chibikero

(患者を生きる:2632)働く 死を覚悟した医師:3 若い人へのメッセージ(2014/10/23朝日新聞)
・・・ 最後に、次世代を担う若者たちへ伝えたいことを四つあげた。(1)未来を信じて労を厭(いと)わない(2)迷ったらチャレンジすべき(3)ほとんどのことは何とかなる(4)善の力を信じてまっすぐものを見よう――


最後のデモへ決意 秘密法反対の学生ら(2014/10/23朝日新聞)
強行採決された特定秘密保護法に、意思表示をしよう。僕たちの言葉で、私たちのやり方で――。首都圏の学生らによる「特定秘密保護法に反対する学生有志の会(SASPL)」が25日、東京・渋谷で最後のデモをする。


さあこれからだ:/90 暴力に勝つのは人の「愛」=鎌田實(毎日新聞 2014年10月21日 東京朝刊)
暴力が支配する地域での支援活動は、危険が伴う。それでも続けるのは、暴力に勝つのは「愛」だということを、若者や子どもたちに示したい、という思いがあるからだ。


pagetop

(戦後70年へ)特攻、強いられた大義 「死にたくなかった」本心記す元隊員(2014/10/23朝日新聞)
「国家の大義を受け入れた人もいれば、国より家族が大切という私のような人間もいた。思いを胸にしまい、鉛をのみこむ気持ちで死んでいった人もたくさんいる。だから、特攻をひとくくりにして、通り一遍の美談にしてほしくない」


道徳の教科化 心を評価する危うさ(2014/10/23東京新聞)
小中学校の「道徳の時間」を検定教科書を使う正式な教科に格上げし、子どもの人格の成長ぶりを評価する。中央教育審議会が文部科学相に出した答申である。大人はそんなに立派な存在なのか。


「帰還のため」「不安」 第1原発1号機・建屋カバー解体(2014/10/23福島民友)
「正直、不安だ」。水素爆発で大破した東京電力福島第1原発1号機の原子炉建屋に設置していた建屋カバーの解体作業が始まった22日、周辺自治体の住民や首長からは「燃料取り出しへ向けた第一歩」と前向きに受け止める声の一方で、放射性物質の飛散を懸念する声が根強く出た。

pagetop


「核不使用」に日本賛同 国連共同声明 最多155ヵ国・地域参加(2014/10/22ヒロシマ平和メディアセンター)
 日本やニュージーランドなど155カ国・地域は20日、核兵器の非人道性とその不使用を訴える声明を、国連総会第1委員会(軍縮)会合で発表した。


再生エネ改革 送電網さえ整備すれば(2014/10/22東京新聞)
政府の再生可能エネルギー買い取り制度改革は、ブレーキとしか思えない。3・11からの復興事業も含め、せっかく芽生えた小規模事業者のはしごを外してはならない。日本の未来の危機である。


女性2閣僚辞任  国会の場で説明尽くせ(2014/10/22京都新聞)
「政治とカネ」をめぐる問題で小渕優子経済産業相と松島みどり法相が辞任した。第2次安倍晋三政権で初の閣僚辞任である。安倍首相は内閣改造で「女性登用」の象徴として起用した2人が1カ月半で辞めた事態と、自らの任命責任を重く受け止めるべきだ。


セシウム再び最高値更新 海側井戸で上昇傾向続く(2014/10/21福島民友)
東京電力は20日、福島第1原発1、2号機海側の護岸にある観測用井戸の水から、放射性セシウムが1リットル当たり26万7000ベクレル検出されたと発表した。護岸では同じ井戸で16日に採取した水の26万4000ベクレルを上回り、過去最高値を更新した。


特殊詐欺最悪  京都あげて被害を防げ(2014/10/20京都新聞)
電話などでうそを言って信じ込ませ、金をだまし取る「特殊詐欺」事件が後を絶たない中、今年把握された京都府内の被害総額が10億円を突破した。統計を取り始めて以降、最悪という。由々しき事態と言わざるを得ない。

pagetop


トリチウム、泊原発も海に放出 福島第1では大量貯蔵(2014/10/20北海道新聞)
東京電力福島第1原発の汚染水に含まれる放射性物質のうち、処理装置で除去できない放射性物質トリチウム(三重水素)について、同原発では地元の反発を受け膨大な量が現地に貯蔵されているが、北海道電力泊原発(後志管内泊村)など全国の他の原発では、発生した同物質は海に放出されてきた。


(声)避難計画よりも廃炉を求める(2014/10/20朝日新聞)無職 小野瀬良武(茨城県 70)
私は日本原子力発電の東海第二原発から10キロ圏内に住んでいる。国は、原発の周辺自治体に防災・住民避難計画の作成を課しているが、計画さえあれば安心して避難できるかのような錯覚を住民に与えるためではないかと疑う。



「ヒロシマ」問う報道写真 広島市中区で福島さん作品展(2014/10/20ヒロシマ平和メディアセンター)
広島の被爆者の取材を原点に日本の戦後を問い続けてきた報道写真家、福島菊次郎さん(93)=柳井市=の写真展が18日、広島市中区の旧日本銀行広島支店で始まった。23日まで。


 

pagetop

食品ロス削減  知恵集め加速させよう(2014/10/19東京新聞)
世界の食料問題を考えようと国連が定めた「世界食料デー」(16日)を中心に、国際的な食料確保、飢餓の撲滅に向けた関連行事が各地で取り組まれている。世界ともつながる私たちの食卓から、今後の食の在り方を見つめ直す機会としたい。


