三日月がこんなにきれいな夜
簡単に眠ることなんか
出来るわけないさ
追いかけて
追いかけて
全ての道は君に通じて
全ての面影は君を写し出す
さみしげに微笑む君
心の全てを宇宙に奉じた君にとって
僕は無かも知れない
でも僕にとって君は
全宇宙なんだから
対極かもしれないけど
それは真実
三日月がこんなに輝く夜
自分一人の時間なんて
過ごせるわけはないさ
追いかけて
追いかけて
ただひたすらに追いかけて
輝く太陽が君を消し去るまで
僕は周りつづけるよ
インカの
組み紐のように複雑に編むさ
イスラムの
無限だって不可能じゃない
だってここは自由の世界
思えば何でも手が届くって
君が言ってたじゃない
例えそれが嘘でも
僕はやっぱり君を追いかけるよ