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自己への関心を広げるということ

2015/05/18  朝日新聞の折々のことばの欄に鷲田清一さんの言葉がありました。「自分というものを、その意識からではなく、さまざまの歴史的な関係の交差点としてとらえること。インタレスト(関心)という語はラテン語のインテル・エッセに由来する。

つまり何かの「あいだにある」ということ。私の存在そのものが一つの社会問題なのだというふうに、ひとは自己への関心を広げてゆく必要がある。(フォイエルバッハに関する十一のテーゼ)から。」・・・

 

自己への関心を広げる・・・それはまさに社会への関心を広げることだろうと思います。無限と言ってもいいほどの要素が重なり織り合わさった社会。一個の人間としての自分が一体何物だろうと時に問う事も必要なんだろうと思います。

自己への関心、他者への関心それは相対するものなんだろうと思います。エゴイズムや無関心な人間は自分そのものを見ていない、そして自分そのものに無関心なのだと考えればなるほどと思ったりします。

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