「核廃絶、訴え続ける」 被爆80年、広島の慰霊碑に誓う―被団協・箕牧さん(2025/01/07時事ドットコム)
昨年、ノーベル平和賞を受賞した日本原水爆被害者団体協議会(日本被団協)の代表委員、箕牧智之さん(82)が7日、新年のあいさつに広島市中区の平和記念公園にある原爆死没者慰霊碑を訪れた。今年で被爆80年。箕牧さんは犠牲者に花を手向け、「核兵器廃絶を訴え続けていく。過ちは繰り返しません」と誓った。
https://www.jiji.com/jc/article?k=2025010700699&g=soc
ニュースのかけら見出し
BACK bars ・ BACK bians
島で30年余り孤立生活、イタリアの「世捨て人」が死去 85歳(2025/01/08CNN)
ローマ(CNN) 地中海の無人島で現代インフラに頼らない生活を30年あまり続けていた男性、マウロ・モランディさんが死去した。85歳だった。文明世界に戻ってからわずか3年後の死となった。
モランディさんはサルディーニャ島沖のブデッリ島に一人暮らしをしているところが確認され、メディアから「ロビンソン・クルーソー」のあだ名を付けられた。自身の孤独な生活に誇りを持っていた。
モランディさんは1989年、消費主義や社会そのものから脱出しようとポリネシアへ向かう航海を試みたところ、乗っていた双胴船が難破。その直後から管理人として島に滞在し続けた。
https://www.cnn.co.jp/world/35228033.html
ニュースのかけら見出し
BACK bars ・ BACK bians
トランプ次期米大統領、グリーンランドとパナマ運河の支配めぐり脅し強める 「カナダ合併」にも言及(2025/01/08BBC)
アメリカのドナルド・トランプ次期大統領は7日の記者会見で、グリーンランドとパナマ運河を獲得するために軍事力や経済力を行使する可能性を否定するかと問われ、「いや、その二つについてはどちらも断言できない」と答えた。
トランプ氏は昨年末、デンマーク自治領のグリーンランドと、中米パナマが得ているパナマ運河の管理権を、アメリカが獲得することを望んでいると発言。以来、その意欲が弱まる気配はない。
この日、フロリダ州の私邸マール・ア・ラーゴで開いた記者会見では、「私が言えるのは、それらが経済的安全保障のために必要だということだ」と述べた。ただ、こうした発言がどこまで本気なのか、交渉の駆け引きに過ぎないのかは、定かではない。
https://www.bbc.com/japanese/articles/c99xee700r2o
ニュースのかけら見出し
BACK bars ・ BACK bians
中国・チベット自治区でM7前後の地震、死者少なくとも126人(2025/01/08BBC)
中国西部のチベット地方で7日朝、大規模な地震が発生し、中国国営メディアによると、8日朝までに死者は少なくとも126人、けが人は同188人に上っている。倒壊した建物は3000棟以上とされ、厳しい寒さの中、大規模な救助活動が進められている。
米地質調査所(USGS)のデータによると、現地時間の7日午前9時(日本時間同午前10時)ごろ、チベット自治区シガツェ市でマグニチュード(M)7.1の地震が発生。震源の深さは10キロだった。一連の余震も観測されている。
中国の国営メディアは、この地震の規模をUSGSよりやや小さいM6.8と報じた。また、7日午後7時の時点で建物3609棟の倒壊が確認され、何千人もが住居を失っている可能性があると伝えた。
https://www.bbc.com/japanese/articles/c2ld5xqlxk0o
ニュースのかけら見出し
BACK bars ・ BACK bians
中国のチベット自治区でM7.1の地震、9人死亡(2025/01/07CNN)
香港(CNN) 中国内陸部のチベット自治区で7日午前、強い地震が発生し、中国国営メディアによると、少なくとも9人が死亡した。
米地質調査所(USGS)によると、現地時間9時5分ごろにマグニチュード(M)7.1の地震が発生。続けて複数の余震が起きた。
USGSと中国地震ネットワークセンターはいずれも、震源地はネパールとの国境地帯に近いチベット高原の高地だとしている。
https://www.cnn.co.jp/world/35227975.html
ニュースのかけら見出し
