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七夕/ウイキペディア

七夕(たなばた、しちせき)は、中国、日本、韓国、ベトナムなどにおける節供、節日の一つ。五節句の一つにも数えられる。旧暦では7月7日の夜のことで、日本ではお盆(旧暦7月15日前後)との関連がある年中行事であったが、明治改暦以降、お盆が新暦月遅れの8月15日前後を主に行われるようになったため関連性が薄れた。・・・

日本の「たなばた」は、元来、中国での行事であった七夕が奈良時代に伝わり、元からあった日本の棚機津女(たなばたつめ)の伝説と合わさって生まれた。・・・ほとんどの神事は、「夜明けの晩」(7月7日午前1時頃)に行うことが常であり、祭は7月6日の夜から7月7日の早朝の間に行われる。

午前1時頃には天頂付近に主要な星が上り、天の川、牽牛星、織女星の三つが最も見頃になる時間帯でもある。・・・こと座の1等星ベガは、中国・日本の七夕伝説では織姫星(織女星)として知られている。織姫は天帝の娘で、機織の上手な働き者の娘であった。夏彦星(彦星、牽牛星)は、わし座のアルタイルである。

夏彦もまた働き者であり、天帝は二人の結婚を認めた。めでたく夫婦となったが夫婦生活が楽しく、織姫は機を織らなくなり、夏彦は牛を追わなくなった。このため天帝は怒り、二人を天の川を隔てて引き離したが、年に1度、7月7日だけ天帝は会うことをゆるし、天の川にどこからかやってきたカササギが橋を架けてくれ会うことができた。
https://ja.wikipedia.org/wiki/七夕



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感性で選ぶ
2017/07/05  政治家を選ぶためにはたしかに政治の知識も必要ですが、大切なのは政治家を見る目、発せられる言葉にごまかされることなく、その人の表情、声色、人相などを総合して感じとれる感性を培うことだと思います。

嘘やまやかしの多い安倍政権の面々を見ていたら明らかで、彼らは嘘をつくことに何ら良心の痛みを感じてはいません。どころか言葉だけで騙せる国民が多数いることを確信しているかのようです。

 

原発の安全神話の嘘、美しい国日本の嘘、1億総活躍社会の嘘、平和や自由に対する嘘、嘘が多過ぎてきりがないですが、恐ろしいのはその嘘を元に日本に取ってよからぬ政策を着々と進めていることです。

知識だけでは騙される、感性だけでは見誤ることもある。結局、両方が必要ですが、どちらかと言うと判断においては感性の方が確かな場合が多いと僕は思います。

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ベネズエラの素敵な試み
2017/07/07  現在の科学力と地球資源の再認識から人類の衣食住は十分に確保出来るという試算がなされているというのに世界各地で貧困問題が起きています。

ベネズエラには1975年に設立された「エル・システマ(El Sistema )と言う公的融資による音楽教育プログラムの有志組織があり、将来どんな効果が現れどんな社会になるのだろうと思っていましたが、42年経った今、ベネズエラ社会の現実はどうなっているのでしょうか。

 

エル・システマを考案した経済学者で音楽家のホセ・アントニオ・アブレウ博士の理念

「音楽は社会の発展の要因として認識されなかればならない。なぜなら最も高度なセンスにおいて音楽は最も高度な価値、連帯、調和、相互の思いやりと言ったものをもたらすからである。そして音楽には全共同体の統一させる能力と崇高な感情を表現することのできる能力があるのだ」。・・・は共感できる考え方ではあるのですが。


エル・システマ/ウィキペディア
エル・システマ(El Sistema )は、ベネズエラで行われている公的融資による音楽教育プログラムの有志組織であり、1975年に経済学者で音楽家のホセ・アントニオ・アブレウ博士によって「音楽の社会運動」の名の下で設立された。・・・

音楽教育としての方法論は、1979年に招聘された日本人ヴァイオリニスト小林武史が、師である鈴木鎮一の確立したスズキ・メソードに基づいて教育活動を行ったことから、スズキ・メソードが基となっている。

エル・システマはベネズエラの125のユース・オーケストラと、それらに演奏技術を身につけされる器楽練習プログラムを担う国家基金である。この組織は31のオーケストラを有し、31万から37万の子どもたちを国中の音楽学校に通わせている。学生の70から90%は貧困層の出身である。

アブレウのヴィジョン
「音楽は社会の発展の要因として認識されなかればならない。なぜなら最も高度なセンスにおいて音楽は最も高度な価値、連帯、調和、相互の思いやりと言ったものをもたらすからである。そして音楽には全共同体の統一させる能力と崇高な感情を表現することのできる能力があるのだ」。
https://ja.wikipedia.org/wiki/エル・システマ


いかに遠く困難でも
2017/07/12  現在の世界情勢を考えれば核兵器のない世界への道のりは遠く険しいことは誰にでも分ります。それでも120余りの国が禁止条約に賛同、批准して発効されたことは大きな意味があると思います。

10年、20年、50年後の世界がどうなっているかは分りませんが人類の賢明な選択に期待したいものです。米国・ロシア・英国・フランス・中国など世界の中で数えるほどしかない核保有国が核廃絶に向けての共同作業を始めなければならない時期が来るはずです。

モラルに立脚した知性が世界中に広まり、世界市民と世界の施政者が核廃絶のために一丸となる時代がいつか来ます。

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自然エネルギーに恵まれた立地条件があるのだから
2017/07/13  原子力優先のため現政府が消極的だから自然エネルギーの開発は遅れを取っているけれど、日本の経済力と技術力があってなおかつ地勢的な好条件を考えれば、原子力どころか化石燃料にも頼らないエネルギー政策は可能だろうと思います。

光や風や水の桁外れの力のごく一部を利用、応用するだけで近未来の中でエネルギー問題は解決するだろうし、そうなればいろんな意味において日本国民の意識も決定的に変わるはずです。

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自衛隊の半分を救助隊に
2017/07/15  予想を超えた自然災害が多発する時代。地球温暖化を含めた様々な理由があるとは思いますが、災害予測や災害救助に関しての対策が遅れを取っていると思えてなりません。1995年の阪神淡路大震災の翌日、現地で目にした光景は未だ忘れられません。

瓦礫の山を前にして大勢の自衛隊員がどうしていいか分らず立ち尽くしていた光景です。1人でも多くの命を助けようと言う彼らの心情は伝わって来ましたが、レスキューに特化した特別な訓練がなされてないのですからとまどうのは当然です。

 

せめて自衛隊の半分を救助隊に改編して、4兆円を超える軍事にかける予算の半分を災害救助のための予算に回せばどれだけの最新鋭の機器が備えられるでしょう。

迷彩服でなくもっと理にかなった救助用のユニホーム、救助に特化したヘリや陸路のための車両。今の科学技術を持ってしたら、あのサンダーバードの国際救助隊のような活躍は決して夢物語ではありません。

今から50年前、サンダーバードが放映された時代にはまさに夢物語、SFのような世界でしたが、現代ではそれを実現出来る科学と経済の裏付けがあります。福岡、大分県の救助の模様をテレビで見るにつけ、災害に対する政府の意識の低さが際だちます。

度重なる大災害の教訓を何故活かせないのでしょうか。自然の力には抗えないのは事実ですが、何もかも起こってからの成り行き仕事では知恵がなさすぎるし、人命に対する薄情さえ感じます。

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