未来への暗雲

2022年2月24日、ロシアによるウクライナへの軍事侵攻が始まりました。ロシアの一方的な理屈による野蛮な侵略に国際社会が看過するとは思えない状況でしたが、解決策を見いだせないままもう二年が経とうとしています。

連日のように報道されていたウクライナへのロシアの軍事侵攻のニュースも少なくなり戦闘の膠着状態が報じられていますが、前線の兵士や一般市民の死傷者も絶える事無くやり切れなさと無力感を感じます。

独善的なプーチンの戦争犯罪を国際社会は何故止めれないのか？大国や強国の横暴を止めれない世界の現状。分断と分散が進む世界情勢はもともと危うかった秩序を根元からぐらつかせています。何が正しくて何がそうでないのか？

去年10月に起こったイスラエルのガザ地区への攻撃とその後の悲惨な状況を見るにつけ未来への不安は募るばかりです。