「低姿勢」の石破首相 一方目立つ政治とカネへの「ゼロ回答」(2025/02/04毎日新聞) https://mainichi.jp/articles/20250204/k00/00m/010/237000c
夢抱ける「平和」願う ウクライナの高校生6人来県、南相馬で児童と交流(2025/02/04福島民友) ロシアによる侵攻が続くウクライナの高校生6人が、復興状況を学ぶために来県している。2、3の両日には南相馬市を訪れ、子どもたちと豆まきや人形作りなどで交流した。高校生は平和の大切さを伝えるととともに・・・ トランプ2.0 「非核化」の提案 米国の行動が求められる(2025/02/04毎日新聞) トランプ米大統領がロシアや中国と核軍縮に向けた協議を開催することに意欲を示した。先月、オンラインで参加した国際会議で「非核化も可能だ」と述べた。 まず米露が先行して核兵器削減に取り組み、後に中国が加わるシナリオを想定しているようだ。 ウクライナに侵攻したロシアは「核の脅し」を繰り返し、米中露は新型核兵器の開発を巡って苛烈な競争を繰り広げている。・・・軍事的な連携を強める中露2カ国に対抗して米国が単独で核戦力を増強しようとするなら、あまりに膨大な費用がかかる。損得勘定から打算で「非核化」を口にしたという見方もあろう。 だが、口先だけで実行を伴わないのであれば、互いの疑心暗鬼が深まり、状況は一段と悪化する。従来にも増して危険な「核の世界」が広がるだけだ。 https://mainichi.jp/articles/ (社説)トランプ関税 「貿易戦争」招く暴挙だ(2025/02/04朝日新聞) 「顧みられない熱帯病」知って 学生たちの熱意と創意工夫に学ぶこと 「顧みられない熱帯病」という言葉をご存じだろうか。英語でNeglected Tropical Diseasesと言い、NTDsと略される。世界保健機関(WHO)が制圧をめざす、熱帯・亜熱帯の途上国を中心に蔓延(まんえん)する疾患の総称だ。デング熱や狂犬病、シャーガス病などが含まれている。「顧みられない」と呼ばれるのは、貧しい患者が多いことなどから薬の開発や普及が進みにくく、国際的な主要課題にもなりにくいためだ。国連の持続可能な開発目標(SDGs)の中に「2030年までにNTDsを根絶する」という指標が掲げられているが、その認知度は高いとは言えない。 トランプ氏、対カナダ関税の30日停止を発表 メキシコに続き(2025/02/04BBC) この発表は、3日に行われたカナダのトルドー首相との電話会談を受けたもの。 トルドー氏はX(旧ツイッター)で、関税停止と引き換えに、カナダは国境警備に多額の投資を行い、組織犯罪や合成麻薬フェンタニル、マネーロンダリング(資金洗浄)と戦うためのカナダと米国の合同部隊を創設するほか、「フェンタニル責任者」を任命し、米国とともにカルテルをテロ組織に指定すると述べた。 カナダで高まる反米感情、アメリカ国歌に大ブーイングも 「トランプ関税」で(2025/02/03BBC) 米プロバスケットボールNBAのトロント・ラプターズ対ロサンゼルス・クリッパーズの2日の試合でも、同じことが起きた。15歳の歌手が米国歌を歌っている間、ブーイングがずっと続き、歌声はほとんどかき消された。 普段は礼儀正しいファンのこうした行為は、トランプ氏がカナダに懲罰的な税金を課したことへの、同国民の深い不快感をはっきりと示している。この課税は、北米大陸で前例のない貿易戦争の火種となる恐れがある。 (社説)核禁条約の会議 議論参加し責任果たせ(2025/02/03朝日新聞) 3月に米国で開かれる核兵器禁止条約第3回締約国会議を巡り、石破首相は政府のオブザーバー(傍聴)参加を見送り、かわりに与党議員を派遣する方向で調整中という。 米国の「核の傘」の下にある日本は核禁条約に未加盟だが、オブザーバーとして締約国会議で意見を表明できる。条約が掲げる核実験などによる被害者の支援や環境回復で、日本の知見を共有することも可能なはずだ。