琉球新報)
【ロンドン共同】英国のメイ首相は23日、中部マンチェスターで男が自爆し、22人が死亡、約60人が負傷した事件で、テロ警戒レベルを1段階引き上げ、5段階の最高レベルにしたと述べた。

共謀罪「物言えなくなる」 廃案求め那覇で集会・デモ(2017/05/24琉球新報)
「共謀罪」の趣旨を盛り込んだ「テロ等準備罪」を新設する組織犯罪処罰法改正案に反対する「共謀罪NO!集会」(主催・同実行委員会)が23日夕、沖縄県庁前の県民広場で開かれた。

<社説>共謀罪衆院可決 その先にあるのは独裁 立憲主義の破壊許さず(2017/05/24琉球新報)
衆院は、犯罪を計画段階で処罰する「共謀罪」法案を本会議で強行採決し、自民、公明両党と日本維新の会の賛成多数で可決した。

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「共謀罪」揺らぐ根拠 説明矛盾、あいまいさ鮮明 必要性・一般人対象か・内心の処罰は(2017/05/24朝日新聞)
「共謀罪」法案が23日、衆院を通過した。審議不十分を訴える野党の声をよそに自民、公明両党が採決に踏み切った。


<お知らせ>写真家「ダヤニータ・シン」展、開催中(2017/05/24朝日新聞)

 世界で活躍する写真家、ダヤニータ・シンの個展を開催します。欧米雑誌のフォトジャーナリストとしてキャリアを開始した彼女は、90年代後半にアーティストに転身しました。

(声)過去学び「共謀罪」反対の論拠に(2017/05/24朝日新聞)無職 日野資純(千葉県 91)
いわゆる「共謀罪」法案が23日、衆院本会議で可決され、通過した。私は、戦後の1949年に起きた「松川事件」を思い出した。

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(問う「共謀罪」)国連特別報告者が反論、政府の抗議「全く中身ない」(2017/05/23朝日新聞)
法案をめぐり、国連のプライバシー権に関する特別報告者のジョセフ・カナタチ氏(マルタ大教授)と政府が激しいやりとりを交わしている。

(問う「共謀罪」)語れば罪、獄死詩人に光 戦時下留学の尹東柱、映画に(2017/05/23朝日新聞)
「共謀罪」法案は「内心の処罰」との批判もある。言論や思想の自由が制約されると、どうなるのか。今夏、東京と大阪で公開される韓国映画は、治安維持法を切り口に問いかける。

「ノー」の声、上げ続ける 「共謀罪」国会前で抗議活動(2017/05/23朝日新聞)
 横浜市の自営業、倉田千鶴子さん(73)は小泉政権の頃から「共謀罪」に反対し、抗議活動を続ける。廃案になった当時に比べて人々の暮らしに余裕がなく、法案への関心が高まっていないように感じる。

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(世界発2017)子ども兵「地獄の日々」 南スーダン内戦、拉致の末(2017/05/23朝日新聞)
 南スーダン=キーワード=で、無理やり戦闘に参加させられる子どもが後を絶たない。内戦に陥って以降、政府軍や反政府勢力に捕らえられた子どもの数は、推定約1万7千人。

山田洋次監督「家族はつらいよ2」 免許返納、孤独死… ドタバタ劇に(2017/05/23東京新聞)
映画監督山田洋次(85)。この人の本領は喜劇でこそ発揮される。国民的映画「寅(とら)さん」シリーズの終焉(しゅうえん)から約二十年。新たな喜劇シリーズの最新作「家族はつらいよ2」が二十七日に公開される。

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「ヒバクシャの苦難を心に留める」 核禁止条約原案に表現(2017/05/23朝日新聞)
 核兵器の使用などを法的に禁じる「核兵器禁止条約」の原案が22日、初公表され、「核兵器使用の犠牲者(ヒバクシャ)の苦難を心に留める」との表現が盛り込まれたことが分かった。

(特派員メモ ハノイ)古き良き街の行方(2017/05/23朝日新聞)
アジアの大都市から、私が常駐するベトナムの首都ハノイに戻るとなぜかほっとする。高層ビルやおしゃれなモールが並ぶほかの都市とは、まったく違う町並みが広がっているからだ。

(声)「沖縄の縮図」に教わる平和(2017/05/23朝日新聞)
 戦時中、伊江島には旧日本軍の飛行場が建設され、米軍上陸で多くの島民が殺され、旧日本軍に渡された手榴弾(しゅりゅうだん)で自爆死したこと。

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(憲法を考える)報道、これでいいのか 石橋学さん、林香里さん、山崎拓さん(2017/05/23朝日新聞)
■信じるまま書き、世に問う 石橋学さん(神奈川新聞デジタル編集委員)2013年9月に始めた1ページの論説・特報面に、デスクとして携わりました。

「がん患者」発言で大西都連副会長を更迭 都議選への影響懸念(2017/05/23東京新聞)
自民党の大西英男衆院議員(東京16区)は二十三日、受動喫煙対策を巡る党会合の議論で、たばこの煙に苦しむがん患者に関して「(がん患者は)働かなくていい」との趣旨のやじの責任を取り、党東京都連副会長の辞表を都連に提出し受理された。六

マクロン仏政権 ドイツ化なら茨の道に(2017/05/23東京新聞)
始動したマクロン仏大統領がまずなすべきは分断状態に陥った国家の修復である。経済の立て直しこそ急務だが、ドイツと同じ道を進もうとすればかえって亀裂を深めかねないことに留意すべきだ。

英でテロ19人死亡 米人気歌手公演で爆発(2017/05/23東京新聞)
【ロンドン=阿部伸哉】英中部マンチェスターの屋内競技場「マンチェスター・アリーナ」で二十二日午後十時三十五分(日本時間二十三日午前六時三十五分)ごろ、大きな爆発があり、地元警察によると十九人が死亡、・・・

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加計学園に有利に加筆 獣医学部設置決定案に(2017/05/23東京新聞)0543
 安倍晋三首相の友人が理事長を務める学校法人「加計(かけ)学園」(岡山市)が、系列大学の獣医学部を愛媛県今治市の国家戦略特区に新設する計画を巡り「総理の意向だ」などとする文書の存在が指摘される問題で、・・・

(MONDAY解説)沖ノ島に条件付き登録勧告 増える世界遺産、抱える矛盾 中村俊介(22017/05/22朝日新聞)
 この夏の世界文化遺産登録をめざす「『神宿る島』宗像(むなかた)・沖ノ島と関連遺産群」(福岡県)が5月、ユネスコ(国連教育科学文化機関)の諮問機関から「登録」勧告を受けた。

(社説)安倍政権 知る権利に応えよ(22017/05/22朝日新聞)
 疑惑がもたれれば、必要な文書を公開し、国民に丁寧に説明する。政府として当然の責務を果たす気があるのだろうか。

(声)「共謀罪」、尾行体験思い出す(22017/05/22朝日新聞)学習塾経営 李達富(大阪府 65)
1970年代半ば、大学生だった私の大阪の自宅に刑事2人が来た。三菱重工ビル爆破事件などを起こした過激派「東アジア反日武装戦線」と私との関係を探る職務質問をされた。

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(問う「共謀罪」)「自由制限される」 集会やデモ、各地で(22017/05/22朝日新聞)
「共謀罪」の趣旨を含む組織的犯罪処罰法改正案が衆院法務委員会で採決されたことを受けて21日、各地で反対するデモや集会が開かれた。

米有名サーカスが最終公演 時代の変化、生き残れず(22017/05/22東京新聞)
 【ニューヨーク共同】米国で1871年から続いてきた有名なサーカス「リングリング・ブラザーズ・アンド・バーナム・アンド・ベイリー・サーカス」が21日、ニューヨーク郊外で最終公演を行い、長い歴史に幕を下ろした。

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スイス、国民投票で脱原発容認(22017/05/22東京新聞)
 【ジュネーブ=共同】スイスで二十一日、将来的な脱原発を柱とする現行のエネルギー政策の是非を問う国民投票が行われ、可決が確実になった。スイス放送協会が伝えた暫定集票結果で、賛成が約58%、反対は約42%だった。

植物版「ノアの箱舟」、入り口付近が浸水 種子に被害なし(22017/05/22CNN)
(CNN) 世界各地の農作物の種子を集め、絶滅の危機に備えて保管している北極圏の貯蔵庫で昨年、入り口付近に水が流れ込んでいたことが22日までに分かった。

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混乱続くベネズエラ、反政府デモの死者が48人に(22017/05/22CNN)
(CNN) 政権に反発するデモ隊と治安部隊の衝突が連日続いている南米のベネズエラで、デモに関連した死者数が22日までに48人に上っていることが分かった。司法当局が明らかにした。

インスタやスナチャなどSNS、若者の心の健康に悪影響も 英調査(22017/05/22CNN)
(CNN) 「インスタグラム」や「スナップチャット」などのソーシャルネットワーキング(SNS)アプリは、若者の心の健康に悪影響を及ぼしている――。英王立公衆衛生協会がこのほど、そんな調査結果を発表した。

(日曜に想う)草の根の憲法論議、息づく国で 編集委員・曽我豪(2017/05/21朝日新聞)
 明治前期、自由民権と憲法制定の運動が全国を席巻し、草の根から幾多の私擬(しぎ)憲法が生まれた。

