衆院審査会:「安保法制は憲法違反」参考人全員が批判(毎日新聞 2015年06月04日)
衆院憲法審査会は4日、与野党が推薦した憲法学者3人を招いて参考人質疑を行った。この日は立憲主義などをテーマに議論する予定だったが、民主党の中川正春元文部科学相が、集団的自衛権の行使容認を含む安全保障関連法案について質問したのに対し、全員が「憲法9条違反」と明言した。
Cover Story: フライバイに備える:NASAニューホライズンズ探査機が冥王星に到達した時に見るものブックマーク(2015/06/04nature)
・・・この探査機が観測する可能性のあるものについて予想している。冥王星の4つの小さい衛星である、ステュクス(Styx)、ニクス(Nix)、ケルベロス(Kerberos)、ヒュドラ(Hydra)は、冥王星とその大きな衛星カロンからなる中央の「二重惑星」の周りの赤道面に近いほぼ円形の軌道を周回している。
空自ヘリ横切り離陸中止 直後に別機着陸 那覇空港(2015/06/04朝日新聞)
沖縄県の那覇空港で3日、自衛隊のヘリコプターが管制官の許可なく滑走路を横切り、離陸しようとしていた全日本空輸機が離陸を中止するトラブルがあった。さらに、日本トランスオーシャン航空(JTA)機が後方から同じ滑走路に着陸した。
(安全保障法制)専守防衛、ゆらぐ定義(2015/06/04朝日新聞)
新たな安全保障関連法案の国会審議で、野党が長年の防衛戦略の基本である「専守防衛」が変質すると指摘している。
自殺対策決議 思いやりの体制作ろう(2015/06/04東京新聞)
自殺総合対策の強化、推進を求める決議が二日、参院厚生労働委員会で、全会一致で可決された。今月は自殺対策基本法成立から九周年。命を救うために、あらゆる手段を講じるべきだ。
(世界発2015)孤児育む、宗教・民族超え 内戦続くミャンマーの施設(2015/06/04朝日新聞)
政府軍と少数民族との内戦が続いてきた多民族国家のミャンマー。戦闘や貧困で親を失った子どもたちを、宗教や民族の別なく受け入れて育てる仏教の尼僧がいる。
福島第一汚染水の管理の甘さ批判 原子力規制委員長(2015/06/04朝日新聞)
東京電力福島第一原発で側溝に敷設されたホースに穴が開いて汚染水が漏れた問題について、原子力規制委員会の田中俊一委員長は3日、「マネジメントができていない。汚染水に対する戦略的な取り組みが見えていない」と、東電の汚染水管理の甘さを批判した。
ウクライナ、戦闘激化 政府軍、重火器で反撃(2015/06/04朝日新聞)
ウクライナからの報道によると、東部の親ロシア派の拠点ドネツクと接する都市マリンカで3日、同派と政府軍の大規模な戦闘が起きた模様だ。
年金の情報流出 政府挙げ防止策が急務(2015/06/03京都新聞)
強い衝撃と同時に、憤りと不安を覚える失態である。日本年金機構は、職員のパソコンが外部からのメールでウイルスに感染し、約125万件の年金情報が流出したと発表した。さらに被害が広がる可能性もある。
(耕論)リーダーに求める 稲野和利さん、保阪正康さん、木本智さ(2015/06/03朝日新聞)
政治リーダーたちによる、国の行方にかかわる国会論戦が続く。集中する株主総会で多くの会社に新役員が生まれる季節でもある。で、改めて考えた。上に立つ者には何が求められるか。
(声)憲法の拡大解釈は許されない(2015/06/03朝日新聞)中学校教員 西村昭彦(長崎県 48)
安全保障関連11法案が国会で審議されている。安倍晋三首相は集団的自衛権行使が限定的であると強調しているが、信じるわけにはいかない。「一般に」「例外として」「現在は」を乱発し拡大解釈に含みを残しているからだ。
(声)安保法制、子の笑顔消さぬように(2015/06/03朝日新聞)小学校教員 原田昭弘(千葉県 51)
私が担任している小学3年生が、どきっとする話をしました。「先生、南シナ海で日本は中国と戦争するの?」と深刻な顔で話しかけてきたのです。わんぱくな子ですがこの時は真剣でした。続けて「ぼくは、口げんかはいいけど、戦争はだめだと思う」と言いました。
(社説)電源構成 近未来を考えよう(2015/06/03朝日新聞)
2030年度の電気をどう賄うかを示す政府の電源構成(エネルギーミックス)案を経済産業省が示した。原発の割合を20〜22%、再生可能エネルギー(再エネ)を22〜24%にする、というのが骨子だ。
「IS、6割は外国人」 イラク首相、国際支援訴え(2015/06/03朝日新聞)
イラクのアバディ首相が2日、訪問先のパリで朝日新聞などの取材に応じた。国内で勢力を広げる過激派組織「イスラム国」(IS)について「かつては6割がイラク人だったが、今は6割以上が外国人だ」と述べ、国際社会による支援の必要性を訴えた。
汚染水漏れ7〜15トン 福島第一原発(2015/06/02朝日新聞)
東京電力福島第一原発で側溝に敷設されたホースから汚染水が漏れた問題で、東電は1日、ベータ線を出す放射性物質が1リットルあたり110万ベクレル含まれた汚染水が総量で7〜15トン漏れたと推定されると発表した。
(声)日本が米国の盾になる危険(2015/06/02朝日新聞)無職 春川光男(千葉県 64)