同じく米同盟国のドイツや豪州などはオブザーバー参加してきた。 ベルリンで16万人デモ 最大野党会派と右翼の移民決議の協力に抗議(2025/02/03朝日新聞) ゲイツ氏が語るAI、そして富の集中の行方 自伝で明かした幸運とは(2025/02/03朝日新聞) 「私は未来を見つめることが好きです。今では、AI、気候関連、エネルギー分野など、多くのすばらしい技術革新が起きています。こうした大好きな仕事を進めながら、この4、5年ほどの間、自伝を書くべきかと自問してきました。私は今年で70歳になるだけでなく、19歳で始めたマイクロソフトは創業50年を迎え、ゲイツ財団を始めて25年になります。1年半ほど前にリサーチのために人を雇い、準備を進めてきました」 https://www.asahi.com/articles 【介護業界の苦境】地域実情に沿った施策を(2025/02/02高知新聞) 世界遺産地区、ロシア軍攻撃で15カ所損傷 ウクライナ南部オデッサ(2025/02/02毎日新聞) ユネスコはオデッサの歴史地区を世界遺産に登録すると同時に、ロシアの侵攻によって存続が危ぶまれているとして「危機遺産」にも指定している。市長によると、ステンドグラスが割れたり、木製の扉が壊れたりする被害が出た。(共同) https://mainichi.jp/articles/20250202/k00/00m/030/059000c
森友文書で国敗訴 真相解明へ直ちに開示を(2025/02/02毎日新聞) 学校法人森友学園に国有地が破格の安値で売却され、決裁文書が改ざんされた問題で、関連文書を不開示とした財務省の決定を取り消す判決を大阪高裁が出した。 訴えていたのは、改ざんに加担させられて自殺した近畿財務局職員、赤木俊夫さんの妻雅子さんだ。改ざん問題を捜査していた検察に財務省が提出した文書の開示を求めていた。 (社説)米パリ協定離脱 国際協調後退させるな(2025/02/02朝日新聞) トランプ政権は1期目にも協定から離脱した。バイデン政権で復帰し、今回は再離脱だ。トランプ氏は「地球温暖化はでっちあげだ」と語り、「掘って掘って掘りまくれ」と石油や天然ガスの増産を促してきた。電気自動車の普及にも消極的な姿勢を示す。 森達也の見た1995 オウム、テレビ、戦争、終わりなき集団の暴走(2025/02/02朝日新聞) 95年は、日本社会にとって大きな分岐点だったと思います。1月に阪神・淡路大震災が起き、2カ月後に地下鉄サリン事件が発生した。未曽有の天災と人災が立て続けに起きて、日本全体が大きな不安と恐怖に揺さぶられました。 人々は安全を過剰に求めるようになり、「セキュリティー社会」が一気に立ち上がった。街中のいたるところに設けられた監視カメラや「テロ警戒中」の呼びかけが当たり前になりました。インターネット元年も95年。ネットによってこうした不安はさらに広がりやすくなっています。 「太陽は灼熱した石」と主張した古代ギリシャの哲学者、アナクサゴラスは… (2025/02/01毎日新聞) FBI捜査官の粛清本格化 トランプ政権、数千人規模か (2025/02/01時事ドットコム) 報道によると、ドリスコルFBI長官代行は今年1月31日に職員宛ての電子メールで、トランプ政権から議会襲撃事件に関わった捜査官全員のリストを要求されたと明らかにし、「数千人に及ぶと理解している。私もその一人だ」と述べた。 (社説)財務省と森友 ただちに文書の開示を(2025/02/01朝日新聞)