(声)米国の特別検察官が羨ましい(2017/05/21朝日新聞)無職 森隆政(栃木県 65)
羨(うらや)ましい限りだ。政権からの独立性が高い米国の特別検察官制度だ。ホワイトハウスの意向に逆らって、司法省が任命したという。

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「日本に米軍基地いらない」 辺野古反対派議長が講演(2017年05月20日京都新聞)
 米軍普天間飛行場(沖縄県宜野湾市)の名護市辺野古移設への抗議活動に伴い、長期勾留された沖縄平和運動センターの山城博治議長が20日、京都市下京区のひと・まち交流館京都で講演し、「ひるまずに全国で連帯し、平和と人権を守る決意を確認しあおう」と聴衆に呼びかけた。

(フォーラム)沖縄:2 不可欠? 不必要?(2017/05/21朝日新聞)
■「米軍が抑止力」的外れ「米軍基地が沖縄に集中している根拠を政府は十分に説明できていない。しかも、米軍海兵隊基地が日本に必要かも疑問であるので普天間の代わりの基地が本当に必要かどうかも十分な説明が必要だと思う。

(書評)『絵画の歴史 洞窟壁画からiPadまで』 デイヴィッド・ホック(2017/05/21朝日新聞)
ニー、マーティン・ゲイフォード〈著〉これほど画像が日常にあふれている時代もない。人は自分がどこにいるのか、誰と一緒か、これから何を食べようとしているかを刻々と撮影し、ソーシャルメディアを通じ、たった今この時も公開し続けている。

「共謀罪」可決  監視社会招く懸念拭えない(2017/05/21京都新聞)
「共謀罪」の趣旨を盛り込んだ「テロ等準備罪」を新設する組織犯罪処罰法改正案が衆院法務委員会で可決された。与党は民進党などの反対を押し切って採決した。

モダニズム建築、重厚 京都・山科の「栗原邸」一般公開(2017/05/21京都新聞)
昭和初期のモダニズム建築として知られる住宅「栗原邸」(京都市山科区御陵大岩)の一般公開が20日、始まった。当時最先端の技術だったコンクリートブロックを使った重厚な邸宅を鑑賞する人たちが訪れている。

かつては「女人禁制」 高野山で巡礼の旅を楽しむ(2017.05.14CNN)
高野山(CNN) 数百年前、日本で最も神聖な場所のひとつとされる高野山への立ち入りが許されず、その周囲を歩いた女性巡礼者たちは、一体どのような気持ちで旅をしていたのだろうか。

比嘉大吾、世界王者に 県出身25年ぶり ボクシングWBCフライ級(2017年5月21日琉球新報)
世界ボクシング評議会(WBC)フライ級タイトルマッチ12回戦は20日夜、東京の有明コロシアムで行い、同級1位の比嘉大吾(21)=白井・具志堅スポーツジム、宮古工高出、浦添市出身=が、前日の計量で制限体重を超過して王位を剥奪された「前王者」のフアン・エルナンデス(30)=メキシコ=を6回2分58秒で倒し、TKOで新王者となった。

中国でCIA要員12人殺害 スパイ網壊滅的と米紙(2017年5月21日琉球新報)
【ニューヨーク共同】米紙ニューヨーク・タイムズ電子版は20日、中国でスパイ活動をしていた米中央情報局(CIA)の情報提供者12人以上が2010年以降、中国当局によって殺害されたと報じた。

『琉球独立への視座』 内側から「独立」捉え直す(2017/05/21琉球新報)
私が独立論者になったのは県費留学生として過ごしたロンドンだった。研究するしまくとぅばについて語る度、琉球の歴史や現在の政治状況について触れるたび、「それで、独立支持者は何パーセントですか?」と聞かれ続けたが、そのたびに「居酒屋独立論とやゆされていて、独立は夢物語ですよ」と苦笑いで返していた。

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『猫忍』 猫と忍者のハートフルな珍道中(2017年5月16日琉球新報)
 猫を懐に入れてチャンバラをする姿が大ウケして大ヒットした、北村一輝主演の『猫侍』のスタッフが再び集結して作られた本作は、猫?侍だった前回からちょっと変わって今度は猫?忍者! 前シリーズが大好きだった私は、この作品の公開を待ち望んでいました。

宇宙から見た夜の地球、4年でこれだけ変化した(2017.05.03ナショナルジオグラフィックス)
インドは明るくなり、シリアは暗くなった、北朝鮮は?4月、NASAが2016年のデータを基にした最新の「地球の夜」画像を公開した。すると、それを見た地図製作者のジョン・ネルソン氏は2012年の画像との違いに興味をそそられた。

北朝鮮攻撃すれば「信じられない悲劇に」 米国防長官(2017/05/20朝日新聞)
一方、マティス氏は会見で、北朝鮮の核・ミサイル問題を解決する手段としての軍事行動について「信じられない規模での悲劇が起きる」と指摘した。

(時時刻刻)「共謀罪」疑問残し強行 法相答弁、迷走のまま(2017/05/20朝日新聞)
「共謀罪」法案が19日の衆院法務委員会で、自民、公明、日本維新の会の賛成多数で可決された。

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コレラで200人超死亡 イエメン内戦、衛生状態悪化(2017/05/20朝日新聞)
内戦が続くイエメンで、伝染病のコレラの感染が拡大し、19日までに242人が死亡する事態になっている。世界保健機関(WHO)によると、これまでに2万3400人以上が感染した疑いがもたれ、半年以内に感染規模は25万人にも拡大する可能性がある。

(社説)「共謀罪」採決 国民置き去りの強行だ(2017/05/20朝日新聞)
「法案の内容を知らない」63%、「いまの国会で成立させる必要はない」64%、「政府の説明は十分ではない」78%――。「共謀罪」法案をめぐる朝日新聞の最新の世論調査の結果だ。首相がその厚さを自慢する内閣支持層についてみても、回答状況は順に60%、56%、73%と同じような傾向にある。

加計学園問題(2017/05/20毎日新聞)
文科省調査「出来レースだ」 文書の存在を確認できない−−。

NHK総合「ドキュメント72時間」 人生ドラマ、仕込みなく 異色の定点観測が魅力、今春5年目(2017/05/20毎日新聞)
 人々が行き交う街角に3日間、カメラを据えて見えたものは−−。

目は語る(2017/05/20毎日新聞)
5月 ブリューゲルの傑作「バベルの塔」 写実と幻想性兼ね備え=高階秀爾
その昔、人々は力を合わせて天にも届くような巨大な「塔」の建設を推し進めた。

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玄海原発再稼働反対の署名提出(2017/05/20共同通信)
長崎・壱岐市民ら市長に/九州電力玄海原発3、4号機(佐賀県玄海町)の再稼働を巡り、半径30キロ圏に入る長崎県壱岐市の市民団体は19日、再稼働に反対する市民ら約880人の署名を白川博一市長に手渡した。

<社説>「総理の意向」文書 首相は国民の疑念に答えよ(2017/05/19琉球新報)
 議論のすり替えなどではなく、安倍晋三首相には真摯(しんし)な説明をお願いしたい。民進党が入手した学校法人加計学園(岡山市)の獣医学部新設計画を巡り「総理の意向」などと記された文書のことだ。

オランダ王、副操縦士21年 B737訓練開始へ(2017/05/19琉球新報)
【ブリュッセル共同】オランダのウィレム・アレクサンダー国王(50)が、KLMオランダ航空の小型旅客機の副操縦士としてこれまで21年にわたり、月2回程度乗務していたと同国紙テレグラフのインタビューで明かした。

ウガンダ、あふれる難民 南スーダンから毎日2000人超・居住区は満員(2017/05/19朝日新聞)
日本の自衛隊が国連平和維持活動(PKO)に参加する南スーダンから、激化する内戦を避けて周辺国に逃れる難民が止まらない。

(社説)関電の原発 再稼働に展望あるか(2017/05/19朝日新聞)
福井県の関西電力高浜原発4号機が再稼働した。関電の原発が動くのは16年3月以来で、3号機も来月上旬に続く予定だ。

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(声)芸術家投獄の時代、逆流を懸念(2017/05/19朝日新聞)主婦 清水桐子(大阪府 73)
世の中を平和にするはずの芸術家集団が牢獄に繋(つな)がれる厳しい時代があったことを今の若者たちに分かってほしい。

(耕論)ものは言いよう、か 辻田真佐憲さん、櫻井弘さん、野崎昭弘さん(2017/05/19朝日新聞)
言論の府にいるはずの政治家や、それを支える官僚たちの言葉が粗くなっている。詭弁(きべん)か、強弁か、「ものは言いよう」か。言葉を通じた対話と理解のために、必要な姿勢とは。

「パリ協定」会議、対立残し閉幕(2017/05/19京都新聞)
運用ルール作り、11月にも/ 【ボン(ドイツ)共同】地球温暖化対策の新枠組み「パリ協定」の運用ルールを話し合う国連気候変動枠組み条約の会議は18日、温室効果ガスの削減目標の報告様式などを巡って先進国と発展途上国の対立が残り、大きな進展がないまま閉幕した。

