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2024

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めげずに希望を

2003/11/25 秋・・・肌寒いこの季節は人の優しさや暖かさが心に染み渡る季節です。何気ない瞬間の笑顔、手と手の触れ合い、人の温もりが互いの体を駆けめぐります。国内も国外もいっこうに明るい兆しが見えない昨今ですが、世界中に心やさしい人が大勢存在することも事実。だからめげずに希望を持って生きていくことが出来ます。

何故テロリストが

2003/11/20 イラク戦争の時に世界中の心有る人達が反対して、でもそれは止まらず戦争が起きました。その時に誰もがこれでテロはもっと増えると思っていたはずです。結果ブッシュさんの言うようにテロはなくなるどころではなくエスカレートの一方です。

自爆テロなんて誰がしたいと思うでしょうか?それはあまりにも悲しすぎることです。日本もアメリカもイギリスも、そして世界中の人々がまず、何故テロが起こるのかを考えなくてはならないと思います。日本のマスコミでも何故テロリストが存在するのか?それを徹底的に究明する必要があります。でもそのような番組はほとんどないに等しいです。何故?それが問題です。


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不条理感に襲われる時

2003/11/18 この季節になると街には何故かクリスマスの雰囲気が漂います。素敵な曲が多いクリスマスソングが独特の情感とともに街中に流れます。今年はどんなクリスマスになるのだろう・・・気の早い人はもうそんなことを考えているかも知れません。一方ではテロやイラク戦争で今なお多くの血が流されている現状があって、一方では平穏に見える現状がある・・・街を歩いているとふとやりきれない不条理感に襲われる時があります。


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理屈抜きでそれぐらいのことは

2003/11/17 日に日に肌寒さが増す大阪。所によって雪が降る事を思えばどうって事ないのですが、今まで暖かかった分寒さを実感します。そしてこの季節になると路上で暮らす人々の身の上をどうしても案じてしまいます。コンクリートの上はダンボールや布団を敷いても冷たすぎます。せめて冬の間だけでも仮設住宅を提供出来ないものだろうか・・・理屈抜きでそれぐらいのことはやってもいいのではないでしょうか。


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味けのない天王寺公園

2003/11/16 天王寺公園の側道にある青空カラオケの小屋が強制撤去されようとしています。大音量で響きわたる歌声は確かに通行人の迷惑だと思いますが音量を押さえれば問題のないことです。以前公園に住む路上生活者を追い出すために名目だけの花博を実施し、たくさんの税金を使って結果まるで味けのない天王寺公園にしてしまった大阪市。今度はカラオケ小屋を撤去して何をするのでしょうか。


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「じゃあ、明日」

2003/11/14 入院している母を見舞って・・・「今日も生きてる?」「昨日は痛みがひどくて死んでたけど今日は生きてるよ」「そりゃよかったね」入院して二週間、生と死の間で戦う母を見て僕もまた生きることの意味を考えます。「じゃあ、帰るよ」「明日も生きててね」母は目で「まだゆっくり死ねないよ」と合図。「そうだね」・・・「じゃあ、明日」

人間の五感に必要なもの

2003/11/12 久しぶりの瀬戸内の海。穏やかでやさしげな海を見ているだけで心がなごみます。大小さまざまな行き交う船もまるで糸でひっぱられているかのように静かに走っています。いい景色だなあ〜。点在する小島の一つ一つを網膜に焼き付けながら心の充電。美しい景色は人間の五感に必要なもの全てを与えてくれます。


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感情が理性を超えて

2003/11/08 横を見ると満月のお月さん。歩いても歩いてもそこにいるお月さんが頼もしく思える・・・そんな夜があります。遠いのは分かっていても高いビルの屋上に上れば手が届くのではないか・・・感情が理性を超えてしまう、そんな夜もあります。


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偶然だろうか必然だろうか

2003/11/06 こりゃちょっと無理じゃないっていうほど心も体もガタガタになっても、たった一言、元気ですか〜〜って電話で回復。人間っていいなあ、これは偶然だろうか必然だろうかってタイミングがあります。とにかく独り切りのそれでいて最高の誕生日を生まれて始めて経験しました。

全ての学びの焦点

2003/11/05 全ての老人が生きてきてよかったと思い、全ての子供達が大きくなったらこうしようと夢を持ち、全ての大人達が毎日楽しくてしかたない・・・そんな社会を実現するために歴史は繰り返しながらも前進しなければ意味がないように思います。科学、芸術、哲学、宗教・・全ての学びの焦点がそこに合わされていなければ、過去はいつまで経っても活かされず科学が進んだ分、悲劇は大きくなるばかりです。


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我々が戦わなければならない厄介な敵

2003/11/03 人は時としてドンキホーテのようにあらぬ敵に向かってしまいます。でも往々にしてそれらの正体は自分自身の心の中にひそむものです。不安、焦燥、挫折・・・それらはよく考え見つめ直すと自分自身が作り出している場合が多く、実体のないものかも知れません。いみじくもドンキホーテの作者セルバンテスの言葉「我々が戦わなければならない厄介な敵、それは我々内部にあるもの」まさにその通りだと思うのです。


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つながれた手と手

2003/11/01 つながれた手と手。小さな手と大きな手、柔らかい手とごつごつした手。ほっそりした手とふっくらした手。つながれた手と手はその瞬間から会話を始めます。お互いの温もりを感じながら、そして探りながら命と命の交流が始まります。あらゆる思いを指先と手のひらに込めながらある時はそっと、ある時は強く語りかけます。見つめあう目と目のようにやさしくつながれた手と手は静かにゆっくりと多くの言葉を伝えていきます。


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自然エネルギーへ
今や自然エネルギーを有効に使えるだけの科学力があります。原発を完全に無くし、
化石燃料をなるだけ減らして行くことが未来に対する人類共通の責任です。

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