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2025/01/01sankaku

タピオカといえば白い生地 先住民族の主食、西洋人や奴隷文化と融合(2025/01/04朝日新聞)
「タピオカ」と聞けば、ミルクティーに入っているあのモチモチ食感の黒い球状の物体を思い浮かべる人が多いのでは。台湾から広がり、アジアではもはや定番。日本でも何度もブームになってきた。 地球の反対側、南米ブラジルにもタピオカをこよなく愛する街があるというので訪ねてみた。すると、誰に聞いても、こんな反応が返ってきた。「お茶に入れるだなんて信じられない」「そんな食べ方おいしいの?」――。どういうことなのか。そこにはもう一つのタピオカの世界があった。
https://www.asahi.com/
articles/ASSDS44F4SDSUHBI01TM.html?
iref=pc_international_top

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巨大な「宇宙物体」の断片、ケニアの村に落下 まだ高温(2025/01/04CNN)
(CNN) ケニア南部マクエニ郡のムクク村でこのほど、巨大な高温の物体が空から落下してくる出来事があった。ケニア国営放送が地元住民の話として伝えた。ケニアの宇宙機関が直ちに調査を開始している。

物体が落下してきたのは12月30日午後。ケニア宇宙機関(KSA)は1月1日の声明でこの物体に触れ、「宇宙物体の断片」と特定されたと明らかにした。KSAが人里離れた村に落下した物体を保管している。幅2.5メートル、重さ500キロの宇宙ゴミとみられる。

KSAは暫定的な分析ではロケットの分離リングであることが示唆されているとも述べ、宇宙ゴミは通常、海洋に落下するか、地球大気に突入する前に燃え尽きることが多いと指摘した。

今回落下した物体は単発的なケースである可能性が高く、依然として調査中だという。
https://www.cnn.co.jp/fringe/35227827.html

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「謎の火山」をついに特定、1831年の噴火で地球寒冷化(2025/01/04CNN)
(CNN) ある未確認の火山が1831年に大規模噴火し、地球の気候を寒冷化させた。それから200年近くを経て、科学者たちはこの「謎の火山」を特定するに至った。

当該の噴火は19世紀に発生したものとしては最も強力な部類に入る。二酸化硫黄が成層圏に大量に放出された結果、北半球の年間平均気温は約1度低下した。噴火の発生は小氷河期の末期に当たる。小氷河期は過去1万年で地球が最も寒冷化した時期の一つとされる。

この歴史的な噴火が起きた年は判明していたが、火山の地点は分かっていなかった。研究者らは最近、グリーンランドの氷床コアのサンプルを通じてこの謎を解明。コアの層を分析し、1831〜34年に堆積(たいせき)した硫黄同位体や灰の粒、火山ガラスの破片を検証した。・・・分析から、謎の火山は千島列島の新知島にあるザバリツキー火山だと分かった。科学者らの発見以前でザバリツキーが最後に噴火したのは、紀元前800年とみられる。
https://www.cnn.co.jp/fringe/35227831.html

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チョコ商戦にも影響 「カカオショック」の震源ガーナ、金高騰も逆風(2025/01/03朝日新聞)
 年末年始につい食べ過ぎてしまうスイーツといえば、チョコレートだろう。クリスマスケーキはもちろん、冬に食べるチョコアイスは格別で、甘いホットチョコレートも魅力的だ。

 その原料となるカカオ豆の約8割が、西アフリカのガーナの森から日本に届いている。分けいつても分けいつてもカカオ山――。俳人の種田山頭火がガーナを訪れていたら、こう詠んでいたかもしれない。2024年12月上旬、ガーナ東部州のカカオ農園には、そう思わせるような光景が広がっていた。

 「この山はカカオの木で覆われている」と話すのは、地元のカカオ生産組合のテイノル・フランシス会長(38)。
https://www.asahi.com/
articles/ASSDS34LXSD
SUHBI00BM.html?iref=pc_international_africa_list_n