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「森友」交渉記録の消去許さない 電子データ保全を NPOが申し立てへ(2017/05/19東京新聞)
 大阪市の学校法人「森友学園」に国有地が格安で払い下げられた問題で、財務、国土交通両省と学園との交渉内容などを記した電子データが消去されないよう、NPO法人「情報公開クリアリングハウス」が、両省を相手に、証拠保全を東京地裁に申し立てることが十八日、分かった。

日本の平和主義 憲法主権者ここにあり(2017/05/19東京新聞)
憲法を改正するに当たっては、主権者たる私たち自身が、将来に負うべき責任の重さをしっかりと自覚しておくことが、まず肝要ではなかろうか。

「共謀罪と共通点」警職法 59年前に横暴を阻んだ市民運動(2017/05/19東京新聞)
 「共謀罪」の趣旨を盛り込んだ組織犯罪処罰法改正案が十九日、衆院法務委員会で可決された。五十九年前、衆院に提出された警察官職務執行法(警職法)改正案を廃案に追い込む運動に参加した人たちには、法案成立を急ぐ安倍政権の姿が、警察の取り締まり強化をもくろんだ当時の政府と重なって映る。

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高浜原発再稼働 (2017/05/18京都新聞)
 京滋住民の不安消え関西電力が高浜原発4号機(福井県高浜町)を17日午後、再稼働させた。昨年3月の大津地裁による運転差し止めの仮処分決定を今年3月に大阪高裁が取り消したのを受け、約1年3カ月ぶりの稼働になる。

高浜原発再稼働、各地で抗議活動 京都、抗議文提出も(2017/05/18京都新聞)
関西電力高浜原発4号機の再稼働に反対する市民団体などは17日、関西電力京都支社(京都市下京区)の前で抗議活動を行った。

蓮舫代表「内閣総辞職に値する」 加計学園記録文書巡り(2017/05/18琉球新報)
民進党は18日、安倍晋三首相の友人が理事長を務める学校法人「加計学園」(岡山市)の獣医学部新設計画に関する記録文書を巡り批判を強めた。

<社説>共謀罪強行採決姿勢 憲法違反の悪法は廃案に(2017/05/18琉球新報)
捜査機関が団体や個人の動きを常時監視する「監視社会」につながりかねないという本質は変わらない。過去に3度廃案になったように、思想及び良心の自由を保障した憲法に反する法案は廃案にすべきである。

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(コラムニストの眼)子どもたちを大学へ 名門校、格差を埋める試み フランク・ブルーニ(20147/05/18朝日新聞)
 シエラ・ウィリアムズさんは大学生になる確率が低かったはずだ。南カリフォルニア大学(USC)のような超難関校なら、なおさらだ。

仏組閣、外相に前国防相 左右両派から重要閣僚(20147/05/18朝日新聞)
フランスのマクロン大統領が17日、閣僚を指名して政権を正式に発足させた。オランド前政権で国防相を務めたルドリアン氏を外相に、内相にはコロン・リヨン市長をあてるなど社会党の大物を起用。

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オーストリア10月に総選挙 右翼・自由党の政権入り焦点(20147/05/18朝日新聞)
オーストリアの主要政党は16日、前倒し総選挙を10月15日に行うことで合意した。大連立を組むケルン首相の中道左派・社会民主党と中道右派・国民党の対立で政権維持が困難になったことが理由。

(声)共謀罪、戦前戦中への回帰だ(20147/05/18朝日新聞)会社員 橋本俊和(埼玉県 52)
「共謀罪」法案を巡り、政府は「一般人は対象にならない」と言い張るが、うそだろう。

(問う「共謀罪」)「共謀罪」市民運動に懸念 「国や自治体に批判難しくなる」(20147/05/18朝日新聞)
「共謀罪」の趣旨を盛りこんだ組織的犯罪処罰法の改正案をめぐり、市民運動に対する取り締まりが厳しくなる懸念が指摘されている。

日本の平和主義 見直すべきは安保法だ(20147/05/18東京新聞)
現行憲法に自衛隊を規定した項目はない。それでも東日本大震災があった翌二〇一二年の内閣府の世論調査で自衛隊に「良い印象を持っている」と答えた国民は初めて九割を超えた。

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加計学園問題 首相は自ら真相を語れ(20147/05/18東京新聞)
 安倍晋三首相に近い人物が経営する私立大学の学部新設に首相の意向が働いていたとしたら、権力乱用との批判は免れまい。

新学部「総理の意向」 文科省に記録文書 内閣府、早期対応求める 加計学園計画(2017/05/17朝日新聞)
 安倍晋三首相の知人が理事長を務める学校法人「加計学園」(岡山市)が国家戦略特区に獣医学部を新設する計画について、文部科学省が、特区を担当する内閣府から「官邸の最高レベルが言っている」「総理のご意向だと聞いている」などと言われたとする記録を文書にしていたことがわかった。

(声 どう思いますか)4月6日付掲載の投稿『「答えが無い」それが道徳です』(2017/05/17朝日新聞)
 政治学者の姜尚中さん 「修身」に代表されるような日本的な道徳主義は江戸後期ごろから固まったと考えている。「人に迷惑をかけるな」という暗黙の合意に従わないと、有形無形の制裁が加えられ、それが多分に「空気を読む」ことにつながってきた。

「共謀罪NO」日比谷でデモ(2017/05/17朝日新聞)
国会で審議が続く「共謀罪」法案(組織的犯罪処罰法改正案)に反対する集会が16日、東京・日比谷野外音楽堂であった。「共謀罪NO!実行委員会」と「戦争させない・9条壊すな!総がかり行動実行委員会」が共催し、参加者たちは「共謀罪は絶対廃案」「テロ対策とうそをつくな」と声を上げ、デモ行進した。

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「首相お友達に配慮、疑惑深まった」蓮舫氏、加計問題で(2017/05/17朝日新聞)
 安倍晋三首相の知人が理事長を務める学校法人「加計学園」(岡山市)の獣医学部新設をめぐり、文部科学省が内閣府から首相の意向と言われたとする記録を文書にしていた問題で、民進党は17日、この問題を調査してきた党のプロジェクトチーム(PT)を拡大し、疑惑の追及を強化する方針を決めた。

メキシコで著名記者殺害2017年05月16日(2017/05/17京都新聞)
麻薬組織取材で実績/【ロサンゼルス共同】メキシコ北西部シナロア州クリアカンで15日、麻薬犯罪組織取材で実績のある著名記者ハビエル・バルデス氏(50)が銃撃を受けて殺害された。国内外のメディアが報じた。

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サイバー攻撃  増加を見据えた備えを(2017/05/17京都新聞)
 世界各国で大規模なサイバー攻撃の被害が起きている。専門機関などによると、国内でもパソコンが600カ所以上、2千を超える端末がウイルスに感染したという。今後、さらに大規模な攻撃が起きる可能性も指摘されている。

日本の信者総数1・8億人 教団まかせで総人口超す(2017/05/17京都新聞)
 宗教統計調査には神道系、仏教系、キリスト教系、諸教を合計した全国の信者総数も記載されている。各宗教団体が届け出る信者数を文化庁宗務課が合算して総数を出す。

高浜原発4号機、最後の試験 問題なければ今夕再稼働へ(2017/05/17朝日新聞)
関西電力は17日午前9時過ぎから、高浜原発4号機(福井県高浜町、出力87万キロワット)の再稼働に向け、原子力規制委員会による最後の試験を受けている。

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「維新は自民の別動隊」 「共謀罪」賛成に他の野党反発(2017/05/16朝日新聞)
社民党の又市征治幹事長は16日の記者会見で「(取り調べの可視化を)『検討する』ということで修正にもあたらない。維新は自民別動隊だとはっきりした」と批判した。

(社説)憲法70年 国民分断する首相方針(2017/05/16朝日新聞)
 一連の首相の指示は二つの意味で筋が通らない。ひとつは、憲法改正を発議する権限は国会にあるということだ。行政府の長である首相が自らの案を期限を切って示し、強引に動かそうとするなら、「1強」の暴走と言うしかない。

ルターゆかりの町ヴィッテンベルクの駅が「緑の駅」に(じゅん / 2017年5月14日みどりの1kWh)
・・・「緑の駅」とドイツ鉄道が宣伝するのは、駅で必要なエネルギーが全て再生可能エネルギーでまかなわれ、太陽の光が最大限に利用され、気候温暖化ガスCO2を出さない努力がなされている駅のことだ。

雨の中、70人座り込み 辺野古ゲート前(2017/05/16琉球新報)
 【辺野古問題取材班】米軍普天間飛行場の移設に伴う名護市辺野古への新基地建設工事で、16日午前、建設に反対する市民約70人が米軍キャンプ・シュワブのゲート前で雨の中座り込んだ。

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仏独、EU強化の行程表作成へ 欧州けん引に決意(2017/05/16琉球新報)
 【ベルリン共同】フランスのマクロン大統領は15日、ドイツの首都ベルリンでメルケル首相と会談し、ユーロ圏の改革を進め、英国の離脱決定で揺れる欧州連合(EU)を強化するためのロードマップ(行程表)の作成で合意した。

