■Lアングル■
■緩やかな放射線■
■家具等の表現■

家具等のように身近なモノを自然な感じに表現するためには平行線に近い緩やかな放射線で描きます。そのためには焦点距離を遠くに設定する必要があります。ヘキサグラフィックスではR＝1600をLアングルに設定しました。

■Mアングル■
■中間的角度の放射線■
■建築等の表現■

小建築や大きなオブジェを表現するためにはLアングルよりも角度のついた放射線で描くと造形の印象がより効果的です。そのためにR=800を設定し、なおかつ焦点角度を左右上下に動かすためにR=600を加えて3種類のポジション設定しています。

■Sアングル■
■強調的な放射線■
■都市計画等の表現■

スケールの大きな建築や都市計画等のような広大なマップを表現するには角度の強い放射線を用いると対象のスケール感を表すことが出来ます。又、大きな建築等の見上げの表現は、形や構造の新しい発見やアイデアにつながります。