国会で審議中の安保法制が成立すれば、米国へ向かう弾道ミサイルに対処する米艦を、自衛隊が集団的自衛権を行使して守ることができるようになる。だが、これは危険な問題をはらんでいると思う。
(声)アジアでの戦争加害忘れまい(2015/06/02朝日新聞)無職 小林英治(神奈川県 81)
アジア開発銀行に勤務し、アジア・太平洋地域で長く仕事をした。各地で戦争の爪痕を目撃し、現地の人から戦争体験を聞いた。太平洋戦争中、日本で焼夷(しょうい)弾爆撃にさらされた経験もあり、痛みはよく理解できた。
関電再値上げ 原発頼みの抜本転換を(2015/06/02京都新聞)
関西電力が1日から家庭向け電気料金を抜本値上げした。夏場の空調需要を考慮して9月までは値上げ幅を平均4・62%に抑えるが、10月以降は8・36%となる。
安保法制審議 国会権威貶おとしめる不見識(2015/06/02東京新聞)
安全保障法制をめぐる衆院特別委員会での審議。やじを飛ばすなど、安倍晋三首相の不誠実な態度に、与党議員も苦言を呈す。国会は国権の最高機関だ。敬意を持ち、誠実に答弁すべきである。
「放射線を浴びたX年後」(2015/06/02東京新聞)
日本記者クラブ特別賞を受賞した映画「放射線を浴びたX年後」を見た。愛媛県のテレビ局南海放送が二〇一二年に製作した。タイトルの「放射線を浴びた」はビキニ水爆実験(一九五四年)による被ばくだ。
原発重視、政府案を了承 太陽光・風力は抑制 電源構成(2015/06/02朝日新聞)
報告書案について、九州大の吉岡斉教授(科学技術史)は「震災前に戻すかのように原発と石炭は維持して、再生エネは軽んじられている」と批判した。
小笠原地震、緊急停止1万9千基 エレベーター(2015/06/02東京新聞)
5月30日の小笠原諸島沖の地震で、首都圏を中心にエレベーター約1万9千基が緊急停止し、東京、神奈川、埼玉、茨城の1都3県の14基で利用者が一時閉じ込められていたことが2日、国土交通省のまとめで分かった。
社説:安保転換を問う 乱立する「事態」(毎日新聞 2015年06月02日)
自衛隊に派遣や出動を命じる前提として、日本の安全に影響のある「事態」をどう認定するか。安全保障関連法案では、新しい事態が次々と作られ、基準や線引きが整理されないまま乱立している。
欧州スタディーツアー報告会「ヒロシマとホロコースト」(詳報) 悲劇 繰り返さぬ決意(2015/06/02ヒロシマ平和メディアセンター)
広島国際会議場(広島市中区)で31日あったホロコースト(ユダヤ人大虐殺)を学ぶ欧州スタディーツアーの報告会「ヒロシマとホロコースト」。
風知草:存立危機事態=山田孝男(毎日新聞 2015年06月01日 東京朝刊)
「存立危機事態」という言葉は落ち着かない。言葉は歴史と文化を伴う。新語の「存立危機事態」には歴史がない。文化=社会的伝承の蓄積もない。日本は、アメリカにへつらい、既得権にしがみつく国として存立したいのではない。いたずらな膨張を慎み、諸外国と平和的に共存したいのである。
「核廃絶へ勇気を」NPT会議報告会 広島県原水協(2015/06/01ヒロシマ平和メディアセンター)
広島県原水協は30日、米ニューヨークであったNPT再検討会議に合わせ、現地で核兵器廃絶を訴えた県代表団の活動発表会を広島市東区で開いた。
(声)抑止力に頼らぬ平和主義を(2015/06/01朝日新聞)看護師 外山貴久(東京都 28)
「抑止力を強化して国を守る」という言葉をよく聞く。しかし、私は抑止力があるから、国が危険にさらされるのではないかと思っている。
太陽の300兆倍、宇宙一明るい銀河を発見(2015/06/01ナショナルジオグラフィックス)
1000億個、あるいはそれ以上の銀河がひしめく宇宙で、最大の輝きを放つ銀河が見つかった。
ドイツの募金で福島の子どもたちが沖縄で保養(みどりの1kWhじゅん / 2015年5月31日)
先日、ベルリンの郊外、クラインマハノウの小学校を一人の日本人女性が訪れ、300人の子どもたちや父兄を前に福島の子どもたちの様子について話をした。この女性はルール地方、ドルトムントの独日協会の会長を務めるシュルターマン 容子さん。
第1原発の港湾内4カ所で最高値 汚染水漏えい影響か(2015/05/30共同通信)
東京電力は30日、福島第1原発港湾内の4地点で、海水中に含まれるベータ線を出す放射性物質の濃度がそれぞれ過去最高値を更新したと発表した。
フリースクール 多様な学び方、支えたい(2015/06/01京都新聞)
フリースクールなど、学校に通えない子が学ぶ場を義務教育制度に位置づけようという動きが、政治の中から高まってきた。
ハワイ、米軍移転「受け入れる」 州知事、翁長氏と会談(2015/05/30共同通信)
【ホノルル共同】沖縄県の翁長雄志知事は29日午前(日本時間30日朝)、米ハワイ州のホノルルで日系3世のデービッド・イゲ州知事と会談した。イゲ氏は在沖縄米海兵隊の約2700人をハワイに移転する在日米軍再編計画を「受け入れたい」と表明した。
(社説)首相のヤジ 立法府と国民への侮辱(2015/05/30朝日新聞)
安全保障法制を審議している衆院特別委員会で安倍首相が飛ばしたヤジについて、改めて取り上げたい。国会における品位という問題にとどまらず、首相の立法府に対する理解や敬意が決定的に欠けているという根深い問題だからだ。