神風編成 きょう70年 特攻の無念 語り継ぐ(2014/10/19東京新聞)
太平洋戦争終盤のフィリピンで、体当たり攻撃に若者の命を投じる神風(しんぷう)特別攻撃隊が編成されてから、十九日で七十年を迎える。各地の戦争記念館では、体験者らが「戦争を風化させない。後世に伝えなければ」と訴えている。


(社説)慰安婦問題 貴重な女性基金の精神(2014/10/19朝日新聞)
戦争の時代、日本軍の関与の下で作られた慰安所で性行為を強いられた元慰安婦らに対し、戦後50年を機に国民的な償いを試みたのが「女性のためのアジア平和国民基金(アジア女性基金)」だった。

pagetop


(書評)『ドキュメント平成政治史 (1)崩壊する55年体制(2)小泉劇場の時代』 後藤謙次〈著〉(2014/10/19朝日新聞)
目下の日本の政治はほとんど戦前の大政翼賛会の様相を呈してきた。過去の自民党の体質を知る人々も、保守主義の変質、リベラリズムの衰退、寛容さや多様性の欠如を指摘しているが、その原因はやはり平成以降の政治的混乱にあるだろう。


危機の真相:「女性の活躍」の魂胆は 有効利用宣言の果てに=浜矩子(毎日新聞 2014年10月18日 東京朝刊)
安倍政権は、女性に関わる政策に関して、ある時から、この「活用」という言葉を慎重に避けるようになった。誰かの入れ知恵かもしれない。・・・女性が指導的地位につくことに、かくもバリアーがある。そこには、やはり人権問題がある。そう受け止める発想がどこにも見受けられない。


(声)9条は被爆者が残した尊い遺産(2014/10/18朝日新聞)大学名誉教授 渡植貞一郎(東京都 83)
1947(昭和22)年に、日本国憲法が施行され、第9条に戦争放棄条項が定められた。国際的には常識的でないこの条項を、わずか数年前まで熱狂的軍国主義者だった多くの国民が、支持したのはなぜか?占領軍に押しつけられたと言い張る人々がいるが、その評価は当時の成人世代をおとしめる考えだと思う。

pagetop


リニア着工認可 一極集中の加速でなく(2014/10/18東京新聞)
・・・ 何よりも心配なのは、これまでも指摘してきた通り、山河を貫く大工事が環境に与える悪影響である。沿線住民の不安や疑問は、日を追って大きくなっているように見える。


社説:再生エネ見直し 普及妨げぬ制度設計を(毎日新聞 2014年10月18日)
再生可能エネルギーの固定価格買い取り制度(FIT)の見直しに向けた検討作業が、経済産業省の審議会で始まった。太陽光を中心に発電設備の接続申請が相次ぎ、電力の需給バランスが崩れる恐れが出ているのだという。このため、九州電力など電力5社は、再生エネの新規受け入れを保留している。だが、日本の発電電力量に占める再生エネは水力を除くと約2%だ。

pagetop


土星衛星ミマス、地下に水の海か(Michael D. Lemonick for National Geographic News October 17, 2014)
最新の研究によれば、クレーターで覆い尽くされた土星の衛星ミマスの地下には、液体の水の海が存在するという。いずれ、地下海の可能性が指摘されている衛星の仲間入りを果たすかもしれない。


ことば:ハンセン病国家賠償訴訟(毎日新聞 2014年10月18日 東京朝刊)
「らい予防法」(1996年廃止)によって国立ハンセン病療養所に隔離された入所者が国家賠償を求めた訴訟。熊本地裁は2001年5月、新薬の治療効果や世界保健機関の勧告などから、1960年には隔離の必要性は失われていたと違憲性を認め、国に賠償を命じた。


風力発電大手ノルデックス、国内で風力発電施2カ所建設(2014/10/17ドイツニュースダイジェスト)
(ベルリン10月6日付 時事)風力発電機大手ノルデックスは16日、再生可能エネルギー事業者フロンテリスからバイエルン州の風力発電施設2カ所の建設お15年間のサービス契約を受注したと発表した。

pagetop


福島の避難者内部被ばく検査 「遅すぎる」の声(2014/10/17日本海新聞)
福島第1原発事故の影響で福島県から鳥取県に避難した人を対象とした内部被ばく検査が、16日から鳥取市江津の県東部福祉保健事務所で始まった。福島県が全国を巡回して検査しており、鳥取県では初めて。事故から3年半以上経過してからの検査に、避難者からは「遅すぎる」との声も上がった。


排水ポンプにごみ付着 3号機のタービン建屋地下、雨水流入(2014/10/17 静岡新聞)
中部電力は16日、浜岡原発3号機(御前崎市佐倉)のタービン建屋地下1階(放射線管理区域内)に、雨水8立方メートルが流入した問題で流入経路の屋外地下ダクト内にある排水ポンプのセンサーにごみが付着し、ポンプが一時作動せず、排水できなかったことが原因とみられると発表した。


作家ら、秘密法の廃止訴える(2014/10/17朝日新聞)
特定秘密保護法を考える児童書の作家らのフォーラム「子どもたちの未来のために」が16日、東京都新宿区の日本出版クラブ会館で開かれた。作家のあさのあつこさんや森絵都さん、絵本作家のいわむらかずおさんらが出席し、同法の廃止を求めた。

pagetop


高濃度汚染水、険しい浄化 目標は「年度内完了」 トラブル続き、追加策次々(2014/10/17朝日新聞)
東京電力は16日、今秋に増設した福島第一原発の汚染水処理設備を報道陣に公開した。処理を加速し、汚染水が漏れた場合のリスクを減らす構えだ。だが、処理は思うように進んでおらず、汚染水を増やさない対策も道半ばだ。