BACK bars ・ BACK bians
公園暮らし20年のアーティスト 苦しさはあれど手放したくないもの(2025/01/07朝日新聞)
将来のために勉強して、働いて、お金を稼いで、老後資金をためて――。人生は何かに追われ続けるようなしんどさがあります。アーティストのいちむらみさこさんは、そんな生き方を抜け出し、東京都心の公園で2003年からテント暮らしを続けています。何を失い、何を手に入れたのでしょうか。いちむらさんのテントの前、静かな木陰で話を聞きました。――テント村に20年あまり。長いですね。
こんなに長く住むとは思っていませんでした。ここでの暮らしを始めたころは、将来のビジョンはなかったのです。ただ、何が理由でそうなのか明確ではなかったですが、以前の暮らしを「嫌だ」と思う気持ちはずっとありました。
https://www.asahi.com/articles/
ASSDN22C5SDNUPQJ00BM.html
?iref=pc_opinion_top
ニュースのかけら見出し
BACK bars ・ BACK bians
カナダのトルドー首相が辞意、与党は新たな党首選びへ(2025/01/07CNN)
(CNN) カナダのトルドー首相(53)は6日、辞任する意向を明らかにした。トルドー氏は2015年から約9年間首相を務めているが、最近は主要閣僚の辞任や支持率の低迷など困難に直面していた。
トルドー氏は首都オタワで記者団に対し、「党が新しい党首を選出したら、党首、首相を辞任するつもりだ」と明かした。常にカナダ国民の利益のために最善を尽くしてきたものの、同国史上最長におよぶ少数与党の議会運営を経て議会は数カ月にわたりまひ状態にあると述べ、新たな党首が選出される3月24日まで議会は休会されると述べた。
https://www.cnn.co.jp/world/35227932.html
ニュースのかけら見出し
BACK bars ・ BACK bians
スターマー英首相、「うそや偽情報の拡散」を非難 児童の集団性的搾取めぐるマスク氏の攻撃受け(2025/01/07BBC)
イギリスのキア・スターマー首相は6日午前、英南部サリーの医療施設で医療従事者たちに囲まれて記者会見し、国民医療保険制度「国民保健サービス(NHS)」の改革計画について語った。さらに、アメリカの大富豪イーロン・マスク氏がこのところ、イギリスで過去に起きた集団的な児童性的搾取事件について首相や閣僚を攻撃し続けていることについて、初めて記者団の質問に答え、「うそや偽情報をできるだけとことん広く拡散しようとする者たち」を非難した。首相はマスク氏を直接批判せず、「便乗する」保守党幹部らを名指しせずに非難した。
https://www.bbc.com/japanese/articles/c1mr4md25xyo
ニュースのかけら見出し
BACK bars ・ BACK bians
主要機関トップに初の女性 バチカン、教皇が任命(2025/01/0747ニュース)2517
ローマ共同】ローマ教皇フランシスコは6日、世界のカトリック修道会などを管轄する教皇庁(バチカン)の奉献・使徒的生活会省の長官に女性のシモーナ・ブランビッラ修道女(59)を任命した。バチカン公式メディアによると、教皇庁主要機関の「省」のトップに女性が就くのは初めて。
ブランビッラ氏は1965年、イタリア北部モンツァ生まれ。アフリカ・モザンビークでの宣教活動などに従事した後、2023年から奉献・使徒的生活会省次官を務めていた。
教皇は13年の就任後、女性の登用を積極的に進めている。教皇庁とバチカン市国で働く女性の割合は13年に19.2%だったが、23年には23.4%に増えた。
https://www.47news.jp/11993195.html
ニュースのかけら見出し
BACK bars ・ BACK bians
不確かさを越えて 未来を生き抜くために 永井玲衣さん×空音央さん(2025/01/06朝日新聞)
世界各地で政治の混迷が続き、災害に振り回され、戦禍が絶えないなか、不確かさを越えて、2025年、そして未来を生き抜いていくために――。学校や企業、路上など様々な場で対話を試みる哲学者の永井玲衣さん、排除や監視が強まる近未来の日本社会を描いた青春映画「HAPPYEND」が注目された映画監督の空音央さんが、「対話と恐怖」「政治的であること」「共同体の必要性」「身体になる準備運動」「応答と責任」をキーワードに語り合った。