(声)大型店が街に残したものは…(2015/05/30朝日新聞)無職 山本信之(愛知県 73)
家電量販最大手のヤマダ電機が5月末までに地方や郊外など不採算店を中心に46店を閉鎖するという記事(26日朝刊)を読んだ。営利事業なのでやむを得ないとの見方もあるだろう。
福島第1原発港湾内に汚染水流出 ホースに1センチの穴(2015/05/29共同通信)
東京電力は29日、福島第1原発敷地内で、タンクから3号機タービン建屋に移送中の汚染水がホースから漏れ、近くの排水路を通じて港湾内に流れ出ていたと発表した。
翁長沖縄知事、ハワイで講演(2015/05/30朝日新聞)
訪米中の翁長雄志・沖縄県知事は28日(日本時間29日)、ハワイ州のハワイ沖縄センターで、沖縄にルーツを持つ住民らを前に講演した。過重な基地負担を挙げ、「沖縄の誇りや尊厳を子や孫に伝え、平和の緩衝地帯でありたい」と語りかけた。
円安の進行 負の影響に注意怠るな(2015/05/29京都新聞)
急激な円安が進んでいる。外国為替市場の円相場は、きのう東京市場で一時1ドル=124円台まで下落し、約12年半ぶりの円安水準となった。前週末に比べて2円以上の大幅な値下がりだ。
(声)安保法制は性急、国民置き去り(2015/05/29朝日新聞)無職 三好永作(福岡県 68)
集団的自衛権の行使容認を含む安全保障関連11法案について、国会審議が始まった。安倍政権は今国会での成立をめざすという。
首相がヤジ、また陳謝 辻元氏に「早く質問しろよ」 衆院特別委(2015/05/29朝日新聞)
新たな安全保障関連法案を審議する28日の衆院特別委員会で、安倍晋三首相が質問者に「早く質問しろよ」とヤジを飛ばし、審議が一時中断した。首相は2月にも野党議員をやじって陳謝しており、国政の最高権力者としての振るまいが改めて問われている。
(声)戦争の事実と非戦の誓い伝える(2015/05/29朝日新聞)契約社員 秋山信孝(東京都 65)
「戦争の過酷さ語ってくれる祖父」(21日)を読み、語り続けるおじいさんと「何度でも」と受け入れるお孫さんに感銘を受けた。
社説:新銀行東京 税金損なった責任問え(毎日新聞 2015年05月28日)
ずさんな中小企業向け融資のために、1400億円もつぎ込まれた都民の税金は、その多くが損なわれた。なぜそんな「でたらめ」がまかり通ったのか。責任をうやむやにしたままでの幕引きは許されない。
「自治体外交」活路探る 訪米の翁長知事、「辺野古反対」議員と会談(2015/05/29朝日新聞)
沖縄県の翁長雄志(おながたけし)知事の米国行脚が27日(日本時間28日)、始まった。米軍普天間飛行場(沖縄県宜野湾市)の同県名護市辺野古への移設反対を米国に直接伝え、世論を喚起するのが狙い。政府間交渉に頼らない「自治体外交」に活路を見いだしたい考えだ。
中古住宅の活用 空き家にせぬ仕組みを(2015/05/29京都新聞)
全国820万戸に上る空き家対策の一つとして、中古住宅の有効活用をもっと進められないか。
口永良部島噴火:「ボーン、稲光のような閃光」震える島民(毎日新聞 2015年05月29日)
噴き上がる灰色の噴煙は島を覆うように広がり、火砕流は海岸にまで達した。鹿児島県・口永良部(くちのえらぶ)島(屋久島町)の新岳(標高626メートル)が29日午前、爆発的噴火をし、噴火警戒レベルが「5」(避難)に引き上げられた。
社説:安保転換を問う・米軍協力の当否(毎日新聞 2015年05月29日)
米国が間違った戦争を始め、自衛隊に協力を求めてきたら、日本は断れるのか。そのことが、安全保障関連法案の国会審議で、論点になっている。安倍晋三首相は、米国に言われるままに武力を行使することはなく、主体的に判断するという。
核のごみ これ以上増やせない(2015/05/28東京新聞)
原発再稼働への地ならしか。政府は原発から出る核のごみの処分について、自ら適地を選んで、受け入れを働き掛ける新方針に改めた。これを機に、核のごみを出さない国への転換も図りたい。
汚染水解決、なお遠く 東電、福島第一の高濃度「処理完了」(2015/05/28朝日新聞)
東京電力福島第一原発のタンクにたまった高濃度汚染水の「処理完了」を東電が27日発表した。放射性物質を減らす処理が一巡し、「汚染水によるリスクが低減した」と東電は言うが、毎日新たに汚染水が生まれる状況は変わらず、処理した後の水の行方も決まっていない。
イラク自衛隊派遣、自殺29人 インド洋派遣は25人(2015/05/28朝日新聞)
2003年から09年までイラクへ派遣された自衛隊員のうち、在職中に自殺で死亡したと認定された隊員が29人いることがわかった。
安保法制審議 議論深めぬ政府の不実(2015/05/28東京新聞)
安倍晋三首相ら政府側はなぜ質問に正面から答えようとしないのか。安全保障法制の法案審議がきのう衆院特別委員会で始まった。法案を正当化する見解を繰り返すだけでは、議論は深まらない。
(安全保障法制)行使の範囲、あいまい答弁 「例外」「一般に」首相多用 集団的自衛権(2015/05/28朝日新聞)
「一般に」「例外として」「現在は」――集団的自衛権の行使の範囲や内容をめぐる27日の国会審議で、安倍晋三首相からはこれをはぐらかすような言葉が何度も出た。