奪われる子の命 親を支え虐待の芽摘む(2014/10/17東京新聞)
子どもの命を脅かす事件が絶えない。全国の児童相談所が二〇一三年度に対応した児童虐待件数は七万件を超え過去最多に。行政や医療、地域が妊娠期から親の支援に連携し、虐待の芽を摘みたい。

pagetop


自民変わらぬ体質 小渕氏ら3閣僚「政治とカネ」で疑惑(2014/10/17東京新聞)
小渕優子経済産業相の政治資金問題が発覚したことで、九月の内閣改造で就任した新閣僚のうち、三人が疑惑を抱えることになった。二〇〇六年に発足した第一次安倍内閣では閣僚が事務所費問題などで相次いで辞任し、〇九年の下野へとつながった。


社説:子供の問題行動 情報わかちあい連携を(毎日新聞 2014年10月17日)
文部科学省が昨年度の小・中・高校生の「問題行動調査」結果を公表した。小学生の暴力行為が初めて1万件台となり、近年いわれてきた暴力的な言葉遣いやふるまいの「低年齢化」を改めて印象づけた。


リニア新幹線認可 大量電力・地下水・残土問題抱え(2014/10/17東京新聞)
国土交通省は十七日、JR東海が東京・品川−名古屋間で二〇二七年開業を目指すリニア中央新幹線の工事実施計画を認可した。・・・総工費は当初見込みから九百三十五億円増え、五兆五千二百三十五億円。


再生エネ受け入れ量試算へ 原発再稼働を盛り込む恐れ(2014/10/17東京新聞)
大手電力会社が再生可能エネルギーの受け入れ手続きを相次いで中断した問題で、経済産業省は十六日、各社の受け入れ可能量を検証する専門部会の初会合を開いた。


新聞週間  報道の原点を見つめて(2014/10/17京都新聞)
「ふるさとが 元気と知った 今日の記事」ふと目にした記事から故郷の姿を知り、心が温まる。今年の新聞週間の代表標語からは、そんな気持ちが伝わってくる。地域の出来事を伝え、地域をつなぐ。


憂楽帳:チグリスの平和(毎日新聞 2014年10月17日 東京夕刊)
世界最古のメソポタミア文明の源として知られるチグリス川はバグダッドの中心部を流れている。東岸にバグダッド大学。西岸には中央駅。訪れたこともない街の地図が頭に浮かぶのは何度もニュースになるからだろう。


集団的自衛権テーマに講演 安芸高田市甲田(2014/10/17広島平和メディアセンター)
安芸高田市甲田町の甲田人権会館で16日、広島市立大広島平和研究所の河上暁弘准教授(憲法学)の講演会があった=写真。集団的自衛権の行使を容認する憲法解釈変更の閣議決定について、「戦争のできる国へと歩んでいる」と警鐘を鳴らした。


pagetop

動画:上空から見たアマゾンの違法伐採現場【10月17日 AFP】
ブラジル・パラ(Para)州のアマゾン(Amazon)の熱帯雨林で行われている違法伐採の現場を、上空から撮影した映像。14日撮影。


彗星、19日に火星へ大接近(Jane J. Lee, National Geographic News October 17, 2014)
10月19日に火星に大接近するサイディング・スプリング彗星は、火星に直接衝突することはない。だがNASAはあくまでも安全第一でいく構えで、10月9日に「Duck and Cover(身を隠せ)」作戦の概要を示したCG画像を公開した。

pagetop


九電の買い取り契約中断、蒲島知事が「唐突感」(2014/10/16熊本日日新聞)
蒲島郁夫知事は15日の定例記者会見で、九州電力が太陽光発電など再生可能エネルギーの新たな買い取り契約を中断したこと対し、「唐突感があり、正直に言って大変驚いた」と述べた。


新聞週間に問う(中)権力にすり寄る末路 ジャーナリスト西山太吉さん(2014/10/16神奈川新聞)
新聞記者時代を含めジャーナリスト歴は半世紀以上にわたる。83歳にしてなお鋭い眼光、野太い声色、西山太吉さんは断言した。「メディアは権力と一体化した。新たな時代を迎えた」国家という巨大な権力に一人挑んだその人でさえ感じたことのない不穏な空気だという。「吉田調書」をめぐる朝日新聞へのバッシングに転換点を見ていた。

pagetop


(声)ノーベル賞「候補」でもうれしい(2014/10/16朝日新聞)無職 大谷陽一(神奈川県 66)
退職してから肩書がなく殺風景だった私の名刺に、2カ月前「2014年ノーベル平和賞候補」の文字が加わった。文房具店で印刷を頼む際、店員がびっくりした顔で私を見たので、「あなたたちも候補なんですよ」と教えてあげた。


(特派員メモ ニューデリー)物乞いの子に光を(2014/10/16朝日新聞)
多くの子供たちを過酷な労働や人身売買から救ってきたインドの活動家カイラシュ・サティヤルティさん(60)が10日、ノーベル平和賞に選ばれた。受賞はインドでも全く寝耳に水。大急ぎでご本人の事務所に駆けつけると、報道陣でごった返していた。


(声)アベノミクス、成果が見えない(2014/10/16朝日新聞)塾講師 山之上仁(長野県 56)
国会でアベノミクスをめぐる論戦が行われた。安倍晋三首相は、株高や賃上げなどを成果として主張し、景気は好循環を示すと訴えた。だが、賃上げについて見ると、8月の実質賃金指数は14カ月連続で低下しているのが統計的な事実だ。

pagetop


制御棒のローラー紛失 東海第二原発 容器内に落下か(2014/10/16東京新聞)
日本原子力発電(原電)は十五日、東海第二原発(東海村)で、炉心に挿入する制御棒から金属製のローラー一個がなくなっているのが分かったと発表した。制御棒は、原子炉内の核分裂を調節し、出力調整や停止などの運転を行う。