https://www.asahi.com/articles/
ASSDR1C86SDRULLI006M.html?iref=pc_opinion_top
ニュースのかけら見出し
BACK bars ・ BACK bians
ウクライナ軍、ロシア・クルスク州で新たな攻勢を開始(2025/01/06BBC)
ロシア国防省は5日、ウクライナ軍が南西部クルスク州への新たな攻勢を開始したと発表した。
ロシア国防省は、ウクライナの攻撃部隊を破壊するため、努力を続けていると説明。ウクライナの高官も、作戦が進行していることを示唆した。
ウクライナは昨年8月にロシアのクルスク州に初めて越境攻撃を行い、現在も一部を掌握している。
ロシア軍はここ数カ月でウクライナ軍を押し返し、この地域の多くの部分を取り返したものの、ウクライナ軍を完全に排除できていない。
ロシア国防省はメッセージアプリ「テレグラム」に投稿した声明で、「モスクワ時間午前9時ごろ(日本時間5日午後3時ごろ)、クルスク方面でロシア軍の攻撃を阻止するため、敵が戦車2両、対障害物車1両、装甲戦闘車12両からなる急襲部隊による反転攻勢を開始した」と説明した。
https://www.bbc.com/japanese/articles/cx2p31qw1w1o
ニュースのかけら見出し
BACK bars ・ BACK bians
米紙ワシントン・ポスト漫画家が抗議の辞職 社主ベゾス氏を風刺した作品が掲載拒否され(2025/01/06BBC)
米紙ワシントン・ポストの漫画家で、報道界の権威あるピュリツァー賞を受けたこともあるアン・テルネス氏が、同紙オーナーで大富豪のジェフ・ベゾス氏を風刺した作品の掲載を拒否され、同紙を辞職した。
問題となった作品は、ベゾス氏や、メタ創業者のマーク・ザッカーバーグ氏、オープンAIのサム・アルトマン氏が、ドナルド・トランプ次期大統領の像の前でひざまずき、現金が入った袋を渡そうとしている姿を描いたもの。
作品の中では、ミッキーマウスも像の足元にひれ伏している。ディズニーが所有するABCニュースは先月、トランプ氏が起こした名誉毀損訴訟で、1500万ドル(約23億円)を支払って和解することに合意した。
https://www.bbc.com/japanese/articles/cqx8n7007lno
ニュースのかけら見出し
BACK bars ・ BACK bians
罪を犯した人を雇う「協力雇用主」、登録増えても雇用伸び悩む理由は(2025/01/05朝日新聞)
刑務所や少年院の出所者を雇い、社会復帰を支える「協力雇用主」の活用が伸び悩んでいる。全国で約2万5千社が登録するが、実際に雇用している会社は4%ほど。働く場は更生に不可欠だが、制度をいかに周知させるかなど課題は多い。
東京都江戸川区の社会福祉法人「江東園」は、これまで30〜40代の出所者3人を雇い入れた。役員の杉啓以子(けいこ)さん(77)が保護司で、仮釈放中に担当した男女だった。
介護施設などで清掃や調理を担い、トラブルもなかったという。「出所後に働く場がないと、スマホで悪い仕事を見つけちゃう。仕事を提供することで更生に協力したかった」と話す。
https://www.asahi.com/articles/
ASSDL161LSDLOXIE04DM.html?iref
=pc_national_humanrights-diversity_list_n
ニュースのかけら見出し
BACK bars ・ BACK bians
タピオカといえば白い生地 先住民族の主食、西洋人や奴隷文化と融合(2025/01/04朝日新聞)
「タピオカ」と聞けば、ミルクティーに入っているあのモチモチ食感の黒い球状の物体を思い浮かべる人が多いのでは。台湾から広がり、アジアではもはや定番。日本でも何度もブームになってきた。 地球の反対側、南米ブラジルにもタピオカをこよなく愛する街があるというので訪ねてみた。すると、誰に聞いても、こんな反応が返ってきた。「お茶に入れるだなんて信じられない」「そんな食べ方おいしいの?」――。どういうことなのか。そこにはもう一つのタピオカの世界があった。
https://www.asahi.com/
articles/ASSDS44F4SDSUHBI01TM.html?