(声)自衛隊員の命、軽く考えるな(2015/05/28朝日新聞)診療放射線技師 大川暢一郎(福岡県 42)
中谷元・防衛相の発言には驚いた。19日の国会審議で安全保障法制ができた時に自衛隊員が負うリスクについて問われ、これまでと変わりないという趣旨の答弁をしたからだ。あまりにも無責任ではないか。
(社説)安保法制国会 リスクを語らぬ不誠実(2015/05/28朝日新聞)
新たな安全保障法制の整備によって、海外に派遣された自衛隊員の危険が増すのではないか――。野党側の追及に対して、政府側は「リスクの増大」を明言しようとしない。
(声)政治の不安語れないのはなぜ?(2015/05/28朝日新聞)高校教員 加茂桂(千葉県 31)
国会前で毎週木曜日午後6時半から開かれる「戦争法案反対国会前集会」に参加した。勇んで行ったものの、到着後は端の方で演説に拍手する程度しかできずにいた。
安保審議入り 建前では議論深まらぬ(2015/05/27京都新聞)
安全保障関連法案の国会審議が始まった。集団的自衛権行使の法制化など自衛隊の海外活動拡大を図り、戦後の安保政策を大きく転換する法案である。だが安倍晋三首相は党首討論と同様、建前的な答弁に終始し、「外国の戦争に巻き込まれる」との国民の懸念に答えたとは言いがたい。
安保法制審議入り 平和主義に汚点残すな(2015/05/27東京新聞)
安全保障法制の審議が始まった。日本が戦後貫いてきた専守防衛の原則を逸脱しかねない内容を含む危うい法案だ。平和主義に汚点を残してはならない。・・・ 集団的自衛権の行使も後方支援も、自国が攻撃された場合のみ必要最小限度の武力を行使する「専守防衛」を逸脱しかねない。
社説 安保法案審議入り 事の本質 具体的に語れ(2015/05/27ヒロシマ平和メディアセンター)
安全保障関連法案がきのう国会で審議入りした。戦後の日本では個別的自衛権の枠内で自衛力を保持する政府の憲法解釈が定着してきたが、大きな変更が加えられようとしている。
青銅器時代の若い女性のグローバルな生き方が判明(2015/05/27ナショナルジオグラフィックス)
1921年、デンマークのエクトヴィズ付近で、非常に保存状態のよい青銅器時代の女性の遺体が発掘された。3500年前に16歳から18歳で亡くなったとされるその女性は、「エクトヴィズ・ガール」という名で知られている。
014.08.26 やっぱり怖い!農薬類の汚染(全4回)(2014/08/26リベラル21)
その1 危険な残留農薬基準がある/岡田幹治(フリーライター)はじめに。私たちは、さまざまな汚染物質に囲まれて暮らしているが、そうした「複合汚染」のうち、農薬をはじめとする合成化学物質(以下「農薬類」と略す)による汚染は、その危険性がほとんど知られていないものだろう。
1万5000人の包囲網 辺野古移設、国会周辺で抗議(2015/05/25朝日新聞)
米軍普天間飛行場(沖縄県宜野湾市)の同県名護市辺野古への移設計画に反対する抗議行動が24日、国会周辺であった。参加した約1万5千人(主催者発表)が国会を取り囲み、「人間の鎖」を作った。
未知の海洋プランクトン10倍超 京大など遺伝子解析(2015/05/25京都新聞)
世界の海に存在するプランクトンは確認されている種類の10倍以上になる約15万種とみられることを、京都大化学研究所の緒方博之教授らの国際プロジェクトチームが遺伝子解析から突き止めた。
(声)伊方原発「適合」に改めて怒り(2015/05/25朝日新聞)無職 山口徹(北海道 68)
原子力規制委員会は、四国電力が再稼働を目指す愛媛県の伊方原発3号機について、新規制基準に適合すると認めました。全国3例目になります。東京電力福島第一原発事故の後、事故が起きた際の安全対策が確立されていないことを念頭に置くと、原発再稼働に向けての動きに改めて怒りを覚えます。
核のごみ処分 「国主導」に信頼あるか(2015/05/25京都新聞)
原発から出る核のごみ(高レベル放射性廃棄物)の最終処分地選定について、政府が新しい基本方針を閣議決定した。従来の公募方式を改め、火山や活断層を避けた「科学的有望地」を国の主導で選び、提示する方式にする。
簡易宿泊所火災 困窮者に安心の住居を(2015/05/25東京新聞)
川崎市の簡易宿泊所で起きた火災が明らかにしたのは、安全からほど遠い施設が生活困窮者の受け皿とされてきた問題だ。行政の責任で低所得者が安心して暮らせる住宅をもっと増やすべきだ。
(子どもの本棚)平和、親子で考えよう 「九条の会」7周年の催し 6月、東京で(2015/05/25朝日新聞)
児童書の作家や読書ボランティアらでつくる「子どもの本・九条の会」が6月4〜8日、7周年の集い「今、平和を。子どもたちが夢をもてる未来へ」を東京都内で開く。
(日曜に想う)バス停にバスの来ない国 特別編集委員・山中季広(2015/905/24朝日新聞)
ことし82歳を迎える私の父が運転免許証を返納するかどうか迷っている。視界は狭く、耳鳴りもつらい。だがもし返納してしまうと、足はバスしかない。バス停は遠く、日に7便。街へ出る最終便は午後2時台である。
(考論 長谷部×杉田)安保法制、安倍政権の「話法」から考える(2015/05/24朝日新聞)