森友学園への国有地売却を巡る公文書改ざん問題で、財務省の近畿財務局職員として改ざんに加担させられた赤木俊夫さんが自死した。妻の雅子さんは、財務省が検察当局に任意提出した一切の文書の開示を求めてきた。 財務省は文書の存否も回答しないまま不開示としたが、大阪高裁がこの決定を取り消した。 小規模農はいらねえってか 「個人安全保障」は強いぞ(2025/02/01朝日新聞) 高校のとき、倫理社会の教師が授業でしていた雑談を、よく覚えている。戦後すぐで食いものがなかった時代、家族のため米の買い出しにいったそう。農家の軒先で窮状を訴えたが、そこの女性は「米なんか、にゃあだよ」とすげなかった。しょげてると、ふと目にした。その家の猫が、米の飯を食っている! 「だから、百姓は大嫌いなんです」 唇を震わせていた。半分は冗談だろうけど、この話はどうなのかなぁ。猫は好んで米の飯なんか食わねえだろうし。わたしもいまや百姓だが、猫のための食べ物なら、だれにもやらない。自分が食う米をなんとか融通する。したいと思う。 ウクライナで死亡する米国人戦闘員が増加、遺体の帰還は複雑な作業に(2025/02/01CNN) CNNが調べたところ、ウクライナ軍に加入した米国人義勇兵少なくとも5人の遺体が戦場から収容できていないことが分かった。5人はこの6カ月間の戦闘で死亡した。このうち2人は先月24日、長い交渉の後でロシアの占領地域からウクライナの領土へと送還された。 生き残った彼らの同僚の生々しい証言や増大する死者数は、米国人戦闘員が不明瞭ながらも重要な役割を前線で果たしている実態を描き出す。 ヘリのブラックボックスも回収 米旅客機と米軍ヘリ空中衝突(2025/002/01BBC) 事故は、ホワイトハウスや連邦議会議事堂に近い、ポトマック川の対岸にあるロナルド・レーガン・ワシントン・ナショナル空港で起きた。事故機は共に川に墜落。当局によると、旅客機の乗客・乗員64人と陸軍ヘリの兵士3人はいずれも死亡した。31日時点で、41人の遺体が川から収容され、28人の身元が確認されたという。 他の被害者の遺体は、旅客機の機体を川底から引き揚げるまでは見つけられないだろうと当局は話している。 米フィラデルフィアで医療搬送の小型機が住宅地に墜落(2025/002/01BBC) 航空救急サービス「ジェット・レスキュー・エア・アンビュランス」社は声明で、事故機は当時、女児の患者を搬送していたのだと発表した。女の子には母親が付き添っていたほか、医師と救急救命士、操縦士と副操縦士の計6人が乗っていたという。 同社の広報担当はNBC系列局に対して、女の子は命に係わる症状の治療をアメリカで受けたのち、メキシコのティファナに戻るところだったと話した。
映画「104歳、哲代さんのひとり暮らし」 広島県内で上映始まる(2025/07/31朝日新聞)25201 石井さんは1920(大正9)年、現在の同県府中市で生まれた。小学校の教員となり、同僚と結婚して尾道市に移った。77年まで勤務して退職。子どもはなく、2003年に夫と死別してからは、近くに住む親類に見守られながら一人暮らしをしている。
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「低姿勢」の石破首相 一方目立つ政治とカネへの「ゼロ回答」(2025/02/04毎日新聞)25213 https://mainichi.jp/articles/20250204/k00/00m/010/237000c
夢抱ける「平和」願う ウクライナの高校生6人来県、南相馬で児童と交流(2025/02/04福島民友)25212 ロシアによる侵攻が続くウクライナの高校生6人が、復興状況を学ぶために来県している。2、3の両日には南相馬市を訪れ、子どもたちと豆まきや人形作りなどで交流した。高校生は平和の大切さを伝えるととともに・・・ トランプ2.0 「非核化」の提案 米国の行動が求められる(2025/02/04毎日新聞)25211 トランプ米大統領がロシアや中国と核軍縮に向けた協議を開催することに意欲を示した。先月、オンラインで参加した国際会議で「非核化も可能だ」と述べた。 まず米露が先行して核兵器削減に取り組み、後に中国が加わるシナリオを想定しているようだ。 ウクライナに侵攻したロシアは「核の脅し」を繰り返し、米中露は新型核兵器の開発を巡って苛烈な競争を繰り広げている。・・・軍事的な連携を強める中露2カ国に対抗して米国が単独で核戦力を増強しようとするなら、あまりに膨大な費用がかかる。損得勘定から打算で「非核化」を口にしたという見方もあろう。 