<社説>ビキニ被ばく検証 直ちに被災乗組員調査を(2017/05/16琉球新報)
第五福竜丸事件として知られる1954年3月の米国のビキニ水爆実験による被ばく被害の全貌は明らかになっていない。高知県を拠点に公文書などの検証・調査を進めている「ビキニ核被災検証会」が初めて沖縄で検証会を開いた。

社説 首相の改憲姿勢 国会・国民軽視が過ぎる(2017/05/16ヒロシマ平和メディアセンター)
 憲法9条の1項、2項は残しつつ、自衛隊を明文化する―。憲法改正し、2020年施行を目指すとした安倍晋三首相の発言が国会で論議を呼んでいる。

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高浜原発3号機の燃料装填完了(2017/05/16京都新聞)
関電、6月上旬再稼働へ

沖縄復帰45年  「痛み」を共有してこそ(2017/05/16京都新聞)
沖縄への犠牲と負担を強いる構造は何も変わっていない。それが本土復帰から45年を迎えた「基地の島」の現実だろう。

日本の平和主義 不戦が死文化しないか(2017/05/16東京新聞)
 自衛のための戦争なら何でも許される−、そう考えるのは誤りである。振り返れば、日本に限らず「自衛」の名を借りて、侵略戦争を引き起こしてきたからだ。

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日本の平和主義 9条の精神を壊すな(2017/05/15東京新聞)
 私たち論説室は今年の元日前後に「日本の平和主義」と題した連載型の社説を掲げた。安保法が成立し次にはどんな形であれ、改憲の動きが出てくる。そうなれば焦点は九条、日本の平和主義が危うくなると考えたからだ。

27年前の「横浜事件」映画が続々再上映 「共謀罪」審議の中「歴史の教訓に」(2017/05/15東京新聞)
戦時下の治安維持法による言論弾圧を題材に、27年前に富山県朝日町などで撮影された映画「横浜事件を生きて」が今、各地で上映されている。

沖縄本土復帰45年 今なお遠い憲法 安保優位、続く米軍特権(2017/05/15東京新聞)
仲地博・沖縄大学長(憲法、行政法)は当時の状況を「沖縄の声を聞くという姿勢は全くなかった。トカゲのしっぽ切りのように国のために処分されていい地域だった」と話す。

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「共謀罪」審議  疑問は深まるばかりだ(2017/05/15京都新聞)
金田法相は審議で「一般人は告発されても捜査対象にならない」という答弁を続けている。「法案は組織的犯罪集団を対象にし、組織的犯罪集団にかかわりのない人は捜査対象にならない」からだという。

<社説>きょう復帰45年 溝深める政府の強権 「国策の手段」にはならない(2017/05/15琉球新報)
本土との溝で言うと、近年、事実をゆがめる「沖縄ヘイト」が際立っているのが懸念される。インターネット上のデマや中傷に加えて、ついに地上波テレビでも偽情報を流布させるようになった。

(MONDAY解説)学術会議は軍事研究を否定したけど 米軍資金浸透、揺れる大学 嘉幡久敬(2017/05/15朝日新聞)
 科学者でつくる日本学術会議は4月の総会で、大学での軍事研究を否定する声明を報告した。しかし、大学には以前から、米軍の研究費が流れ込んでいる。

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重すぎた愛、競売に パリ「愛の南京錠」、難民支援に3100万円(2017/05/15朝日新聞)
「重すぎる愛」を、広く分かちあう愛に――。パリのセーヌ川にかかるポンデザール(芸術橋)の欄干から、重すぎて危険だとして撤去された「愛の南京錠」が13日、オブジェに姿を変えて競売にかけられた。

(声)沖縄は日本の何なのだろう(2017/05/15朝日新聞)主婦 新谷ミサヲ(神奈川県 70)
1972年5月15日、米国の施政権下にあった沖縄は日本に返還された。基地はなくなり、日本国憲法の下、正真正銘の日本人になれる。

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(声)沖縄とつながる人間でいたい(2017/05/15朝日新聞)元中学校教員 中井康雅(福岡県 60)
定年退職してまず訪れたかった場所は沖縄だ。最後の担任級で「1人でも何かの犠牲になったり、いじめられたりしている人がいたら、学級に本当の笑顔は生まれない」と私は語った。

(プレミアシート)「マンチェスター・バイ・ザ・シー」 痛みも傷も抱え生きていく(2017年5月12日朝日新聞)
マサチューセッツ州の小さな港町マンチェスター・バイ・ザ・シー。リー(ケイシー・アフレック)は、兄の死を機に故郷に戻り、16歳の甥(おい)の後見人になった。

長野市で珍しい「逆さ虹」(2017/05/13琉球新報)
長野市で12日午前11時ごろ、弧の向きが通常と上下逆になった「逆さ虹」がみられ、行き交う人々が不思議そうに空を見上げた。

<社説>いのちの電話ピンチ 自殺者減へ関心広げよう(2017/05/13琉球新報)
「沖縄いのちの電話」のボランティア相談員が不足している。無償で、電話を通じて孤独や悩みを抱える人に寄り添い、自殺を防ぐという献身的な活動だ。

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「共謀罪NO!」 55万3000人の署名提出(2017/05/13東京新聞)
署名は安倍晋三首相、衆参両院議長宛てで「市民の思想、良心の自由の抑圧につながる重大な問題。名を『テロ等準備罪』に変えても、相談したことを罪に問う根本に変更はなく、過去三回廃案になった共謀罪そのものだ」としている。

森林除染偽装 不正は絆を弱くする(2017/05/13琉球新報)
 福島第一原発事故に伴う除染作業で不正請求があった。住民の安全と安心のために除染は必要だ。だが、費用は税金。関係者は不正が起きにくい仕組みを整え、チェックも厳しくしてほしい。

地元民は行かない? 沖縄・国際通り(2017/05/13琉球新報)
2017年5月11日 戦後の市民・沖縄県民生活を支えてきたマチグヮー(商店街)から市民の足が遠のいている。

謎の人類ホモ・ナレディ、生きた年代が判明(2017/05/13ナショナルジオグラフィックス)
現生人類と同時期に生きた可能性、新たな化石の発見も/謎の人類ホモ・ナレディが人類進化の系統樹に加えられてから1年半。

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五輪の経費負担  一歩前進も課題山積だ(2017/05/13京都新聞)
 2020年東京五輪・パラリンピックの開催費を巡り、東京都の小池百合子知事が都外の競技会場も含め、仮設施設整備費を全額負担すると表明した。

マクロン派、1次公認発表 仏下院選「政治刷新」へ(2017年5月12日琉球新報)
【パリ共同】フランス大統領選で当選したマクロン次期大統領の支持基盤となった超党派市民運動「前進」のフェラン事務局長は11日、記者会見し、6月の国民議会(下院)総選挙へ向け、全577小選挙区のうち428選挙区の公認候補を決めたと発表した。

米核施設でトンネル陥没 けが人や外部影響なし(2017年5月10日琉球新報)
【ワシントン共同】米西部ワシントン州ハンフォードの核施設で9日、放射性廃棄物を貯蔵する地下トンネルの一部が陥没した。米エネルギー省が発表した。

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首相の改憲案に困惑 「加憲」否定しにくく(2017年5月12日琉球新報)
 安倍晋三首相が提起した憲法9条の1項と2項を維持して自衛隊の存在を明記する改憲案に、公明党が神経をとがらせている。

教育無償化「改憲なくても実現」 9条とセットに違和感(毎日新聞2017年5月11日)
安倍晋三首相が憲法改正の項目に、大学や短大などの高等教育の無償化を9条とセットで挙げ、注目を集めている。しかし、以前から無償化を求めてきた人たちは「改憲を果たすため、国民の賛同を得やすいこの問題を持ち出したのでは」と冷ややかだ。

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首相改憲発言/五輪を利用していませんか?「共謀罪」でも(毎日新聞2017年5月11日)
安倍晋三首相は東京五輪・パラリンピックが開かれる2020年を「新しい憲法が施行される年にしたい」として憲法改正の目標期限と位置づけた。ただ、国際オリンピック委員会(IOC)は「スポーツと平和の祭典」の政治利用を禁じている。

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ベネズエラ先住民、ブラジルへ大量避難 物不足などで(2017/05/12朝日新聞)
政治や経済の混乱が続くベネズエラから多くの先住民が逃れてきているとして、隣国ブラジル北部の都市が緊急事態を宣言した。ベネズエラからは昨年だけで約20万人が出国したとされる。

沖縄で平和行進スタート 15日の日本復帰45年を前に(2017/05/12朝日新聞)
 沖縄が日本に復帰して15日で45年になるのを前に、沖縄県内で12日午前、「5・15平和行進」が始まった。参加者は「南部・戦跡コース」「中部・基地コース」に分かれて県内を2日間歩き、米軍基地の撤去などを訴える。

「カラス侵入禁止」警告文、なぜか効果 東大の研究施設(2017/05/12朝日新聞)
「カラス侵入禁止」。そう書いた紙をつるしたら、本当に来なくなった――。岩手県大槌町にある東大の研究施設は春になると、カラスに「警告文」を出す。研究者が放つ奇策だ。