大学中退 粗悪な学びの“安全網”(2014/10/16東京新聞)
意欲や能力はあるのに、お金がないばかりに大学を中退する。そんな憂き目に遭う若者が多い。教育格差は貧富の差を広げ、世代を超えて連鎖する。高等教育の無償化をもっと真剣に考えるべきだ。


食糧の1/3が失われている(Elizabeth Royte for National Geographic News October 16, 2014)
農地から食料品店を経て食卓に上るまでの過程で食糧の30%が失われている。改善の余地はあるはずだ。カリフォルニア州中部を南北に細長く伸びるサリナスバレーでは、レタスの収穫期を迎えている。

pagetop


秘密法の施行  国民の不安置き去りか(2014/10/16京都新聞)
国民の反対や不安は、お構いなしということか。特定秘密保護法をめぐり、政府は秘密の指定や解除のあり方を定めた運用基準を閣議決定した。12月10日の施行も決めた。


ガザ惨状 広く知って 現地弁護士、広島大で講演(2014/10/16広島平和メディアセンター)
ことし7月から続いたイスラエル軍の攻撃で大きな被害を受けたパレスチナ自治区ガザの現状を、現地の弁護士ラジ・スラーニさん(60)が報告する講演会が15日、東広島市の広島大であった。教員や学生、市民ら約130人が耳を傾けた。


アンネの生涯と夢知って 生誕85年 広島県府中町で遺品など展示(2014/10/16広島平和メディアセンター)
アンネ・フランク(1929〜45年)の生誕85年を記念した企画展「希望の未来」が15日、府中町瀬戸ハイム3丁目の聖イエス会ヒロシマ教会で始まった。福山市のホロコースト記念館が初めて開く全国巡回展の一環。19日まで。無料。


pagetop

秘密保護法 欠陥は残ったままだ(2014/10/15東京新聞)
特定秘密保護法の運用基準などが閣議決定された。施行は十二月十日だ。政府の裁量で秘密指定の範囲が広がる恐れなど心配の材料は尽きない。国民の「知る権利」を脅かす法には反対し続ける。


「秘密法ノー」各地で抗議 12月10日施行、閣議決定(2014/10/15朝日新聞)
安倍政権は14日、「特定秘密保護法」の運用を12月10日から始めると閣議で決めた。国民が知るべき情報が隠されないか。内部通報者は守られるのか。多くの懸念が残る中で施行される法律に対し、各地で見直しや廃止を求める声が改めて上がった。


休暇と再生可能エネルギー(あきこ / 2014年10月12日みどりの1kWh)
ドイツでは州ごとに夏休みの期間が決まっている。最後に夏休みを取るバイエルン州の休暇が終わって、やや季節外れの感があるが、ドイツにおける休暇と再生可能エネルギーについての調査結果が発表された。


福島第1原発護岸で過去最高値 セシウムなど、台風の影響(2014/10/14共同通信)
東京電力は14日、福島第1原発1、2号機海側の護岸にある井戸の水から、放射性セシウムが1リットル当たり25万1千ベクレル、マンガン54が同700ベクレル、コバルト60が同3600ベクレルの濃度で検出されたと発表した。

pagetop


福島県民「再稼働反対」7割(2014/10/15河北新報)
東北大大学院情報科学研究科の河村和徳准教授(政治意識論)の調査では、東日本大震災と福島第1原発事故後、岩手、宮城、福島の被災3県の有権者に原発再稼働への賛否や復興の進め方なども聞いた。


(クロスレビュー)憲法9条とノーベル平和賞(2014/10/15朝日新聞)
「憲法9条を守ってきた日本国民」がノーベル平和賞を受賞――。平和賞発表の1週間前、ノルウェーの民間研究機関がそんな予測を発表し、夢物語が一気に現実味を帯びた。


pagetop

ドネツクで戦闘、ウクライナ兵9人死亡(2014.09.30 Tue posted at 12:11 JST)
ウクライナ・キエフ(CNN) ウクライナ政府軍と親ロシア派の衝突が続く東部ドネツクの空港で29日、戦車が炎上して国軍兵士9人が死亡した。ウクライナ国家安全保障・国防会議が明らかにした。


JCO臨界事故:15年迎え黙とう−−茨城・東海村(毎日新聞 2014年09月30日 東京夕刊)
茨城県東海村の核燃料加工会社「ジェー・シー・オー(JCO)」の臨界事故は30日、発生から15年を迎えた。・・・同事故は1999年9月30日、ウラン溶液の加工中に発生。作業員2人が死亡したほか、村民ら約660人が被ばくした。


高橋源一郎さん:次男の大病で気づいた「弱さ」 強さ至上原理の社会はもろい (2014年9月30日毎日新聞)
作家の高橋源一郎さん(63)は6年前、次男が急性小脳炎で危篤状態になった経験をきっかけに、「弱さ」について考え始めた。この時期、同様に重い病気で入院していた子どもの母親たちの表情がとても明るいのに気づいた。

pagetop


熱帯雨林のために戦うペルーの生態学者(Emma Marris, National Geographic News September 30, 2014)
ペルーの著名な生態学者、環境保護主義者エルネスト・ラエズ・ルナ(Ernesto Raez-Luna)氏はアマゾン熱帯雨林を守るための戦いに自身のキャリアを費やしてきた。そして2011年、ペルー環境省のアドバイザーに任命された。


中国の巨大洞窟、容積では世界最大(Dan Vergano, National Geographic News September 30, 2014)
うねる山々に隠れ、地下を流れる川を辿らなければ到達することのできない中国雲南省の巨大な洞窟、苗洞(Miao Room)は世界最大の容積を持つことが28日、国際的な地図作成チームの報告でわかった。

pagetop


原子力機構:東海再処理施設、廃止へ 新基準対応費高く(毎日新聞 2014年09月30日 東京朝刊)
日本原子力研究開発機構は29日、使用済み核燃料を再処理する東海再処理施設(茨城県東海村)を廃止する方針を明らかにした。