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「生」と「戦争」感じる場から 五感でつなげていく 内田也哉子さん(2025/01/01朝日新聞)
世界各地で戦禍が続くなか、第2次世界大戦の犠牲になった画学生たちの作品を展示する美術館「無言館」(長野県上田市)の共同館主に就任した、文筆家の内田也哉子さん。「生」や「戦争」について自問自答しながら、混迷の時代をどう生きていくのか、聞いた。展示されている戦没画学生の絵は、最年少は17歳、多くは20代や30代で、まだまだこれから人生が続き、花開いていく時期に描かれています。描くことにひたむきで、「表現」という根源的な行為を象徴するエネルギーがある。彼らが戦争で散っていった事実があるから、どうしても悲しいものに見えてしまうけれど、彼らの生命力、純粋に「生きる」ということがそこにはあります。無言館を立ち上げた館主で作家の窪島誠一郎さんの、「戦争資料館としてではなく、命にスポットをあてたい」という思いが込められています。
https://www.asahi.com
/articles/ASSDM0FFTSDMUL
LI003M.html?iref=pc_opinion_top

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ロシアがガス供給止めて親ロ派地域で暖房停止 モルドバへの圧力裏目(2025/01/02朝日新聞)
ロシアが1日、旧ソ連構成国のモルドバへの天然ガス供給を停止したところ、同国内で親ロシア系住民の分離独立派が支配する「沿ドニエストル」地域の住宅で暖房が止まる事態になった。モルドバ政府の支配地域は、主にルーマニアからガス供給を受けて現時点では問題ないとみられ、ガスを使ったロシアの圧力が裏目に出た形だ。沿ドニエストルのエネルギー会社が住民に出した通知によると、1日午前に暖房や調理向けのガス供給が停止し、ガスの栓を閉めるように求めている。供給再開の時期は書かれていない。
https://www.asahi.com/
articles/AST114467T11UHBI00VM.html?iref
=pc_international_europe_list_n

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米ニューオーリンズで群衆に車突入、死者15人負傷者35人に 警察と撃ち合い容疑者死亡’(2025/01/02BBC) 
米ルイジアナ州ニューオーリンズで1日午前3時15分ごろ、繁華街で車が群衆に突っ込み、多数が死傷した。市幹部は当初の記者会見で10人が死亡し少なくとも35人が負傷したと発表した。現地当局はその後、死者が15人に達したと明らかにした。連邦捜査局(FBI)は同日午後、テロ行為として捜査していると述べた。

FBIは同日午後、容疑者の身元をテキサス在住のアメリカ市民で元アメリカ陸軍兵、シャムスド・ディン・ジャバー容疑者(42)と発表した。事件現場で警官隊と銃撃戦になり、殺害されたという。

FBIは、襲撃に使われた車両の中にイスラム武装勢力「イスラム国(IS)」の旗が見つかったと明らかにした。複数の武器や、即席爆発装置の可能性があるものも車内で見つかったほか、事件現場の周辺でも即席爆発装置かもしれないものが、複数見つかったという。
https://www.bbc.com/japanese/articles/czenk31d0w2o

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米ラスヴェガスのトランプ・ホテルでテスラ車が爆発、1人死亡(2025/01/02BBC)
米ネヴァダ州ラスヴェガスで現地時間1日午前8時40分ごろ(日本時間2日午前1時40分ごろ)、「トランプ・ホテル」の外で、米電気自動車(EV)大手テスラの「サイバートラック」が爆発した。

警察によると、ホテルのガラス製の入り口付近に車が停止。その後、車両から煙が出て爆発したという。

運転手は死亡し、7人が負傷したが、警察は死傷者の名前を明らかにしていない。情報筋によると、負傷者は全員軽傷だった。

テスラを所有する米富豪イーロン・マスク氏は自身のソーシャルメディア「X」で、「爆発はレンタルされたサイバートラックの荷台に積まれていた、非常に大きな花火か爆弾によるもので、車両自体とは無関係だ」と書いた。
https://www.bbc.com/japanese/articles/czx5epw459zo

