いつの日か きっと
言葉が風に乗って 舞い上がるその日まで 思いつづけよう 青い空のこと 青い海のこと 青い月のこと 青い街のこと
言葉が雨に打たれて 海に帰るその日まで 書き続けよう 赤い夜のこと 赤い夏のこと 赤い部屋のこと 赤い心のこと
言葉が夢にとけて 消えてしまうその日まで 歌いつづけよう 白い詩 黒い詩 青い詩 赤い詩を
そして、いつの日か言葉がなくなった時 みんな 分かりあえ 分かちあえる心の時代がきっと来る ・ ・ ・ きっとね |
Copyright 2010 Masaki Matsuura.