だが、口先だけで実行を伴わないのであれば、互いの疑心暗鬼が深まり、状況は一段と悪化する。従来にも増して危険な「核の世界」が広がるだけだ。 https://mainichi.jp/articles/ (社説)トランプ関税 「貿易戦争」招く暴挙だ(2025/02/04朝日新聞) 「顧みられない熱帯病」知って 学生たちの熱意と創意工夫に学ぶこと 「顧みられない熱帯病」という言葉をご存じだろうか。英語でNeglected Tropical Diseasesと言い、NTDsと略される。世界保健機関(WHO)が制圧をめざす、熱帯・亜熱帯の途上国を中心に蔓延(まんえん)する疾患の総称だ。デング熱や狂犬病、シャーガス病などが含まれている。「顧みられない」と呼ばれるのは、貧しい患者が多いことなどから薬の開発や普及が進みにくく、国際的な主要課題にもなりにくいためだ。国連の持続可能な開発目標(SDGs)の中に「2030年までにNTDsを根絶する」という指標が掲げられているが、その認知度は高いとは言えない。 トランプ氏、対カナダ関税の30日停止を発表 メキシコに続き(2025/02/04BBC) この発表は、3日に行われたカナダのトルドー首相との電話会談を受けたもの。 トルドー氏はX(旧ツイッター)で、関税停止と引き換えに、カナダは国境警備に多額の投資を行い、組織犯罪や合成麻薬フェンタニル、マネーロンダリング(資金洗浄)と戦うためのカナダと米国の合同部隊を創設するほか、「フェンタニル責任者」を任命し、米国とともにカルテルをテロ組織に指定すると述べた。 カナダで高まる反米感情、アメリカ国歌に大ブーイングも 「トランプ関税」で(2025/02/03BBC) 米プロバスケットボールNBAのトロント・ラプターズ対ロサンゼルス・クリッパーズの2日の試合でも、同じことが起きた。15歳の歌手が米国歌を歌っている間、ブーイングがずっと続き、歌声はほとんどかき消された。 普段は礼儀正しいファンのこうした行為は、トランプ氏がカナダに懲罰的な税金を課したことへの、同国民の深い不快感をはっきりと示している。この課税は、北米大陸で前例のない貿易戦争の火種となる恐れがある。 (社説)核禁条約の会議 議論参加し責任果たせ(2025/02/03朝日新聞) 3月に米国で開かれる核兵器禁止条約第3回締約国会議を巡り、石破首相は政府のオブザーバー(傍聴)参加を見送り、かわりに与党議員を派遣する方向で調整中という。 米国の「核の傘」の下にある日本は核禁条約に未加盟だが、オブザーバーとして締約国会議で意見を表明できる。条約が掲げる核実験などによる被害者の支援や環境回復で、日本の知見を共有することも可能なはずだ。同じく米同盟国のドイツや豪州などはオブザーバー参加してきた。 ベルリンで16万人デモ 最大野党会派と右翼の移民決議の協力に抗議(2025/02/03朝日新聞) ゲイツ氏が語るAI、そして富の集中の行方 自伝で明かした幸運とは(2025/02/03朝日新聞) 「私は未来を見つめることが好きです。今では、AI、気候関連、エネルギー分野など、多くのすばらしい技術革新が起きています。こうした大好きな仕事を進めながら、この4、5年ほどの間、自伝を書くべきかと自問してきました。私は今年で70歳になるだけでなく、19歳で始めたマイクロソフトは創業50年を迎え、ゲイツ財団を始めて25年になります。1年半ほど前にリサーチのために人を雇い、準備を進めてきました」 https://www.asahi.com/articles 【介護業界の苦境】地域実情に沿った施策を(2025/02/02高知新聞) 世界遺産地区、ロシア軍攻撃で15カ所損傷 ウクライナ南部オデッサ(2025/02/02毎日新聞) ユネスコはオデッサの歴史地区を世界遺産に登録すると同時に、ロシアの侵攻によって存続が危ぶまれているとして「危機遺産」にも指定している。市長によると、ステンドグラスが割れたり、木製の扉が壊れたりする被害が出た。(共同) https://mainichi.jp/articles/20250202/k00/00m/030/059000c