安倍政権の語法はまさにニュースピークです。「平和への積極的貢献」とは、地球上のどこへでも行って米軍の軍事作戦を支援すること。それなのに、日本が米国の戦争に巻き込まれることは「絶対にありえない」。
割増商品券 (2015/05/24京都新聞)
新味に乏しく、効果も疑わしい。そんな批判や懸念を払拭(ふっしょく)できるだろうか。国が創設した「地域住民生活緊急支援交付金」を原資に地方自治体が発行するプレミアム(割り増し)付き商品券のことだ。
ドイツのメルケル首相、安倍首相には思いも付かない発言(こちゃん / 2015年5月24日みどりの1kWh)
この5月8日、ドイツは第二次世界大戦の敗戦70周年記念日を迎えた。70年前の敗戦直前には、当時ドイツにあったいくつもの強制収容所が連合軍により解放されており、その解放を記念する式典も今回各地で行われた。そのある席上でのメルケル首相の発言が、私の心を打った。
人質事件の検証 これで再発が防げるか(2015/05/23京都新聞)
人命が失われたのに、政府への批判をかわし、都合の良い結論を導くことを優先したのではないかとの疑念が拭えない。・・・犯行主体を断定できなかったのに、最初から交渉しないと判断した理由は何か。直接交渉を余儀なくされた後藤さんの妻からなぜ事情を聴かなかったか。
(耕論)「橋下徹」を語ろう 想田和弘さん(2015/05/23朝日新聞)
「劇場」は終わっていない 想田和弘さん(映画作家)橋下氏を危険な政治家だと考えてきた私にとって、政界引退は歓迎すべきことです。けれども「橋下劇場」は終わっていないのではないでしょうか。
ブラックバイト 大学生を使いつぶすな(2015/05/23東京新聞)
アルバイトなのに長時間労働を強いられ、学業に支障が出る。ノルマを達成できないと、自腹で商品を買わされる。
鈴木京香さん 平和朗読 本川小で「おかあさんの木」 広島市中区(2015/05/22ヒロシマ平和メディアセンター)
俳優鈴木京香さん(46)が21日、広島市中区の本川小を訪れ、戦争で息子を奪われる母親の悲しみを描いた児童文学「おかあさんの木」(大川悦生(えっせい)著)を朗読し、平和の大切さを訴えた。
(時時刻刻)政府検証、証言とズレ IS人質事件(2015/05/22朝日新聞)
過激派組織「イスラム国」(IS)による邦人人質事件で、政府の検証委員会は今回の対応について「誤りがあったとは言えない」とする報告書をまとめた。ただ、朝日新聞がこれまで得てきた政府関係者の証言などと照らし合わせると、ズレもうかがえる。
ポツダム宣言「本当に読んでいないようだ」 志位氏、首相の「誤認」指摘(2015/05/22朝日新聞)
「事実誤認がある。本当に読んでいなかったことがうかがえる」。共産党の志位和夫委員長は21日の記者会見で、安倍晋三首相が20日の党首討論の際、第2次世界大戦で米・英・中の三国が日本に降伏を勧告したポツダム宣言を「つまびらかに読んでいない」と答弁したことについて、こんな皮肉を飛ばした。
(社説余滴)「政治=選挙」ですか? 高橋純子(2015/05/22朝日新聞)
・・・ただ、下がり続ける投票率と、それにもかかわらず「選挙に勝った我々こそ民意だ」とばかりに独善的に振る舞う政治家と向き合う時、この国の代表制民主主義は「型」の中で窒息しかかっているのではないか、との思いも抱く。
(声)本当に我が国は「独立国」か(2015/05/22朝日新聞)無職 恒川恭輔(愛知県 73)
1952年のサンフランシスコ講和条約の発効によって、我が国は独立国として再起できたと思っていた。しかし、最近の一連の米国との関わりを見ていると、それは全くの錯覚であったと思わざるを得ない。
(声)未来小説思わせる「平和」の名称(2015/05/22朝日新聞)塾講師 津田洋征(神奈川県 70)
安全保障法制の関連11法案が国会に提出された。政府は「平和安全法制」と呼ぶという。野党議員が「戦争法案」と呼び、自民党が反発した法案だ。同じ法案を「平和」と「戦争」という正反対の言葉で呼び合う事態に、未来小説「1984年」を思い出した。
(世界発2015)ソマリア難民、生きる地は ケニア、世界最大35万人のキャンプ(2015/05/22朝日新聞)
ケニア東部のソマリア国境近くにあり、約35万人のソマリア難民らを受け入れる世界最大の「ダダーブ難民キャンプ」に記者が入った。
安倍首相へ「隣国と対話を」 マハティール元首相が講演(2015/05/22朝日新聞)
マレーシアのマハティール元首相(89)が21日、都内で講演し、「戦争は犯罪。紛争の解決策と考えるのは間違いだ」と述べ、領有権などをめぐる紛争は交渉や裁判で解決すべきだと強調した。
党首討論 安保法制に疑問深まる(2015/05/21京都新聞)
安倍晋三首相と野党党首による今国会で初の党首討論が、きのう開かれた。焦点は、政府が提出した自衛隊の海外活動拡大を図る安全保障関連法案だ。与野党の本格論戦の口火として注目されたが、首相は通り一遍の説明に終始し、複雑多岐にわたる法案への疑問はさらに深まった。
党首「安保」討論 任務の危険語ってこそ(2015/05/21東京新聞)
きのうの党首討論は安全保障法制が議論の中心だった。自衛隊の海外派遣が拡大されれば、戦闘に巻き込まれる危険性は飛躍的に高まる。
(社説)党首討論 不誠実な首相の答弁(2015/05/21朝日新聞)