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止まらぬ物価高、絶えぬ列 大みそかの弁当配布に355人(2025/01/01朝日新聞)
物価高が続くなか、NPO法人「TENOHASI(てのはし)」(東京都)が31日、豊島区の東池袋中央公園で、仕事や住まいを失うなどした人たちに向け、大みそかの食事を無償で提供した。午後6時からアジフライ弁当を配ると、355人が並ん「食料品の値上がりで、毎日の生活が本当に苦しい。無料提供は1食でもありがたい」。新宿区の男性(72)は、30年以上とび職をしてきたが、両ひざに人工関節を入れた数年前から働けなくなり、月7万円ほどの生活保護費で暮らす。物価高の影響でこれまでの3分の2程度しかスーパーで食料品を買えなくなった。「好きなみかんが、1袋600円では買えない。楽しみは週1回のお風呂だけ」

 年金だけでは暮らせず約2年前から生活保護を受ける荒川区の女性(68)は、灯油の値上がりで、今年から石油ストーブを使うのをやめたという。
https://www.asahi.com/
articles/ASSD03RZVSD0UTIL014M.html
?iref=pc_national_humanrights-diversity_list_n

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老いて縮む能登に重なる自治体 打ち手は「都市と地方をかきまぜろ」(2025/01/01朝日新聞)
2050年、人口がいまの半数未満になる自治体は2割あり、高齢化率が50%を超える自治体は3割を超えるとされる。老いて縮む能登は、多くの自治体にとって、近い将来の自身の姿と重なる。「関係人口」は再生のカギになるのか。・・・政府は14年から「地方創生」の取り組みを開始。地域産業の競争力強化や地方移住の推進を図るとして、関連予算は16〜24年度で計約1兆5500億円にのぼる。

 だが、昨年6月に公表された10年間の取り組みを検証した報告書では、「人口減少や東京圏への一極集中などの大きな流れを変えるには至っておらず、地方が厳しい状況にあることを重く受け止める必要がある」と総括。
https://www.asahi.com/articles
/ASSD00HQ9SD0PTIL00XM.html?
iref=pc_national_calamity_list_n

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「ずっと思い出の中で生きていたい」願う夜 家族5人で暮らした家で(2025/01/01朝日新聞)
「ただいま」

 仕事から帰ると、暗く、静かな和室の電気をつける。

 一人ひとりの名前を呼びながら、四つの骨箱にそっと手を添えて伝える。

 「きょうも生かしてくれてありがとう」

 2024年元日の地震で妻と子どもを失った大間圭介さん(42)は、金沢市内の築4年のマイホームで夜ごと語りかけている。

 5人家族が1人になった、あの日から1年。 新年を迎えたのは、石川県珠洲市仁江町の山あいにある、妻はる香さん(当時38)の実家だった。

 長女の優香さん(当時11)、長男の泰介さん(当時9)、次男の湊介(そうすけ)さん(当時3)を含め、親族12人が集まって「正月ごっつぉ」を食べ、「人生ゲーム」は佳境に入っていた。

 午後4時6分、家が大きく揺れた。市内で震度5強。怖がる子どもたちの背中を大間さんがさする。
https://www.asahi.com/articles/
ASSDV3554SDVPJLB011M.html
?iref=pc_national_calamity_list_n

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2024年から2025年へ 選挙、スポーツ、自然、科学、戦争、政変……写真で振り返る(2025/01/01BBC)
世界各地の報道カメラマンは2024年、悲惨な戦争、人工知能の勢い、カバの赤ちゃんの愛らしさなど、世の中のさまざまな姿を伝えた。

写真通信社が配信した中から、特に印象を残したいくつかの写真を通じて、2024年を振り返る。
https://www.bbc.com/japanese/articles/crrw8z507l9o

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