森友文書で国敗訴 真相解明へ直ちに開示を(2025/02/02毎日新聞) 学校法人森友学園に国有地が破格の安値で売却され、決裁文書が改ざんされた問題で、関連文書を不開示とした財務省の決定を取り消す判決を大阪高裁が出した。 訴えていたのは、改ざんに加担させられて自殺した近畿財務局職員、赤木俊夫さんの妻雅子さんだ。改ざん問題を捜査していた検察に財務省が提出した文書の開示を求めていた。 (社説)米パリ協定離脱 国際協調後退させるな(2025/02/02朝日新聞) トランプ政権は1期目にも協定から離脱した。バイデン政権で復帰し、今回は再離脱だ。トランプ氏は「地球温暖化はでっちあげだ」と語り、「掘って掘って掘りまくれ」と石油や天然ガスの増産を促してきた。電気自動車の普及にも消極的な姿勢を示す。 森達也の見た1995 オウム、テレビ、戦争、終わりなき集団の暴走(2025/02/02朝日新聞) 95年は、日本社会にとって大きな分岐点だったと思います。1月に阪神・淡路大震災が起き、2カ月後に地下鉄サリン事件が発生した。未曽有の天災と人災が立て続けに起きて、日本全体が大きな不安と恐怖に揺さぶられました。 人々は安全を過剰に求めるようになり、「セキュリティー社会」が一気に立ち上がった。街中のいたるところに設けられた監視カメラや「テロ警戒中」の呼びかけが当たり前になりました。インターネット元年も95年。ネットによってこうした不安はさらに広がりやすくなっています。 「太陽は灼熱した石」と主張した古代ギリシャの哲学者、アナクサゴラスは… (2025/02/01毎日新聞) FBI捜査官の粛清本格化 トランプ政権、数千人規模か (2025/02/01時事ドットコム) 報道によると、ドリスコルFBI長官代行は今年1月31日に職員宛ての電子メールで、トランプ政権から議会襲撃事件に関わった捜査官全員のリストを要求されたと明らかにし、「数千人に及ぶと理解している。私もその一人だ」と述べた。 (社説)財務省と森友 ただちに文書の開示を(2025/02/01朝日新聞)
森友学園への国有地売却を巡る公文書改ざん問題で、財務省の近畿財務局職員として改ざんに加担させられた赤木俊夫さんが自死した。妻の雅子さんは、財務省が検察当局に任意提出した一切の文書の開示を求めてきた。 財務省は文書の存否も回答しないまま不開示としたが、大阪高裁がこの決定を取り消した。 小規模農はいらねえってか 「個人安全保障」は強いぞ(2025/02/01朝日新聞) 高校のとき、倫理社会の教師が授業でしていた雑談を、よく覚えている。戦後すぐで食いものがなかった時代、家族のため米の買い出しにいったそう。農家の軒先で窮状を訴えたが、そこの女性は「米なんか、にゃあだよ」とすげなかった。しょげてると、ふと目にした。その家の猫が、米の飯を食っている! 「だから、百姓は大嫌いなんです」 唇を震わせていた。半分は冗談だろうけど、この話はどうなのかなぁ。猫は好んで米の飯なんか食わねえだろうし。わたしもいまや百姓だが、猫のための食べ物なら、だれにもやらない。自分が食う米をなんとか融通する。したいと思う。 ウクライナで死亡する米国人戦闘員が増加、遺体の帰還は複雑な作業に(2025/02/01CNN) CNNが調べたところ、ウクライナ軍に加入した米国人義勇兵少なくとも5人の遺体が戦場から収容できていないことが分かった。5人はこの6カ月間の戦闘で死亡した。このうち2人は先月24日、長い交渉の後でロシアの占領地域からウクライナの領土へと送還された。 生き残った彼らの同僚の生々しい証言や増大する死者数は、米国人戦闘員が不明瞭ながらも重要な役割を前線で果たしている実態を描き出す。 ヘリのブラックボックスも回収 米旅客機と米軍ヘリ空中衝突(2025/002/01BBC) 事故は、ホワイトハウスや連邦議会議事堂に近い、ポトマック川の対岸にあるロナルド・レーガン・ワシントン・ナショナル空港で起きた。事故機は共に川に墜落。