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東電、多難の再建計画 福島事故対応へ、政府に申請 見通せぬ再稼働(2017/05/12朝日新聞)
東京電力ホールディングスと政府出資の原子力損害賠償・廃炉等支援機構は11日、東電の新再建計画「新々総合特別事業計画(新々総特)」をまとめ、政府に申請した。

暗殺計画、ドイツ兵ら逮捕 難民に寛容な政治家狙う?(2017/05/12朝日新聞)
 ドイツの捜査当局は11日までに、ガウク前大統領やマース法相の暗殺を企てたとして、連邦軍兵士ら男3人を逮捕した。

(社説)森友学園問題 昭恵氏に聞きたいこと(2017/05/12朝日新聞)
 学校法人・森友学園を巡る国有地売却問題で、安倍晋三首相の妻、昭恵氏と学園側の接点が次々と浮上している。事実解明のためには、昭恵氏が公の場で語ることが不可欠だ。

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(声)平和訴え続けた元自衛官悼む(2017/05/12朝日新聞)無職 松本美紀子(北海道 61)
「だれの子どももころさせない」と訴え続けてきた元自衛官の泥憲和さんが、憲法記念日の3日に息を引き取りました。63歳の早すぎる死を悼みます。

米捜査トップ、突然の解任 トランプ氏「効力は今すぐだ」 ロシア疑惑捜査中(2017/05/11朝日新聞)
トランプ氏は9日、コミー氏宛ての書簡で「あなたは解任された。効力は今すぐだ。私が捜査対象でないと教えてくれたことには非常に感謝するが、あなたがもはや捜査局を効果的に率いることができないとの司法省の判断に同意した」と解任を通告した。

原発40年超運転、東海第二も視野 今月中旬から特別点検(2017/05/11朝日新聞)
 日本原子力発電は10日、東海第二原発(茨城県)の原子炉などの劣化状況を調べる特別点検を、今月中旬から始めると発表した。

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(てんでんこ)マイ電力:13 オフグリッド(2017/05/11朝日新聞)
電力会社の電気に頼らず、一切の電源を太陽光でまかなう生活だ。都内に自宅があり、不動産会社を経営しているが、神奈川県三浦市に造った。千日の実証実験が終われば、モデル住宅を売り出そうと思っている。

(社説)憲法70年 首相は身勝手が過ぎる(2017/05/11朝日新聞)
 きょう予定されていた衆院憲法審査会の開催が見送られる。安倍首相の憲法改正をめぐる発言に野党が反発した。改憲を悲願とする首相のふるまいが、国会での議論を停滞させている。皮肉な話である。

再生エネ、電気ためる新技術 圧縮空気や液体で、進む研究(2017/05/11朝日新聞)
 太陽光や風力といった再生可能エネルギーは時間や天候次第で出力が変わる。そこで、発電が多いときは電気をためて、少ないときに使えるよう、空気や液体の力を利用し、従来より長寿命で大容量の新しい蓄電システムの研究が進められている。

森友関連の文書、国の扱い公正? ほとんど黒塗り/1年未満で廃棄/「私文書」主張(2017/05/11朝日新聞)
 疑惑解明の手がかりになる記録は捨て、公開した文書も大半が黒塗り――。森友学園(大阪市)への国有地売却問題の発覚から3カ月。国会論戦では、政府の文書の取り扱いが問題視され続けている。

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バンクシーの新壁画、EU離脱描く 仏大統領選に合わせ披露(2017.05.09)
ロンドン(CNN) 落書き風の壁画で知られる匿名アーティストのバンクシーが、欧州連合(EU)からの加盟国離脱をテーマにした新しい作品をこのほど制作した。

<社説>仏韓両新大統領 異論に耳傾け分断修復を(2017/05/11琉球新報)
フランス大統領選の決選投票で、欧州連合(EU)の結束を訴えた超党派の市民運動「前進」を率いる中道系候補マクロン前経済相が、極右の国民戦線(FN)のルペン候補を大差で破った。

特集ワイド/没後8年、今こそ清志郎ソング 反戦反核「予言」リアルに(2017/05/10毎日新聞)
季節が巡ると、あの歌声が聴きたくなる。日本ロック界のカリスマ、忌野清志郎さんが亡くなったのは8年前の5月2日だった。反原発ソングだけではない。反戦反核の詞は、北朝鮮が挑発を続ける現代と重なる。今だから言いたい。あなたは「予言者」だったのか、と。

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原子力を学び、備える機会に 13日から都内で講座第2弾(2017/05/10東京新聞)
 原発の実相を伝えるドキュメンタリー作品で知られる映画監督、鎌仲ひとみさんによる「原子力防災講座」(ぶんぶんフィルムズ事務所主催)が13日から都内で開かれる。計4回の講座で「原発事故にどう備えるか」を突き詰めて考えていく。 

「説明責任放棄」野党が首相批判 改憲見解「読売読んで」(2017/05/10朝日新聞)
安倍晋三首相が8日の衆院予算委員会で、憲法改正の見解を聞かれて「読売新聞を熟読して」などと述べて具体的な答弁を避けようとした問題で、民進党の蓮舫代表が9日の参院予算委で「国民の代表機関である国会で説明する責任を放棄している」と述べ、発言の撤回を求めた。

自民、急ぐ改憲論議 首相発言が契機、加速を確認(2017/05/10朝日新聞)
 安倍晋三首相の憲法改正発言を受け、自民党執行部が党内議論を加速させることを確認した。自民、公明、維新など「改憲勢力」だけで進める強気の声も上がる一方、自民改憲草案との整合性を問う指摘や発信の仕方をめぐる苦言もあり、意見集約には一定の時間がかかりそうだ。

マクロン政権、16日にも発足 フランス(2017/05/10朝日新聞)
マクロン氏は11日、6月11、18日の総選挙(定数577)の公認候補を発表する。既存政党に属さないマクロン氏にとって、政権安定には総選挙での勝利が必須だ。

韓国大統領に文在寅氏 「核危機」回避が使命だ(2017/05/10東京新報)
 韓国大統領選で野党の文在寅候補が当選確実になった。北朝鮮の核、ミサイル開発による東アジア危機の回避が、内外とも最も重要な使命になる。

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<社説>復帰県民世論調査 政府への不信を表明した 基地負担の不平等改めよ(2017/05/10琉球新報)
 「日本は帰るべき祖国だったのか」という疑念が県民意識の奥底に広がってはいないか。復帰45年を迎えるのを前に琉球新報社は県民世論調査を実施した。

K9護岸で砕石投下続く 辺野古新基地建設(2017/05/10琉球新報)
【辺野古問題取材班】米軍普天間飛行場の移設に伴う名護市辺野古の新基地建設で、沖縄防衛局は10日午前9時ごろから、米軍キャンプ・シュワブの沿岸を埋め立てる「K9護岸」工事現場の砂浜に砕石を投下する作業を始めた。

マクロン新政権、課題山積 6月仏総選挙が命運左右(2017/05/08東京新聞)
【パリ共同】フランス大統領選決選投票で勝利した中道系マクロン前経済相は8日、新政権構築の動きを本格化させた。

首相、改憲へ議論加速を指示 自民役員会、9条改正巡り(2017/05/08東京新聞)
安倍晋三首相(自民党総裁)は8日の党役員会で、憲法9条への自衛隊明記などを掲げた自らの発言を踏まえ、党内論議を加速するよう指示した。

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首相、道義的責任認めず 森友学園巡り昭恵夫人の招致不要(2017/05/08東京新聞)
 安倍晋三首相は8日の衆院予算委員会で、大阪市の学校法人「森友学園」への国有地払い下げ問題を巡る自身の道義的責任を問われ「一回も会ったことがない人の事業を応援するのか。誰が考えてもあり得ない」と否定した。

マクロン氏が勝利、政治の素人から大統領へ 仏大統領選(2017/05/08CNN)
パリ(CNN) 7日に行われた仏大統領選の決選投票では、中道系独立候補、エマニュエル・マクロン前経済相(39)が右翼・国民戦線(FN)のマリーヌ・ルペン氏を破り勝利した。

ブラジルで黄熱病が大流行、不安に駆られてサル殺し相次ぐ(2017/05/08CNN)
(CNN) ブラジルで14年ぶりといわれる規模で黄熱病が流行し、都市部への感染拡大が懸念される状況になっている。地方では不安に駆られた住民によるサル殺しが横行するようになり、当局が啓発キャンペーンに乗り出した。

米軍用シャトルが着陸(2017/05/08京都新聞)
2年間地球を周回/ 【ワシントン共同】米空軍は7日、スペースシャトルに似た無人宇宙機「X37B」が、地球を周回する約2年間の任務を終え、米フロリダ州のケネディ宇宙センターに着陸したと発表した。

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高浜再稼働反対を関電に要請(2017/05/08共同通信)
原発前で市民団体/関西電力高浜原発3、4号機(福井県高浜町)の再稼働に反対する市民団体は7日、再稼働をやめるよう求める文書を原発前で関電社員に手渡した。関電は4号機を今月中旬に、3号機を6月上旬に再稼働させる方針。

【解説】宇宙生命探査、次はこうなる(2017.05.02ナショナルジオグラフィックス)
「系外惑星探し」から「惑星を詳しく知る」フェーズへ/私たちの銀河系には、無数の恒星があり、それら恒星の周りを回る無数の惑星が存在している。

