待ちこがれていた春 楽しく希望に満ちた春から活発な夏、叙情的な秋から暗くて重苦しい冬。ビバルディーの四季よりすごいなと思いました。さて、その希望に満ちた春がまたやってきます。「どじょっこもふなっこも」待ちこがれていた春です。
最後には私がいる 人は逃げずとも変わることが出来る、人は逃げずとも輝き続けることが出来る。お月さんはいいます。「でもそれが一番難しいこと」だから私はあなたに言います「逃げなさい、学びなさい、傷つきなさい、そして戦いなさい」最後にはちゃんと私がいるから。
理性の光 夢といっしょに
心の糸
ありがとう
危険を感じる時 ただ彼は病院へ行ってから一気に症状が悪化の一途をたどり、多くの疑問符の中急逝したのです。あの時の一部始終を目撃してる僕としては、とにかく病院へ行かずに治そうと決意しました。今、もう大丈夫とは言えないけど、山を越したことは分かります。後23日、そろっと生きること。それだけです。
風邪をあなどるなかれ
時を刻むいろいろな音
無敵の宇宙船 たまには地球の海を探索する事もあります。超高性能の宇宙船はどんな深海だって平気で潜れますから。ただ旅はいつも途中で終わります。眠ってしまうからです。 一瞬
天国から地獄
チョコレートより 思い出の宝庫 あの時は確かに瞬間、大人になったのです。そんな思い出深いお店はもう姿を消してしまったけれど、お店があった場所には当時の記憶が映画のように残っています。この街はこれから先もいい思い出を作ってくれるのだろうなと、鴨川の上流に目を馳せます。
2005/02/09 釜本、杉山のコンビ以来のサッカー好きとしてはワールドカップ予選最初の今日の試合は見逃せません。経済や文化において現在大きな差のある両国ですが、試合は緊迫したものでした。トラップやパスの精度やキレは北朝鮮の方がまさっているようにも見えました。 後半、高原や俊介の投入がなかったら負けていたかも知れません。野球と違って道具や設備をあまり必要としないサッカーは、南米やアフリカの貧しい国にも勝機があります。それにしても日本はいつからこんなにサッカーファンが増えたのだろう?日本ではサッカーはあまり人気が出ないと思っていた僕には不思議な気がします。 価値観の違いはあって 2005/02/08 「幸福」と「愛」。この二つの概念はよく話題にのぼります。でも、これらの概念ほどあいまいなものも他にはないような気がします。何故なら人それぞれの価値観や感性に拠るところが大きいからです。ある人にとっての幸福感はある人にとってはそうではないし、ある人にとっての愛はある人には感じられないものかも知れません。 ただおそらく全ての人が不幸より幸福の方がいいと思うだろうし、愛がないよりある方がいいと思っているはずです。「幸福と愛」。濡れたり、乾いたり、凍ったり、溶けたり変容を繰り返すもう一つのあいまいな概念、「心」が求める幸福と愛は不可思議で当然なものなのでしょうね。 全てがやさしく見えるから 2005/02/07 傘を差して歩くのは何日ぶりだろう?それぐらい久しぶりの雨です。街灯もヘッドライトのあかりもぼーっとにじんで見えます。 「私は雨が好き。すべてのあかりがにじんでやさしく見えるから」そんな言葉を聞いた覚えがあります。雨も雪もほどほどならロマンチックで美しいものです。大阪は気温も上がってちょうどいい雨だけど、今日も豪雪と命がけでたたかってる人もいるのだと思うと、やさしい雨にちょっと後ろめたい気持ちが混ざります。