当局によると、旅客機の乗客・乗員64人と陸軍ヘリの兵士3人はいずれも死亡した。31日時点で、41人の遺体が川から収容され、28人の身元が確認されたという。 他の被害者の遺体は、旅客機の機体を川底から引き揚げるまでは見つけられないだろうと当局は話している。 米フィラデルフィアで医療搬送の小型機が住宅地に墜落(2025/002/01BBC) 航空救急サービス「ジェット・レスキュー・エア・アンビュランス」社は声明で、事故機は当時、女児の患者を搬送していたのだと発表した。女の子には母親が付き添っていたほか、医師と救急救命士、操縦士と副操縦士の計6人が乗っていたという。 同社の広報担当はNBC系列局に対して、女の子は命に係わる症状の治療をアメリカで受けたのち、メキシコのティファナに戻るところだったと話した。
映画「104歳、哲代さんのひとり暮らし」 広島県内で上映始まる(2025/07/31朝日新聞)25201 石井さんは1920(大正9)年、現在の同県府中市で生まれた。小学校の教員となり、同僚と結婚して尾道市に移った。77年まで勤務して退職。子どもはなく、2003年に夫と死別してからは、近くに住む親類に見守られながら一人暮らしをしている。
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「低姿勢」の石破首相 一方目立つ政治とカネへの「ゼロ回答」(2025/02/04毎日新聞)25213 https://mainichi.jp/articles/20250204/k00/00m/010/237000c 夢抱ける「平和」願う ウクライナの高校生6人来県、南相馬で児童と交流(2025/02/04福島民友)25212 ロシアによる侵攻が続くウクライナの高校生6人が、復興状況を学ぶために来県している。2、3の両日には南相馬市を訪れ、子どもたちと豆まきや人形作りなどで交流した。高校生は平和の大切さを伝えるととともに・・・ トランプ2.0 「非核化」の提案 米国の行動が求められる(2025/02/04毎日新聞)25211 トランプ米大統領がロシアや中国と核軍縮に向けた協議を開催することに意欲を示した。先月、オンラインで参加した国際会議で「非核化も可能だ」と述べた。 まず米露が先行して核兵器削減に取り組み、後に中国が加わるシナリオを想定しているようだ。 ウクライナに侵攻したロシアは「核の脅し」を繰り返し、米中露は新型核兵器の開発を巡って苛烈な競争を繰り広げている。・・・軍事的な連携を強める中露2カ国に対抗して米国が単独で核戦力を増強しようとするなら、あまりに膨大な費用がかかる。損得勘定から打算で「非核化」を口にしたという見方もあろう。 だが、口先だけで実行を伴わないのであれば、互いの疑心暗鬼が深まり、状況は一段と悪化する。従来にも増して危険な「核の世界」が広がるだけだ。 https://mainichi.jp/articles/ (社説)トランプ関税 「貿易戦争」招く暴挙だ(2025/02/04朝日新聞) 「顧みられない熱帯病」知って 学生たちの熱意と創意工夫に学ぶこと 「顧みられない熱帯病」という言葉をご存じだろうか。英語でNeglected Tropical Diseasesと言い、NTDsと略される。世界保健機関(WHO)が制圧をめざす、熱帯・亜熱帯の途上国を中心に蔓延(まんえん)する疾患の総称だ。デング熱や狂犬病、シャーガス病などが含まれている。「顧みられない」と呼ばれるのは、貧しい患者が多いことなどから薬の開発や普及が進みにくく、国際的な主要課題にもなりにくいためだ。国連の持続可能な開発目標(SDGs)の中に「2030年までにNTDsを根絶する」という指標が掲げられているが、その認知度は高いとは言えない。 トランプ氏、対カナダ関税の30日停止を発表 メキシコに続き(2025/02/04BBC) この発表は、3日に行われたカナダのトルドー首相との電話会談を受けたもの。 