iref=pc_international_top
ニュースのかけら見出し
BACK bars ・ BACK bians
巨大な「宇宙物体」の断片、ケニアの村に落下 まだ高温(2025/01/04CNN)
(CNN) ケニア南部マクエニ郡のムクク村でこのほど、巨大な高温の物体が空から落下してくる出来事があった。ケニア国営放送が地元住民の話として伝えた。ケニアの宇宙機関が直ちに調査を開始している。
物体が落下してきたのは12月30日午後。ケニア宇宙機関(KSA)は1月1日の声明でこの物体に触れ、「宇宙物体の断片」と特定されたと明らかにした。KSAが人里離れた村に落下した物体を保管している。幅2.5メートル、重さ500キロの宇宙ゴミとみられる。
KSAは暫定的な分析ではロケットの分離リングであることが示唆されているとも述べ、宇宙ゴミは通常、海洋に落下するか、地球大気に突入する前に燃え尽きることが多いと指摘した。
今回落下した物体は単発的なケースである可能性が高く、依然として調査中だという。
https://www.cnn.co.jp/fringe/35227827.html
ニュースのかけら見出し
BACK bars ・ BACK bians
「謎の火山」をついに特定、1831年の噴火で地球寒冷化(2025/01/04CNN)
(CNN) ある未確認の火山が1831年に大規模噴火し、地球の気候を寒冷化させた。それから200年近くを経て、科学者たちはこの「謎の火山」を特定するに至った。
当該の噴火は19世紀に発生したものとしては最も強力な部類に入る。二酸化硫黄が成層圏に大量に放出された結果、北半球の年間平均気温は約1度低下した。噴火の発生は小氷河期の末期に当たる。小氷河期は過去1万年で地球が最も寒冷化した時期の一つとされる。
この歴史的な噴火が起きた年は判明していたが、火山の地点は分かっていなかった。研究者らは最近、グリーンランドの氷床コアのサンプルを通じてこの謎を解明。コアの層を分析し、1831〜34年に堆積(たいせき)した硫黄同位体や灰の粒、火山ガラスの破片を検証した。・・・分析から、謎の火山は千島列島の新知島にあるザバリツキー火山だと分かった。科学者らの発見以前でザバリツキーが最後に噴火したのは、紀元前800年とみられる。
https://www.cnn.co.jp/fringe/35227831.html
ニュースのかけら見出し
BACK bars ・ BACK bians
チョコ商戦にも影響 「カカオショック」の震源ガーナ、金高騰も逆風(2025/01/03朝日新聞)
年末年始につい食べ過ぎてしまうスイーツといえば、チョコレートだろう。クリスマスケーキはもちろん、冬に食べるチョコアイスは格別で、甘いホットチョコレートも魅力的だ。
その原料となるカカオ豆の約8割が、西アフリカのガーナの森から日本に届いている。分けいつても分けいつてもカカオ山――。俳人の種田山頭火がガーナを訪れていたら、こう詠んでいたかもしれない。2024年12月上旬、ガーナ東部州のカカオ農園には、そう思わせるような光景が広がっていた。
「この山はカカオの木で覆われている」と話すのは、地元のカカオ生産組合のテイノル・フランシス会長(38)。
https://www.asahi.com/
articles/ASSDS34LXSD
SUHBI00BM.html?iref=pc_international_africa_list_n
ニュースのかけら見出し
BACK bars ・ BACK bians
「生」と「戦争」感じる場から 五感でつなげていく 内田也哉子さん(2025/01/01朝日新聞)