2005/02/06 山道を歩いていてせせらぎの音が聞こえてくるとほっとします。知らない街を歩いていても川に出会うと何故かほっとします。湖のほとり海辺そして泉・・・体の半分以上が水分で出来ている人間は、そばに水があると本能的に安心するのでしょうか。そういえば、まだ土の道路があちこちにあった頃、子供達は水たまりの周りによく集まっていました。小さな水たまりを囲んで何することもなくしゃがみ込んで見つめているのです。まるで水たまりの向こうに違う世界があるかのようでした。 情けなすぎる首相の人相 2005/02/06 僕は日本が大好きです。聖徳太子も好きだし、坂本龍馬も好きです。鞍馬天狗も好きだし、赤胴鈴の助も風小僧も好きです。もちろん空海も。縄文の土器も、法隆寺の建築も好きです。この国は素晴らしい文化を持っていると思います。あのバクダットの盗賊の話のイラクのように。 でも、なんでそんな国の人々がこんな情けない人を首相に選ぶのでしょう。ちゃんと顔を見て下さい。ちゃんと言動を見て下さい。確かにこの国の政治家と名の付く人間にはろくな人はいないと思います。でも、あまりに悪いモノは取りあえず変えなくてはいけません。 そうなってしまっているはずだと 2005/02/05 「人の人生は自分の思ったようにしかならない」と言う考え方があります。「今ある自分は過去の自分が思っていた姿」であって、決して運命や宿命ではないと。もし本当に音楽家になりたいと思っていたら「なってしまっていた」だろうし大好きな海のそばに住みたいと思っていたら「住んでしまっていた」はずだと。 よく人は人生は思い通りにはならないと諦観しますが、先の考え方で行くと、それは「思い通りにならない自分を思い描いている」のかも知れません。ちょっと待てよ。だとすればあんなに好きだった彼女と別れてしまったと言うことは付き合ってるその時すでに別れようと思っていた?「そんな〜〜!そんなことあれへん」運命や〜、宿命や〜、呪いや〜!えっ?そんなええもんやないって。単なる罰だって?「・・・」 シクラメンの花 2005/02/04 知人に美しいシクラメンの花をいただきました。薄紫の可憐な花です。大切に育てると翌年も花を咲かせると聞いたので、水と太陽の光に気を配っています。先日2日ほどカーテンを閉めたまま留守にしてしまって、光が足りなかったのでしょうか、少し元気がありませんでした。 植物にとって光は命そのものだと痛感しました。もちろん人間にとっても光は命です。でも人間にはもう一つ心の光が必要です。「愛」と言う名の不思議な光線です。もし人が愛という光の届かない鬱蒼とした森に閉じこめられてしまったら、きっと花よりも早くしおれてしまうでしょう。 ルーツとかはともかく 2005/02/03 節分に恵方を向いて太巻きを食べると「福が来る」。 暇な2月を乗り切るために大阪のある寿司屋さんが宣伝、普及したと言われるこの風習は、子供の頃日本全体の風習だと信じていました。学生になって全国を旅行して、大阪だけの風習だったと分かったのです。でも近年全国ネットのコンビニやデパートの宣伝で日本の風習になりつつあるようです。太巻きは「福」チョコレートは「愛」寒い2月、美味しいイベントはなんでも歓迎です。 とべ動物園のピース 2005/02/02 素敵なドキュメンタリーでした。NHKの人間ドキュメントと言う番組です。四国松山のとべ動物園の飼育係高市さんと北極ぐまピースの記録映像です。母ぐまに見放された小さなピースを我が子のように育てる高市さんの姿が僕には神に見えました。五歳になった大きなピースが愛と思いを目にいっぱい込めて高市さんを見つめる映像を見てると、涙が止まりませんでした。人間的と言うのはこう言うことなんだと思ったのです。 さむいさむい 2005/02/01 ついポケットに手を突っ込んでしまいます。大阪の冬なんて寒くないとつねづね思っているわりには弱気な手。深夜二時をこえて人影はなく、歩いてるのは僕だけ。こんな時間に公園で煙草を吸おうと考える自分に呆れながらも、煙草を一服、また一服。でも、ベンチは氷のように冷たくあえなく撃退されて、思わず買った暖かい缶コーヒーを握りしめて退散です。 |
今や自然エネルギーを有効に使えるだけの科学力があります。原発を完全に無くし、
化石燃料をなるだけ減らして行くことが未来に対する人類共通の責任です。