東日本大震災:福島第1原発事故 あす避難指示解除の川内村、本当に生活できるのか 買い物、通院、育児…住民不安(毎日新聞 2014年09月30日 東京朝刊)
東京電力福島第1原発事故を受け、福島県川内村の原発20キロ圏内に政府が出していた避難指示が10月1日、ほとんどの村域で解除される。

pagetop


恥ずかしい国返上したい(2014/09/29東京新聞)
二〇二〇年東京パラリンピックの開催国としても恥ずかしい限りだ。埼玉で全盲の女子生徒が脚を蹴られて負傷したり、盲導犬がフォーク状の物で刺されたりと、近ごろ目の不自由な人への襲撃事件が相次いでいる。


(ひと)ロバート・J・ラングさん 折り紙工学の第一人者(2014/09/29朝日新聞)
「Origami」の科学技術への応用は、いま、米国ではちょっとしたブームという。精巧な作品の数々が美術館で展示されているだけでなく、「折り紙工学」の第一人者として企業や大学から技術支援の依頼が絶えない。

pagetop


(声)憲法9条の条文がない教科書(2014/09/29朝日新聞)牧師 後平一(千葉県 50)
小学6年生の息子が使っている社会科教科書を見て、はっとさせられた。憲法を学ぶ単元の中に、「9条」の文字と条文が見あたらないのだ。「条文では、外国との争いごとを武力で解決しない、そのための戦力をもたないと定めています」という記述があり、非核三原則や憲法前文の要旨などは紹介している。


(ニュースの本棚)スコットランドという国 〈実〉の世界をつくる人びと 小林章夫(2014年9月28日朝日新聞)
スコットランドが連合王国イギリスから独立するというニュースが、このところ大きく取り上げられてきた。国民投票の結果、独立反対が勝利したが、そこに至る過程でこの国をめぐってさまざまな話題が語られた。


分断社会:広がる「分離」「独立」の動き、米中間選を前に(毎日新聞 2014年09月28日)
米南部ジョージア州のフルトン郡は、南北100キロにのびた細長い郡だ。コカ・コーラ社やデルタ航空などが本社を置くアトランタを境に、北部は豊かで南部は貧しい。このフルトン郡が分裂の危機にひんしている。

pagetop


社説:御嶽山噴火 被害者救援に全力を(毎日新聞 2014年09月28日)
日本が火山国であることを改めて見せつけられる事態となった。長野、岐阜県境にある御嶽山(おんたけさん)が噴火した。国土交通省が設置したカメラの映像では、南側斜面を噴煙が3キロ以上も流れ下っている様子が観測された。


土井たか子さん死去 85歳 護憲旗振り、元衆院議長(2014/09/29朝日新聞)
護憲勢力のリーダー的存在で、女性初の衆院議長や社会党委員長、社会民主党党首を務めた土井たか子(本名・多賀子〈たかこ〉)さんが20日に肺炎のため、兵庫県内の病院で亡くなっていたことがわかった。


冥王星は惑星か、研究者3人の見解(Nadia Drake,  National Geographic News September 29, 2014)
惑星とはどのような天体をいうのか。そして小さな氷の天体、冥王星は惑星なのか否か。

pagetop


石牟礼さん:女性の苦悩描く第一作短編発見 自身モデルか(毎日新聞 2014年09月27日)
水俣病の受難を描いた「苦海浄土(くがいじょうど)」(1969年)で知られる作家、石牟礼道子さん(87)=熊本市在住=が、戦後間もない47年に初めて書いたとみられる未発表の短編小説「不知火(しらぬい)をとめ」が見つかった。


特集ワイド:「忘災」の原発列島 再稼働は許されるのか 「指定廃棄物」最終処分場候補地、宮城県加美町ルポ(毎日新聞 2014年09月29日 東京夕刊)
やはり地方に押し付ければいいと考えているのか。


式典のあゆみ 冊子に 「山口のヒロシマデー」40回 ゆだ苑 被爆者支援の歴史も(2014/09/24ヒロシマ平和メディアセンター)
県原爆被爆者支援センターゆだ苑(山口市元町)は、ことし40回目を迎えた山口原爆死没者追悼・平和式典のあゆみをまとめた冊子「いのりとちかい」を作った。

pagetop


安倍政治どうですか:/3 異質さ、際立っている 共産党前中央委員会議長・不破哲三氏(毎日新聞 2014年08月16日 東京朝刊)
 −−戦後政治の中で安倍政権をどう位置づけますか。「軍事、外交で米国の言いなり、経済で財界の言いなり」という自民党政治の流れにありながらも、極めて異質な政権だ。一つは、根底に大東亜戦争肯定論が牢固(ろうこ)としてある。


危機の真相:愛国と反戦、国民と国家 この二つの重要な関係=浜矩子(毎日新聞 2014年08月16日 東京朝刊)
13日付の本紙から二つの示唆を得た。示唆その1は、筆者が日々チェックしている「仲畑流万能川柳」欄の中にあった。当日の入選投稿の中の次の一句だ。「愛国心あるからこその反戦さ」、おお、素晴らしい。これをサラッといえる感受性は何とも爽やかだ。