洋上風力発電、促進に固定価格は要らない (こちゃん / 2017年5月7日みどりの1kWh)
ドイツでは、昨年夏に再生可能エネルギー優先法(略称:再生可能エネルギー法、EEG)が改正され、この1月から施行された。それによって風力や太陽光、バイオマスで発電される再生可能電力の促進には、今までのような国が固定の買い取り価格を保証する制度が廃止され、競争入札制度が導入された。

仏大統領選、決選投票へ 極右伸びずマクロン氏優勢(2017/05/07琉球新報)
【パリ共同】フランス大統領選の決選投票が7日午前8時(日本時間同午後3時)、全国約7万の投票所で始まる。即日開票され、同日夜(同8日未明)にも大勢が判明、新大統領が決まる見通し。有権者は約4760万人。

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(科学の扉)「想定外」を考える 極地の氷、消えるとき 気温上昇続けば「臨界点」超え(2017/05/07朝日新聞)
20××年。人類はそのスイッチを押してしまうかもしれない。今後、温室効果ガス排出が増え続け、世界の平均気温の上昇がある水準を超えてしまったら、北極圏にあるグリーンランドを覆っている氷の融解が止まらなくなり、数世代後の子孫に大きな被害がもたらされる

<社説>巡航ミサイル検討 専守防衛逸脱する愚行だ(2017/05/07琉球新報)
政府が巡航ミサイルの将来的な導入に向けた本格検討に入った。北朝鮮による弾道ミサイル発射や核開発継続を受け、日米同盟の対処能力を強化することが狙いだ。巡航ミサイル導入は発射拠点を破壊する「敵基地攻撃能力」の保有を意味する。

専門委座長に九電が研究費(2017年05月03日京都新聞)
2億円、鹿児島県川内原発/ 九州電力川内原発(鹿児島県薩摩川内市)の安全性などを検証する鹿児島県の専門家委員会で座長を務める宮町宏樹鹿児島大大学院教授(地震学、火山物理学)に対し、九電が地下構造の研究を委託し2017年度から3年間で約2億円を負担する見込みであることが3日分かった。

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宅配便の見直し  働き手を大事にしてこそ(2017/05/07京都新聞)
 連休を楽しんで帰宅したら、郵便受けに宅配便の不在票が何枚も入っていた−。そんな人もいるかもしれない。宅配便のドライバーの過重労働問題が社会の関心を集めている。

ベネズエラ反政府デモ、死者36人 装甲車が若者ひく場面も(2017年5月7日)
(CNN) 南米ベネズエラで連日、マドゥロ大統領の退陣を求めるデモが展開されるなか、首都カラカス中心部で機動隊の装甲車がデモ隊に突っ込み、若者がひかれる現場をビデオカメラがとらえた。

拉致の女子生徒、82人解放 過激派ボコ・ハラム(2017年5月7日東京新聞)
【アブジャ共同】ナイジェリア北東部ボルノ州の学校で2014年4月に276人の女子生徒がイスラム過激派ボコ・ハラムに拉致された事件で、AP通信は7日、同国政府の話として、82人の生徒が解放されたと報じた。治安当局に拘束されているボコ・ハラム戦闘員を釈放する代わりに、生徒らの身柄が引き渡されたという。

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日銀審議委員 反対票が消える危うさ(2017年5月6日東京新聞)
 政府は七月に任期を終える日銀審議委員二人の後任を決め、国会に提示した。これで政策決定に携わる同委員六人すべてが安倍政権下の任命となる。リフレ派ら「賛成派」ばかりなら危うくないか。

地方自治法70年  国と対等な関係確立を(2017/05/06京都新聞)
 地方自治法が、日本国憲法と同じ1947年5月3日に施行されてから70年を迎えた。国民主権など新しい憲法の理念を身近な地域で実践するための法律として、戦後の民主化を象徴してきた。

認知症京都会議  日本の実践で世界先導(2017/05/06京都新聞)
「私は認知症です、あなたの助けが必要ですと、誰にでも言える社会にしてほしい」「認知症になっても、不便だが不幸ではない」

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EU首脳「英語の重要性低下」(2017/05/06京都新聞)
欧州で“言葉の戦争” 【ブリュッセル共同】欧州連合(EU)のユンケル欧州委員長は5日、イタリアでの演説の冒頭、英国のEU離脱を背景に「英語は欧州で重要性を失いつつある」と英語で述べた後、フランス語で演説した。

宇宙から見た夜の地球、4年でこれだけ変化した(2017.05.03ナショナルジオグラフィックス)
インドは明るくなり、シリアは暗くなった、北朝鮮は? 宇宙から見た夜の地球は、昼間と打って変わって、シンプルな明と暗の世界となる。それを写し出した衛星画像は、人間が何をしており、それがどのように変化しているかを把握する手がかりを与えてくれる。

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<社説>こどもの日 希望支える責務果たそう(2017/05/06琉球新報)
 子どもたちの夢や希望を育み、支えてあげることは社会の責務である。その責務が果たされているか顧みる日としたい。

<南風>声は届かない2017年5月5日(2017/05/06琉球新報)
朝鮮半島はいつまで、「中心」に消費されなければならないのでしょうか。日本では毎日のように「北朝鮮危機」が報道されていますが、韓国は、大統領選挙が近いくらいで、全くもって平穏とのことです。

猫好き結集「肉球新党」 吾輩は戦争法制反対である 共謀罪いらにゃい(2017/05/06東京新聞)
「肉球新党 猫の生活が第一」という変わった名前で、安倍政権の安全保障政策、改憲、原発再稼働への反対を訴える市民団体がある。「猫が幸せに暮らせる社会は、人にも優しい」という考えの下、全国の猫好きが集まって声を上げている。 

「条約、対テロ目的でない」 国連指針を執筆・米教授 「共謀罪」政府説明と矛盾(2017/05/05朝日新聞)
国際組織犯罪防止条約(TOC条約)締結のために政府が必要としている「共謀罪」法案(組織的犯罪処罰法改正案)をめぐり、国連の「立法ガイド」の執筆者が朝日新聞社の取材に応じ、「テロ対策は条約の目的ではない」と明言した。

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「共謀罪」揺らぐ必要性 「条約の目的、テロ対策でない」(2017/05/05朝日新聞)
国際組織犯罪防止条約(TOC条約)は「テロ対策」が目的なのか――。「共謀罪」法案をめぐる国会審議で争点になっている。

プエルトリコが破綻 負債740億ドル「全米最悪」(2017/05/05朝日新聞)
米自治領のプエルトリコは3日、米連邦地裁に対し、債務を減らしてもらう法的手続きを申請した。

憲法施行70年 問われる理念の継承(2017/05/05東京新聞)
戦前の日本では、政府が治安維持法などによって国民の思想弾圧を行った。現憲法はその反省から、国家権力が人の心に立ち入れないことを明確化。

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モンゴメリの「赤毛のアン」映画化 孫が企画 祖母の名作(2017/05/05東京新聞)
 カナダ人作家L・M・モンゴメリ原作の映画「赤毛のアン」が6日、全国公開される。これまで何度も映画やテレビ、舞台で取り上げられ、現代に読み継がれてきた古典の名作だ。

こどもの日に  弱者見守る社会こそほしい(2017/05/05京都新聞)
 数年前、話題を呼んだ「チョコレートドーナツ」という映画をご存じだろうか。舞台は1979年のアメリカ・カリフォルニア。

みどりの日  「田園回帰」のできる地域に(2017/05/05京都新聞)
 都会に住む20〜30代の男性の40%以上が「条件が合えば」「いずれは」農山漁村に移住してみたいと答え、このうち「条件が整えばすぐにでも」と答えた人は20%に上る−。

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阪神支局襲撃30年、途絶えぬ慰霊(2017/05/04朝日新聞)
朝日新聞阪神支局(兵庫県西宮市)で1987年、散弾銃を持った男に小尻知博記者(当時29)が殺害され、当時記者だった犬飼兵衛さん(72)が重傷を負わされた事件から3日で30年となった。

(社説)憲法70年 9条の理想を使いこなす(2017/05/04朝日新聞)
 戦後70年余、平和国家として歩んできた日本が、大きな岐路に立たされている。台頭する隣国・中国と、内向きになる同盟国・米国。北朝鮮の核・ミサイルによる軍事的挑発はやまない。

ホームレス、夜は2.5倍 20年五輪へ支援を提言(2017/05/03東京新聞)
ホームレス問題を研究している市民団体「ARCH(アーチ)」は二日、東京のJR山手線沿いを中心とした都心十一区の夜間のホームレスの人数は、都が調査している昼の人数に比べ二・五倍だったとの調査結果を公表した。

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朝日阪神支局襲撃から30年 記者悼み、言論の自由問う(2017/05/03東京新聞)
兵庫県西宮市の朝日新聞阪神支局で1987年、記者2人が散弾銃で殺傷された事件から3日で30年となり、支局には犠牲になった小尻知博さん=当時(29)=を悼み、拝礼所が設けられた。

民進「共謀罪」廃案へ独自案 予備罪に人身売買・詐欺追加検討(2017/05/03東京新聞)
 政府が提出している「共謀罪」の趣旨を含む組織犯罪処罰法改正案の廃案を目指し、民進党が今国会への提出を検討している独自案の概要が分かった。