この国会初の党首討論で際立ったのは、安全保障に関する質問の本質をはぐらかす安倍首相の不誠実な答弁だった。
社説:沖縄の怒り 無関心ではすまされぬ(毎日新聞 2015年05月20日)
米軍普天間飛行場(沖縄県宜野湾市)の名護市辺野古への移設問題は、一基地問題を超えて、沖縄のあり方を問うものへと広がっている。
(声)主権者として声を上げよう(2015/05/21朝日新聞)無職 中野裕剛(長野県 83)
あまりの手際の良さに驚く。あれよ、あれよという間に安倍政権は安全保障法制の関連11法案を閣議決定し、後は国会審議をこなせばいいだけとなった。どう考えても、戦争の危険性は高まったと思う。
「国、被曝を過小評価」 広島地裁、白内障を原爆症認定(2015/05/21朝日新聞)
国に原爆症と認められなかった白内障の被爆者2人を原爆症と認めた20日の広島地裁判決は、国の審査を「被曝(ひばく)線量が過小評価となっている疑いがある」と指摘した。
社説:党首討論 矛盾示した首相の説明(毎日新聞 2015年05月21日)
安倍晋三首相と民主党の岡田克也代表らの党首討論で、安全保障関連法案をめぐる論戦が事実上始まった。岡田氏は集団的自衛権の行使容認に伴い自衛隊の武力行使が他国領に及ぶ可能性を聞いたが首相の説明はあやふやで、法案が抱える矛盾の一端を早くものぞかせた。
(ひと)林陽子さん 国連の女性差別撤廃委員長になった(2015/05/21朝日新聞)
国連女性差別撤廃委員会で日本人初の委員長に選ばれた。2月に就任し、世界中の女性たちの権利を守るために動く。
作業員の被曝限度、緊急時は250ミリシーベルトに 規制委引き上(2015/05/21朝日新聞)
原発事故時に対応にあたる作業員の被曝(ひばく)線量について、原子力規制委員会は20日、上限を現行の100ミリシーベルトから250ミリシーベルトに引き上げる原子炉等規制法(炉規法)の関係規則の改正案を了承した。
(声)「戦争の芽」を摘むためには(2015/05/21朝日新聞)中学校教員 井上記一(北海道 49)
「平和を追求する論理は難解でわかりづらい。戦争へ向かう論理は明快でわかりやすい」私が好きな言葉だ。
沖縄知事、辺野古作業の中断要求 都内で記者会見(2015/05/20共同通信)
沖縄県の翁長雄志知事は20日、都内の日本記者クラブで記者会見し、米軍普天間飛行場(沖縄県宜野湾市)の名護市辺野古移設に関し「(政府は)今の工事を中断し、話し合いをしてもらいたい」と述べ、辺野古沿岸部での作業を中断するよう要求した。
沖縄県民大会 「責任世代」の訴えとは(2015年5月20日東京新聞)
米軍普天間飛行場の名護市辺野古への移設に反対する沖縄の県民大会が開かれた。翁長雄志知事が訴えたのは「責任世代」としての使命だった。責任世代が果たすべきことは何か、考えたい。
財政健全化計画 ゆでガエルになるのか(2015/05/20東京新聞)
なぜ財政健全化計画をつくるのか、よく考え直した方がいいのではないか。消費税増税を先送りしたのを機に「放漫財政」が市場から狙い撃ちされ、国債暴落などが起きかねないとの危機意識からである。
鈴木京香さん、平和願って朗読 各地の小学校を巡回(2015/05/20朝日新聞)
女優の鈴木京香さん(46)が19日、大阪市中央区の市立開平小学校で、戦地で息子たちを失った母親の悲しみを描いた児童文学「おかあさんの木」(大川悦生〈えっせい〉著、ポプラ社)を朗読した。「こういう思いは誰にもしてほしくないし、戦争は二度と起きてほしくない」と児童に語りかけた。
(インタビュー)中東メルトダウン 千葉大学教授・酒井啓子さん(2015/05/20朝日新聞)
民主化運動「アラブの春」からイスラム国(IS)の台頭、激化する紛争と相次ぐテロ、さらには欧米とイランの核協議と、中東の動きは目まぐるしい。いったい、何がどうなっているのだろうか。
(70年目の首相)「満州国」岸元首相の原点 産業開発進め、国家統制を主導(2015/05/20朝日新聞)
首相の安倍晋三(60)がまだ1回生議員だった1995年10月初旬のことだ。中国・長春を訪れ、祖父・岸信介(きしのぶすけ)が「満州国」政府の最高幹部の一人として働いていた建物を見学した。
(社説)南シナ海問題 安保法制適用の危うさ(2015/05/20朝日新聞)
南シナ海の緊張が高まっている。スプラトリー(南沙)諸島で中国が岩礁の埋め立てを急速に進め、人工島に3千メートル級の滑走路が輪郭を現している。
(声)成立急ぐ政府の手法に危機感(2015/05/20朝日新聞)大学生 萬崎康平(千葉県 21)
新たな安全保障法制の関連法案は「積極的平和主義」の名のもとに、海外における自衛隊の活動の幅を広げる根拠となるものだ。
辺野古移設:青い海、県民のもの…沖縄怒りの声・反対大会(毎日新聞 2015年05月17日)
「うちなーんちゅ、うしぇーてーならんどー」(沖縄の人間をばかにするなよ)那覇市の野球場で17日に開かれた米軍普天間飛行場(沖縄県宜野湾市)の名護市辺野古への県内移設に反対する県民大会で、翁長雄志(おなが・たけし)知事はあいさつを「うちなーぐち」(沖縄方言)による憤りで締めくくった。 会場を埋めた約3万5000人(実行委発表)は総立ちの拍手で応えた。
辺野古に「NO」 沖縄3万5千人(2015/05/18朝日新聞)