脱原発1万6千人訴え 東京で集会(2014/09/24朝日新聞)
脱原発を訴え、九州電力川内原発(鹿児島県)の再稼働に反対する集会が23日、東京都江東区の亀戸中央公園であった。主催者発表で約1万6千人が参加。作家の澤地久枝さんは「安倍晋三さんに『原発をやめる』と言わせたい。一緒に歩いて声をあげる以外に道はないが、生き生きと笑って闘おう」と訴えた。

pagetop


エボラ出血熱、100万人に拡大の恐れ(Karen Weintraub for National Geographic News September 24, 2014)
米国疾病予防管理センター(CDC)は23日、国際社会が積極的かつ持続的な対策を即座に講じなければ、エボラ出血熱の感染者は今後4カ月で100万人以上に拡大しかねないという予測を発表した。


ゆるい就職:若者が正社員で働くのは「負け」 慶大助教が提案(2014年09月24日毎日新聞)
慶応大特任助教、若新雄純(わかしんゆうじゅん)さんが提案する「ゆるい就職」が話題だ。若者に「週休4日で15万円」の仕事を紹介する人材派遣サービスという。

pagetop


ウイグル族学者、無期懲役 民族の権利擁護訴え 中国(2014/09/24朝日新聞)
中国でウイグル族が置かれた政治状況などを発信し、国家分裂罪に問われたウイグル族の経済学者、イリハム・トフティ氏に対し、新疆ウイグル自治区の裁判所は23日、無期懲役と政治的権利の終身剥奪(はくだつ)に加え、全財産を没収する判決を言い渡した。


近事片々:米軍が中東5カ国との共同作戦でシリア空爆…(毎日新聞 2014年09月24日 東京夕刊)
米軍が中東5カ国との共同作戦でシリア空爆。「イスラム国」壊滅目指す思惑合致。国際法違反の指摘もある中、「米国を含めた世界の戦い」はいずこへ。

pagetop


辺野古移設「ノー」国連本部前で沖縄出身者ら(2014年9月23日沖縄タイムス)
【ニューヨーク共同】各国の首脳らが演説する国連総会の一般討論が24日から始まるのを前に、ニューヨークの国連本部前で22日、沖縄の過重な米軍基地負担を知ってもらおうと、沖縄出身の在留邦人ら十数人が集会を開き、米軍普天間飛行場の名護市辺野古への県内移設に反対を訴えた。


大江さんら、原発再稼働反対訴え 集会で「事故の反省ない」(2014/09/23共同通信)
脱原発を求める「さようなら原発全国大集会」が23日、東京都江東区の亀戸中央公園で開かれ、作家の大江健三郎さんらが九州電力川内原発(鹿児島県薩摩川内市)の再稼働反対を訴えた。参加者は約1万6千人(主催者発表)。

pagetop


核廃絶誓う行進、60年目の命日 第五福竜丸の久保山さんに(2014/09/23共同通信)
米国が1954年3月に太平洋のマーシャル諸島ビキニ環礁で実施した水爆実験で被ばくし、半年後に死亡した静岡県焼津市のマグロ漁船、第五福竜丸の無線長久保山愛吉さん=当時(40)=の60年目の命日となった23日、核廃絶を訴える行進が焼津市内で行われた。


エボラ出血熱 感染国を孤立させるな(2014/0923東京新聞)
エボラ出血熱が猛威を振るい、西アフリカの三カ国は社会がまひ状態にある。国連の安全保障理事会は加盟国に支援拡大を求める異例の決議を採択した。感染国を孤立させてはならない。


除染:文化財に手を出せず 修学旅行客減 岩手・平泉(毎日新聞 2014年09月23日)
金色堂で知られる中尊寺、浄土庭園が見事な毛越寺があり、東北の代表的観光地の岩手県平泉町。年間200万人以上訪れるが、東京電力福島第1原発事故による放射能汚染は、北へ180キロ離れたこの地にも影を落としている。

pagetop


しらかば帳:キノコ採取規制/長野(毎日新聞 2014年09月23日 地方版)
天候不順だった夏が終わり、県内は一気に秋めいてきた。「秋の味覚」のシーズン。キノコ採りに山に入る人も多いことだろう。


(耕論)科学は誰のものか 池内了さん、白井克彦さん(2014/09/23朝日新聞)
論文不正が続発し、大学の科学研究や研究者の育成が問われている。拙速な成果主義に陥っていないか。研究費の配分に国の意向が色濃く反映され、研究内容がゆがむ恐れはないか。科学はいったい誰のためのものなのだろう。


社説:視覚障害と社会 無関心という罪の重さ(毎日新聞 2014年09月22日)
埼玉県内の盲学校に通う高等部の女子生徒が今月8日、JRの駅構内で何者かに背後から強く足を蹴られ、全治3週間のけがをする事件があった。生徒は全盲のため白杖(はくじょう)をつき、点字ブロック上を歩いていた。

pagetop


インドの再生可能エネルギー事情(Shruti Ravindran for National Geographic News September 22, 2014)
今年5月の首相就任直後、モディ氏の党役員がある大胆な宣言をした。1世帯につき最低でも電球1個を点灯できるだけの太陽光発電を2019年までに導入するというもので、今後20年間でエネルギー需要が倍増すると見られているインドで再生可能エネルギーを推進する大規模な取り組みの一環という。


国際平和デー 核廃絶の祈り 広島市中区で高校生ら(2014/09/22ヒロシマ平和メディアセンター)
国連が定めた「国際平和デー」の21日、広島平和文化センターは広島市中区の平和記念公園で、核兵器廃絶を訴える記念行事を開いた。

pagetop


今夏 原発ゼロでも余力 「再稼働必要なし」(2014/09/21東京新聞)
東日本大震災後、初めて国内で原発が1基も稼働しない「原発ゼロ」となった今年の夏。本紙が原発のない沖縄を除く電力9社の7、8月の電力需給を調べたところ、電力使用率が「厳しい」状態となったのは、関西と中部で1日ずつあっただけ。節電も進み、原発ゼロでも夏のピークを乗り切れることが裏付けられた。