トルドー氏はX(旧ツイッター)で、関税停止と引き換えに、カナダは国境警備に多額の投資を行い、組織犯罪や合成麻薬フェンタニル、マネーロンダリング(資金洗浄)と戦うためのカナダと米国の合同部隊を創設するほか、「フェンタニル責任者」を任命し、米国とともにカルテルをテロ組織に指定すると述べた。 カナダで高まる反米感情、アメリカ国歌に大ブーイングも 「トランプ関税」で(2025/02/03BBC) 米プロバスケットボールNBAのトロント・ラプターズ対ロサンゼルス・クリッパーズの2日の試合でも、同じことが起きた。15歳の歌手が米国歌を歌っている間、ブーイングがずっと続き、歌声はほとんどかき消された。 普段は礼儀正しいファンのこうした行為は、トランプ氏がカナダに懲罰的な税金を課したことへの、同国民の深い不快感をはっきりと示している。この課税は、北米大陸で前例のない貿易戦争の火種となる恐れがある。 (社説)核禁条約の会議 議論参加し責任果たせ(2025/02/03朝日新聞) 3月に米国で開かれる核兵器禁止条約第3回締約国会議を巡り、石破首相は政府のオブザーバー(傍聴)参加を見送り、かわりに与党議員を派遣する方向で調整中という。 米国の「核の傘」の下にある日本は核禁条約に未加盟だが、オブザーバーとして締約国会議で意見を表明できる。条約が掲げる核実験などによる被害者の支援や環境回復で、日本の知見を共有することも可能なはずだ。同じく米同盟国のドイツや豪州などはオブザーバー参加してきた。 ベルリンで16万人デモ 最大野党会派と右翼の移民決議の協力に抗議(2025/02/03朝日新聞) ゲイツ氏が語るAI、そして富の集中の行方 自伝で明かした幸運とは(2025/02/03朝日新聞) 「私は未来を見つめることが好きです。今では、AI、気候関連、エネルギー分野など、多くのすばらしい技術革新が起きています。こうした大好きな仕事を進めながら、この4、5年ほどの間、自伝を書くべきかと自問してきました。私は今年で70歳になるだけでなく、19歳で始めたマイクロソフトは創業50年を迎え、ゲイツ財団を始めて25年になります。1年半ほど前にリサーチのために人を雇い、準備を進めてきました」 https://www.asahi.com/articles 【介護業界の苦境】地域実情に沿った施策を(2025/02/02高知新聞) 世界遺産地区、ロシア軍攻撃で15カ所損傷 ウクライナ南部オデッサ(2025/02/02毎日新聞) ユネスコはオデッサの歴史地区を世界遺産に登録すると同時に、ロシアの侵攻によって存続が危ぶまれているとして「危機遺産」にも指定している。市長によると、ステンドグラスが割れたり、木製の扉が壊れたりする被害が出た。(共同) https://mainichi.jp/articles/20250202/k00/00m/030/059000c
森友文書で国敗訴 真相解明へ直ちに開示を(2025/02/02毎日新聞) 学校法人森友学園に国有地が破格の安値で売却され、決裁文書が改ざんされた問題で、関連文書を不開示とした財務省の決定を取り消す判決を大阪高裁が出した。 訴えていたのは、改ざんに加担させられて自殺した近畿財務局職員、赤木俊夫さんの妻雅子さんだ。改ざん問題を捜査していた検察に財務省が提出した文書の開示を求めていた。 (社説)米パリ協定離脱 国際協調後退させるな(2025/02/02朝日新聞) トランプ政権は1期目にも協定から離脱した。バイデン政権で復帰し、今回は再離脱だ。トランプ氏は「地球温暖化はでっちあげだ」と語り、「掘って掘って掘りまくれ」と石油や天然ガスの増産を促してきた。電気自動車の普及にも消極的な姿勢を示す。 森達也の見た1995 オウム、テレビ、戦争、終わりなき集団の暴走(2025/02/02朝日新聞) 95年は、日本社会にとって大きな分岐点だったと思います。1月に阪神・淡路大震災が起き、2カ月後に地下鉄サリン事件が発生した。未曽有の天災と人災が立て続けに起きて、日本全体が大きな不安と恐怖に揺さぶられました。 人々は安全を過剰に求めるようになり、「セキュリティー社会」が一気に立ち上がった。