米軍普天間飛行場(沖縄県宜野湾市)の同県名護市辺野古への移設阻止を訴える県民大会が17日、那覇市の沖縄セルラースタジアム那覇で開かれた。主催者発表で約3万5千人が参加。「道理と正義は私たちにあり辺野古に基地を造ることは不可能」とする決議文を採択した。
折々のことば:47 鷲田清一(2015/05/18朝日新聞)
人の存在とは、現実には、社会的な諸関係の総和(アンサンブル)である。(カール・マルクス)自分というものを、その意識からではなく、さまざまの歴史的な関係の交差点としてとらえること。インタレスト(関心)という語はラテン語のインテル・エッセに由来する。つまり何かの「あいだにある」ということ。
テンペルホーフ国際空港跡地にヒバリを訪ねて(まる / 2015年5月17日みどりの1kWh)
ベルリンは、首都で大都市でありながら、数多くの野生動物が生息することで知られています。キリスト昇天日の祭日だった5月14日、近年なかなか見ることができなくなったヒバリを探して、テンペルホーフ国際空港跡地に行ってきました。
(声)語りつぐ戦争 祖父の絵を見て戦争の姿知る(2015/05/18朝日新聞)大学生 水野愛子(東京都 20)
日本の戦没者は310万人。配給制や疎開といった独特の制度。高校までに教わった先の戦争の内容だ。途方もなく大勢の死者や今では考えられないような生活を知り、理解した気になっていた。
「一歩でも二歩でも行動を」 「辺野古移設反対」若者訴え(2015/05/18朝日新聞)
「辺野古新基地NO」のボードがうねりとなって揺れた。那覇市で17日にあった沖縄県民大会。米軍普天間飛行場の辺野古移設に反対を唱えてきた声は、県内の若い世代も動かした。
社説 安保法制閣議決定 これで国会を通すのか(2015/05/18ヒロシマ平和メディアセンター)
安全保障関連法案が、きのう閣議決定された。きょうにも国会に提出される。集団的自衛権の行使容認を裏付ける武力攻撃事態法などの改正10法案から成る「平和安全法制整備法案」と、他国軍の後方支援を随時可能とする新法の「国際平和支援法案」である。
大阪都構想否決 混乱収め、責任全うせよ(2015/05/18京都新聞)
大阪市を廃止し五つの「特別区」を新設する「大阪都構想」が、住民投票で否決された。橋下徹市長は開票後の記者会見で12月の任期満了をもって政界を退く考えを表明したが、市政は「都構想」に集約されるものではない。
社説:「大阪都構想」実現せず 橋下政治が否定された(毎日新聞 2015年05月18日)
大阪市民による「橋下政治」の否定である。大阪市を廃止し五つの特別区に分割する「大阪都構想」は、賛否を問う大阪市民による住民投票で反対多数となり否決された。
原因究明までオスプレイ飛行停止要求へ 翁長知事(2015年5月18日琉球新報)
翁長雄志知事は18日午後の記者会見で、米海兵隊の垂直離着陸輸送機MV22オスプレイが米ハワイ州で着陸に失敗したことについて「県民の安心安全を守る見地から原因究明を含めしっかり対応してもらう」と述べ、原因が究明されるまで県内でのオスプレイ飛行停止を求める考えを示した。
派遣法改正案 結論ありきは許されぬ(2015/05/18京都新聞)
企業の派遣労働者受け入れ期間の制限をなくす労働者派遣法改正案が、衆院で審議入りした。早期成立を目指す政府・与党に対し、民主党など野党は「一生涯派遣で働く人を増やす」と批判し、廃案を目指して徹底抗戦の構えだ。
志賀原発活断層 日本は地震国だから(2015/05/18東京新聞)
北陸電力志賀原発(石川県志賀町)の真下に活断層が存在する可能性が高まった。直下で大地震が起きる恐れがあるということだ。今地下は活動期という。「判定」に厳しすぎるということはない。
橋下氏、政界引退へ 大阪都構想、住民投票で反対多数(2015/05/18朝日新聞)
橋下徹大阪市長(大阪維新の会代表)が掲げた「大阪都構想」の是非を問う住民投票が17日に行われ、1万741票差で反対が多数となった。都構想は廃案となり、大阪市は政令指定市として存続する。
イギリスの原発新設計画に対する抗議行動(じゅん / 2015年5月17日みどりの1kWh)
世界中で原発の新設は経済的に採算が合わなくなっているにもかかわらず、今なお国の莫大な助成金を得て、原発新設を計画する国が少なくない。
歩いて川内再稼働反対訴え 九電本店まで311キロ(2015/05/16共同通信)
鹿児島県の反原発団体は16日、九州電力川内原発(同県薩摩川内市)の再稼働反対を訴えるデモ行進を始めた。出発地点の鹿児島市・照国神社からリレー形式で歩いて福岡市の九電本店を目指す。
カジノ法案再び 負の影響が大きすぎる(2015/05/16京都新聞)
社会に及ぼす負の影響をどこまで考えているのだろうか。自民党と維新の党、次世代の党が衆院に再提出した、カジノを中心とする統合型リゾート施設(IR)整備推進法案である。
復帰43年に考える 沖縄の自治は神話か(2015/05/16東京新聞)
沖縄県民の多くが反対しているにもかかわらず、政府は新しい米軍基地を造ろうとしている。沖縄の自治、自己決定権は「神話」にすぎないのか。
「TPPは違憲」山本氏らが提訴 交渉差し止め求める(2015/05/16朝日新聞)