医の教育  子どもたちに「気づき」を(2014/09/21京都新聞)
「まず自分を大切に。そして同じように、人を大切にすることは私を輝かせることでもあるんです」。昨年末、がんで胃を切除した木津川市の井上文雄さん(64)は京都府内の小中高校を回り、闘病体験を話す。

pagetop


人工甘味料で血糖値レベル上昇?(Dan Vergano, National Geographic News September 19, 2014)
「ただより高いものはない」という言葉があるが、最新の研究によると、“カロリーゼロ”食品に使われる人工甘味料にも当てはまるようだ。イスラエルの研究チームは17日、サッカリンなどの人工甘味料は腸内細菌を変化させて血糖値レベルを引き上げる可能性があると発表した。


鴨川遡上アユが激減 渇水原因?下流に生息か(2014/09/21京都新聞)
京都市内を流れる鴨川を遡上(そじょう)するアユが今年、ここ数年で最少だったことが、漁業者や市民でつくる京の川の恵みを活(い)かす会の調査(速報値)で分かった。


社説/円安加速(2014/09/20京都新聞)
外国為替市場で円安が加速している。東京市場では一時、1ドル=109円台を付け、実に6年ぶりの円安水準となった。自動車など輸出産業にとっては追い風に違いないが、エネルギーや原材料の輸入コストが上昇し、円安の悪影響が顕著になりつつある。


福島第1・地下水放出に漁業者反発 東電説明(2014/09/21河北新報)
東京電力が福島第1原発の汚染水対策として建屋周辺の井戸「サブドレン」から地下水をくみ上げ、最終的に海に放出する計画で、福島県漁連は18日、いわき市漁協の組合員を対象に説明会を同市内で開いた。

pagetop


非常任理事国  日本ならではの貢献を(2014/09/18京都新聞)
・・・気がかりなのは、集団的自衛権の行使容認に踏み切り、武器輸出を緩和するなど、安倍政権が軍事的対応を強めていることだ。各国を歴訪した首相は「積極的平和主義が理解された」と胸を張るが、戦後69年の歩みの中で先人たちが築き上げた平和国家としての信用があったからではないか。


社説:原発の支援強化 脱依存政策に逆行する(毎日新聞 2014年09月18日)
電力小売りの全面自由化に備え、経済産業省が原発支援の強化策を検討している。電気の価格競争が起きても、巨額の建設費や廃炉などのコストを消費者に負担させ、電力会社が赤字にならない仕組みを導入するという。


(声)カジノ、安易な導入には反対 無職 柳田信一(千葉県 68)(2014/09/18朝日新聞)
国内には、ギャンブル依存症の疑いのある人が536万人もいると推計されている。それなのに、政府が患者増加に手を貸そうというのか。なんとも情けない話だ。


核実験抗議の写真、政治的? 都が懸念 被爆者団体、展示見送る(2014/09/18朝日新聞)
東京在住の被爆者らの団体「東友会」が7月、東京都庁で原爆に関する展示会を開いた際、米国などの核実験に対する抗議活動の写真の展示を断念していたことがわかった。

pagetop


 

公共工事「未消化」16兆円 景気対策で発注急増 過去最高(2014/09/18朝日新聞)
国や自治体による公共事業で、建設業界が受注した工事がどれだけ残っているかを示す「未消化工事高」が7月に16兆7333億円になり、過去最高になった。


日本のプルトニウム、47トンに 昨年末現在 前年から3トン増(2014/09/18朝日新聞)
内閣府は、日本が国内外で保有するプルトニウムが昨年末現在で47・1トンになり、前年に比べ2・9トン増えたと原子力委員会に報告した。

pagetop


賛否拮抗、結果見えず スコットランドきょう住民投票(2014/09/18朝日新聞)
英国からの独立の賛否を問う18日の住民投票を前に、スコットランドでは17日、住民たちが最後の訴えに繰り出していた。


東日本大震災:福島第1原発事故 自主避難者ら、悩み語り合う つくばで交流会/茨城(毎日新聞 2014年09月18日 地方版)
東京電力福島第1原発事故に伴い、福島県から茨城県内に避難している人たちの交流会が16日、つくば市松代4の松代交流センターで開かれた。


ゆがんだ償い:福島第1原発事故 原発ADR運営組織の幹部 非公表基準、認める論文 被災者説明と矛盾(毎日新聞 2014年09月18日 東京朝刊)
東京電力福島第1原発事故の賠償問題を裁判外で解決する手続き(原発ADR)を担当する「原子力損害賠償紛争解決センター」で業務を統括する最上位の機関「総括委員会」の3委員のうち一人が、非公表の基準の作成を認める論文を書いていたことが分かった。

pagetop


女性閣僚5人から見えた 安倍首相の考える「女性の輝ける社会」は古い?(2014/09/17エコノミックニュース)
女性閣僚だけを見ても、全体的に保守寄りの人選で、安倍首相の経済重視・右傾化に呼応する人物を選んだことが伺える。・・・働き方や家族間の関係性が多様化してきたことに合わせ、男女問わず活躍できる場を設けようという意識は薄いのではないだろうか。


母乳強制、DV擁護、中絶禁止…安倍内閣・女性閣僚の「反女性」発言集(2014/09/08リテラ)
いや、極右といっても改憲や軍備増強、国民の人権制限を主張し、先の戦争や従軍慰安婦を肯定しているというだけなら、彼女たちだけでなく、安倍政権全体の傾向なので、ここで改めて詳述するつもりはない(それ自体も大きな問題ではあるが)。この人選がとんでもないのは、彼女たちが「女性の活用」の象徴として登用されたにもかかわらず、逆に4人とも女性の権利や自立、社会進出を阻む思想の持ち主だということだ。

pagetop


火星、オポチュニティの轍(Jane J. Lee, National Geographic News September 17, 2014)
NASAの火星探査車オポチュニティがエンデバークレーター(右奥)の西の縁で、自ら来た道を振り返った。オポチュニティはこの夏、41年ぶりに探査車による地球外の走行距離記録を更新した。