世界各地で戦禍が続くなか、第2次世界大戦の犠牲になった画学生たちの作品を展示する美術館「無言館」(長野県上田市)の共同館主に就任した、文筆家の内田也哉子さん。「生」や「戦争」について自問自答しながら、混迷の時代をどう生きていくのか、聞いた。展示されている戦没画学生の絵は、最年少は17歳、多くは20代や30代で、まだまだこれから人生が続き、花開いていく時期に描かれています。描くことにひたむきで、「表現」という根源的な行為を象徴するエネルギーがある。彼らが戦争で散っていった事実があるから、どうしても悲しいものに見えてしまうけれど、彼らの生命力、純粋に「生きる」ということがそこにはあります。無言館を立ち上げた館主で作家の窪島誠一郎さんの、「戦争資料館としてではなく、命にスポットをあてたい」という思いが込められています。
https://www.asahi.com
/articles/ASSDM0FFTSDMUL
LI003M.html?iref=pc_opinion_top
ニュースのかけら見出し
BACK bars ・ BACK bians
ロシアがガス供給止めて親ロ派地域で暖房停止 モルドバへの圧力裏目(2025/01/02朝日新聞)
ロシアが1日、旧ソ連構成国のモルドバへの天然ガス供給を停止したところ、同国内で親ロシア系住民の分離独立派が支配する「沿ドニエストル」地域の住宅で暖房が止まる事態になった。モルドバ政府の支配地域は、主にルーマニアからガス供給を受けて現時点では問題ないとみられ、ガスを使ったロシアの圧力が裏目に出た形だ。沿ドニエストルのエネルギー会社が住民に出した通知によると、1日午前に暖房や調理向けのガス供給が停止し、ガスの栓を閉めるように求めている。供給再開の時期は書かれていない。
https://www.asahi.com/
articles/AST114467T11UHBI00VM.html?iref
=pc_international_europe_list_n
ニュースのかけら見出し
BACK bars ・ BACK bians
米ニューオーリンズで群衆に車突入、死者15人負傷者35人に 警察と撃ち合い容疑者死亡’(2025/01/02BBC)
米ルイジアナ州ニューオーリンズで1日午前3時15分ごろ、繁華街で車が群衆に突っ込み、多数が死傷した。市幹部は当初の記者会見で10人が死亡し少なくとも35人が負傷したと発表した。現地当局はその後、死者が15人に達したと明らかにした。連邦捜査局(FBI)は同日午後、テロ行為として捜査していると述べた。
FBIは同日午後、容疑者の身元をテキサス在住のアメリカ市民で元アメリカ陸軍兵、シャムスド・ディン・ジャバー容疑者(42)と発表した。事件現場で警官隊と銃撃戦になり、殺害されたという。
FBIは、襲撃に使われた車両の中にイスラム武装勢力「イスラム国(IS)」の旗が見つかったと明らかにした。複数の武器や、即席爆発装置の可能性があるものも車内で見つかったほか、事件現場の周辺でも即席爆発装置かもしれないものが、複数見つかったという。
https://www.bbc.com/japanese/articles/czenk31d0w2o
ニュースのかけら見出し
BACK bars ・ BACK bians
米ラスヴェガスのトランプ・ホテルでテスラ車が爆発、1人死亡(2025/01/02BBC)
米ネヴァダ州ラスヴェガスで現地時間1日午前8時40分ごろ(日本時間2日午前1時40分ごろ)、「トランプ・ホテル」の外で、米電気自動車(EV)大手テスラの「サイバートラック」が爆発した。
警察によると、ホテルのガラス製の入り口付近に車が停止。その後、車両から煙が出て爆発したという。
運転手は死亡し、7人が負傷したが、警察は死傷者の名前を明らかにしていない。情報筋によると、負傷者は全員軽傷だった。
テスラを所有する米富豪イーロン・マスク氏は自身のソーシャルメディア「X」で、「爆発はレンタルされたサイバートラックの荷台に積まれていた、非常に大きな花火か爆弾によるもので、車両自体とは無関係だ」と書いた。
https://www.bbc.com/japanese/articles/czx5epw459zo
ニュースのかけら見出し
BACK bars ・ BACK bians
止まらぬ物価高、絶えぬ列 大みそかの弁当配布に355人(2025/01/01朝日新聞)