TPPが締結されれば、国民生活の広範囲に深刻な影響が出て生存権などが侵害されるとして、原中勝征・元日本医師会会長や山本太郎参院議員らが15日、国を相手に、TPP交渉の差し止めや憲法違反であることの確認を求める訴訟を東京地裁に起こした。
社説:教員制度改革 一律の物差しの危うさ(毎日新聞 2015年05月16日)
本来子供が多様であるのに応えるように、教員もまた、できるだけ縛られぬ存在でありたい。
メディア時評:「慰安婦」問題への外国研究者声明 詳報を=上智大教授(政治学)・三浦まり(毎日新聞 2015年05月16日 東京朝刊)
安倍晋三首相の米国議会での演説は歓待ムードに包まれ、紛争時の女性の人権保護の重要性を訴えた際には、大きな拍手を浴びたと各紙が報道した。
「平和安全法制」名称に反発 野党「国民欺く」、与党はイメージ考慮(2015/05/16朝日新聞)
安倍内閣が15日、安全保障法制の関連11法案を国会に提出し、国会審議をめぐる与野党の攻防が活発化してきた。
(社説)復帰の日 沖縄を孤立させぬ覚悟(2015/05/16朝日新聞)
沖縄が日本に復帰して、きのうで43年。今年ほど沖縄と政府の関係が緊張するなかで迎えた「復帰の日」はないだろう。
(声)「平和」の名は本質隠してないか(2015/05/16朝日新聞)会社員 二宮力(愛知県 54)0504
自民、公明両党が合意していた新しい安全保障法制を構成する11法案が、国会に提出された。11法案をまとめて「平和安全法制」と名付けた。
(私の視点)自民の放送局聴取 憲法の精神に背く暴挙だ 松田浩(2015/05/16朝日新聞)
自民党がテレビ朝日とNHKの幹部を呼びつけ、個別番組の内容について異例の事情聴取を行った。「報道は事実をまげないですること」と定めた放送法4条に違反した疑いがあるからだという。
(声)オスプレイの横田配備は脅威(2015/05/16朝日新聞)無職 中村輝久(東京都 64)
米国防総省が2017年から、沖縄に続いて東京の横田基地に新型輸送機オスプレイを計10機配備すると発表した。
(声)「逆コース」の再来は許せない(2015/05/16朝日新聞)大学生 高林拓也(東京都 21)
1951年の流行語に「逆コース」という言葉がある。戦後日本は連合国軍総司令部(GHQ)のもとで「民主化・非軍事化」を目指した。だが米ソの対立で、日本を極東における共産主義の防波堤にしようと再軍備が進められたことを、この言葉は指す。
(社説)首相のヤジ 立法府と国民への侮辱(2015/05/30朝日新聞)
人質事件の検証 これで再発が防げるか(2015/05/23京都新聞)
(耕論)「橋下徹」を語ろう 想田和弘さん(2015/05/23朝日新聞)
(寄稿)憲法という経典 作家・島田雅彦(2015/05/02朝日新聞)
被ばく死 最悪1.8万人 原発攻撃被害 84年に極秘研究(2015/04/08東京新聞)
原子力廃絶までの道程(2015/03/11WEBRONZA)
首相ヤジ問題:「昔なら内閣が吹っ飛んだ(毎日新聞 2015年02月26日)
(あすを探る 社会)「対テロ」、多様な視点示せ 森達也(2015/01/29朝日新聞)
(寄稿)日本の歴史と衆院選 作家・冲方丁(2014/12/26朝日新聞)
バチカン、15の病 法王が官僚的体質を批判(2014/12/24)
楽帳:「この道」のゆくえ(毎日新聞 2014年12月20日 大阪夕刊)
2014/12/09 グリーンピース声明:日本の民主主義の“終わりの始まり”にしてはいけない
特集ワイド:続報真相 座談会 「女性活躍」の違和感 なぜ?(毎日新聞 2014年10月31日 東京夕刊)
ジャーナリズムの広場をつくりたい - 独立系報道・教養ラジオ番組「ラジオフォーラム」
どんな状況でも核兵器にノーを 原爆詩、朗読続ける吉永小百合さん
(ニューヨーク・タイムズから)分断された米国 不平等は必然ではない(2014/08/02朝日新聞)
15歳のニュース:集団的自衛権、その言葉「異議アリ」理屈無視した「アベこべ」語/大阪
声、教師次第で生涯熟成 テノールの名匠ルネ・コロが来日(2014/007/01朝日新聞)
(インタビュー)地域のチカラ 大阪府豊中市で住民の問題解決に取り組む勝部麗子さん(2014/06/18朝日新聞)
世界遺産守った、原発に「NO」 熊野古道、登録10年(2014/05/13朝日新聞)
路上の民主主義―自ら考え動き出す人たち(2014/05/15朝日新聞)
(ニュースの扉)若杉冽さんと歩く福島第一原発周辺 「官製のゴーストタウン」(2014年03月17日毎日新聞)
「人類が生き残っていく道、持続可能エネルギーだけ」 チョムスキー、上智大で講演
とめよう戦争する国づくり(2014/03/09赤旗日曜版)ジャーナリスト、鳥越俊太郎
(声)個を育てる教育改革が必要だ(2014/03/04朝日新聞)
「平和と繁栄」の後で シカゴ大名誉教授ノーマ・フィールドさん
橋下氏慰安婦発言:ノーベル平和賞受賞の女性5人が非難
毎日新聞 2013年05月31日
生物多様性を脅かすネオニコチノイド系農薬(2013/10/21朝日新聞WEBRONZA)
(社説)ブラック企業 根絶のために行動を(2013/12/19朝日新聞)
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