イスラエル境界線を容認方針 ハマス、孤立脱却へ軟化(2017/05/03東京新聞)
【カイロ=奥田哲平】パレスチナ自治区のガザ地区を実効支配するイスラム主義組織ハマスは一日、新たな政治方針を発表。これまでイスラエル領を含む「全パレスチナの解放」を掲げていたハマスが、イスラエルの存在を事実上認める姿勢に転じた。

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憲法70年に考える 9条の持つリアリズム(2017/05/03東京新聞)
 七十年前の一九四七年五月三日、東京新聞(現在の中日新聞東京本社)に憲法担当大臣だった金森徳次郎は書いています。

憲法施行70年  性急な改憲許されない(2017/05/03京都新聞)
 日本国憲法はきょう、施行70年を迎えた。戦後の日本は、国民主権、基本的人権の尊重、平和主義という憲法の三大原則の下で、復興と経済成長を成し遂げ、新しい国をつくってきた。

昭和天皇、憲法GHQ草案「いいじゃないか」 幣原首相「腹きめた」 発言示すメモ(2017/05/03朝日新聞)
「これでいいじゃないか」――。日本国憲法起草のもとになった連合国軍総司令部(GHQ)草案の受け入れをめぐり、1946年2月22日に昭和天皇が幣原(しではら)喜重郎首相(当時)と面談した際の天皇の発言を示すメモが、憲法学者の故宮沢俊義・東大教授のノートに記されていたことがわかった。

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(社説)憲法70年 この歴史への自負を失うまい(2017/05/03朝日新聞)
 1947年5月3日、『新しい憲法 明るい生活』と題する小冊子が発行された。政府肝煎りの憲法普及会が作り、2千万部を全国の家庭に配った。後の首相、芦田均による発刊の言葉が高らかだ。「古い日本は影をひそめて、新しい日本が誕生した」。本文は、新時代を生きる国民に「頭の切りかえ」を求めている。

(憲法を考える)施行70年 憲法、人生の中に(2017/05/03朝日新聞)
派遣先で襲撃、帰らぬ息子<9条 戦争放棄> 日本国民は、正義と秩序を基調とする国際平和を誠実に希求し、国権の発動たる戦争と、武力による威嚇又(また)は武力の行使は、国際紛争を解決する手段としては、永久にこれを放棄する。

【フランス】幸地さん作品高評価 アートパリ国際アートフェア(2017年5月1日琉球新報)
フランス美術界を代表する第19回アートパリ国際アートフェアが3月30日〜4月2日、フランス・パリ市の美術展示会の殿堂グランパレで開催された。

<社説>辺野古県民集会 沖縄は屈しない、諦めない(2017年5月1日琉球新報)
 国が強行する名護市辺野古の新基地建設を阻止するとの強い意思が示された集会だった。米軍キャンプ・シュワブゲート前に29日結集した約3千人(主催者発表)は国の強硬姿勢にノーを突き付け、今後も決して屈しない、諦めないという固い決意を改めて確認した。

新幹線ひかり、なぜ岡山行き多い? 関西の鉄道の謎調査(2017年5月1日朝日新聞)
「日本一怖い地下駅」があるという。よく聞くと、阪神電鉄の阪神線春日野道駅(神戸市中央区)がかつてそう呼ばれていたのだとか。心霊スポット? いや怖かったのは、そのホームらしい。

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ジダン氏、ルペン氏と場外戦 仏大統領選、「当選阻む」呼びかけ(2017年5月1日朝日新聞)
7日に決選投票を控えたフランス大統領選で、元サッカー仏代表の英雄ジダン氏が、右翼・国民戦線(FN)のルペン氏の当選を阻むために「最大限の取り組みを」と呼びかけた。

(声)阪神支局襲撃30年、自由は力(2017年5月1日朝日新聞) 介護支援専門員 粟野真造(兵庫県 57)
5月3日がやってくる。朝日新聞阪神支局(兵庫県西宮市)が襲撃されて30年たつ。強引に物事を進めるアメリカや日本などの政権と、それに喝采をおくる社会の風潮が怖い。

(声)「核爆発は見るな」は竹槍だ(2017年5月1日朝日新聞) 無職 伊賀三江(千葉県 82)
北朝鮮情勢が緊張する中、先輩から「政府のサイトを見て」とメールが来た。内閣官房国民保護ポータルサイトを見た。「武力攻撃やテロなどから身を守るために」というパンフレットに、核爆発時の留意点として「閃光(せんこう)や火球が発生した場合には、失明するおそれがあるので見ないでください」「とっさに遮蔽(しゃへい)物の陰に身を隠しましょう」とある。マジで? 目を疑った。

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リベリアで原因不明の病気 (2017年04月29日京都新聞)
WHO、11人が死亡【ジュネーブ共同】世界保健機関(WHO)報道官は28日、ジュネーブで記者会見し、西アフリカのリベリアで19人が原因不明の病気にかかり、うち11人が死亡したと明らかにした。エボラ出血熱の陽性反応は出ていない。

深宇宙探査、物理学の限界を超えて<1> 人類はどこまで行けるのか(2017.03.24CNN)
(CNN) 遥かかなたにあるため、現在われわれが持つ技術ではそこに到達するのに2400世代かかる場所を想像してほしい。そこはケンタウルス座アルファ星だが、実はそれが地球から最も近い恒星となる。

子どもの自殺 SOSに気づきたい(2017年5月1日東京新聞)
ゴールデンウイーク(GW)中は、子どもをよく見守りたい。連休明けに自ら命を絶つ子が増える傾向にあるからだ。SOSを発していないか。信頼される大人でいるか。社会の意識を高めたい。

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トランプ政権100日で全米デモ 「爆弾はもういらない」(2017年5月1日東京新聞)
【ワシントン、ニューヨーク=共同】トランプ大統領の就任百日を迎えた二十九日、ニューヨークやシカゴなど全米各地でトランプ政権の政策に反対する抗議デモが開かれた。

不動産融資がバブル期超え 超低金利政策のゆがみ拡大(2017年5月1日東京新聞)
昨年の銀行の不動産向け新規融資が前年比15・2%増の十二兆二千億円となり、バブル期の十兆四千億円を超えて過去最高になった。アパートなど貸家経営に乗り出す個人への「アパートローン」の急増が主因だ。

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2017/05/01sankaku05/27
KIJI LIST20182019NEWS LIST
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(声)ひどすぎる問答無用の一強政治(2017/05/27朝日新聞)無職 五月女哲夫(神奈川県 69)

加計学園問題「行政ゆがめられた」 前文科次官、文書「確実に存在」(2017/05/26東京新聞)

「共謀罪」衆院通過 戦前の悪法を思わせる(2017/05/24東京新聞)

山田洋次監督「家族はつらいよ2」 免許返納、孤独死… ドタバタ劇に(2017/05/23東京新聞)

(声)「沖縄の縮図」に教わる平和(2017/05/23朝日新聞)

「共謀罪」可決  監視社会招く懸念拭えない(2017/05/21京都新聞)

(声)沖縄は日本の何なのだろう(2017/05/15朝日新聞)主婦 新谷ミサヲ(神奈川県 70)

特集ワイド/没後8年、今こそ清志郎ソング 反戦反核「予言」リアルに(2017/05/10毎日新聞)

(社説)憲法70年 9条の理想を使いこなす(2017/05/04朝日新聞)

(社説)憲法70年 この歴史への自負を失うまい(2017/05/03朝日新聞)

<社説>辺野古県民集会 沖縄は屈しない、諦めない(2017年5月1日琉球新報)

ローマ法王、米朝の緊張に危機感 「多くの人に破滅」(2017/04/30CNN)

チェルノブイリ事故から31年(2017/04/28京都新聞)

(時時刻刻)辺野古強行、迷走の末 沖縄の「分断」図る政権(2017/04/26朝日新聞)

なぜ沖縄ばかり…辺野古埋め立て強行、揺れる市民(2017/04/25朝日新聞)

(日曜に想う)「平和の扇動者」、古びない 編集委員・福島申二(2017/04/16朝日新聞)

(インタビュー)学術と軍事研究 日本学術会議検討委委員長・杉田敦さん(2017/04/13朝日新聞)

(声)「問答無用」はファシズムへの道(2017/04/11朝日新聞)僧侶 鈴木磐(愛知県 75)

(考論 長谷部×杉田)首相官邸「暴走」の底流(2017/04/10朝日新聞)

週のはじめに考える 緊急事態条項という罠(2017/04/09東京新聞)

諫早、止まらぬ税金投入 国の干拓事業、湾閉め切り20年(2017/04/06朝日新聞)

教育勅語 復権など許されない(2017/04/05東京新聞)

「パン屋」怒り収まらず(2017/04/05琉球新報)

芸術とは政治的、声上げるべきだ 映画「ムーンライト」バリー・ジェンキンス監督(2017/04/03朝日新聞)

英離脱通告のEU それでも存在意義あり(2017/04/03東京新聞)

社説[43年ぶり県史「沖縄戦」]研究成果 継承に生かせ(2017/03/30沖縄タイムス)