街中のいたるところに設けられた監視カメラや「テロ警戒中」の呼びかけが当たり前になりました。インターネット元年も95年。ネットによってこうした不安はさらに広がりやすくなっています。 「太陽は灼熱した石」と主張した古代ギリシャの哲学者、アナクサゴラスは… (2025/02/01毎日新聞) FBI捜査官の粛清本格化 トランプ政権、数千人規模か (2025/02/01時事ドットコム) 報道によると、ドリスコルFBI長官代行は今年1月31日に職員宛ての電子メールで、トランプ政権から議会襲撃事件に関わった捜査官全員のリストを要求されたと明らかにし、「数千人に及ぶと理解している。私もその一人だ」と述べた。 (社説)財務省と森友 ただちに文書の開示を(2025/02/01朝日新聞)
森友学園への国有地売却を巡る公文書改ざん問題で、財務省の近畿財務局職員として改ざんに加担させられた赤木俊夫さんが自死した。妻の雅子さんは、財務省が検察当局に任意提出した一切の文書の開示を求めてきた。 財務省は文書の存否も回答しないまま不開示としたが、大阪高裁がこの決定を取り消した。 小規模農はいらねえってか 「個人安全保障」は強いぞ(2025/02/01朝日新聞) 高校のとき、倫理社会の教師が授業でしていた雑談を、よく覚えている。戦後すぐで食いものがなかった時代、家族のため米の買い出しにいったそう。農家の軒先で窮状を訴えたが、そこの女性は「米なんか、にゃあだよ」とすげなかった。しょげてると、ふと目にした。その家の猫が、米の飯を食っている! 「だから、百姓は大嫌いなんです」 唇を震わせていた。半分は冗談だろうけど、この話はどうなのかなぁ。猫は好んで米の飯なんか食わねえだろうし。わたしもいまや百姓だが、猫のための食べ物なら、だれにもやらない。自分が食う米をなんとか融通する。したいと思う。 ウクライナで死亡する米国人戦闘員が増加、遺体の帰還は複雑な作業に(2025/02/01CNN) CNNが調べたところ、ウクライナ軍に加入した米国人義勇兵少なくとも5人の遺体が戦場から収容できていないことが分かった。5人はこの6カ月間の戦闘で死亡した。このうち2人は先月24日、長い交渉の後でロシアの占領地域からウクライナの領土へと送還された。 生き残った彼らの同僚の生々しい証言や増大する死者数は、米国人戦闘員が不明瞭ながらも重要な役割を前線で果たしている実態を描き出す。 ヘリのブラックボックスも回収 米旅客機と米軍ヘリ空中衝突(2025/002/01BBC) 事故は、ホワイトハウスや連邦議会議事堂に近い、ポトマック川の対岸にあるロナルド・レーガン・ワシントン・ナショナル空港で起きた。事故機は共に川に墜落。当局によると、旅客機の乗客・乗員64人と陸軍ヘリの兵士3人はいずれも死亡した。31日時点で、41人の遺体が川から収容され、28人の身元が確認されたという。 他の被害者の遺体は、旅客機の機体を川底から引き揚げるまでは見つけられないだろうと当局は話している。 米フィラデルフィアで医療搬送の小型機が住宅地に墜落(2025/002/01BBC) 航空救急サービス「ジェット・レスキュー・エア・アンビュランス」社は声明で、事故機は当時、女児の患者を搬送していたのだと発表した。女の子には母親が付き添っていたほか、医師と救急救命士、操縦士と副操縦士の計6人が乗っていたという。 同社の広報担当はNBC系列局に対して、女の子は命に係わる症状の治療をアメリカで受けたのち、メキシコのティファナに戻るところだったと話した。
映画「104歳、哲代さんのひとり暮らし」 広島県内で上映始まる(2025/07/31朝日新聞)25201 石井さんは1920(大正9)年、現在の同県府中市で生まれた。小学校の教員となり、同僚と結婚して尾道市に移った。77年まで勤務して退職。子どもはなく、2003年に夫と死別してからは、近くに住む親類に見守られながら一人暮らしをしている。
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