自然の妙
2002/06/30 呆然とするような圧倒的迫力。群生する睡蓮は互いの生命力を誇るように押し合い寄り添って水面を覆いつくしている。まるでその上を歩いて渡れそうな気さえするほどの力強さだ。本当に浮かんでいるのだろうか? 近づいてみるとわずかな隙間から水面が見える。浮かんでいる。まぎれもなく浮かんでいる。そして、その事実が僕にはどうしても納得出来なかった。
バラの理由
2002/06/29 もし街角で綺麗なバラを見かけたら、それはケニアやその他開発途上国の自然がどんどん失われているってことを思い出して下さいね。何故ならお金になるバラは、自然を壊して作られてるんです。(ワンガリ マサガイ博士)
きっとその時
2002/06/26 When you
believe 決して神のことじゃないけど、何かをそして誰かを信じる事ができた時、見えないものが見えたり、聞こえなかった声が聞こえたり、新たな力を感じたりするよね。そしてそんな時、きっと心の中でこう言うよ、I will
always love you.
じゃこと月明かり
2002/06/22 素敵な野良ねこたち、今日君は僕の顔を見て逃げたけど、君の母さんとは親しかったんだよ、月明かりの下でだしじゃこかじりながらよく話をしてたんだよ。君のお母さんを助けられなかったけど、人間ってそんなひどい奴ばかりじゃないと僕は思ってる。君が恨めしそうに僕の事みたけど、僕は君のお母さんとは友達だったんだよ。これはほんと。約束する。君のこと助けれるように僕も頑張るから、君も生き抜いてね。
幼児の心
2002/06/19 幼児の持っている柔らかな思考力が大人になってどんどん失われていきます。偏見のない自由で楽しげな心をいつまでも持ち続けるためには、どんな心がけが必要なんでしょうか?ゆっくりと生きること、間違いなくこれは一つの答えだけれども、実行するのは難しいことです。
どっちがどっち
2002/06/18 アメリカインディオの言い伝えにこんな言葉があります「動物は人間と話し合えるように作られている」でも、言葉を失ってるのは人間の方ではないでしょうか。
90万人の心
2002/06/17 インド兵65万人、パキスタン兵25万人。カシミール地方で対峙している兵士の数です。理不尽な争いのために、これだけの人がにらみ合ってるのです。合わせて90万人の兵が平和や救済のために心を合わせて動いたなら、どんなに素晴らしいか、残念です。
めぐみの朝
2002/06/16 澄んだ空気がひんやりして、なんて爽やかな朝なんだろうと思いながら目が覚めました。今日はきっと多くの人がそんな朝を迎えてるのかなって思うと心が軽くなります。
もっとも大切なもの
2002/06/14 おじいさんは少年に尋ねました、「人間にとって一番大切なものは?」少年は「それは命でしょう」と答えました、おじいさんは首をふりました、少年は怪訝そうな顔をして、「命より大切なものがあるの?」と聞きました。おじいさんは、「そうだよあるよ。」「それはね、愛だよ。」「愛がない命は輝かないし、愛があれば命は輝き続ける、そして命がなくなっても、愛は永遠に残るのだよ。だから人間にとって一番大切なのは愛なんだよ。」少年はよく分からないけどうれしそうにうなずきました。
いたわらなければ
2002/06/12 こつこつと歩んできた、いろんな足をいたわってあげたい。果てしない道をまたこつこつ歩んでいく足に勇気をあげたい。「急がなくてもいいよ」「立ち止まってもいいよ」疲れた足にそう声をかけてあげたい。「また一歩踏み出せばいいんだからね」
時の不思議
2002/06/09 時の流れって本当に不思議です。一日があっと言う間に過ぎ去ったり、たった一時間が永遠のように思えるときもあります。時間って本当に一定に流れているんだろうか?そんな疑問に駆られる時があります。
寄り添おうとする気持ち
2002/06/07 「やさしさ」って、相手に合わせる事ではなく、「相手の気持ちや立場を理解しようと努める心の動きそのもの」だと思うのです。
無屈
2002/06/06 「無屈」 卑屈でもなく理屈でもなく窮屈でもない。僕が勝手に思いついて書いた言葉だけれど、単純に。それは、何事にも屈する事がない、理屈抜きでやろう、そんな簡単な意味、でも一番難しい事だと分かるから、目指してみたい。
メッセージ
2002/06/03 夜空の星やお月さんを眺めていると、逆にこっちが見つめられているように感じたことはありませんか?その時僕は思うのです。これは自分の心が反射してるだけなのか、それとも誰かが何かを伝えようとしてるのだろうか、ひょっとして彼らは星や月の光でもって、ずっと人類にメッセージを送り続けてるんではないかなって。