物価高が続くなか、NPO法人「TENOHASI(てのはし)」(東京都)が31日、豊島区の東池袋中央公園で、仕事や住まいを失うなどした人たちに向け、大みそかの食事を無償で提供した。午後6時からアジフライ弁当を配ると、355人が並ん「食料品の値上がりで、毎日の生活が本当に苦しい。無料提供は1食でもありがたい」。新宿区の男性(72)は、30年以上とび職をしてきたが、両ひざに人工関節を入れた数年前から働けなくなり、月7万円ほどの生活保護費で暮らす。物価高の影響でこれまでの3分の2程度しかスーパーで食料品を買えなくなった。「好きなみかんが、1袋600円では買えない。楽しみは週1回のお風呂だけ」
年金だけでは暮らせず約2年前から生活保護を受ける荒川区の女性(68)は、灯油の値上がりで、今年から石油ストーブを使うのをやめたという。
https://www.asahi.com/
articles/ASSD03RZVSD0UTIL014M.html
?iref=pc_national_humanrights-diversity_list_n
ニュースのかけら見出し
BACK bars ・ BACK bians
老いて縮む能登に重なる自治体 打ち手は「都市と地方をかきまぜろ」(2025/01/01朝日新聞)
2050年、人口がいまの半数未満になる自治体は2割あり、高齢化率が50%を超える自治体は3割を超えるとされる。老いて縮む能登は、多くの自治体にとって、近い将来の自身の姿と重なる。「関係人口」は再生のカギになるのか。・・・政府は14年から「地方創生」の取り組みを開始。地域産業の競争力強化や地方移住の推進を図るとして、関連予算は16〜24年度で計約1兆5500億円にのぼる。
だが、昨年6月に公表された10年間の取り組みを検証した報告書では、「人口減少や東京圏への一極集中などの大きな流れを変えるには至っておらず、地方が厳しい状況にあることを重く受け止める必要がある」と総括。
https://www.asahi.com/articles
/ASSD00HQ9SD0PTIL00XM.html?
iref=pc_national_calamity_list_n
ニュースのかけら見出し
BACK bars ・ BACK bians
「ずっと思い出の中で生きていたい」願う夜 家族5人で暮らした家で(2025/01/01朝日新聞)
「ただいま」
仕事から帰ると、暗く、静かな和室の電気をつける。
一人ひとりの名前を呼びながら、四つの骨箱にそっと手を添えて伝える。
「きょうも生かしてくれてありがとう」
2024年元日の地震で妻と子どもを失った大間圭介さん(42)は、金沢市内の築4年のマイホームで夜ごと語りかけている。
5人家族が1人になった、あの日から1年。 新年を迎えたのは、石川県珠洲市仁江町の山あいにある、妻はる香さん(当時38)の実家だった。
長女の優香さん(当時11)、長男の泰介さん(当時9)、次男の湊介(そうすけ)さん(当時3)を含め、親族12人が集まって「正月ごっつぉ」を食べ、「人生ゲーム」は佳境に入っていた。
午後4時6分、家が大きく揺れた。市内で震度5強。怖がる子どもたちの背中を大間さんがさする。
https://www.asahi.com/articles/
ASSDV3554SDVPJLB011M.html
?iref=pc_national_calamity_list_n
ニュースのかけら見出し
BACK bars ・ BACK bians
2024年から2025年へ 選挙、スポーツ、自然、科学、戦争、政変……写真で振り返る(2025/01/01BBC)
世界各地の報道カメラマンは2024年、悲惨な戦争、人工知能の勢い、カバの赤ちゃんの愛らしさなど、世の中のさまざまな姿を伝えた。
写真通信社が配信した中から、特に印象を残したいくつかの写真を通じて、2024年を振り返る。
https://www.bbc.com/japanese/articles/crrw8z507l9o
ニュースのかけら見出し
BACK bars ・ BACK bians |