違法伐採めぐりペルー先住民殺害(Scott Wallace  for National Geographic News September 16, 2014)
ペルー中部の都市、プカルパ。ペルーアマゾンの奥地にある川の源流地帯に暮らす先住民たちが、部族の指導者4人の無惨な殺害に対して抗議と絶望の声を上げている。

pagetop


関東で震度5弱の地震 新幹線一時、運転見合わせ(2014/09/16東京新聞)
16日午後0時28分ごろ、栃木県南部、群馬県南部、埼玉県北部で震度5弱の地震があった。気象庁によると、震源地は茨城県南部で、震源の深さは約50キロ。マグニチュード(M)5・6と推定される。


村の将来を照らすインドの「ソーラーママ」(やま / 2014年9月14日みどりの1kWh)
「インドのラジャスタン州にあるちいさな村ギル(Ghirr)。日が沈み、仕事が終わると子供たちはやっと学校に行ける。貧しい村には電気は引かれていない。しかしソーラーランプのおかげで『夜の学校(Night School)』の教室は明るい。


イムジン河 水清く(2014/09/16東京新聞)
もう半世紀近く前のこと。一曲のフォークソングが若者の間でヒットしたが、すぐ放送禁止になった。ザ・フォーク・クルセダーズが歌った「イムジン河」。当時、レコード会社は作者不詳の朝鮮民謡として発売しようとしたが、実は北朝鮮の歌曲だった。


pagetop

二つの名、願いは一つ 「平和は当たり前なんかじゃない」 山口淑子さん死去(2014/09/15朝日新聞)
 「数奇」という言葉がこれほどふさわしい人もいない。女優・歌手、テレビ司会者、そして政治家……。94歳で亡くなった山口淑子さんは戦前、戦中、戦後の証言者でもあった。


特定秘密保護法に言いたい:原発情報隠し懸念−−サイエンスライター・田中三彦さん(毎日新聞 2014年09月15日 東京朝刊)
990年代、東北電力女川原発の建設差し止めなど原発関係の住民訴訟に原告側証人として関わった。電力会社に資料請求してもなかなか出ず、公開されても黒塗りされることが多かった。

backpoint next
18

2014/09/15sankaku10/23
KIJI LIST20182019NEWS LIST
2021202220232024

ジャーナリズムの広場をつくりたい - 独立系報道・教養ラジオ番組「ラジオフォーラム」

どんな状況でも核兵器にノーを 原爆詩、朗読続ける吉永小百合さん

みどりの1kWh/ドイツから風にのって

世界の平和博物館(ヒロシマ平和メディアセンター)

(ニューヨーク・タイムズから)分断された米国 不平等は必然ではない(2014/08/02朝日新聞)

北欧 廃屋の動物たち(ナショナルジオグラフィック)

世界のヒバクシャ(中国新聞ヒロシマ平和メディアセンター)

15歳のニュース:集団的自衛権、その言葉「異議アリ」理屈無視した「アベこべ」語/大阪

声、教師次第で生涯熟成 テノールの名匠ルネ・コロが来日(2014/007/01朝日新聞)

(インタビュー)地域のチカラ 大阪府豊中市で住民の問題解決に取り組む勝部麗子さん(2014/06/18朝日新聞)

世界遺産守った、原発に「NO」 熊野古道、登録10年(2014/05/13朝日新聞)


路上の民主主義―自ら考え動き出す人たち(2014/05/15朝日新聞)

(ニュースの扉)若杉冽さんと歩く福島第一原発周辺 「官製のゴーストタウン」(2014年03月17日毎日新聞)

 

《戦時世代が語る憲法といま》 憲法学者 樋口陽一氏

貧困の多数派、歯止めを

「人類が生き残っていく道、持続可能エネルギーだけ」 チョムスキー、上智大で講演

とめよう戦争する国づくり(2014/03/09赤旗日曜版)ジャーナリスト、鳥越俊太郎

(声)個を育てる教育改革が必要だ(2014/03/04朝日新聞)

「平和と繁栄」の後で シカゴ大名誉教授ノーマ・フィールドさん

「朝風」戦争体験者はまだ眠れない

橋下氏慰安婦発言:ノーベル平和賞受賞の女性5人が非難
毎日新聞 2013年05月31日

生物多様性を脅かすネオニコチノイド系農薬(2013/10/21朝日新聞WEBRONZA)

森林破壊(ナショナルジオグラフィック)

(社説)ブラック企業 根絶のために行動を(2013/12/19朝日新聞)

人体に入った放射性セシウムの医学的生物学的影響

週刊金曜日
原発がどんなものか 知って欲しい
祝島ホームページ
環境と原子力の話
高木学校
グリーンピース
GREEN ACTION

自然エネルギーへ
今や自然エネルギーを有効に使えるだけの科学力があります。原発を完全に無くし、
化石燃料をなるだけ減らして行くことが未来に対する人類共通の責任です。

map


bians
バースデザインビアンスアンディムジークプロニティヘキサグラムアロット
メモランダム物置小屋ラブソンググランブルーな人々へバースの寺子屋|
リンク・県別リンク・世界の国リンク・世界のインテリジェンス
リンク・ニュースリンク・サイトリンク・ヒューマニスト

サイトポリシーサイトマップリンク著作権お問い合わせ

]