「高浜」高裁決定 あと戻りしてないか(2017/03/29東京新聞)

軍事研究禁止 学問の自由を守るため(2017/03/28東京新聞)

(社説)森友学園問題 説得力ない首相の説明(2017/03/25朝日新聞)

チャック・ベリーさん死去 米ロックの父、ジョニー・B・グッド(2017/03/20東京新聞)

オランダ総選挙 与党が第1党へ、極右政党は届かず(2017/03/16CNN)

3・11とメディア 福島 もう一つの真実(2017/03/11東京新聞)

3・11とイチエフ廃炉 “非日常”がなおそこに(2017/03/10東京新聞)

今こそ チェーホフ 「人間とは」作品とともに追究(2017/03/09東京新聞)

週のはじめに考える 政治の劣化と安倍一強(2017/03/05東京新聞)

女性議員の数 クオータ制導入しては(2017/03/03東京新聞)

(社説)森友学園 政治家の関与、解明を(2017/03/03朝日新聞)

(政治断簡)多数派のエゴ、その先は 編集委員・松下秀雄(2017/02/26朝日新聞)

豊中の学校用地 払い下げ適正だったか(2017/02/24東京新聞)

(論壇時評)東芝と原発 時代が止まってはいないか 歴史社会学者・小熊英二(2017/02/23朝日新聞)

(社説)豊中の小学校 不可解な点が多すぎる(2017/02/22朝日新聞)

(日曜に想う)「安全のため」奪われる自由 編集委員・大野博人(2017/02/19朝日新聞)

ブルーナさん死去 「ミッフィー」作者 89歳(2017/02/18朝日新聞)

社説[閣僚の資質]国民欺く言動は許せぬ(2017/02/17沖縄タイムス)

社説[首相「5年内困難」]危険性除去放棄するな(2017/02/16沖縄タイムス)

(声)立憲主義を無視する「戦闘」否定(2017/02/15朝日新聞)主婦 山田宏子(神奈川県 78)

 

(声)米国に媚びただけの首脳会談(2017/02/14朝日新聞)非常勤地方公務員 荒川和成(千葉県 65)

(社説)明治150年 歴史に向きあう誠実さ(2017/02/11朝日新聞)

山城さん家族 街頭に 長期勾留に支援者らと釈放訴え(2017/02/11琉球新報)

(社説)PKO日報 国民に隠された「戦闘」(2017/02/09朝日新聞)

<社説>軍事研究助成制度 科学者の決意を示す時だ(2017/02/08琉球新報)

<社説>辺野古海上工事強行 海域破壊取り返せない 県は提訴し対抗策尽くせ(2017/02/07琉球新報)

「沖縄ヘイト」言説を問う(4) 沖縄大非常勤講師・親川志奈子さん(36)(2017/02/07東京新聞

軍事と研究、薄らぐ境界 政府が具体策検討、学者側になお慎重論(2017/02/04朝日新聞)

格納容器内最大530シーベルト(2017/02/02共同通信)

社説 「共謀罪」法案 名称変えても危惧残る(2017/01/30ヒロシマ平和メディアセンター)

(社説)核燃料サイクル 再処理工場を動かすな(2017/01/30朝日新聞)

女性の政治参画  クオータ制導入を急げ(2017/01/29京都新聞)

東京MX「ニュース女子」に対する辛淑玉さん見解(2017/01/27琉球新報)

(社説)施政方針演説 未来を拓くと言うなら(2017/01/22朝日新聞)

<社説>報道立ち入り規制 表現の自由を侵す暴挙だ(2017/01/20琉球新報)

「我々は成し遂げた」 オバマ大統領が残した名言10選(2017/01/19朝日新聞)

台湾の原発ゼロ 福島に学んで、そして(2017/01/17東京新聞)

社説[「共謀罪」提出へ]危うい本質は変わらず(2017/01/16沖縄タイムス)

給付型奨学金  さらなる制度の拡充を(2017/01/15京都新聞)

共謀罪 内心の自由を脅かす(2017/01/14東京新聞)

<社説>台湾原発全廃へ 日本も国民の安全重視を(2017/01/13琉球新報)

オバマ政権8年  未完の「チェンジ」継ぐのは(2017/01/12京都新聞)

共謀罪  人権脅かす懸念拭えぬ(2017/01/11京都新聞)

メルケル首相の新年の挨拶(じゅん / 2017年1月8日みどりの1kWh)

週のはじめに考える 脱炭素化紀元元年(2017/01/10東京新聞)

筆洗/<なんのために生まれて なにをして生きるのか>(2017/01/09東京新聞)

(声)鉄道の廃線、本当にいいのか(2017/01/08朝日新聞)日本語講師 井上由巳子(東京都 75)

 

<社説>共謀罪提出へ 監視招く悪法は必要ない(2017/01/07琉球新報)

年のはじめに考える 平和こそ「希望の光」(2017/01/05東京新聞)

新年を迎えて  分断克服し共存への対話を(2017/01/01京都新聞)

(社説)靖国参拝 「真珠湾」は何だったか(2016/12/28朝日新聞)

(ザ・コラム)残された言葉 日本人は変わったのか 駒野剛(2016/12/29朝日新聞)

<社説>辺野古工事再開 法治国家否定する暴挙だ 政府の虚勢に民意揺るがず(2016/12/28琉球新報)

「この海に基地いらぬ」 オスプレイ事故「海人」変えた 辺野古工事再開(2016/12/28朝日新聞)

ゲバラと広島、つながり今に 革命、共に戦った日系2世を映画化(2016/12/26朝日新聞)

防衛費5兆円超 「節度」なき膨張を憂う(2016/12/24東京新聞)

(声)カジノ、依存症対策のまやかし(2016/12/22朝日新聞)高校教員 稲田智子(長崎県 55)

「もんじゅのため死ぬことなかった」 自殺した職員の妻(2016/12/21朝日新聞)

オスプレイ 飛行再開、理解できぬ(2016/12/20東京新聞)

<社説>日ロ首脳会談 領土進展なしは首相の責任(2016年12月18日琉球新報)

アベノミクスよ、どこへ 理論的支柱の「教祖」が変節(2016/12/13朝日新聞)

カジノ法案 それが「美しい日本」か(2016/12/08東京新聞)

撤収し「9条の貯金」守れ 駆けつけ警護、識者に聞く 水島朝穂・早大教授(2016/12/04朝日新聞)

政治家 行きつけ20選政治資金特集「支出編」(2016/12/01朝日新聞)

暴走は何をもたらすのか(2016/11/30琉球新報)

カストロ前議長死去 ゲリラ率い左翼の「砦とりで」(2016/11/27東京新聞)

(耕論)保護者なき日本 宮台真司さん、白井聡さん(2016/11/25朝日新聞)

「女性活躍」掲げるが… 日本、男女格差111位 賃金・政治進出に遅れ(2016/11/19朝日新聞)

『潮流』 ガリレオの問い掛け(2016年11月17日ヒロシマ平和メディアセンター)

(WEBRONZA)侮蔑語が世界的に広がっている(2016/11/15朝日新聞)

オバマ政権がTPP断念 日本、急ぐ理由失う(2016年11月13日東京新聞)

土人、シナ人……復活する差別語・侮蔑語(2016/11/08朝日新聞WEBRONZA)

週のはじめに考える 若手に研究費をばらまけ(2016/11/06東京新聞)

憲法公布70年 感激を忘れぬために(2016/11/03東京新聞)

(憲法を考える)届かぬ少数者の声 改憲勢力3分の2、問われる民主主義(2016/10/30朝日新聞)

(社説)核禁条約交渉 被爆国が反対とは(2016/10/29朝日新聞)

(社説余滴)イヤな感じの三つの理由 坪井ゆづる(2016/10/28朝日新聞)

福島廃炉費用、年数千億円に(2016/10/25共同通信)

(社説)核燃サイクル 高速炉の虚構を捨てよ(2016/10/23朝日新聞)

(社説)「土人」発言 差別構造が生んだ暴言(2016/10/21朝日新聞)

どアホノミクスへ「最後の通告」 アベクロの天敵 同志社大大学院教授・浜矩子が直言(2016年10月14日サンデー毎日)

新潟新知事 国民的不信の代弁だ(2016/10/18東京新聞)

(異論のススメ)保守とは何か 奇っ怪、米重視で色分け 佐伯啓思(2016/10/07朝日新聞)

(声)自民議員の起立拍手は異様だ(2016/09/29朝日新聞)

廃炉費の転嫁  負担押し付けは筋違い(2016/09/27京都新聞)

(天声人語)シールズの育んだ芽(2016/09/20朝日新聞)

(社説)もんじゅ 政府は廃炉を決断せよ(2016/09/15朝日新聞)

今、憲法を考える(10) 戦後の「公共」守らねば(2016/09/09東京新聞)

「ここは沖縄の人の土地だ」元米兵ら基地撤去訴え 嘉手納ゲート前(2016年9月5日沖縄タイムス)

リオが終わって世界の目は東京、日本へ(まる / 2016年8月28日みどりの1kWh)

今、憲法を考える(3) 明治の論争が試される(2016/08/31東京新聞)

むのさん逝く ジャーナリズムを貫く(2016/08/23東京新聞)

 

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